2009/05/27

金子修介監督最新作

正式に発表になりました。

金子修介監督の最新撮影作「ばかもの」

鋭意撮影中です。

主演は成宮寛貴くん。

http://ameblo.jp/h-narimiya/page-2.html

にしても彼のブログコメントの量が半端ないね。

温かいコメントが多い。

ちなみに

「ばかもの」

うちの劇団から

安川結花

ナカヤマミチコ

藤澤よしはる

新津勇樹

乃木太郎

井川千尋

が出演しています。

他にも金子組の常連がずらりといます。

台本をかなり前から読ませていただいていたのですが

これまでの金子作品にないテイスト。

成宮くんにとっても内田有紀さんにとっても金子監督にとっても「新しい」作品。

すごく出来上がりが楽しみです。

ちなみに、うちの劇団の7月公演の情報もまもなく解禁です。

5/29金曜日には発表します。

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2009/04/28

「POWER RIDER」第2話と成田組などなど

舞台「偽伝、ジャンヌ・ダルク」が終わり

それぞれの時間を生き始めている。

劇団員の井川千尋峯尾晶

木田友和率いるナグラチームの旗揚げ公演に参加。

そのための稽古に日々いそしんでいる。

ナグラチーム「魂℃OUT~ソウルドアウト~」

ナカヤマミチコは金子組の次回作にキャスティングされた。

安川結花は伝説的名作「1999年の夏休み」(金子修介監督)のプロデューサーである成田さんが監督をする耽美的な芸術映画に準主役として参加、すでに撮影も始まっている。

安川結花は、なんと少年役である。

舞台「1999.9年の夏休み」の時も少年だった。

最近伸ばし続けていた髪もバッサリと切った。

髪を切ったのは劇団員の峯尾晶である。

ちなみに成田さんのこの作品には、

劇団員の乃木太郎峯尾晶、斉藤新平も参加の予定である。

僕、松枝佳紀も、いくつかの映画、舞台と目白押しで

締切締切と、ひーこら言っている。

5月2日夜にはダルカラードポップ「ショート7」のアフタートークにも出る。

そんな中、

明日、というか今日、

サイエンスチャンネルで

劇団員の乃木太郎が主演、

安川結花がヒロイン、

斉藤新平が敵役(笑)

と言う、総アロッタ色の連続ドラマ、第2話が放送される。

題して

POWER RIDER

ネットでも視聴することができる。

(次のページにジャンプ→ここをクリック

パワー・ライダーなんてタイトルを聞くと

仮面ライダーのパクリかと思うかもしれない。

当然、念頭にはあるのだろうが

たんにパロディーに終わらない面白さである。

お時間ある人は見てみてほしい。

1話14分と食べごろサイズだ。

サイエンスチャンネルであり

文部科学省が後援である。

老老介護時代の到来をにらみ

開発される人体装着型コンピューターあるいはロボット

これを悪用しようとする者たちと

その技術を守ろうとする者たちのドラマである。

芝居でおなじみの

乃木太郎安川結花、斉藤新平の映像での芝居が楽しめる。

シャア・アズナブルの声をやっている池田秀一さんも共演だ。

それだけでなく

さすがに文部科学省が後援。

話の内容も、ためになる。

ぜひ、見てほしい。

以下は、成田組に参加している安川結花

●髪を切る日ドキュメント

Yuka02

Yuka11

Yuka03

Mineo01

Yuka04

Yuka05

Yuka06

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Yuka08

Yuka09

Yuka10

●撮影初日ドキュメント

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Yuka14

Yuka15

Yuka16

Yuka17 

Naritasan01

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2009/04/17

蜷川幸雄演出「ムサシ」

行きたかったが自分のところの公演にかまけているうちにチケットを取り忘れ、どうしたもんかとなっているところに、金子修介監督から電話。「あの・・・「ムサシ」行かない?」行く行く行きます。行きますとも。ということで、急遽、「ムサシ」をベストポジションで観ることに。

いやあ、素晴らしい。

やっぱり蜷川幸雄さん井上ひさしさんは素晴らしい。

シンプルイズベストは・・・<以降、ネタばれ注意>

続きを読む "蜷川幸雄演出「ムサシ」"

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2009/04/13

美しき狂気

この絵を見てください。

Hundred_years_war

百年戦争と言われる時期のフランスです。

僕らがいまやっている舞台

「偽伝、ジャンヌ・ダルク」の頃は

1429年あたりですが

1429

この図を見ると

1429年のフランスの絶望的状況が直観的に把握できると思います。

灰色部分がイングランドの支配下、濃い灰色がイングランドと同盟を結んでいるブルゴーニュ侯の所領です。

暗雲立ち込め、もはやオルレアンが奪われれば、フランスは終わるという状況にあったことがお分かりでしょう。

こういう時代に、現れたのがジャンヌ・ダルクなのです。

そして、

1429-1431年

ジャンヌ・ダルクの活躍を示すのが次の図です。

1431

もはやこの図を僕は涙なしでは見れません。

異常でしょう?

フランスの黄色がニューっと右上の赤い点

ランスまで伸びています。

これが、ジャンヌ・ダルクの「意志」なのです。

オルレアンの勝利後

フランス国王軍の将軍たちの多くが

勢いに乗じてイングランドの本拠地であるノルマンディーを攻めようとしていた時に、ひとりジャンヌ・ダルクが強硬にそれに反対し、ランス行きを主張した結果、このランスまでの黄色いニューっとした触手が伸びたのです。

おかしいでしょ。

このニューっと伸びた黄色い触手。

不自然です。

強引です。

どんだけランスに行きたかったのか。

なんの条件もそろってないのにただひたすらに恋するように苛烈に激しく狂おしくランスを目指したのです。

僕はそのジャンヌ・ダルクの思いと行動に、本当の奇蹟を見ます。

僕は、このジャンヌ・ダルクの苛烈さと狂気を舞台で表現したいと思いました。

できていますでしょうか?

金子監督には安川結花はジャンヌ・ダルクそのものだねと言っていただきました。

多くの皆様にもそう思っていただけると嬉しいです。

さて、

ついに昨日で怒涛の1日3回公演も終わり

あと残すところ2日。

チーム・ホワイト、チーム・ブルー

各2公演を残すのみとなってしまいました。

ようやく来ました。

そして、賛否両論ありながらも

完成度を高めてまいりました。

ぜひとも、見に来てください。

僕らの戦いを見ていただきたいです。

苛烈で狂おしくランスを目指す僕らの戦いを。

「偽伝、ジャンヌ・ダルク」

お時間あればぜひ池袋まで足をお運びください!!

一緒に戦いましょう。

池袋シアターグリーンでやっています。
(以下の時間は開演時間です。ブルー、ホワイトはキャストの違いです。内容に違いはありませんが、印象はかなり違うように思います。)

4/13
16:00ブルー
19:00ホワイト

4/14
16:00ホワイト
19:00ブルー

それからご観劇後はよろしければアンケートにご意見ご感想をご記入ください。コリッチへの書き込みなどもよろしくお願いします。では池袋で会いましょう!

CoRichへの書き込みは次をクリック。
(PCから)http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_main_id=9146
(携帯から)http://www.corich.jp/m/s/stage_detail.php?stage_main_id=9146

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「偽伝、ジャンヌ・ダルク」

2009年4月7日~4月14日

池袋シアターグリーン・BASEシアター

詳細情報はこちら
 ↓
http://www.alotf.com/
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_main_id=9146

学生特割はじめました。
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◎学生特割(受付で学生証提示)
前売1,000円
(現役中学生・高校生に限ります)

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2009/01/28

那須監督誕生会

那須さんの誕生会を真知子さん家でしてきました。那須さんが生きていれば57歳。亡くなられたから那須さんは53歳のままのはずなのですが、なぜか誕生会。命日に冥福を祈るというのよりも何か誕生会を祝いたかったし、そのほうが那須さんらしい気がしたので無理を言って真知子さんに開いてもらいました。しかし那須さんが生きていたら「せっかく歳とらねぇ体になったのに、余計なことするんじゃねぇよ、なーんてな(笑)」とか笑いながら言いそうです。ま、命日に偲ぶ会なんてやったら大々的になりすぎでしょうから逆に良かったのかもしれません。那須さんの誕生日を祝おうというプライベートな仲間があつまりました。大学時代のご友人たちのお時間の都合のつく何人かと金子監督と。真知子さんを入れて総勢9名。みんな博識でおもしろすぎる。僕は那須さんに「ダークナイト」のDVDをプレゼントしました。でも那須さんはたぶん霊界で初日に見ているだろうから「んなもん、初日にみちゃったよ」と言いそうだけど、まぁいいや、自己満足なんで。もし那須さんが生きていたら、絶対「ダークナイト」は一緒に見に行ってたと思うから。那須さんといつまでも映画を作っていたかったし見に行きたかった僕の自己満足なんで、と思って、遺影にささげてきました。僕の名刺には、那須さんと立ち上げるはずだった那須フィイルムズのロゴが印刷されていて、渡した人に「なにこれ」とよく聞かれるんだけど、あれも僕の自己満足です。那須さんが亡くなる寸前、ガンとわかる前に、立ち上げるはずの映画会社でした。ある投資家がかなりの額のお金を投資してくれて那須さんはそこでがんがん映画を作る予定でした。いまとなっては本当にそんなことあったのかなと夢かと思うようなことですが、事務所となる場所を探すために赤坂近辺を不動産屋さんに紹介されてたくさんビルを回ったな。で、その時、たくさん作品を作ろうねと話した那須監督との思いをいつも持っていたい。そういう思いで、名刺には「NasuFilms」のロゴを入れています。デザインはナカヤマミチコがやってくれました。フイルムが無限マークのようになっていて、あれは永遠に映画を作っていくことの誓いでした。。。ってなんか俺ウェット?気持ち悪い?まあいいや。昨日1月27日は、僕の原点をあらためて確認した大事な1日でした。那須真知子さんの料理はほんとうにおいしいし、昨日は真知子さんの弟で、乃木太郎のお父さんも料理の腕を披露してくれました。お酒もひさしぶりに飲み過ぎた感がありましたが、那須さんが生きていたら「何言ってんだよ、これからだよ(笑)」と飲みにつれて行かれ朝までコースになり朝始発が動き出すと「ナベカツ、いまから温泉に行こうぜ」「えー、今からですか?もう僕無理ですよ」なんて話してたでしょうけど。

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2009/01/25

希望の象徴としての鉄人28号

某日。前夜から徹夜。慣れない雑誌の文章(しかもオシャレ系の雑誌(笑))を書いて提出。そのまま雑誌の写真部分の撮影現場に行くはずだったのだが、不眠状態で行くと、夜の観劇に差し障るので、撮影現場には行かないことに。電話して了承を得る。でバタンキュー。4時間睡眠。目を覚ます。準備をし、天王洲アイルへ。金子監督から舞台「鉄人28号」にお誘いいただいたのである。「鉄人28号」と言えば、押井守監督の初(?)演劇作品。押井さんが演劇をやるというのも興味深いし、鉄人28号というのも興味深い。押井守と言えば、世界の押井だが、僕にとっては何といってもアニメ「ビューティフルドリーマー」の押井守だ。そしていつも僕がお世話になっている金子監督の大学時代の映研の先輩でもある。よく言われていることだが、金子監督が大学生になって入った映研は部長の押井さんともう一人がいて、金子さんが入って三人の映画研究会になった。すごいよね。日本映画界の巨匠が2/3を占めるていた映画研究会というのも。とまあ、そういうキラキラとした関係の近くに行ける光栄な機会を得たわけだ。ちょっと早めに天王洲アイルにつき銀河劇場へ。すでに金子さんは来ていた。時間があったので金子監督とベンチで話をしていると、「どうも」と通りかかったのは、なんと樋口真嗣監督。樋口真嗣さんと言えば、金子監督のガメラ三部作の特撮監督であり、その後「日本沈没」「隠し砦の三悪人」など大作をてがける大監督。樋口さんとも、ベンチに座ってお話をする機会を得た。と、それだけではなく、「どうも」とまた一人。出渕裕さん。出渕裕さんと言えば、「ザブングル」「ダンバイン」「マクロス」「パトレイバー」のメカデザインを手がけるアニメーターで、中学校時代マンガアニメ部に所属しアニメージュ、アニメディアを愛読していた僕からすると、もう彼は「ネ申」なのである。ていうか、12月公演三坂知絵子さんの友人として僕の作品を見に来てくれたのだが(しかも「面白かった」と褒めていただいた)、もうそれだけでぶっとびなのに、今日また偶然会ってしまった。で、その出渕裕さんもベンチに座って話し出す。客観的にみるとすごい絵柄。僕を除けば、金子修介監督、樋口真嗣監督、出渕裕さんという重鎮の中の重鎮が大集合。もはやゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総攻撃ですらある。記念に写真を撮りたいというまったくのファン根性丸出し状態になったのだが、おそれおおくて口にできず、写真はない。残念。面白いのは、金子修介監督、樋口真嗣監督、出渕裕さんが揃うと、オタク少年たちの会話になること。メカ談義のようなことになっていた。そこに「おお」と現れたのは三坂知絵子さん。ぬお、いろいろな人が大集合。で、そのまま劇場に。と会場入り口で出会ったのは映画「デスノート」の音楽を手掛けた川井憲次さん。なんと舞台「鉄人28号」の音楽は川井憲次さんが手がけていた。これが戦慄のすごさで、この舞台の底を何倍にも押し上げていた。舞台「鉄人28号」自体は、子供向けすぎるとか、いろいろと残念なところもたくさんありつつ、しかし、鉄人が動くクライマックスシーンは、なんだろう、前後のストーリーと関係なく、号泣しそうになった。あれは希望の象徴なんだね。それに川井憲次さんのすごい音楽が重なってなかなか興味深かった。楽屋挨拶に行ったときに、川井さんと少しだけ話したのだが、あの音楽、CDとかになったら絶対買うのに、いまのところその予定はないということだった。そういう売り出されない音楽はどこにいっちゃうんだろうね。楽屋には残念ながら押井さんはいなかった。と声をかける者。おお、そこにいたのは元SoundCubeのヨシモトシンヤさん。うちの「偽伝、樋口一葉」の音響をやってくれた人で、「鉄人28号」では音響オペレーターをやられているようでした。この「鉄人28号」の搬入をしているときに運転している車で聞いたラジオが、山下達郎さんの「サンデーソングブック」で、そこで僕らの劇団アロッタファジャイナの名前が言われていたのを偶然聞いて驚いたとか。などなどたくさんの出会いがありテンションの上がった夜。金子監督と夕飯を食べていると木村俊樹プロデューサーから電話。実は、今日、夕方から、某CSドラマの出演者オーディションがあり、うちの劇団から複数が参加させてもらっていたのだ。たくさんオーディションで人を呼んでいたらしいので、うちから人が決まるとは期待していなかったが、蓋を開ければ、うちの劇団から3人も出演者が決まる。しかも3人ともメイン(主役、ヒロイン、男子2番手)である。すげー、やったな、おめぇら。詳細は明らかにできる段階が来たら明らかにします。木村さんに聞いたら、ちゃんとした選考のうえ決まったというから、君たち誇っていいよ。うん。アロッタファジャイナ。2009年もがんばっていきましょい。

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2009/01/17

映画「プライド」初日!

ついに今日は金子監督の新作「プライド」の初日ですよ。

もう僕はプライドをかなぐり捨てて舞台挨拶を見に行きます(笑)

ていうか、こんな時間に起きていて、いけるのか!?

行きます。行きますとも。

だって初日に見たいジャンね。

ところで初日。

初日といえば

実は、昨日、別の初日に行ってまいったわけです。

それは

「ルドンの黙示」に出演してくれた演劇巨人マエジマンこと前島謙一率いるKAGの公演です。

「龍を撫でた男」

なんと、ウチの劇団からナカヤマミチコが客演しています。

ちなみに、KAGの芝居、一徳会の芝居を見たことある人は分かると思いますが、彼らの芝居は「理解」しようとしてはいけない。むしろ「感じる」芝居です。なのでこれから見る人は、あの空間にあふれんばかりの光と影を感じに行ってください。リアルなんてそこいらじゅうによくある、だからあえてリアルじゃないものを見に行く。だけどそこに存在する裏返しになったリアル。それを楽しみに行ってください。

なにより、うちのナカヤマが素敵です。

あー、身内びいきの発言をしてしまった。

まあ、あえてそういいたくなるほど良かったです。

そんなわけで、「龍を撫でた男」ぜひ。

ちなみに脚本はあの福田恆存です。

芝居後は、現場で会ったウエッキーこと植木紀世彦、うちの安川結花、齋藤新平、ナカヤマミチコ、青木ナナと軽く飲みました。

Kag20090116

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2009/01/11

満島ひかり☆プライド!

いまソニーミュージック・オンラインで

金子修介監督作品「プライド」の

主題歌がフルコーラスで聞けます!!

http://www.sonymusic.co.jp/common/Player/player.html?/Music/Arch/Common/MV/MV01-01/SE009-07/movie_h.asx

満島ひかりも歌ってます。

ぜひ聞いて。

素敵だから。

素敵だ!

素敵過ぎる。

満島ひかりが素敵だ。

ひかりの素敵姿に涙なくしては見れません。

どんどん大女優になってくれ。

いわんでもなるか(笑)

満島ひかりの時代が来る!必ず。

きみは僕らの誇りだ。

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2009/01/03

初デート♪

女じゃないです。

金子修介監督とでした(^^;

話すことといえば・・・

映画の企画の話ばかり(^^

おかげで

何個か行けそうな企画を思いつきました。

いまどき

原作なしのオリジナル企画を開発できるなんて

金子大明神さまさまといいますか

金子監督の恩恵ですな。

感謝してます。

でも

おだやかーに話すわけじゃないんですよ。

僕のアイディアが枯渇すると

金子監督イライラし始めるし(^^;

あせります。

大体僕は

「家に持って帰って考える派(笑)」なのに

即興でその場でストーリーを組み立てなきゃいけないなんて

むっちゃ鍛えられます。

つまらないこと言ったら

監督すぐむくれるし

はっきりつまんないって言うし

(これ結構胸が痛むんですが(^^;)

でもそういうプレッシャーの中で

いくつものアイディアが出る。

希望の党☆とかそうだったし

デスノートもそうだったし

新年2日から

金子監督のアイディア道場で鍛えられました。

ちなみに

マツガエ、現在、マツガエ人生史上最大の体重です。

なのに、サムギョプサルをたらふく食べてしまいました。

(金子監督とのデートはタイ料理率、サムギョプサル率が高いです)

でも、うまかった!

新年二日の金子監督との初デートの話でした。

ちゃんちゃん。

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2008/12/30

映画「プライド」の金子修介監督と主演満島ひかり嬢の間には

2009年1月17日から全国公開となる

一条ゆかり原作

映画「プライド」

その監督となる金子修介氏と主演のひとり女優満島ひかり嬢

そして、二人の間を邪魔するなぞの男…助監督藤澤。

金子組忘年会にて。

連続写真でお送りする愛と憎しみの「プライド」劇場

Kanekogumi2008_10

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Kanekogumi2008_13 

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プライド@映画生活

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2008/12/29

金子組忘年会

金子組の忘年会に行ってきました。

今年2008年も金子さんにはお世話になりました。

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(↑うちの劇団の安川結花と金子修介監督)

Kanekogumi2008_07

(↑金子監督とうちの劇団の井川千尋)

表立っては・・・

劇団員を金子作品にかなりいい役で使っていただきました。

そして脚本家としての僕は・・・

表立ってはまだ名前の出せる作品は無いけれども

台本を書かせてもらったり、企画を練らせてもらったりしました。

また「ルドンの黙示」ではキャスティングの相談などにも乗ってもらっていました。

いろいろお世話になり

今年もご恩返しらしいことをできませんでしたが

来年こそは・・・と思いつつ忘年会。楽しんできました。

当然金子組忘年会には懐かしい顔ぶれが。

そのなかに・・・マリアがいましたよ。

満島ひかり。

可愛すぎ。

Kanekogumi2008_15

(↑「偽伝、樋口一葉」では姉妹を、「ルドンの黙示録」では恋敵を演じた満島ひかり23歳と安川結花22歳)

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(↑「偽伝、樋口一葉」では、樋口一葉を演じた満島ひかりと、一葉の愛した男半井桃水の元妻を演じた井川千尋)

かなり大所帯なので全員の方とはお話できませんでしたが

来年の秘密作戦開始の密約なども交わし

最後の忘年会にふさわしい会となりました。

Kanekogumi2008_05

(↑金子監督とアロッタメンバー+植木師匠)

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2008/12/28

タイトル決定秘話

「ルドンの黙示」が終わったのが、8/24だから3ヶ月ちょっとで「今日も、ふつう。」の舞台があけたことになる。

まったくの新作だったから、宣伝とキャスティングが先行して、本の内容は後付けだった。

タイトルの「今日も、ふつう。」だって、あんまり具体的な内容が詰まっていないから、ぼやかしたタイトルになった。

安川が最近の僕のブレーンなので、12月公演のタイトルをどうするかというのだけで、深夜5時間ぐらい議論したと思う。その中で、どうしてもいつもと違うことをしたいという欲求が僕の中にあることを伝えた。なによりも、「ルドンの黙示」でかなり燃え尽きてしまったので、ああいう路線、つまりファンタジーな路線はかなり飽きたことを言った。で「普通のことをやりたい」と言ったと思う。「ふつうってどんなことですか?」と安川が聞いて、僕は、僕の一番好きな映画の一つ「毎日が夏休み」の話をした。「ふつう」というと聞こえが悪いが、僕らが暮らす日常と地続きのところで起こる物語。僕らが僕らの物として信じられる物語。それが映画「毎日が夏休み」にはある。

で、お気づきの人も多いと思うが、「毎日が夏休み」と「今日も、ふつう。」タイトルの構造は同じである。というか、「毎日が夏休み」をもじりました。

で、キャスティングを固めていく中で、宛書に近い形で、プロットが出来上がって・・・。それであんな話になったという。

Futsuu_yukakiyoura01

(↑稽古中の清浦夏実と安川結花、実は押入れの中に居る)

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2008/12/21

M2MUSIC忘年会

MOKUさんところの忘年会に「今日も、ふつう。」メンバーとともに行ってきました。

すでに参加者のみんなのブログにそのときの様子が書かれています。

金子修介監督のブログ

MOKUさんご本人のブログ

佐藤太監督のブログ

徳山秀典さんのブログ

安川結花のブログ

MOKUさんは、金子監督のブログに書かれているように、テレビドラマ「ホーリーランド」の選曲を担当されていて、金子監督、僕脚本、渋谷飛鳥ちゃん、木下ほうかさん主演の「希望の党☆」という明るい選挙推進委員会の短編ムービーの音楽を付けていただき、そのときの音楽が、素敵過ぎたので、ぜひ僕も芝居で使う音楽はMOKUさんにと思っていて、まず舞台「1999.9年の夏休み」の劇中曲を1曲作成していただき、つづいて舞台「ルドンの黙示」では、Psalmさんの歌を編曲などした音楽、オリジナル曲など楽曲全般を作曲していただき、そして先日終わった「今日も、ふつう。」では僕の初作詞の歌「女は秘密」の作曲をしていただきました。

「女は秘密」は作詞はあっちゅうまに書いたのですが、音楽も、1週間であっちゅうまに作っていただきました。が、ぜんぜんあっちゅうまでないというか、素敵な名曲なんですよ。これが。僕は、これで味をしめちゃって、そんな遠くない将来にミュージカルをやる予定(!?)です。

そんなわけで浅からぬ仲のMOKUさん主宰の忘年会、参加してきたわけです。

ものすごい人数の熱気ムンムンの忘年会でした。

僕の私設秘書(笑)安川結花のおかげで沢山の人たちとお話しすることが出来ました。那須さんのお話なども偶然出来てうれしかったです。それから穂花さん。美しく可愛い。ちょっとこんな可愛い人いないよ。お話できて光栄です。

音楽畑の人が多くて、今後どういう形でつながるのか未知数ですが、これを機会に、よろしくお付き合いください。

で、忘年会は、必然的に即興の演奏会の様相を呈し、楽譜も無くコラボル面々に驚嘆。素敵。音楽ってやっぱ素敵だなあ。という時間をすごし、中でも、素敵なのは、MOKUさんが奥さんと生まれてくる子供にささげるために熱唱したオリジナル曲。素敵感動。泣かせていただきました。

とても素敵な曲で、MOKUさんにこの歌は表に出さないの?と聞くと、その予定は無いそうで、冗談で、この歌、芝居に使わせてくださいよ、と言うと、ぜひとうれしいお言葉。いつか舞台でお聞かせするときが来るかもしれませんよ。ほんと素敵な歌なんです。

歌が終わると、サプライズで「おめでとう、ありがとう」のケーキを徳山秀典さんがもってきました。

Moku01

そして、歌は歌われ、佐藤太監督が素敵な演奏者、歌い手であることをはじめて知り、三元くんの素敵歌を初めて聞き(カラオケはなんどもあるけど)、そして、金子二郎さんのギターに酔いしれ、徳山秀典くんの歌などなど素敵なセッションに心躍らせ・・・すると、いきなりご指名があり、あの名曲「女は秘密」が歌われることに。忘年会に参加していた三坂知絵子さん、橋本愛実ん、青木ナナ、安川結花、井川千尋が素敵に歌ってくれました。これも素敵でした。

そして延長された忘年会の最後には、忘年会にいらしていた及川眠子さん作詞のあの有名楽曲「残酷な天使のテーゼ」が大熱唱されました。この歌はカラオケに行ったら安川が必ず歌う唄で、その作詞家さんご本人の前であの名曲を歌うことになるとは安川感激な様子でした。あの山下達郎さんに芝居を褒められたり、今年安川色々感激だね。

んなわけで、2008年もカウントダウンに入ってますよ。

遣り残しがないように最後まで気を抜くことなくがんばろ。

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2008/10/14

「ケータイ捜査官7」に出演!

テレビ東京系6局ネットで放映中の

「ケータイ捜査官7」

映画監督の三池崇史氏がシリーズ監督を務めることでも話題です。

この25話と27話にアロッタファジャイナのメンバーが出演します!!

10月15日水曜日19時放映の

第25話「網島家最大の危機」には、ナカヤマミチコ井川千尋が。

10月29日水曜日19時放映の

第27話「セブンV.S.ニンジャ」には、新津勇樹乃木太郎が。

それぞれ出演します。

ちなみに、両話とも監督は金子修介監督です。

どんな役でアロッタメンツが活躍するのか。

どんなストーリーなのか。

楽しみに放映を待つことにしましょう!

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2008/10/09

緒形拳さん

何のつながりも無いが大好きな俳優の1人だった。

今村昇平監督作品「復習するは我にあり」での演技はすごかった。

演技というより、この人、榎津そのものなんじゃないかという疑念さえ持った。

役者とは罪深い存在だと思う。

神から1つしか人生を与えられてないのに、いくつもの人生を生きるのだから。

だから緒形さんは演じることにたいして真摯でピュアな人なのだ・・・と会ったこともないのに勝手に思っていた。

2002年シアターコクーンの倉庫でやった「ゴドーを待ちながら」を見たとき、その意を強く持った。

緒形さんが65歳のときにだ。

すでに名を成した俳優が、何のセットもない、しかも舞台でさえない倉庫で、しかも「ゴドーを待ちながら」をやる。

僕はそのチャレンジをみたくて足を運んだ。

芝居をすることに真摯で、芝居をすることが大好きで、芝居をすることに打たれてなければ、そうでなくては、あんなチャレンジはできない。僕もそんなチャレンジをする老人になりたい。

金子修介監督のブログで、金子さんが昔「咬みつきたい」という映画で、緒形さんを使っていることを書かれていた。うらやましい。緒形さんと一緒に仕事が出来たなんて。どんなスゴイ人だったのだろう。今度話を聞かせてもらおう。

津川雅彦さんのブログに行ったら、緒形拳さんの最期をみとったということを書かれていた。

南無妙法蓮華経!名優緒形拳が10月5日23時53分に亡くなった!

これを読むと、やはり緒形拳さんは僕の思ったとおりカッコいい人だったのだということがわかる。那須さんの最期を思い出し泣きそうになった。

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2008/08/01

日本テレビ「ヒットメーカー阿久悠物語」

本日21:03から23:24まで日本テレビ系列にて

「 ヒットメーカー 阿久悠物語 」

http://www.ntv.co.jp/akuyu/index.html

が放映されます。

 

「平成ガメラ3部作」「デスノート」などを監督された

映画界のヒットメーカー金子修介監督の作品です。

http://www.shusuke-kaneko.com/

  

出演は

田辺誠一さん

及川光博さん

モーニング娘。の高橋愛ちゃん

同じくモー娘。の新垣里沙ちゃん

℃-uteの鈴木愛理ちゃん

などなど…

 

日本芸能界の

美しく華麗なヒット歌謡曲バトル

アイドル出世バトル

それを裏で支え続けた男、作詞家阿久悠の物語。

 

さらに出演には

アロッタファジャイナ関係でも出てます出てます。

「偽伝、樋口一葉」に出演してくれた

俊藤光利くん

渡来敏之くん

同じく 「偽伝、樋口一葉」ではアフタートークに出てくれた

青山草太くん

そしてそして今年の夏の新国立劇場をあつくする

アロッタファジャイナ第9回公演

「 ルドンの黙示 

http://www.alotf.com/

に出演する・・・

安川結花

ナカヤマミチコ

新津勇樹

乃木太郎

峯尾晶

三元雅芸

野上智加

岡村麻純

もばっちり出演です。

劇団員の古株

藤澤よしはる

も出演しています。

誰がどんな役で出演かは見てのお楽しみ!

 

ぜひぜひ色んな意味でお楽しみください。

それでは本日夜、21:03日本テレビ ぜひお見逃しの無いように!!

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2008/07/12

「ヒットメーカー 阿久悠物語」出演決定

8月1日日本テレビ系列で放映予定の

「ヒットメーカー 阿久悠物語(仮題)」

の(仮題)が取れたらしい。

金子監督直々のメールで知りました。

ということで宣伝。

わが劇団アロッタファジャイナ

またまた金子組にお世話になりました。

劇団員のナカヤマミチコ、藤澤よしはる、新津勇樹、乃木太郎、安川結花が次のドラマに出演します。情報解禁ですらーそうとう。

「 ヒットメーカー 阿久悠物語 」

放映:日本テレビ系列

放映日:8月1日(金)(阿久悠さんの命日!)

放映時間:夜9時3分から11時24分

監督:金子修介

<>

出演:      

阿久 悠

田辺誠一
池田文雄(『スター誕生!』プロデューサー) 及川光博
古田真一(『スター誕生!』ディレクター) 池内博之
都倉俊一(作曲家) 内田朝陽
沢井周平(『スター誕生!』ディレクター) 黄川田将也
========================
土居甫(振付師) 榊 英雄
井原高忠 宍戸 開

♪ そのほか 田中要次 原沙知絵 寺脇康文など豪華キャストで送ります。
♪ さらに!スター誕生から生まれた当時のスター、アイドルたちを高橋愛(モーニング娘。)、新垣里沙(モーニング娘。)など、現代のアイドルや女優の皆さんが演じます。

日本の歌謡曲黄金時代を築き上げ駆け抜けた稀代の作詞家・阿久悠。
時代を駆け抜けた数々の歌と、スターやアイドルたちの夢と栄光の物語。
秘蔵映像と記録、ドキュメンタリーとが合体した、かつてないドキュメンタリードラマ。

楽しみにしていてください。

誰が何の役をやるかは秘密。

そのほかアロッタ関係者としては

俊藤光利、渡来敏之、野上智加、岡村麻純

も出演です。

野上さん、岡村っちは、「ルドンの黙示」にも出演。

要チェックですよ!

あれがああなってこうなったのか、それも楽しみ方の一つです。わはは。

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2008/07/11

乃木太郎誕生日

「ルドンの黙示」の稽古も2日経過。

ただし、芝居の稽古ではなく

純粋に殺陣の稽古だ。

あと1日殺陣だけの稽古をやり

そして、顔合わせ。

で、本格的な稽古の開始となる。

今回、稽古初日に台本があがっている・・・

というのを目標にしたが

現時点でみんなに配ったのは半分だ。

残り半分、がんばる。

ところで

昨日は乃木太郎の誕生日だった。

26歳。

Msワールドという事務所に所属しているが

アロッタファジャイナにも所属している。

先日、オーディションに合格し

アクエリアス・スポーツゼリーのCMへの出演を決めた。

http://www.aquarius-sports.jp/product/jelly_cm_01_01.html

また、8月1日に放映となる金子監督の「ヒットメーカー 阿久悠物語(仮題)」(日本テレビ系列金曜ロードショー(21:00~23:30))にも出演。

これから撮影予定の金子監督の「ケータイ捜査官7」にも出演予定。

乃木とは2004年那須監督に連れられてうちの芝居を見に来てくれてからだから5年目の付き合いになる。

乃木組の単独公演もこなし男っぷりをあげている乃木だが今回「ルドンの黙示」ではまた一役者として出演してもらう。

演技的にも、人間的にどれほどの成長があるのか。見せてもらおうと思っている。

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2008/06/21

あるドラマに参加中です。

「ルドンの黙示」公式ブログ更新しました☆

-------

さて、

アロッタファジャイナは現在あるドラマの撮影に参加しています。

先日は安川結花の撮影でした。

その前はナカヤマミチコの撮影でした。

そして、

今日は藤澤よしはる、新津勇樹、乃木太郎、峯尾晶の撮影でした。

なんのドラマかは、言っていいのかな?

よくわからないので

まだ非公表としますが

これ台本読みましたがかなり面白いです。

ほぼ史実なのにドラマとして良くできています。

また、実際に撮影現場にいき

すげーセットに大興奮でした。

さらに、このドラマ、何がすごいかというと

偽伝、樋口一葉」メンバーが多い。

安川結花の撮影では

俊藤光利くん、野上智加ねえさん、岡村麻純嬢と一緒になり

今日の、藤澤たちの撮影では

渡来敏之くんと一緒でした。

そして、この偽伝メンバーも結構出ている

「ルドンの黙示」

ぜひぜひこちらも注目を。

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2008/05/31

押井守監督監修「真・女立喰師列伝」

DVDを持っているが今の今まで見なかった。

われらが金子修介監督が大学時代所属した映画研究会には部員が金子監督含めて3人しかいないのに、その中の部長的存在が押井守監督で、3人しかいない映画研究会のうち、二人も世界的な映画監督になった・・・という逸話もあり、ぼくらアロッタとは間接的に関係がありそうなのが押井監督作品である。

が、そんなこととはまったく関係なく偶然アロッタメンバーが大量にキャスティングされることになったのが、この「真・女立喰師列伝」の中の「歌謡の天使 クレープのマミ」である。

主演は、小倉優子ちゃん。

お暇ならぜひ見てください。

アロッタメンバーであふれています(笑)

たとえば、その1シーン。

Usakko_2

おにゃんこクラブを髣髴とさせるうさっこクラブです(笑)

上段左から国吉梨奈、井川千尋、滝野裕美、一人おいて青木ナナ。

下段左から坂井理会、小倉優子りん!、安川結花、未來。

すげー、アロッタ率ですwww。

そして、実はこのシーンの応援団席にも、新津勇樹、乃木太郎がいます(笑)

話も面白いので、ぜひぜひ、「真・女立喰師列伝」見てみてくださいね!

★追伸★

8月公演「ルドンの黙示」

詳細情報の解禁は6月1日らしいですよ!

いろいろとみなさまチェックしておいてください。

とくに

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2008/05/29

松井良彦監督「追悼のざわめき」

結局、寝なかった。

もうすぐチラシの色校正が家に届くし

昼には劇場見学に新国立に行かねばならないし。

「ルドンの黙示」の台本も書かなきゃならないんで、結局、寝なかった。

 

昨日は、渋谷アップリンクで映画を見た。

松井良彦監督の「追悼のざわめき~デジタル・リマスター・バージョン」

安川、藤沢、峯尾、新平と見に行った。

 

この映画すごいんだわ。

ウィキペディアにはこうある。

1988年に『追悼のざわめき』を発表。製作は困難を極め、1983年のクランクインから5年という長い年月を経ての公開となった。ちなみに松井の最大の理解者であった寺山修司は『追悼のざわめき』クランクインの時期に他界している。寺山は松井が書いた『追悼のざわめき』の脚本を読み「やっと映画がわかってきたよね」と松井を認める発言をしたという。中野武蔵野ホール(2004年5月8日閉館)で公開され、同館開設以来の観客動員数を打ち出す。その内容の過激さから、1985年のトリノ国際映画祭に出品を予定されながらイタリア税関でストップされるなど、 数カ国の映画祭に出品が決まっていたにも拘らず、その全てで上映が禁止となるという事件がおきた(試写を担当した映写技師が嘔吐するということまでおきたという)。日本のアンダーグランド・シネマの頂点とも言われる同作品は一部から熱狂的な支持を受け、現在まで繰り返し上映され、2007年12月21日にはついにDVDが発売される予定である。

じつは僕は不勉強で知らなかったんだけど、金子修介監督に聞いて、それであわてて見に行ったというわけ。

そして金子監督から聞いたのだけど、なんと、「高校大パニック」では、那須博之監督、金子修介監督、松井良彦監督は、演出部で一緒だったのだとか。金子監督はたぶん日活に入りたてだ。

那須博之、金子修介・・・と聞けば、見に行かないわけにはいかない。

で、見に行った。

感想は・・・すげぇ。

映画の感想について、見終わった後に結花と話そうと思ったけど、結花、気持ち悪くなって帰ってしまったからね。まあ、内臓に来るような映画であったと。そういうことです。日常に安住したい人は見ないほうがいいかも。

ということで、僕は寝ずに「ルドンの黙示」の台本を書いていると。

今現在は朝マック中なんだけどね。

そろそろ家に帰んないとだな。

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2008/03/23

金子組を見学

昨日、夜、金子修介監督から電話。

「あしたの撮影、**大学で、渡辺大くんのシーン撮るから見においで」

渡辺大くんといえば、

あの世界のケン・ワタナベこと俳優渡辺謙さんの息子さん。

お父さんと同じ俳優の道を歩んでいる。

「ぜひぜひ見たいです、行きます」

と即答。

で、今日。

お邪魔させていただきました。

金子修介監督作品「プライド」の撮影現場に。

現場には、

「神の左手悪魔の右手」

「デスノート the Last name」

のときご一緒させていただいた撮影監督の高間さん、照明の上保さんのチームの姿も。

それからラインプロデューサーの新津さん、衣装の宮田さん。

知ってる人がいっぱいでした。

そして・・・

居ました。

居ましたよ。

渡辺大くん。

うぉぉ、渡辺謙さんの若いバージョンだ。

芝居も、眉間にしわを寄せるやり方も。

間も声の質も。

かっこいい。

身長も180cmを超えている。

いやぁ、天性のものがあるよね。

存在感っていうんだろうか。

で、なんだか可愛らしいところがある。

無邪気とか無垢とか

そういう感じがある。

ホントかわいらしい。

かっこいいのに可愛らしい。

こうなると、もう渡辺謙さんが父親であるからなんて関係ない。

「大ちゃん」

って金子さんは呼んでいたけど

ほんとダイちゃん。

素敵だ。

あのどーんって感じは

稽古したってでないよね。

天性っていう

ああ、ほんと役者って残酷な職業だ。

100万の努力よりも、1の天性。

良いもの見せてもらいました。

金子監督ありがとうございました。

大ちゃんと、ひかりちゃんの競演が楽しみですね!

Kanekosan02

↑現場の金子監督☆

撮影の最中、

ラインプロデューサーの新津さんが

ダイちゃんのマネージャーさんを紹介してくれました。

ダイちゃんのマネージャーさんとは

「劇団をやっておられるんですか?」

「ええ、はい」

「うちのダイを演技レッスンに通わせてもいいですか?」

「ええ、かまいませ・・・ええっっ!?・・・・ええっ!?(2度見)」

みたいな会話もあり

ま、社交辞令だとしても(^^;

うれしいよね。

みなさん、覚えておいてください。

渡辺大。

結構スゴイ役者です。

またまた

金子監督の新作「プライド」の楽しみポイントが増えました。

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2008/03/10

助けて神様!

締め切りラッシュに死んでます。

自分で望んだこととはいえ、こなせない。

がんばれ、おれ。な感じです。

当面、映画のプロットが3本。

シナリオが1本。

舞台の脚本が2本。

ぬあー、時間が無い。

肩こりがヒドイ・・・。

番外公演のチラシ作成も遅れている。

新国立劇場公演のキャスティングも。

映画、舞台も見に行かなきゃいけないのが多数。

番外公演の稽古も始まってしまった。

しかも花粉症www

ケラさんとか偉いなあ。

あんなに売れっ子で多作で重鎮なのに最先端で、そしてハズサナイ。

俺もさういうひとになりたひ。

ところで金子監督が新作撮影の公式発表をしました。

金子監督のブログ

これね、台本読ませてもらったんだけど

めっちゃおもろいのよ。

しかも満島ひかりちゃんの役がめっちゃはまり役。

楽しみだあ。

俺もいい仕事しよう。

がんばれ、おれ。

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2008/02/27

きょうは何の日!?

昼にやってる日本テレビ「おもいッきりイイ!!テレビ」のコーナーに「きょうは何の日」ってのがある。

本日、わが最愛の師匠那須博之の命日にして、「映画監督那須博之の亡くなった日」というのをやるらしい。

番組表にはこうある。

「東大出てポルノで当てて・・・生き急いだ映画監督の生涯・・・」

金子監督も那須真知子さんも出演します。

ぜひ見てみてください!

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2008/02/01

デスノートREDUX

本日、ついに、新国立劇場公演に向けたワークショップ初日です。

「新国立劇場公演にむけて」

というのがあるからなんだと思うんですが

応募者が60名を上回り、

こんな大人数でワークショップできねぇよ

とうれしい悲鳴を上げながらも、

書類選考しようにも

みんなキャリアあるんじゃん、

と選考しようも無く

しかたなく参加日数とかいろいろなことで線引きをして

それでも半分の30名でワークショップをはじめます。

今回、事前に台本渡してるんで、

どこまで皆が作ってるのか楽しみです。

 

ところで、今日、あります。

金曜ロードショーで

デスノート前編の放映が。

みてください。

懐かしいなあ、もう二年前なんだ。

あのシナリオ改訂の怒涛の日々が思い出されます。

金子監督がちょっと手を入れたみたいだし

どこにいれたのか発見するのも楽しみ!

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2008/01/27

那須暦でいうところの元旦

今日は誕生日です♪

誰のって・・・

それはオイラの師匠、那須博之監督の誕生日!

那須暦では今日が元旦。今日こそ元旦。

つうことで今日は誕生会をしてきます。

那須さんが祀られている那須神社で。

って那須家に遊びに行くってことなんですけどね。

那須真知子さん、金子監督、野木太郎、峯尾晶、僕。

5人で誕生会をしてきます。

イケメン峯尾との付き合いは去年からなんで、

当然那須さんのことはイケメン峯尾は知らないんだけど

僕とやっていくからには

那須さんのことを知らなきゃなんねぇべ

ってことで、連れて行きます、イケメン峯尾。

ついに那須教の洗礼を受けるわけです、イケメン峯尾(笑)。

しかし、那須さんはほんとうに稀有な人でした。

後にも先にも、あんな人はいないね。

男が必ず男惚れする男。

って那須さんのことを検索していたら

素敵な文章を発見。

僕と同じように那須監督を師匠にいただく1人。

押尾学さん。

ブログで「この世界に入り今に至るまでの話」ってのを書いていて

那須さんのことが愛ある言葉で書いてある。

http://ameblo.jp/oshio-manabu/archive20-200704.html

http://ameblo.jp/oshio-manabu/archive14-200704.html

http://ameblo.jp/oshio-manabu/archive9-200704.html

http://ameblo.jp/oshio-manabu/archive6-200704.html

http://ameblo.jp/oshio-manabu/archive4-1-200705.html

http://ameblo.jp/oshio-manabu/archive8-1-200705.html

押尾さんが那須さんのことを書いていてくれて感動。

思えば

那須さんは飲むと、

よく押尾さんと俊藤くんのことを楽しそうに話してた。

俊藤くんはその後僕の芝居「偽伝、樋口一葉」に出てくれた。

押尾さんはその芝居を見に来てくれたんだけど

僕はどたばたしていて会えなかった。

いつか押尾さんと那須さんの話をしたいな。

押尾さんも那須さんと会わなかったら役者を続けてなかったと、さっきリンクを張った文章に書いてあるけど、僕も那須さんが居なかったら劇団も続けてなかったし、シナリオも書き続けてなかった。楳図さんにも会ってなかったし、木村俊樹プロデューサーや成田さん、平田さん、大木監督や金子監督とも会ってなかったし、飛鳥ちゃんとか、小笠原さんとかいぐっちとか、うちのナカヤマとか藤澤、新津とか皆みんなに会ってなかった。すげぇ、俺の今は那須監督で出来ている。

いまでもたまにだけど那須さんの声が聞こえる。

渡来ブーは那須さんの声が聞こえるなんて僕が嘘言っているというけど、ほんとうなんだからしかたあるめぇ。でも、ほんとうにたまになんだよ。

いつまでも那須さんの声が聞こえますように。

だから、今日は真知子さん、金子監督と話して、那須さんをたくさん補給してきます♪

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2007/12/07

三池崇史演出「座頭市」

三池崇史監督演出

「座頭市」

初日をみてきました。

with 金子修介監督

 

主演は、今回がなんと初舞台になる

哀川 翔 さん

共演が、阿部サダヲさん、遠藤憲一さん、長門裕之さんほか。

 

やっぱりあの世界の三池の演出などなどあるためでしょう。

初日の客席の顔ぶれは豪華でした。

(コマ劇の入り口では演劇ぶっく社の坂口さんにばったり出会ったり、坂口さんはべつに座頭市をみにきたわけではなく、単に通りすがりだったみたい(笑))

が、

そんなのを見に来ているわけではないのです。

 

やっぱり、見所は・・・

(1)世界の三池の舞台演出(2度目)がどうなるか?

(2)哀川翔さんの初舞台がどうなるか?

(3)あの「座頭市」をこのメンツがどう舞台作品として料理するか?

の三点だと思います。

 

ちなみに、僕は三池作品が好きですが、それは必ずしも世界的に評価されているからと言うわけではなく、あたりまえですが、作品が好きで、その作品の何がいいかと言うと、「哀愁がある」ってことですかね。「」がある。もちろん全部の作品がそうではなく、また全部の作品を手放しに好きなわけではないですが、僕の好きな三池作品の肝要は「哀愁」なのです。人間の哀しみから目をそらさない作劇が三池さんの作品の魅力なのです。

たとえば、

「極道黒社会 RAINY DOG」

「喧嘩の花道 大阪最強伝説」

「極道戦国志 不動」

「DEAD OR ALIVE 犯罪者」につづくDOAシリーズ

先日偶然WOWOWでみた「鬼哭 KIKOKU 」

物語の奥底に、重く流れる悲しみの音。

それが三池作品の魅力

だと思っているわけです。

 

そして、三池さんは、自分の魂の奥にある「哀しみ」に共鳴する同志を得た。それが脚本家のNAKA雅MURAさん

「喧嘩の花道 大阪最強伝説」で、木村俊樹プロデューサーに引き合わされて以来のコンビです。(ちなみに、最近、ヴィジョンファクトリーで配信した携帯ドラマの制作はぼくが木村プロデューサーにお願いしました)

NAKA雅MURAさんは、この名前がウザイ(笑)そしてこの子供のようなウザさにこそ、NAKA雅MURAさんの脚本の面白さがあり、そしてそここそが三池さんが共鳴している部分なのだということが、2人の関係を良くは知らないけれども伝わってくる。NAKA雅MURAさんが書いた三池監督の映画「46億年の恋」のシナリオを見たことがあるのですが、そのウザさったらない。三池さん以外の監督なら、これをどうやって撮れっちゅうんじゃと怒りだしそうなウザいシナリオ。しかしそこに三池さんNAKA雅MURAさんの心意気とロマンを見るんだと思う。

 

脚本家と演出家(監督)はビジネスパートナーであるが、単なるビジネスパートナー以上の何者かなのだ。それは恋人や夫婦に近い。もちろん、ビジネスライクにさくさくやる仕事もあるが、魂の共鳴があって燃える恋のように作品に向かう。そんな時もある。ぼくはきっと三池さんNAKA雅MURAさんはそういう幸せな関係なのだと夢想する。

で、そのNAKA雅MURAさん脚本で三池さんが舞台をやるという。

これだけで見ないわけには行かないでしょう。

 

で、初日

これから観る人も多いと思うので、あんまりネタバレをしたくない。

簡単に言うと、すごい部分すごくない部分が混在している。

すごい部分の一番は殺陣である。舞台上で長廻しノンストップ、ワンカットの殺陣を披露している。これはすごい。初日こそ、ぎこちない部分もあったが、後半になればなるほど演者たちは上達し殺陣のすごさはアップするはずだ。三池さんらしいシーンである。

すごくない部分の一番はコマ劇場という舞台に似合い過ぎたベタな大衆演劇的な表現である。かなりベタで、いくら確信犯だと言っても、ちょっとなぁと思うシーンがないではない。客層がかなりコマ劇場系のおばさまも多いことを考えると、きっとそのベタさは物語理解のたすけになるんだろうが、小劇場出身者の僕的にはちょっとベタすぎだろと思う点が多かった。

そして、何よりの問題は、物語がすっきりしていないことだ。沢山の魅力的な登場人物が居るのだが、それぞれの話が濃すぎて盛りだくさん。ごちゃごちゃしている。映像ならば、表情のアップも取れるし場面転換もバンバンできる。ごちゃごちゃした情報をもう少し整理することが出来る。しかし、演劇はアップできないし場面転換に関しても不自由だ。観客に届く情報量が少ないから、ごちゃごちゃしている情報は整理されずに観客に届けられることになり、結果良くわからないことになっている。

「演劇」を良く解っていないんじゃないかと思う。
(僕が解っているような言い方でえらそうですが)

最低でも最近の蜷川さんの演劇とかを見ていれば勉強できるのだろうが、良く知られているように三池さんはそんな時間もないほど忙しい人だ。だから、理想の高い脚本、演出にも関わらず、「演劇」という異物の前に四苦八苦してしまう。三池さんの「座頭市」はそんな感じの作品に見えてしまった。ベタな演出場面が多々あることも、現代の「演劇」に対する理解の不足、これが影響しているように見えてならない。三池さんNAKA雅MURAさんならば、もっと驚くものを作れるはずなので、そこがちょっと残念であった。

 

とは言うものの、さすがだと思う点もある。

それは遠藤憲一さんの演じる竜之介のエピソードである。たぶん本作品の中で一番観客の胸を打ち、そして一番、三池・NAKA雅MURA的なエピソードである。「哀しみ」が溢れている遠憲さんは、殺陣についても、腕前を見せている。遠憲さんの声は低く男らしく地を這う。かっこいい。ぶっちゃけ今回の芝居は遠憲さんのためにあった舞台とさえ言えるかもしれない。

 

遠憲さんといえば、僕らの劇団が旗揚げのときに、木村俊樹プロデューサーが作ったVシネマ「集団殺人クラブ 最後の殺戮」(石川均監督、遠藤憲一さん主演)で、うちの劇団の新津藤澤がお世話になっており、また先日の金子監督の作品「結婚詐欺師」では、井川千尋が遠憲さんの愛人役でお世話になったという浅からぬ縁がある。

哀川翔さんといえば、僕がサード助監督をつとめた那須監督作品「真説タイガーマスク」では主演で、僕は沢山哀川さんに粗相をしていたりする(>_<)。

三池崇史監督といえば、12月11日に幕を開けるうちの劇団の番外公演「クリスマス、愛の演劇祭」の中の僕が作・演出する作品スノーグレーズに出演する原田健二さんの映画デビュー作「アンドロメディア」(Speed主演)の監督であったりする。

今回「座頭市」に出演している青山草太くんといえば、金子修介監督がシリーズ総監督をつとめたウルトラマンマックスで主演を務めているし、僕らの芝居も偽伝、樋口一葉農業少女と見に来てくれた。偽伝、樋口一葉ではアフタートークにも出演してもらったっけ。

なんだか、たとえ無理やり感があろうとも、うちの劇団と関係浅くない舞台「座頭市」なのであった。

何が言いたいかと言うと、

そんなうちの劇団、アロッタファジャイナが、もうまもなく渋谷のギャラリー、ル・デコ4Fで、番外公演

クリスマス、愛の演劇

を開催するってことなのである。

我田引水と呼べば呼べ。

今回、この番外公演、なにがすごいかと言うと、1週間毎日、6つの異なる芝居を連続6時間ぶっつづけで公演するって言うことだ。毎日である。毎日6時間ぶっつづけで芝居をやるのである。

観客は1日6公演連続で芝居を見てぐったりするのもいいし、見たい1本を見てうっとりするのもいい。

1公演だけみるなら1500円、6公演連続で見るなら1公演550円という格安値段でお芝居が見れるのも素敵だ。だまされたと思ってぜひ見に来ていただきたい。今日からシアターコクーンで始まる野田秀樹さん作演出、妻夫木聡くん主演舞台「キル」を見るついでに渋谷でふらりとよってみてください。JR渋谷駅から徒歩5分です。

 ■番外公演詳細(パソコンの人用)

 ■番外公演詳細(携帯の人用)

 ■番外公演ブログ

「スノーグレーズ」チラシ

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2007/11/27

金子監督のお父様が・・・

金子監督のお父様が亡くなられました。

http://mainichi.jp/select/person/news/20071127k0000m060060000c.html

ご冥福をお祈りいたします。

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2007/11/23

再放送

本日、「結婚詐欺師」再放送です。

見逃した人!

真夜中の0時10分から

チャンネルはWOWOWですよ!!

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2007/11/19

ウッチャンと金子監督

こんなの発見しました。

 ↓

http://www.dailymotion.com/video/x3ar76

内村光良さんと金子監督の対談。

なんだかすごい面白い。

もう一度「結婚詐欺師」を見てみよう♪と思えます。

※後で発見したんですが

ここ

http://www.wowow.co.jp/dramaw/sagishi/movie/movie.html

が元ネタなのね。

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2007/11/18

ついに放映☆

金子修介監督作品「結婚詐欺師」がついに本日18日22時WOWOWで放映される。

この作品、とくに僕がスタッフとして関わっているわけではないが、うちの劇団関係から多数の出演(※)があるほか、台本についても、撮影に先立ち早々と読ませてもらい、いくつか意見を言わせてもらう機会もあった。

  (※)アロッタからは野木太郎、青木ナナ、井川千尋、
     「偽伝、樋口一葉」からは満島ひかりちゃん、野上智加姉さん、
      今橋由紀姉さん、渡来敏之くん、
     「1999.9年の夏休み」からは三松明人さんが出演しています。

なのでもう自分の作品同様な感じなのである。

ぜひとも見ていただきたい。

「結婚詐欺師」というタイトルから予想される2時間ドラマ的な印象が覆される爽快さを味わうことが出来るだろう。

やっぱり金子修介監督はあたりまえだが映画監督なのである。

この作品、主演の内村光良さん、加藤雅也さん、鶴田真由さんはもちろん、脇を支える人々、役者が魅力的に撮られている。

たくさんの「切ない」想いが詰まっている。

テンポが良くて飽きることなく、そして上品さを保っている。

切な苦しくなりたい精神的マゾは確実に見るべきだ。

そして見たら感想を聞かせてください。僕の意見が身贔屓ではないことを確信したいのでwww

本日2007年11月18日22時放映

金子修介監督作品「結婚詐欺師

をぜひご覧ください。

 

話は変わって、12月の番外公演「クリスマス、愛の演劇祭」のことである。

これ、公式blogや公式HPをみてもらえばわかるが、僕を含めアロッタファジャイナ関係の6人が作演出する芝居6本を毎日ぶっ続けで上演しちゃおうという野蛮な企画である。

 ■公式ブログ

 ■公式HP

僕はその6本の芝居のうち1本、その名も松枝組「スノーグレーズ」を作演出するのだが、めでたくも、昨日、その本があがった!偉い!マチガエさん偉い!と誰も褒めてくれないので自分で自分を褒める・・・というのがいつものことだが、今回は、たまたま脚本上がりに居合わせた役者が居たので、中華料理屋といつも常連の居酒屋で祝ってもらった。

すごいハイテンションで騒ぎたかったが、無性に眠く早々に解散したけれども、祝ってくれた安川、井川、野木ありがとう。

さて、今日からは、エンディングを見通した本格的な演出作業に入るとともに、来週締め切りの映画脚本の改定第2稿を完成させる作業に入らなければいけない。この作品についてはまだ詳細はかけないが、僕単独で書く作品としては予算規模も公開規模も作品世界もかなりビッグな作品となる予定だ。それからもう一つ、プロデューサーとして参加している作品もある。こちらも来週中に作品のプロットおよび企画書を上げなくてはいけない。これは原作映像化権を取得するための原作者に対する真摯な企画書となる。僕たちがビジネスとして以上の魅力(大げさに言えば「時代的な使命」とでも言おうか)を原作に感じている。そのことを伝えられるような企画書にしたい。そしてもう一つ、魅力的な原作を映画化するという企画があり、これについてもプロットを仕上げる。これは再来週あたりに完成させたい。こちらは完全にライター待遇だが、プロデューサーが僕と同じ映画をイメージしているのがありがたい。という具合に、映画と芝居と同時並行な多忙貧乏皮下脂肪な相変わらずの毎日だが、苦しいながらも楽しい。この自分を追い詰めるような生活が、僕の作品にプラスになればいいと願っている。

最後に、わが「スノーグレーズ」の主演安川結花の写真。
今回公演は彼女をみるためだけに来ても損はないハズ(笑)

  

「スノー・グレーズ」主演安川結花02

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2007/11/12

TOKIO「青春(SEI SYuN)」

見ました。

ついにTOKIO「青春(SEI SYuN)」のPV!

見ました。

出演:TOKIO

脚本・監督:金子修介

視聴者:松枝佳紀(←ぼく)

すごいですよ、このラインナップは!(視聴者はいらないね)

カッコいい。

ぞくぞくする。

カッコ良すぎる台詞も、長瀬くんたちが口にするから胸を打つ。

イイ台詞には、それを言うにフサワシイ人間が必要なのだ!

長瀬君は若い頃の那須さんに似ている!

ていうか、これ映画にしてほしいなあ。

なるよ、映画に!

金子監督、映画にしようよ!

もちろんTOKIO全員主演で。

かっこいいって!!

ふむー!!!

ふむー!!!

ふむー!!!

ていうか、今日12日はチケットの発売日です!

お早めに入手してくださいナ!

今回の松枝組はアダルティですぞ!

公式HP

公式ブログ

秘密

松枝組「スノー・グレーズ」主演の安川結花!

               ↓ ↓ ↓

「スノー・グレーズ」主演安川結花

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2007/11/10

勝負パンツ。

出た!

ついに発表だ。

「長瀬智也、29歳のバースデーは勝負パンツで迎えた!!」

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200711/gt2007110804.html

勝負パンツ?

・・・・

・・・・・・・・

OH!勝負パンツ!

  

YES!勝負パンツ!!

    

WET!勝負パンツ!!!

   

そこではなく!!(だいたい勝負パンツがWETじゃ困るっス)

「・・・TOKIOが歌う主題歌「青春」のビデオクリップが完成。映画監督の金子修介氏が手掛け、TOKIO初のショートムービー風に仕上がった・・・」

ここである。

「映画監督の金子修介氏が手掛け・・・」

           ↑

         ここである。

重要なのは

あの

金子修介

がTOKIOのPVの脚本と演出をやったっつうことである!

   

日活で「結婚詐欺師」のラッシュやった日に金子さんに台本を見せてもらった。

金子さんが書いた台本だ。

読んだ。

おもしろい!

これは映画だ!

みたい!

早くみたい!

どこで見れるのかな。

もう早く見たいぜ!

だいたい

おいらTOKIOファンだしね!

つか

長瀬くんと松岡くんは僕の脚本で芝居やってるしね!

つか

ジャニーズ大好きだしね!

つか

俊藤くんとか長瀬くんとか原田くんとか峯尾とか

イケメンが大好きだしね!!

イケメンで五杯はいけるね!

炭水化物と炭水化物でおかずがナイジャン!

それでもやめられないね!

早く見たいぜ!!

  

早く見たいぜ!!!

   

早く見たいぜ!!!

   

早く見たいぜ!!!

    

早く見たいぜ勝負パ・

   

P.S.ごめんなさい締め切り間に合いませんでした>金子監督。あしたには必ず・・・

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2007/10/13

切ない結婚詐欺師

見ました?

ULTRASEVEN X 第2回?

渡来くん、芝居の新境地を開いたんじゃないですかね。

非常に良かった。

昼間に試写で見た金子監督作品「結婚詐欺師」の渡来くんも真面目な役で、「うひゃひゃひゃ」といういつもの渡来節はまったくなかったけど存在感示していたし素敵でした。

彼のブログは相変わらず「うひゃひゃひゃ」な感じだけどね。

それから、うちの安川結花もがっつり出てましたね。

しかもすっぴんで。

渡来くんのシーンも、結花のシーンも、監督である八木さんの愛情が感じられた。

八木さん、本当にありがとうございます。

・・・で、「結婚詐欺師」。

行ってきましたよ、試写。

赤坂の某所で試写があった。

場所はしらないところだったけどTBSからそばだったし

簡単にいけると思って

ぎりぎりまでTBSの入り口んところのマックで考え事してたのね。

さて、あと20分で試写開始だ、と思ってマックを出て歩き出したら・・・

???

ぜんぜん道がわからないわけ。

気付くと六本木に出てきちゃった。

あせって道行く人に聞いたら逆・・・

地図は頭ん中に入れてたけど、南北逆にインプットしていた・・・

あせって走りましたよ。

で、金子さんに走りながらメール。

「み、道に迷ってます!」

つっても金子さんに迎えに来てもらうわけにもいかないから

とりあえず遅刻した場合の言い訳メールみたいなものだったんだけど

しかし、場所発見。

上映開始ジャストの時間に試写室に滑り込んだ。

もう何があったんだというぐらい汗だくだったんだけど

ちょうど試写が始まるときに

プロデューサが「では試写を始めます」みたいにいうと

金子さんが「あ、なんか道に迷っている人がいるんで、ちょっと待ってください」みたいに言ってくれて、そのとき僕は席に座って、もう滝のように流れる汗と戦ってたんだけど、立ち上がって、「あ、その、道に迷っている僕ここにいます」みたいに言ったら、笑われて、ちょうど視界に鶴田真由さんが居て、めっちゃ微笑ましく笑われてしまって、あ、まじ鶴田真由ってちょー美人だなあ、なんて思いつつ座るとしばらくして「結婚詐欺師」が上映開始された。(チェルフィッチュ風に書いてみた)

観客席には鶴田真由さんのほかに、内村光良さん、加藤雅也さん、そして「偽伝、樋口一葉」からアロッタに関わってくれて、その関連で、この「結婚詐欺師」にも出てもらっている野上智加ねえさんもいた。

で、「結婚詐欺師」

ストーリーはラッシュで知っていたんだけど、今回は音楽がついているし、スクリーンでの上映だ。

いやもう映画ですよ。

加藤雅也さんも言ってたけど、「映画」。

なんだろうね、「映画」とテレビドラマを分けるのは?

たぶん上品さかな?

なんだか贅沢な感じなんだよね。

画面が贅沢。

金子さんにはやっぱり映画がしみついているのだ。

そしてなにより大谷幸さんの音楽がすばらしい!

うっちゃんこと内村光良さん演じる阿久津洋平の切なさがメインなんだけど

いや、鶴田真由さん演じる江本美和子の

加藤雅也さん演じる橋口雄一郎の

満島ひかりちゃん演じる藤本ゆかの

東ちずるさん演じる槇登与子の

星野真理さん演じる曽田理恵の

他にも出演しているみんなの切なさが

大谷さんの音楽でより深く掘り下げられていて

胸が痛いほど締め付けられるような

でも、この切なさは

たぶんある程度大人になんないとわからないようなものだろうと思うけど

辛いことがあろうがなんだろうが生きなきゃいけないことの切なさで

なんだか大人の深いドラマになっているわけですよ。

とくに、主人公である内村さん。

かつての恋人になじられるときに

職務上真相を全て伝えられない。

「・・・そんなわけないだろ」

としか言えない、つらさ、切なさ。

仕事に生きる男の精一杯の逸脱。

愛の表現。

でも伝わらない。

切ない。

音楽がそれをあおる。

観る人は内村さんと一緒に心傷つくだろう。

じつにすばらしい大人の作品になっている。

11月18日午後10時からWOWOW「結婚詐欺師」ぜひとも見ていただきたい。

うちの劇団からは他に、井川千尋、青木ナナ、野木太郎が出演。

「偽伝、樋口一葉」にも出演してくれた今橋由紀も出ている。

試写が終わって、金子さんが挨拶をし、みんながいっせいに拍手をした。

「お茶しに行ける人、行きましょう」

と金子さんが言うと、加藤雅也さん、鶴田真由さんが同行。

ぼくは行きたかったけど、よく考えれば部外者なので辞退する。

金子さんから来れば良かったのにと言われたけど。

内村さんはご自分の作品を作る仕事があるようでお茶にはいかなかった。

なにやらシナリオを書いているそうである。

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2007/10/12

結婚詐欺師、ウルトラセブン、野田秀樹さん

今日、いまから「結婚詐欺師」の試写です。

大谷幸さんの音楽がついてどうなっているのか。

まじ、楽しみです。

大谷さん、blog

「昨日、作曲した曲〜何度も何度も、そのシーンに合わせてみたが、
 何度やってみても、涙が出る。
 分かってる場面だし、セリフだって、覚える程 見ているのに。
 しかも、自分で書いた曲なのに、”涙が出る”
 この作品、ーーー勝った!!!!!。     」

って書いていたからね。

すごく楽しみだ。

で、今日はまだ楽しみが2つある。

ひとつはULTRASEVEN X 第2話の放送だ。

渡来くんがめっちゃ出てくるうえに、ついに安川結花が登場する・・・たぶん。

これ、非常に楽しみです。

それからWOWOWでやる野田さん「THE BEE」の日本バージョンとロンドンバージョンの一挙放送。これは録画して永久保存だな。

いや、まじ楽しみな一日だ。

てか、野田さんのワークショップに参加することが決定したよ。

来週。

僕を含め10人しか参加しない。

そのうちアロッタから4名も参加なのだ。

すげー。

ワークショップ内容もめっちゃ刺激的。

ここでは言えないけど。

ここからどうやって野田さんが芝居を立ち上げていくのか、それを間近で見られるって言うのがほんとラッキーでハッピーだ。

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2007/09/25

金子組の松枝ですがなにか?

昨日、このブログ

通常の倍以上のアクセスがあり

4ヵ月ぶりの高いアクセス数を記録した。

しかし、その多くが

「金子組 松枝」

とか

「金子組の松枝」

と検索してやってきている。

なんなんだこれは?

たまに

「結婚詐欺師 松枝」

と人聞きの悪い検索でやってくるヒトもいる(笑)。

しかし、どこかで僕のことが話題に出たのだろうか?

それともWOWOWドラマ「結婚詐欺師」の記事を書いたからなのだろうか?

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2007/09/23

金子修介監督作品「結婚詐欺師」

こないだ日活撮影所に何をしに行ったかというと

金子組の試写、オールラッシュと言うものに呼ばれていってきました。

金子監督のブログなどでも告知されていますが

WOWOWにて11月18日(日曜日)夜10時から放映の

乃南アサさん原作ドラマ「結婚詐欺師」の試写でした。

金子修介監督の最新作品です。

脚本は劇団Dotoo!(ドトォ!)主宰で、

なんとあの金子監督の名作「就職戦線異状なし」の脚本家でもある

福田卓郎さん。

試写の帰り、新宿まで一緒だったんだけど

すごいね

Dotoo!(ドトォ!)は旗揚げして19年なんだって!ながっ。

しかし、「結婚詐欺師」

そのタイトルからして、なんとなく、ストーリーのイメージはできるよね。

ぶっちゃけ火曜サスペンスみたいだったら・・・

とか思っちゃってたわけですよ。

ところがです。

僕はやっぱり金子修介ってひとがすごいなあと思うわけですよ。

映画です。

あれは立派な映画です。

「結婚詐欺師」って素材を金子修介×福田卓郎が味付けするとこうか、こう来たか!という映像のオンパレード。ほんと上品で洒脱でスピーディーな映像。試写中、すげぇな、すげぇなと興奮しっぱなしでした。結婚詐欺師と言う、真新しくもない素材が金子さんの手にかかるとこうも楽しく見られるのかと言うかんじ。

しかもオールラッシュだから、音楽がないんだよね。

それであんなに面白いってどいうこと?みたいな。

ぶっちゃけ脚本的にそんなに真新しいことがあるわけじゃないんだよね。でも、ああいう映像にできるところがやはり金子監督の演出力と言うか、僕は正直驚きがありました。あんな平凡な記述がこうなるんだっていう。それは演出力以外のなにものでもない。すごいなあと思います。こんなに観ている人の心をつかんじゃう映像の撮り方って。

ちなみに、この作品、たくさん、うちの劇団関係から出演しています。

「偽伝、樋口一葉」で主演、先日も番外公演「農業少女」で主演してくれた満島ひかりちゃんも大活躍。

そのほか、「1999.9年の夏休み」に出演してくれた三松明人さんと「偽伝、樋口一葉」に出演してくれた渡来くんの面白濃い系刑事コンビ。

「偽伝、樋口一葉」出演者は他にも大活躍で、野木太郎、青木ナナ、井川千尋、野上智加、今橋由紀が出演。みんな結構立派な仕事を果たしてました。はじめて身内の芝居を見ても面白いと思えたな。

そんなこんなで、金子監督の最新作「結婚詐欺師」は現代日本人必見のドラマとなっているわけですが、もう一つ面白いことがある。

それはこの作品、ある意味、デスノートだということ。

日活の食堂で、その僕の感想を金子監督に話したら

「いつも君はどうしてそういう風に考えるの?」

と苦笑いされてしまったけど

この「結婚詐欺師」、デスノートの、夜神ライト、L、ミサの3人のアナザーストーリーとしても見ることができます。誰がだれか。それは見てのお楽しみってことで!

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2007/09/09

押井守監督「真・女立喰師列伝」

完成披露試写があったそうです。

僕はまだ見ていません。

が、面白そうです。

予告編を見るとわくわくします。

公式HPでぜひ予告編を見てください。

つーか、川井憲次さんの音楽聞くと鳥肌立つよね。

映画「デスノート」の音楽も川井さんが担当。

ところで我らが金子修介監督。

(映画「デスノート」監督、ぼくらの舞台「偽伝、樋口一葉」では監修を、4月の舞台「1999.9年の夏休み」ではスーパーバイザーをしていただいています)。

小学校時代は野田秀樹さんや鈴木和道さんと親友で

大学時代では一年先輩の押井守監督とあともう一人の方と三人で映画研究会をやっていた。金子修介と押井守がいる映研ってどうよ。豪華過ぎじゃん。

すごいよね。

やっぱり偉くなる人同士は近くにいて刺激しあって偉くなるもんなんだよね。

エンターテイメントを作る人間がさ、たとえ普段の会話だとしても詰まんない会話で満足できるわけがなくて、そうなると友人も特殊で面白い人間が多くなる。それが相互作用を及ぼして、それぞれのクリエイティビティを作っていく。その典型のような友人関係なわけですよ。金子修介監督の周辺は。日活の新人時代も、那須博之という特殊な才能とものすごく近くなるわけだし、自然とそういう人物と絡むようになるわけなんだなあと。もし、僕らも彼らのようになりたいなら友人を選ばないといけないよね。なんつって。

ていうか、この映画「真・女立喰師列伝」

前も言ったかもしれないけど、うちの子供たちが出ています。

予告編を見ても、五人確認できちゃいました(笑)

この映画はオムニバスなんだけど、うちの劇団員たちが出ているのは、ゆうこりん小倉優子ちゃん主演の「クレープのマミ」。

これに、野木太郎、新津勇樹、安川結花、青木ナナ、未來、坂井理会、国吉梨奈が出てい・・・るのかな?ちょっと全貌を把握してないんだけど、ていうか忘れちゃったんだけど、出ています。たぶん。しかもかなり重要な役で、とりあえず予告編の青木ナナと坂井理会には笑わせてもらいました。野木と新津ははまり役です。

公開になったら、ぜひぜひミンナ観に行ってください。

渋谷シネクイントにて、11/10(土)~11/30(金) 特別限定レイトロードショー 。特別限定レイトロードショー

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2007/09/01

野田秀樹さんとの四日目

野田秀樹さんから電話があった。

それに気付かずに僕は岡村麻純「農業少女」の本番前のアップに付き合っていた。

稽古場が無いのでロイヤルホストで本読みをするのだ。

チョー早口で台詞を応酬する。

これがむちゃくちゃ面白い。

笑える。楽しい。

台詞の確認と、朝起きたばかりの活舌を良くする。

そういう効果がある。

で、ふと携帯をみる。

着信履歴に「野田秀樹」とある。

(野田秀樹?・・・・野田秀樹!!)

と携帯をひとり2度見する僕。

で、すぐに折り返した。

電話に出た野田さん。

「夜の回、見に行くのでヨロシク」

・・・・

!!!!!

まじで、野田さんに芝居を見られる日が来ようとは・・・

しかも「農業少女」だ。

初めて僕は他人の本を演出する。

しかも野田秀樹さん本人の本だ。

(まあ、そうだから見に来てくれたのだろうけど)

実際見に来てほしいようで見てほしくないようで・・・

だって、なんだこんなのかって、思われる可能性もあるじゃん。

夜は満島ひかりの回だ。

野田さんが夜に来ると聞いて麻純は残念がっていた。

で昼。

麻純バージョン。

稽古のわりにちょっと滑った感があった。

が、お客様には好評だった。

「偽伝、樋口一葉」の岡村麻純しかしらないある役者からは

よくここまで一人で立つことのできる女優に岡村をしましたね

とお褒めの言葉をいただいた。

で夜。

野田さんが来られた。

そして急遽、撮影を早めに終わらせた金子修介監督も来られた。

なんかすごいことになってきたが

とは言うものの、

僕らは稽古の成果をたんたんと披露するだけだ。

波はあるけど、面白いときは面白いのだから。

お客様に楽しんでもらう。

僕らが芝居を楽しむ。

誰が見ようと関係ねー!

とか言いながら野田さんのことは気になる。

僕は今回照明を担当しているのだが

照明のオペをしながら野田さんの反応をかなりチェックしちゃいましたよ。

終演後、野田さんと話す。

「面白かったよ」

え、まじっすか?

「ぼくの農業少女よりもわかりやすくなってるし」

えええ、まじっすか?

「役者がいいね」

えええええええ、まじっすか?

というわけでそのままミンナを引き連れて

野田さん、金子監督と飲みに行く。

焼き鳥屋なのにワインボトルを2本明け盛り上がった。

役者たちも野田さんの話に目を光らせていた。

野田さんもいろいろ深い話を聞かせてくれた。

野田さん自身の今後の展開やなんかについても

で、2009年にやる作品のワークショップに

僕ら呼んでもらえることになった。

野田さんは僕らの農業少女をみて

「ここまでシンプルにやって良いんだな」

と野田さんとして発見もあったとまで言ってくれた。

たしかにいろいろ苦し紛れに

僕は今回の農業少女を小道具なしのシンプルにしていった。

新聞とピストルはつかってるけど。

照明だってギャラリーの地明かりを上げたり下げたりするだけだし。

・・・

結局たくさんのことを野田さんと話した。

役者も全員終電を逃した。

でも、めっちゃくちゃテンションの上がった夜だった。

疲れて正直死にそうになっていたけど

うん、今日もまたがんばるぞ!!

Nodasanto01

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2007/08/20

まもなくだ!!!!

ラジオドラマ

「1999.9年の夏休み」!

もうまもなくです!

ニッポン放送で22:40から!

詳細は下の日記を。

1999

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本日22時40分からですよ!

ついに今日になってしまいました。

ラジオドラマ

「1999.9年の夏休み」

ついに公開です。

今日、8月20日から連続8回です。

ニッポン放送

東貴博のヤンピースのラジオドラマのコーナー

Better Sweet Cafe

で、ぼくらアロッタが4月にやった舞台

「1999.9年の夏休み」

のラジオドラマ版が流れます。

22:40~22:50の10分間です。

これが月曜から木曜の毎日2週間計8話です。



もちろん、

このドラマは

僕の尊敬し師事する金子修介監督の名作

「1999年の夏休み」

にインスパイアされて書いた4月の舞台

「1999.9年の夏休み」

をもとにしています。



が、舞台自体も

映画「1999年の夏休み」とはかなり違う話になっていましたが

今回のラジオドラマはさらに

元ネタがほとんどわからないぐらいに違います。

というか

「1999年の夏休み」のキャラクターを使った二次創作的な作品です。

まったくの別物として

受け入れていただけるとうれしいです m(_ _)m

「1999年の夏休み」という名作にある

少年時代の切なく甘い感じを受け継いでいる

と感じてもらえたらいいなと思っています。

さらに

このラジオドラマを聴いて

もう一度映画「1999年の夏休み」を観てもらえたらなと、切に思うしだいです。



ということで、

今日の写真は収録の風景。

今回、ラジオドラマには

来週28日から渋谷ル・デコで開催の

番外公演「君がいた夏」の出演者も多数参加してます。

松枝組「農業少女」からは岡村麻純、ナカヤマミチコ

野木組「月落トのみなも」からは井川千尋

藤澤組「一日の必要量の1/3のコント」からは藤澤よしはる、斉藤新平

安川組「恋。」からは安川結花、菅田将輝

・・・あ、新津組からは誰も・・・・

Radio01 Radio02

Radio03 Radio04

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2007/08/18

あらためて「農業少女」!!

さて本番まで10日を切りました。

ここで改めて告知。

渋谷ギャラリー、ル・デコ5F。

旗揚げ公演の狭いあそこにもどります。

初心に帰って、いろいろ冒険します。

僕は他人の脚本を初めて演出します。



野田秀樹戯曲「農業少女」



あの名作を演出させてもらいます。

出演は、

アイドル道をひた走っている

御茶ノ水大学卒

岡村麻純

彼女のお姉ちゃんは、

みのもんたさんの朝ズバに出ているTBSアナウンサーの岡村仁美さん!!!

美人姉妹のひょうきん担当岡村麻純が

野田さん戯曲を切なく、ときに色っぽく演じます。



そして、今回、「農業少女」はダブルキャスト。

もう一方の出演は

元Folder5、今は堂々たる女優道まっしぐらの

満島ひかり

ぼくも懇意にしていただいている金子修介監督作品

映画「デスノート」、「デスノート the Last name」では藤原竜也くんの妹役

そしてTV「ウルトラマンマックス」ではサイボーグ・エリー役

昼ドラ「紅の紋章」では舞台の中心となる辻家の長女役

などなど枚挙に暇が無い、売れっ子。

彼女が一部公演のみ出演してくれることになりました。

友情出演!てやつです。



岡村麻純の初々しさ、満島ひかりの豊かさ、これ見比べてください。必見です。

日程は

岡村麻純主演「農業少女」は次の7回。

    8/28(12:30~14:00)(19:30~21:00)

    8/29(12:30~14:00)(19:30~21:00)

    8/31(12:30~14:00)

    9/01(19:25~20:55)

    9/02(16:30~18:00)

満島ひかり主演「農業少女」は次の4回。

    8/30(12:30~14:00)(19:30~21:00)

    8/31(19:45~21:15)

    9/01(12:30~14:00)

それぞれ座席数は30席程度しかありません。

間近で迫力の演技を見てみてください。

チケットは上の日にちリンクか、ここをクリックしてください。



今回番外公演は、「農業少女」以外にも6つの演目があります。

一日に5つ~7つの公演が行われています。

一日中芝居が見られるお得な1DAYパスも売ってます。

公演の詳細については

アロッタの公式HPをごらんください!

最後に今日の写真は

農業少女主演岡村麻純!!

岡村麻純

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2007/08/17

ラジオドラマの正体

トラックバックをしていただいたSYOZKSさんのブログから

こないだからこのブログでちょろちょろ言及しているラジオドラマについてオスカープロモーションさんが公式に発表されているのを知りました。

ということで、解禁。

おいら松枝、ニッポン放送さんで初ラジオドラマ書きました。

---------------------------------------------

【タイトル】「1999.9年の夏休み」

【放送】ニッポン放送 東貴博のヤンピースラジオドラマコーナー『BITTER SWEET CAFE』

【放送日】2007年8月20日(月)-23日(木)、27日(月)-30日(木)<全8回放送>

【脚本】松枝佳紀

【演出】白川陽子(ニッポン放送)

【出演者】本田有花、橋本愛実、阪田瑞穂 、安川結花、ナカヤマミチコ、岡村麻純、井川千尋、藤澤よしはる、斉藤新平、菅田将輝

【内容】金子修介監督作品、映画「1999年の夏休み」にインスパイアされて作られた4人の少年たちのアナザーストーリー、舞台「1999.9年の夏休み」をラジオドラマ化したものです。原作である映画「1999年の夏休み」とかなり違うので原作ファンに受け入れていただけるか不安ですが、よろしくお願いします。ちなみに舞台版とラジオドラマ版もかなり違います。僕もまだ出来上がりを聞いていないのですが楽しみです。もちろん音楽は中村由利子さんの音楽でお願いしましたYO!!

---------------------------------------------

本田有花ちゃん、橋本愛実ちゃん、阪田瑞穂ちゃんともほんと久々で楽しかった。

彼女たちも久しぶりに、ノリオ、ナオト、カズヒコ、カオルと男役で呼び合っていて、懐かしいねとか言ってました。

ちょっと残念なのは須藤温子あっちゃんが不参加だったことかな。

なんかドラマ収録があるらしく最初にNGだといわれてしまっていた(汗)

彼女が演じた舞台「1999.9年の夏休み」の主人公であった第五の少年を出さずに、どう舞台版をラジオドラマに直すか・・・これをかなり考えましたよ。

収録には、O部長、美人マネージャーIぐっちも顔を出してくれたし

別件でお仕事一緒していただいている映画評論家の兵頭さんも顔を出してくれてうれしかった。

うん、面白く出来上がっているといいなあ。

楽しみなようで怖い。

怖いようで楽しみ。

ああ、そんなこといっているうちに放送が4日後になってしまった!!!

そして、今回出演してくれた安川結花、ナカヤマミチコ、岡村麻純、井川千尋、藤澤よしはる、斉藤新平、菅田将輝が全員出演する

アロッタ番外公演

君といた夏 ~アロッタ夏祭り2007~

も本番間近。うおー、いろいろ切羽詰ってきたぞ!がんばろろい!!

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2007/08/15

月9携帯ドラマ

ヴィジョンファクトリーの携帯サイトで公開している

金子修介監督・松枝佳紀脚本作品のサイトを立ち上げた。

「 月9携帯ドラマ 」

現段階では、Docomoユーザーしか見ることができないが

今後、ものすごい勢いでいろんな作品が公開される。

もちろん、僕が全部携わっているわけではないが

どれもなかなか見所があって面白いものになりそうだ。

たかだか月315円。

みといたほうがいい。

金子監督のブログで詳細な紹介がある。

ぜひ一読ください。

8月28日から渋谷のギャラリー、ル・デコでやる

アロッタファジャイナ番外公演

「 君といた夏 ~アロッタ夏祭り2007~」

だけど、

各組の練習も佳境に入ってきた。

あと10日どれだけ面白いものができるか。

実は僕も全容を知らない。

ふたを開けてびっくり。

な状態になるんだろうな。

農業少女チームは個性豊かな役者がそろった。

あとは突き進むだけ。

ぜひぜひこの機会を逃さないでほしい。

とりあえず、可愛い子好きの男子女子は絶対来るべし。

こんな間近でみることなんてそうないよ!

あと現場でしか手に入らない品を

役者一人ひとりが一つづつ持ち寄ってる。

なかなかレアな買い物もできる。

これも必見。

詳細は公式HPおよび公式Blogまで!!

つーことで、今日の写真は

アクセス数低下を覚悟で(笑)

藤澤組の男二人。

ショートコントの図。

Haru_shinpei01 Haru_shinpei02

Haru_shinpei03

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2007/08/12

金子組クランクイン♪

昨日のことになりますか、

金子組がクランクインしました。

おめでとうございます!パチパチパチ!



とはいうものの・・・

僕はまったくもって関わっていません。

ただ、うちの芝居に出てくれたメンバーを

大量にキャスティングしてもらっているので

その一部のメンバーの台本をとりに

WOWOWに行ったりしましたが。



WOWOWの金子監督のドラマ

どれほど内容を公表していいのかわからないので

控えます。



が、

出るわ、出るわ、アロッタメンバーおよびアロッタ経験者

「アロッタメンバー」からは

 野木太郎・・・結構いい役!ヒロインとさしで勝負する!?

 青木ナナ・・・台詞は無いけどハマリ役!

 井川千尋・・・すごい相手の情婦役!!

「偽伝、樋口一葉」参加者からは

 満島ひかりちゃんでしょ

 渡来くん

 野上ねえさん

「1999.9年の夏休み」参加者からは

 三松さん



暑い夏まっさかりなのにアロッタ大活躍中



で、先日も丹野監督のワンセグ短編ムービー

「海のYeah!!(仮題)」には

 ナカヤマミチコ・・・セクシーギャル??役で

 野木太郎・・・海辺のナンパ男役で!

 井川千尋・・・憧れの水着ギャルで!

 秋山裕美・・・まだオレ会ったこと無いのに(笑)

 大石綾子・・・女子大生役で!

 峯尾昌・・・綾子の彼氏役で!

ちなみに、この作品、僕が原案、野木太郎が第一稿を書いています。



暑い夏まっさかりですが

アロッタファジャイナに休む暇はありませんぜ。

舞台に映像に

今日も、青春芸能街道をつっぱしりマッス。



というわけで、今日の写真は、

最近活躍のめざましい野木太郎と井川千尋のいる

野木組「月落トのみなも」チームの写真!!

野木組の公式ブロもあるのでのぞいてみてくれ!!

あと番外公演全体のコンセプトやチケットについては

公式HPをみてくれ!枚数少ないからとりあえず買っといたほうがいいよ。

しかし、井川千尋、美人に写りすぎだなあ(笑)



一枚目の写真

後列左から野木太郎、元劇団四季の近石くん

前列左から滝野裕美、井川千尋。

月落トのみなも

次は
井川ちひろんのドアップ・アイドルショット。

ちひろん

最後に
滝野裕美のおすまし和人形セット(定食みたいやな)

たっきー

とりあえず、8月28日からの番外公演会場では、さらに刺激的な写真を大量に披露するつもりです!ご期待ください!!!

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2007/08/09

国仲涼子主演「イチカバチカ」

上原多香子ちゃん主演「足りない生活」にひきつづき、

ヴィジョンファクトリーの携帯サイトで、

ショートムービー「イチカバチカ」が流れています。



もちろん監督は金子修介監督、脚本はぼく松枝

そして主演は、ちゅらさんの国仲涼子さん



この作品

金子さんの

「癒やし系の役が多い国仲さんに

真逆の役

カッコいいレザースーツに身を固めた女スナイパーを演じさせたい」

という発想から生まれた作品。



5分完結の本当にショートムービーですが、なかなか面白くできたのではと、またこれ自画自賛していますが、どうでしょうか?見たらご感想をお寄せください。(登録には月額315円の登録料が必要です。また視聴できるのは現状ではDocomoに限られるようです。)

前回の上原多香子ちゃん主演「足りない生活」では、うちの劇団のナカヤマミチコが本職と同じ占い師役で大活躍でしたが、今回、国仲涼子さん主演「イチカバチカ」では、うちの劇団の新津勇樹(現在、吉本新喜劇でも活躍中)が大活躍しています。

年収300万にも満たないうだつのあがらぬ男がどうして絶品セレブな女性を手に入れることができるのか・・・そこがポイントなのですが、あまり語るとネタバレになるので、詳細は見てのお楽しみということで。

そうそうその絶品セレブ役で、MAXのレイナさんにも出演していただいています。撮影日当日は美しく、でも気さくな彼女にかなり胸キュンでした。



それから、もうひとり。

出てるんですね~~。

岡村麻純嬢(笑)

ちょろっとですが出ています。

これまたファンは必見ですね!!



ということで、恒例の8月末舞台の宣伝。



アロッタファジャイナ番外公演

「 君といた夏 ~アロッタ夏祭り2007~ 」

 日程:8月28日から9月2日まで

 場所:渋谷ギャラリー、ル・デコ5F



通常の公演と違って、7種類の公演が学校の時間割のように毎日9時間づつぐらいあります。1時間の公演をみるのは、たった1,000円でOKです。

僕の演出する、野田秀樹さん脚本「農業少女」(主演は、岡村麻純/満島ひかりのダブルキャスト)は2,500円ですがm(_ _)m

チケットは現在好評発売中です。

1公演30席~50席しかありませんので

お早目のご購入をお勧めします!!

携帯からご覧の方はをクリック。

PCからご覧の方はをクリック。



ということで恒例の写真はチラシ写真候補の1つ。

切ない夏な感じがよいと思いませんか?

最終的には、公式HPにあるような写真がチラシになったんですけど。

これもなかなか捨てがたいですなあ。

Suna_hama01

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2007/08/08

満島ひかりちゃんも出演決定!!

さりげなーく

キャスト表にはのっているのですが

松枝組「農業少女」に、

満島ひかりちゃん

が出演することが決定しました!

昨年の「偽伝、樋口一葉」のヒロイン。

映画デスノートでは藤原竜也くんの妹役。

実は、いまヴィジョン・ファクトリーの携帯サイトで流れている

金子修介監督作品、ぼく松枝脚本のショートムービー

上原多香子ちゃん主演の「足りない生活」でも

隠れキャラとして出演中!

「偽伝、樋口一葉」では才女を演じてもらいましたが

農業少女では無垢でちょっとエロい少女を演じてもらいます。

ギャラリー、ル・デコみたいな狭い場所で

つまり、目の前で、彼女のコケティッシュな演技が見れるなんて

こんな贅沢なことは、今後一生無いですよ!

ぜひぜひ見に来てください・・・というか来たほうがいいと思うよ的どんだけ上目線で宣伝したくなるほど贅沢な企画に企画者自身がもだえています(馬鹿)

もちろん、いまガンガン上昇気流にのっているもうひとりのヒロイン岡村麻純のこれまた男心をえぐるエロい演技にも、観客がキュン死にするのは、間違いありません。

ぜひぜひ二つの公演を見て、まったく違う女優のコケティッシュ光線に身をさらしてみてください。恋愛100万回分のドキドキが味わえるでしょうとも!!

ということで、今日の写真はそのもうひとりのヒロイン

岡村麻純の松枝的胸きゅんショット!!(馬鹿)

当日ご来場いただいた方にはこういった写真のでっかいバージョンを見ることができます。たくさんの胸キュン写真を用意してますんでこれも見所っすよ!!

Masumi01

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2007/07/31

上原多香子主演「足りない生活」

いつのまにか公開されていました(^-^;

先日撮影していた
金子修介監督、松枝佳紀脚本作品
「足りない生活」

現在、VISION CASTにて公開中です。
(視聴には月額315円必要です)

主演は上原多香子ちゃん。

渋谷飛鳥ちゃんも美女だけど
上原多香子ちゃんも超美女です。

この超美女を○○にしちゃってます。

また多香子ちゃん初○○○でもあったようで
彼女の日記には
自分の姿を写メしてお母さんに送った!!
なんて書いてありました(笑)。

たった5分のショートムービーなんですが
ちゃんとストーリーもあって
「へぇ、5分でこんなこともできるんだあ」
となること請け合いです。

これ、ワンセグ携帯向けなので
見ることができる人は現段階で少数だと思いますが
僕のFOMAでも見づらいですがなんとか見ることできました。

いや、でもちゃんとワンセグの大きな画面で
クリアな画面で、音もちゃんとしているやつで見てもらいたいなあ。

あと、このショートムービーには
超重要人物として
うちの劇団の影の番長、
ナカヤマミチコ
も超々はまり役で出演しています。

なにがはまり役かって占い師役ですからねえ。
(ナカヤマは職業まじで占い師)
脚本書いた時点で、この役はナカヤマって決めてましたから(笑)

で、控えの車の中とかで
上原多香子ちゃんを占ったりしたらしい!?

今後、このVISION CASTでは、
次々と短編ムービーを公開する予定。
その半分以上が、ぼく松枝が企画原案の作品となります。

ヴィジョン・ファクトリーがお送りする
月9携帯ドラマ
ぜひぜひご期待ください。
ディープでポップな作品がぞくぞく放映される予定です!!

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2007/07/30

選挙と言えば「希望の党☆」

選挙でした。

選挙と言えば、金子修介監督作品「希望の党☆」ですね。
ぼく松枝佳紀脚本、主演、渋谷飛鳥ちゃん、そしてあの楳図かずお先生も出演。

ほんと素敵なショートムービーになりました。
総務省の外郭団体?「明るい選挙推進協会」の出資で作らせてもらいました。

でも、これどうやったら見れるのかな?
もってないんだよねDVDとかで。
チョーもう一回見たいんだけど。。。

近未来の話で
選挙に行かない大人から選挙権を剥奪し
政治意識の高い子供に選挙権を与える。
そういう未来になったら・・・というような20分のドラマ。

六本木ヒルズのカフェで金子監督とふたりであーだこーだ話しながら考えた。
ラストの落ちが見つかったときはうれしかったなあ。

選挙行かなかったら、具体的にどうなるかというのを
20分で真正面から見せた、しかもエンターテイメントとしてね。
結構面白いと思います。
なんかの機会があったらぜひ見てみてください。

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2007/07/26

野田地図「THE BEE 」英国バージョン

TheBeeの英国バージョンを見に行った。
先日日本バージョンを一緒に見に行った金子監督、鈴木和道さんと一緒だ。岡村麻純嬢は、仕事の都合で残念ながら合流が無理になった。代わりに女優X嬢を連れて行った。というのも席を北村明子さんに既にとってもらっていたからだ。せっかくの座席を無駄にするわけにはいかない。(ちなみに北村明子さん、むかし女優だったとは聞いていたものの、美人だねえ。ぼくのイメージする敏腕プロデューサのイメージとはぜんぜん違う。)

現地集合したのだけども、金子さん、鈴木さん、野田さんと小学校の同窓生であるMさんも一緒だった。Mさんも美女で、なんと幼い日、野田さん、金子さんのマドンナだった人。小学生のとき、金子さんとMさんが仲良く話していると野田さんが「金子、Mのことが好きなんじゃねぇの!」と冷やかしたそうだが(笑)そんな小学生らしい話を聞くと、巨匠たちがたちまち可愛く見えるから笑える。ほほえましい。

そんな素敵なメンバーで、重いTheBeeを観劇。

日本バージョンを見ているだけに、字幕は必要が無かった。
いや「日本バージョンを見ているだけに」というよりも
かなり「動き」に言葉が内包されているため字幕が必要なかった。
(野田さんの芝居はいつもそうだが)
動きだけ、表情だけで、意味が通じると言うか。
とりあえず、字幕なんかを見るよりも、演技を見るほうに集中した。

英国の役者たちの表現力のすばらしさを感じた。
というよりも元来ごっちゃり他民族とのバトルを前提とするヨーロッパでの誤解無き意思伝達を目指す表現型が説明的というかオーバーアクション、オーバーリアクションだからなのだろうが、動きがいちいち説明的というか、先の、僕が英語がわからないと言うことを含めて、英語でしゃべる人と日本語でしゃべる人、僕らの間に厳然とあるはずの壁を無理やりにも乗り越えて、こちらに意味を伝えようとするその姿勢・・・演技と言う姿勢が特徴的だった。

これはぶっちゃけレイプだ。

僕が・・・すなわち日本的な文化受容体が、独自の世界を言語的な差異で守ろうと言うのに、英国の役者たちは、その豊かな表現で、むりやりに僕らに意味を、物語を、肉体を、その体臭を伝えてくる。

それは客観視され、他人にどのように自分が映るかを知り尽くした計算高い表現だということで、それはそのまま演技を、「私小説的なもの」と真逆にある「批評的なもの」へと昇華する。男が女を演じ、女が男を演じると言うのも、批評的である。(それでは歌舞伎や宝塚が批評的なのかということは、ここでは置いておくとして)

日本版がリアル・・・私小説的・・・女が女を、男が男を演じ・・・肉体的表現が抑制されている・・・抑制されても意味を汲み取れる・・・その分、映像的な処理や理解できる日本語でたすけられてもいるから・・・僕らは日本人だから・・・ということと比較して、英国版は戯画化され、構造化され、客観化され、男女の表現は入れ替わり誇張され無理やり意味を観客の口に押し込める・・・レイプする。それは黒船だ。

しかし、日本人は・・・というか僕は、その客観化された物語を拒絶する。僕は日本人が好きだ。私小説が好きだ。客観性の無いblogの恥ずかしい日記が好きだ。という、なんとも肉体的なところに観客がもどっていかざるをえないというか、はっきり言って、僕は日本バージョンのほうが好きだし心に刺さる。というのは、単純に、世界的な事件で、英国人が死ぬより、日本人が死んだほうが、悲しいと言う、肉体的な親近感に通じる話だろうが、日本人は日本人だから・・・だから日本人なのだ。

そんなことをぼんやりと感じた。

男女を入れ替えたほうが生々しかったなどの発言もときどき見受けられるが、どうやったらそう思えるのかわからない。その発言にダウトである。確実に生々しさとは逆の「意味に」「客観性に」「構造に」なっているのだから。一歩引いて吟味してみることのできる芝居、それが英国バージョンだ。

ちなみに英国バージョンを否定しているんじゃない。
別物だということが言いたいだけだ。

批評的なTheBeeが好きな人もいれば、私小説的なTheBeeが好きな人もいるだろう。ただそれだけで、そして僕は私小説的なTheBeeが好きで、それは日本人が私小説的であること、客観性の無いお恥ずかしい日記をblogで晒していること、なによりも僕が日本人であるということ、そんなこととかなり深い関係にあるということだ。それがわかっただけでも、今回の観劇は収穫である。

観劇後、また例のごとく楽屋に。

野田さん、さすがにお疲れの様子。
しかも昨日から風邪を引いているらしい。
声が少しかれていた。

劇中、女性を演じるのだが、格好がスカートでかなりセクシーで生足を出している。ちゃんと脱毛もされていて、女の足なのだが、野田さんは「女性は大変だってことがわかるよ、かなり寒いからね」と言っていた。で、風邪を引いたらしい。劇中、すこし空調が暑いなあと思ったのだが、それは野田さんからのお願いでそうなっているらしい。つまり野田さんは芝居中かなり寒いらしい。

野田さんに、美術のことについて質問してみた。
「日本バージョンは紙という素材をつかっており、英国バージョンはハーフミラーやタイルという硬質な石という素材をつかっていますが、これは日本とイギリスの文化的対比となんらかの関係がありますか?」
野田さんいわく
「ぜんぜんそんなこと考えてないよ。英国バージョンはだいぶ前に考えたものだし、そのときに日本版をやるなんて考えてもいなかったら」
といような答え。
「しかし」
と僕は思う。
野田さんが意識的に考えていなくても
日本版の美術が石ではなく紙であることには重要な意味があると思う。

楽屋通路で話していると、途中からハンターさんがおしゃべりに加わった!!
あせる。だって英語なんだもん。
と年甲斐も無く甘え口調で言いたくなるほど困った。

各人紹介されたが、僕は英語しゃべりたくないので紹介しないでくれオーラを出していたら、スルーされたのだが、それに野田さんが気付いて「彼だけ紹介されてないね」というと「ヒーイズスクリーンプレイゥライター」だというように金子さんが紹介してくれて、すると、野田さんが「彼芝居もやってるんだよね」と言うと、ハンターさんに英語で、「彼は才能ある演劇の劇作家演出家でもあるんだ」と説明。ひー滅相も無いと恐縮。すると野田さんはぼくたちに向き直ると日本語で「いや、じっさい見たことないからわかんないけどさ、適当に言っといた」と笑う。しかし、まずい英語会話の矛先が・・・英語で発言しなくてはいけない矛先がぼくに・・・と思ったけど、なくて少しほっとする。

同行したX嬢についても、何の紹介も無かったんけど、
ハンターさんが「あなたはアクトレスね」と見抜いていたのがすごいなあと。
説明しなくても女優だってわかるんだ。
確かにX嬢はすでに立ち姿からオーラを出している。

面白かったのは、金子さんに対する野田さんのまなざし。
ほんとうに楽しそうに見ているんだよね。
で、去り際、野田さんは金子さんに
「人間て、変わんないよなあ(笑)
 小学生のときのまんまだね」
と笑っていた。
そう、とくに金子さんはそうかもしれない。
稀有な人なのだ。
無邪気な子供のまま大人になっている。
映画や特撮や歌謡曲やアイドルなんかに対する興味も
子供のまんまでもち続けている人なのだ。
その純粋さがかなり微笑ましいものであることも
客観視できていない・・・それが子供性なのだが。
それはかなり映画監督としてはイケテル才能だと思う。
客観視などプロデューサーに任せればよい。
金子さんは金子さんの独自の世界を爆走してください。

去り際、僕から野田さんにX嬢を紹介した。
「彼女も、こんど八月末にやらせていただく農業少女に出演する予定です」
と言ったら、野田さんが、
「あれ?こないだの子は?(岡村麻純嬢のこと)」
というので、
「ええ、こないだの子とダブルキャストになる予定です」
と答えると
「へえ、いつやるんだっけ?」
と野田さん。
「あ、はい8月28日から9月2日までです」
というと
「案内してね、携帯番号おしえるからさ」
と野田さんメモ帳に携帯番号を書いてぼくに渡す。

!!!!!!!!

まじでSKY?

見に来るってことですか?

おおおお、来るってことなんですよね、都罪さん?
まだこない、まだこない・・・。(by農業少女)

ええええ、まじすか?
野田さん来るってことじゃないですか!!!

って金子さんに言うと、
「普通は君らのような無名の劇団の芝居に野田は行かないと思うけど、まあ僕の可愛がってる子たちの芝居だしねえ、見に来てくれるんじゃない?」
と言う返事。

どおおおおおおおおお。
どうしよう。
やっぱり野田さんに見せるからには、野田さんの農業少女を超えなくては・・・そもそもそれは可能なのか?いや、野田さんが来ないとしてもやるつもりでしたよ・・・いや、やったかなあ?やったとおもうけど・・・ほんとか?え、はあ・・・意識混乱混濁だくだく汗だくだく・・・

とりあえず、がんばろっと。

ええ、ちなみに
8月のアロッタ番外公演は
8月28日から9月2日まで
渋谷のギャラリー、ル・デコ5Fでやります。
座席は30席ぐらいしかないと思うので
チケットはお早めに獲得しておいてくださいね!
8月6日あたりにチケット販売をする予定です。
詳細はまたここで発表させてもらいます!!!
農業少女とか野木太郎の芝居とかいろいろやりますよ♪
おたのしみに~~~~

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2007/07/01

野田地図「THE BEE」

締め切りラッシュで
パソコンがクラッシュ
なんてラップのようなことになってます。

そんなわけで、シナリオを漫画喫茶で書いている日々ですが
ちゃんと芝居も見に行っているわけで、
とうとうついに三軒茶屋シアタートラムで
繰り広げられている野田さんの舞台
THE BEE
を見にいきました。

野田さんの舞台はいつもそうなんですが
想像力が最大限に生かされるシンプルな舞台装置が素敵。
(話を聞くと、 みかけほど裏はシンプルじゃないようだったけど)

紙いいよね。
ぼくらも紙つかうよ。
紙を使った舞台というと
野田さんの「パンドラの鐘」を思い出す。
野田さんもあの美術は自分の作品のなかでも気に入っているようだった。
ぼくらも「錆びた少女」では紙をつかったなあ。
というか「ダンス・ダンス・ベイビーダンス」の再演も紙だった。
紙はいいよ。
うん。次の舞台では、僕もまた紙を使おう。

で、「THE BEE」。

話は簡単で、
妻子を人質に取られた男が
妻子を救うため犯人の妻子を人質にとるという話。

その関係がすでに詩的で面白いわけだが
舞台の雰囲気は
昔見たロバート・ウィルソン「ヴォイツェック」とかに似ている。
積み重なる些細なことが
温和な人間を狂気に追い詰めていくさまを
丹念に、時にコミカルに描いている。

積み重なる些細なこと・・・
それはハチの羽音のウザさであり、
「じりりり・・・」と不快な声で真似られる電話の呼び鈴であり、
テレビから流れてくる料理番組の音であり、
台所で刻み続ける主婦の包丁の音であり・・・
日常が人間を静かで愚かしい狂気に追い詰めていく。

そして繰り返されていく無意味な狂気。
それはなんだか物悲しくもある。

結構、殺伐とした話だったけど
原作者の筒井康隆さんは
「けっこうロマンチックにまとめたんですね」
と言っていたとか。

たしかに野田さんはロマンチックなんだ。
僕はずっとそれを思っている。
昔から思っている。
だいたい東大法学部で官僚にもならずに芝居を続けてるなんて
そこがそもそもロマンチックなんだから。

野田さんは、人間の狂気を切ないポエムに変えた。
世界標準の芝居を見たい人はぜひ行くべきだ。

観劇後、同行した金子修介監督と画家の鈴木和道さんと女優の岡村麻純(ますみ)と楽屋に詣でた(鈴木和道さんは夢の遊眠社の初期のチラシを書いている方で、実は金子さん、野田さん、鈴木さんの三人の芸術家は小学校の同級生でもあるのだ)

芝居後のハイテンションの野田さんはたくさん話してくれて、僕が高校生のころ野田さんに腕にサインしてもらったことも、おぼろげながら覚えていたみたいだ。「今度、農業少女をやらせてもらいます」と言ったら、「いいじゃん、どんどんやったらいいじゃん」と言われた。「巨人の清原のこととか台詞あるじゃないですか、今の時代的に治そうと思ったんですけど、あの空気感はやっぱり巨人の清原でしか出せそうもナインですよね」と言ったら、「そうだね、みんなも覚えてるだろうし変えなくていいんじゃないの?」とかも言ってもらった。

立ち話をしていると、野田さんが「そば食いに行こうぜ」と言い出し、みんなでそろって蕎麦屋に。どうやら野田さんの行き付けらしい近所の蕎麦屋に。

THE BEE」の裏話もたくさん聞いた。

あの包丁は本物で、最後、ヒヤッとさせられるのだが、実際野田さんはあれで怪我をしないように細心の注意をはらっているようだ。紙にくるまれるときは真っ先に包丁を机の下にしまうそうだ。「The Bee」は今回の日本公演に先立って英国で作り上げられたものだが、そのとき包丁を振り回す役はイギリスの役者がやっていて、日本だと包丁は本身じゃなくて刃を落としたりして危険じゃないようにしてやったりするのだが、イギリスの役者は本物でやるのが当たり前だというように疑問もなく振り回すので、野田さんも刃落としましょうとは言えなかったのだとか。しかし、イギリスの役者が演技に没頭し逝っちゃった目で包丁を振り回すものだから、野田さんはこいつはちゃんと計算してやっているのかを見極めようと必死になったとか言っていた。

それから紙にいろいろ投影したり、裏からやったりするのはワークショップで出たアイデアを実現する中でやったのらしいが、うまくいってラッキーとか言っていた。アイディアはよくても実際にはうまく行くとはかぎらないからだ。そしてあの表面のいろんなことを実現するために裏では大変な苦労をしているそうだ。紙が切れてドアになるのだって、その作業中にぺランとならないように裏で工夫をしたりしている。また浅野さんの影を後ろから投影するのだが、このときに物がたくさんあったら映ってしまうので、それをかたしたり、うしろは見えないところで結構大変なのだそうだ。

野田さんが次ぎ再演する「キル」についても聞いてきた。次の主演は妻夫木聡くんがやるらしく、これはすごいよね、初舞台。で、もう何回かワークショップらしきものはしているらしく、妻夫木くんのことを唐沢さんの若かりし頃みたいだと野田さんはほめていた。またすごい舞台俳優が現れるのかな。妻夫木くんはいま映画に引っ張りダコだから、今後の舞台出演なんかスケジュール調整むつかしそうだけど。ヒロインの広末涼子も非常に楽しみだ。

三人吉三の話もした。
椎名林檎さんの曲の使い方について野田さんと意見が一致した。

芝居以外にも、金子さん、鈴木さん、野田さんの、小学校の同級生トリオの丁々発止のやりとりが面白くて、でも傍から見たら、映画界、美術界、演劇界の巨匠がこうあつまっていて、しかも小学校の同級生で、なんなんだろうね?不思議な空間だった。そこにいられた麻純と僕はしあわせだなあ(笑)

今日はこういう展開になることを予想していなかったけど、これから8月末、野田さんの「農業少女」をやるにあたって、僕と麻純にとっては非常にテンションのあがる出来事だったのは間違いがない。

あ、言いそびれてますが、
8月末、渋谷のギャラリーで
番外公演をやります。

番外というからには普通やらないことをやるわけで
うちの役者の野木太郎、安川結花、藤澤よしはるの作・演出作品を上演したりする予定ですが、主宰である僕自身は、野田秀樹さんの戯曲「農業少女」を、グラビアアイドル兼女優の岡村麻純主演でやろうと思っています。お時間のある方はぜひ見に来てください。

帰り、トラムにもどり、The Beeのイギリスバージョンのチケットを予約。またしても、金子監督、鈴木和道さん、岡村麻純と同じメンバーで出かける。みんながどんな感想を持つのか楽しみだ。

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2007/06/12

金子監督サプライズ誕生日会

6月8日と言えば
われらがお世話になっている
金子修介監督の誕生日。
しかし、今回は
現在今日も撮影しているショートフィルムの準備があり
8日はスケジュール的に金子監督があかないので
9日に金子監督のサプライズ誕生会なるものを開いた。

そもそも、発端は5月12日
すなわち僕の誕生日である。

斉藤新平を幹事とした
「サプライズなんだかどうだかよくわからないが
 松枝人生最大のにぎやかな誕生会」
が開かれた。

これに、僕はえらく感動させられた。
みんなのくれた誕生日プレゼントも考えられていて
ほんとうに今でも使っていたり。うれしかった。

しかし
斉藤新平が幹事で僕の誕生会をする
というのは僕には伝わっていない・・はずだったのだが
さまざまなところから情報が漏洩してきて
すっかり当日には状況がわかっていた。

誕生日をそうやってひらいてくれるのは
ほんとうにうれしい。

まじうれしい。

確かにうれしい。

うれしいけど・・・・

サプライズパーティーとしては、その情報漏えいはまずかろう。

逆に僕が気をつかっちゃって
新平が誕生日会を準備していることには
気付かないふりをしたり(笑)
そういうことがあった。

誕生日会自体には感動し、
これを開いてくれた新平や太郎たちのために
いろいろしてやりたいなあ的な感動の会になったのだった。

そのときに思ったのだ。

金子監督の誕生日会には
完璧なサプライズパーティーというのを演出してやろう
と自分の誕生会のときに僕は思ったのであった。

それが今回の金子監督サプライズ誕生日会の複線である。

で、どうすれば金子監督を驚かせられるか・・・考えた。

まず、僕が自分の誕生日会開催を知ってしまった
その経緯を考えるとまず
新平「今度の土曜日、飲みに行きましょうよ」
松枝「ああ、いいよ、なんで?」
新平「いや、なんとなくですよ」
そのときは土曜日が自分の誕生日とは忘れていたが
手帳に書くときに、
「あ、オレの誕生日・・・」
となり
「てことは、新平・・・たくらんでるな(笑)」
となってしまった。

つまり、無駄に隠すと
「たくらんでること」がバレてしまうということ。
これ教訓です。

なので、監督には
最初から
「誕生日会をしたいのですが」
と伝えていた。

つまり驚かせるためには
監督の耳に入るさまざまな情報が
自然でなくてはいけないと言うことだ。

僕が金子さんの誕生日会を開かないわけが無いので
開くと伝えないと怪しまれる。

これはシナリオの作法にも通ずる。

観客を驚かせるときに
そんなことが起こらない
起こりそうも無い情報を大量投入しておいて
ガンと驚かす。

だからシナリオライター、脚本家、演出家として
金子監督を驚かさないわけにはいかないのだ。
という勢いでプランニングした。

誕生日に気付かないふりをして飲みに良くと言うのは
不可能だし、そういうのは逆にサプライズパーティーを予想させてしまう。

もういっそのことオープンに情報を金子さんに伝え
金子さんの想像する僕が行動するであろうように行動する。
つまり松枝ならまあ、こういうことをするだろう、と金子さんが想像するだろうことを実行する・・・・ようにみせてそれを上回ることをする。これがポイントだ。

あと大事なのは口止めね。
とくに誕生会に誘ったけどこれない人からもれる可能性が大。
誕生会が本当の誕生日の次の日だけに
誕生日メールを
「ハッピーバースデイ監督!
  明日の会には出れません!」
とかメールを打たれたらやばい。
なのでみんなにサプライズパーティーをやることを公言し
徹底した口止めを行った。

そして金子さんにはぼくから巧妙に嘘の情報を流す。

誕生日会をさせてください。

なるべく沢山人を集めます!と宣言。

なかなかスケジュール調整がむつかしく
来るのは劇団を中心に5、6人です。

渡来君も仕事が終わり次第これるかも知れません。
(と増えそうだけどもそんなに増えないよ情報を流す)

そして当日

というのが僕が事前に金子さんへ伝えた情報。

金子さんは、普通に
「じゃあ、来ても10人ぐらいかな」
という予想を立てるだろう。

しかし、実際は40人以上!

当日来ることのできないデスノートのプロデューサーである日本テレビの佐藤プロデューサからスパークリングワインの差し入れなどもあり
京都で撮影中で参加できない満島ひかりちゃんからのプレゼントもあり
女優・山本奈津子さんの乾杯の発声もあり
「ITバブルと寝た女たち」の初日舞台挨拶を終えた佐藤太監督の乱入もあり・・・
金子さんが世話になっているたくさんの役者たち・・・
ほんとうににぎやかな会を催すことができた。
僕と渡来君とで思いつく限りのメンバーに声をかけた。

結果、金子さんには非常に驚いてもらえた。
それが僕の満足。
シナリオ通り!ってかんじで(笑)

誕生日会の模様は渡来くんのブログで。

しかし、みんなの協力、みんなの金子さんへの愛があって成立した誕生会だった。
というか驚かすはずの幹事が驚く集まりで、ほんとうに楽しかった。
来年はどうやって驚かそうかな(笑)

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2007/04/16

小説を書く

ぽつぽつとまたやらなければいけないことが増えてきた。
その中でも一番いまやらなければいけないのは小説を書くことだ。

そもそも僕は小説家になりたかった。
小さい頃の思い出である。

実際、小学生の頃書いていたのは小説で
伝奇小説と政治小説の合体したようなものを書いていた。
どんなものを書いていたかというとちょっと大人びていて「中国での反共産革命を支援しているのが日本の政府で、その政府が第二次関東大震災で瓦解して逆に中国のあやしい呪術師たちの攻撃にあう」というような小説を小学校、中学校と書いていたwww。
あと実は漫画アニメ部で、漫画も描いていた。
いま駒沢大学で教鞭をとっている吉村誠と2人で競作をしていた。
僕がキャラクターとキャラクター設定を作り、吉村がメカのデザインとかをしていたwww。
装甲騎兵ボトムズとか漫画版風の谷のナウシカとか聖戦士ダンバインとかの影響をもろに受けていた。
高校のときは西行法師の話を小説風に書いて授業で発表した思い出がある。
家にあったキャノワードかなんかで書いた。
断片的な思い出で、いまやそれがどんな文脈で生じた事態なのかは忘れてしまったけど。

それが夢の遊眠社・・・野田秀樹さんに会って演劇の方向に変わった。

はじめての戯曲を書いたのは高校一年のときだった。
手書きで書いており、内容といえば、二つの話がオーバーラップして進むと言うもので、その一方の世界が修学旅行の少年たちの世界(遊眠社お得意の)で、彼らはいたずらっ子で、夜に宿舎を抜け出すと、置かれた仏像たちの間であそぶのだが、もう一方の世界は、その仏像たちが生きて動き出す世界で、逆に少年たちは置物として固まるのだけど(これは野田さんのキルみたいだが、ちなみに僕のほうが野田サンよりも先に考えていた(笑))、この仏像たちが演じるのは、義経と頼朝の骨肉の争いの話し、そして義経と静御前の愛の話なのである。それが少年たちの話とシンクロして・・・みたいな話を書いて、「なんだ野田秀樹の芝居って俺でもかけるじゃん」なんて思っていたのが高校一年のときだ。

しかし、話はまた二転三転し、僕は大学に入ると経済学と言う学問が大好きになってしまった。ほんとうは、京都大学に入って、西の野田秀樹になる・・・なんて思っていたわけだが、演劇はどこ吹く風で、まるっきり経済学に打ち込んでしまった。

で、日銀に入る。

理由は、経済学の解くべき問題の中心が、いかにしてモラル=信用を維持するかという問題に集約されると考えたからで、それは端的に、貨幣価値、信用秩序を維持する場所=日本銀行に他ならなかったからだ。そのことには僕の天皇制に関する問題意識も強く絡んでおり、日本銀行以外の就職場所は考えられなかった。ふつう色々と就職活動を行うものであるが、僕はどう考えても日銀以外を受ける理由が見つからなかったので、日銀に採用されるあても無いが受けることにしたのであった。今となってみれば、あれが不採用だったら僕はどうしていたのだろう・・・。とは思うけど、結局やめたので関係はないけどね。

で、日銀に入って、仕事のストレスもあり(楽しくはあったのだけど)、小説を書くことに逃避を始めた。これは小説たるもの「かくあらねばならぬ」的なモノで、あまりにも肩肘を張って書いたものであって、世に出すことにはならなかった。しかし、最初に書いた半分私小説の「貨幣」という、まあ、タイトルも肩肘張っていて笑えるのだが、これはたまに読むけど、僕は好き。だけど、どうも言葉遣いが難しい。それが肩肘張ってる感をかもしだしているのだけど、これをやわらかくすれば何とかなる代物かもしれない。ただし「純文学」を目指したのでめんどくさいと言えばめんどくさい。

その後、日銀をやめ、劇団をはじめるが食えず、流れでNHKハイビジョンサスペンスのプロットを書き、三枝建起さんに褒められ、その気になり、東映デビルマンに参加して那須博之監督と死ぬほど懇意になり、そしてアロッタファジャイナの創設、木村さんとの出会い、楳図さんとの出会い、成田さんや平田さんとの出会い、TBSの大木さんとの出会い、那須監督の死、金子修介監督との出会い、映画「神の左手悪魔の右手」、TBSの短編ドラマ、総務省のネットシネマ、映画「デスノート」・・・・・という流れでいままで歩いてきている。

そんな流れの果てに
「小説を書きませんか?」みたいな話があったのである。

「偽伝、樋口一葉」が終わったあとだったけど。
これは願ってもいないお話。
楽しんで書きたい。
僕のもっとも書きたいと思っていた類の小説がかけそうだ。
それは小学校の頃に書いていたような小説。
小説家とか純文学とか肩肘を張らずに、本人が面白いから書いていた、それだけの小説。

・・・・なんてブログを書かずに、はやく小説書けよ。
そういう声が聞こえてきそうなので、書きます。

ひとまず現在、東浩紀「ゲーム的リアリズムの誕生」を読んでいます。
これすごいよ。
前作「動物化するポストモダン」は那須監督と僕の共通の知識となっていたけど、いま那須さんがこれを読んだらなんていうだろうか。なんて考えながら読んでいる。

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2007/04/01

感動の「通し」稽古

本番まであと5日。
blogもなかなか更新する暇がありません。

稽古は昨日、すごいゲストをお迎えして
動きや道具・小道具、衣裳、劇場をイメージした初の通しをやりました。

すごいゲストというのは
映画「1999年の夏休み」の
プロデューサー、監督、撮影監督の御三方です!!

成田尚哉プロデューサー。
金子修介監督。
高間賢治撮影監督。

あれれ・・・
集まって金子さんの第一声。

「あんまり変わりばえしない面子だね」

そうです。
この三人に僕を加えたら
映画「神の左手悪魔の右手」の
プロデューサー、監督、撮影監督、脚本家
です。

また
映画「デスノート the Last name」では
成田さんは違いますが
監督、撮影監督、脚本協力です。

たしかに
代わり映えしませんなあ。

しかし、
昨日は1999年の夏休み同窓会と銘うって
芝居の通しを見ていただいた後
場所を移して吉祥寺シアター1階のカフェで話をしました。
映画「1999年の夏休み」当時の話し
プロデューサーと監督が喧嘩した話し
深津絵里さんらをオーディションしたときの話し
照明と絵作りの話し
映画作りの苦労話
そして、舞台「1999年の夏休み」の通しを見た感想。

本格的な通しは初めてでもあってまだまだなんですが
演出家としてはいままで一番良かった出来なので
3人の感想が気になるところでした。
聞くと
「感動したよ」
「もう着地してるんじゃないの?」
「泣いちゃった」
「あまりに似てるんで撮影当時を思い出したよ」
などという意見意見。

おー!!とキャストともども一安心です。

まだまだ詰めなきゃいけないところ沢山ありますが
うん、前に進める。
そう思えた一日でした。
キャストたちの心も一丸となり・・・

ぜひ見に来てください。
必ずよいものをお見せします!

ということでチケットご購入宜しくお願いします!
こっから買えます→http://www.alotf.com/stage.html

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2007/03/27

デスノート制作エピソード

最近は何でもかんでもインターネットで
それはそれでとても便利なんだけど
やっかいなこともある。

僕も昔は辞書を常用して
辞書を読むのが大好きみたいな少年だったわけだが
いまは辞書を開くよりもネットで検索をしてしまう。

で大変便利なのが
ウィキペディア
というものの存在です。

これ何かというと
まあネット辞書というか百科事典なんだけど
その成り立ちがネットらしく
つまりアクセスできるネット上の住人が
みんなでよってたかって辞書の各項目の注釈を書き修正するというもの。

「え、その記述の正しさはどこが担保するの?」

という疑問が湧くが
そんなものはどこも担保してくれはしない。
嘘かもしれないのだ。

ただし、多数の目に触れることによって

「嘘が淘汰されていき、真実のみが生き残る」

ということを信じれば
このネット辞書と言うものは最強の存在なのである。
常に固まることなく更新され続け、辞書は常に最新版だし。

しかし、時間とともに「嘘が淘汰される」ということは
どれほど信じていいことなのか?

このウィキペディアに
デスノート(映画)
という項目がある。

その中に、「製作エピソード」というのがあるのだが
これが間違いなのである。

まず、前編後編2作になることは金子監督にオファーされる前から決まっていた。
つぎに大石さんの初稿を金子さんの要求やプロデューサーや集英社・原作者の意向で変更して行ったのは本当だが、これは撮影に入ってからの変更ではなく、撮影前に、金子監督、脚本の大石さん、日本テレビのプロデューサーの佐藤さん、日活のプロデューサー福田さん、監督補の僕、その他数名が一日12時間を越えるようなほとんど気の狂うような脚本会議を毎週繰り返し、前編後編ともそれぞれ一ヶ月ほどかかって脚本を作っていったのだ。大石さんと監督の間に対立は無かったし、というよりも、監督や僕やプロデューサーが出したアイディアも一旦大石さんに投げて、最終的には大石さんが本を書いたというのが本当なのである。監督は大石さんの立場を尊重していたし、大石さんも監督の意見を良く聞いていたし。もちろん、脚本のどこどこの部分は監督のアイディアで、どこどこの部分は佐藤さんのアイディアで、どこどこの部分は僕のアイディアで・・・というのはあるけどさ。

しかし、ウィキペディアをみると、なんかそう読めない。
これは関係者付近の情報を聞きかじった誰かがしったかぶりをして書いたに違いない。

そのしったかぶりを正すシステムがちゃんと無いと、ネット上の辞書は嘘だらけのものということになり、使用に値しないどころか、使用に値しないのに使用され、つまり嘘がまことのように語られる原因ともなりかねない。それはウィキペディアという画期的なシステムを思うとなんだかもったいない。

ということでデスノート製作エピソードをちゃんと誰かが書き直してほしいなあ。

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2007/03/13

1999.9年メンバー紹介

ご無沙汰しています。かなりテンパってました。
ていうか状況はそんなに変わってないんだけど
大きいのは、昨日、芝居「1999.9年の夏休み」の台本を書き上げました!
すごい、はやい!おー、パチパチパチ。

誰も褒めてくれないので自分で褒めました。

稽古はすでに10日目を過ぎ
なかなか具体的な形も見え始め
メンバーも気合が入っている。
新津勇樹とか野木太郎とかなんか成長している。
今回初参加の見松さんやJACROWの蒻崎さんとか
みんながサポートしてくれているから稽古場が非常にやりやすい。

てことで、参加メンバーをひとくち紹介。

須藤温子・・・通称あっちゃん。聡明。僕の稽古場はみんなが「こうしたらどうかな」と演技プランを出し合って作っていくんだけど、彼女はアイディアが豊富だし意見が的確。そして美人を盾に取らないひょうきんさもある。表面的に熱さはださないけど、その赤線や書き込みだらけの台本を見れば真剣さがわかる。演技もかなり深く考えてきている。こういう人と芝居を作るのは楽しい。なんと前回主演した満島ひかりちゃんともかなり仲のよい友達らしい。

橋本愛実・・・通称まなみん。彼女がなに役をやるかはまだここでは発表しないけど、すごいハマリ役(僕的に)。芝居に対しても真剣で貪欲。ぼくが「庭劇団ペニノおもしろいよ」と言ったら次の日早速見に行っていた。行動力もあるし自分の役を煮詰まるほどに考えている。そういう彼女を見ていたら試練を与えたくなった。台本にある仕掛けをしており、これはなかなか難しい課題。まなみんがどう乗り越えていくのか。うまくいけば、かなり重要なシーンとなると思う。

阪田瑞穂・・・通称みずほ、ってそのまんまか。みんなの中でも人見知りなほうなんじゃないかな。細いし最初は芝居をしたら死んじゃうんじゃないか的なカヨワイ感じがあったけど、だんだん慣れてきたのか、声もおちついて、演技も堂々としてきた。台詞もどんどん入ってきて、あるシーンではぞぞっと背筋が騒ぐような迫力ある言葉を吐くことも。これからのたち稽古が楽しみである。森田彩華ちゃんの芝居「僕たちの好きだった革命」を見に行ったときには、偶然、瑞穂ちゃんのお母さんと僕の席がとなりだったなんてこともあったり。

本田有花・・・通称ゆかちん、とかゆかって読んでる。うちにはもともと安川結花がいるので「ゆか」というとどっちのゆかかわからなくなるのでややこしい。彼女はミュージカルとかの経験もあり、最年少だけど、その演技と声は、一番堂々としていて、僕は毎回彼女の台詞を聞いていて気持ちがいい。先日なんか、書きたての台本をもって、稽古場で初見で本読みしてもらったんだけど、これがもう聞いているものみんなが感動するって言う感じのすごい読みで、僕はそれだけで確信した。「この作品はいける」って。もちろん作品は全体の連なりだけれど、彼女のあのシーンは単体でものすごいインパクトがあるはず。もちろんまだまだ稽古はじめ。彼女の演技が更に深化することを考えるとなんか楽しいけど恐ろしいってかんじだ。あと彼女はまだ19歳でかわいいって部類だけど、ときおり見せる顔はかなり美形。5年後には口をきくこともはばかられる綺麗なオネイサンになっていることはかなり請け合いだ(僕的に)。

安川結花・・・通称ゆか、とか安川。「錆びた少女」、「偽伝、樋口一葉」と続いて3作目の出演。20歳を過ぎて最近ますます美人度を増している彼女だが、性格は相変わらず変。でもアブレボの最初の稽古場で彼女の「班女」の演技を見せられた時から、僕は彼女の天才を信じている。が、彼女は変人だから課題も多く、今回もこれから沢山苦しむことになるんじゃないかと思う。変人なりに乗り越えていって欲しい。あとまだ事務所チェックが済んでいないのであれだけれども、彼女の写真の腕が確実にあがっている。写真とか映画とかもそうだが、彼女は根っからの作家で、物を作るのが楽しい、そういう感じが伝わってくる。

青木ナナ・・・通称ナナ。彼女も結花と同じで、今回で3作目。彼女もある種の天才なんだけど、その役の幅が狭い、と去年は思っていた。どういうことかというと彼女が本来所属している一徳会でも、石川さんの芝居でも、その演技が同じなんで、その演技は好きなのだけども、もっと違う可能性はないかと、ここ2回の芝居では探ってきた。で、それはそれなりに意味のあることだった。が、今回は違う。彼女の本来の得意分野を存分に披露することになる。去年一年間押さえつけたものの反動が、舞台上にあふれ出すと本当に面白いことになると思う。

井川千尋・・・通称チヒロンとかちひろ。前回「偽伝、樋口一葉」からの参加。萌えタンにいたことが嘘のように、萌え系というよりもツンツンキャラ。それがいいのかもしれない。が、僕はだまされない。それはそうと、彼女も芝居がうまい。前回、チョイキャラで使うつもりだったけど、うまいもんで、少しグレードアップしたキャラでつかってみた。と言う経緯で今回も参加してもらった。彼女は前回もかなり苦しんでいたけど、今回も苦しんでいるようだ。というのも、今回の作品はぜんぜんアテガキで書いていないから、自分らしくない台詞をどう自分のものとして発するかが課題だから。昨日の練習で、彼女なりに突破口を少しだけ発見したようだった。これから練習が深まるにつれ彼女の演技がどこまで個性的になっていき、どれだけ芝居全体に貢献するものになるのか、その行く先が非常に楽しみである。


とりあえず今日は七人を紹介してみた。
滝野裕美、中村祐樹、ナカヤマミチコ、新津勇樹、蒻崎今日子、野木太郎、三松明人、未來の八人のことについてはまた今度。

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2007/03/05

出演者正式発表

3/5本日発売の新聞、東京中日スポーツに記事が載りました。
これにあわせて、アロッタの公式HPもリニューアルです。

オスカー第一弾は国民的美少女起用
~ 小劇場公演に本格的進出 ~

 米倉涼子、上戸彩らを擁する芸能プロダクション「オスカープロモーション」が今春から、小劇場公演にも本格的に進出する。第一弾となるのは、劇団アロッタファジャイナの第8回公演「1999.9年の夏休み」松枝佳紀作・演出)で、同社が全面協力。「全日本国民的美少女コンテスト」で第7回、8回のグランプリをそれぞれ獲得した須藤温子、阪田瑞穂をはじめ、橋本愛美、本田有花の美少女軍団が出演する。 「1999.9年の夏休み」金子修介監督の映画1999年の夏休み(88年)をモチーフにした舞台。4月6-10日、東京・吉祥寺シアターで。

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2007/03/02

1999.9稽古初日

昨日は4月公演『1999.9年の夏休み』稽古の初日でした。まだ正式なキャスト発表はできないのですが、全員あつまり、本読みをしました。

「偽伝、樋口一葉」のときは稽古初日に台本が1/3しかなかったのですが、今回は9割がたできています。100%じゃないのかよと突っ込まないでください(>_<)

稽古始に、なんだか僕が熱くなってアジ演説。
ひきつづいてスーパーバイザーの金子修介監督からのお言葉。
で、ぐるっと全員、名前とひとこと。

そしてさっそく本読み開始。

で、金子監督の感想。

「初日の本読みのレベルが高いね」

その通りです。
なんといっても今回の稽古場のテーマは・・・



ジャジャン、発表します。









「 戦場 」



です。

楽しい苦しい。稽古場が楽しい苦しい。
楽しい苦しいを楽しめるやつだけが生き残る。
アイディアをイメージを湯水のように湧き出させる。
そういう人たちだけが生き残る、そういう場所にしよう。

そう密かに心に誓ったマツガエであった。

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2007/03/01

ペニノ「笑顔の砦」、「僕らの好きだった革命」

ぼくらアロッタファジャイナの4月公演
キャストの正式発表は3月5日になります。
チケット発売の1日前です。
異例です。こんなにぎりぎりになったのは。
とりあえず新聞2紙ぐらいに載るようです。
なに新聞に載るか、また近くなってきたらご報告します。

で、キャスト発表に先駆けて
4月公演「1999.9年の夏休み」サイトをリニューアルオープンしました。
http://www.alotf.com/

いつものすばらしいミッチーデザインです。
今後、どんどんサイトのほうも充実させていただきますので楽しみにしていてください。

で、昨日は観劇デーでした。

昼は庭劇団ペニノ「笑顔の砦」に行きました。
非常に面白く興味深い舞台でした。
また詳細は詳細として書きたいですが
とりあえず、いくつか言うと
ポツドールっぽいと事前には言われているようでしたが
確かにそれっぽいところはありますが
それよりもむしろ、色々なものをリアルに描くからこそのファンタジーというか、そういうものを感じました。
いや、そういうとポツドールと同じだなあ・・・
ただポツドールよりもリアルへの裏切りがあからさまだったような気がします。
ポツドールがファンタジーの結実を肉体的な物理的なところに持っていこうとするのと異なり、ペニノは精神的なところ、SF的な思想によってなそうとしているような気がします。
もちろんSFの装いはしてませんよ。
でも、これはよくよく過去の作品も考えると、「ダークマスター」しかり「アンダーグラウンド」しかり・・・
「笑顔の砦」とはおそらくあのおばあさんの部屋のライトの行く先・・・そういう意味ではとても叙情的なお話で泣けます。ただ泣くまでに行くにはかなりのジャンプを観客が自力で超えなくてはいけないですが。
とりあえず連れて行った安川結花は号泣していました。

で、夜は新宿シアターアプルで鴻上さんの「僕らの好きだった革命」の初日を見ました。
金子監督は片瀬奈々さんに、ぼくは森田彩華さんに花を出しているのですが、やっぱり金子さんの花は一番見栄えのするところに置いてあるのね。と感慨深い。

で、受付、とくに関係者受付がもたもたしていて大変なことになっていました。
人のことはいえませんけど初日結構押したようで、鴻上さんが「ごめんなさいねえ、初日になんか来るからだよ」と言っていたのが印象的でした。
まあ、待ちましたけど、舞台や通路では役者達が開演前からいろいろやっていたので(串田さんの舞台とか蜷川さんの舞台でよくあるやつ)飽きずに時間はつぶせました。

で、物語は、鴻上さん久々の新作らしいですが、鴻上さんらしい芝居で、あと中村雅俊さんの歌がリアルで聞けて、ラップも良かったし、戯曲がステレオタイプなところはありつつも、なかなか休憩を挟んでの3時間、飽きずに楽しめました。また、中村さんのアジ演説にはちょっと感動もしたりして、これまた連れて行った安川は号泣していましたが。

とりあえず感心したのはいろんな世代を取り込む仕掛けがふんだんにあり、あきさせないエンターテイメント精神です。僕はずうっと太古の昔から野田秀樹派なんですが、すごく良い意味で鴻上さんて面白いんだなと今回にして初めて思いました。

芝居が終わって楽屋に行くと、タナダユキ組でご一緒した塩谷瞬くんに挨拶。「神の左手悪魔の右手」で渋谷飛鳥ちゃんのお父さん役をやってくれた菅原大吉さんに挨拶。菅原さんは今回まぎゃくの2役をやっていてとてもすばらしい演技でした。というか今回この芝居ではほとんどのキャストが2役をやっていてしかも演じ分けていて「おお」と感動。そして、森田彩華さんとも挨拶。バクマツバンプーからまた一段と演技力がUP。安心して見れるその演技力が魅力です。かわいいし。

と言う感じで、2本も芝居を見た昨日でした。

今日から4月の舞台の稽古だがんばるぞっと。
スーパーバイザーの金子修介監督も来られて今日はキックオフです♪

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2007/02/11

終わりのブログ

どうやら「偽伝、樋口一葉」ブログ
最後の記事をアップし終えたようです。
安川結花、ご苦労さまでした。

終わりということで少々しんみりではありますが
しんみりしてばかりいられない。

4月6日からの公演がもう目前に迫っています。

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 アロッタファジャイナ第8回公演
「 1999.9年の夏休み 」
     作・演出 /
松枝佳紀
 スーパーバイザー / 金子修介
    公演日程 / 4月6日-10日
    公演場所 / 吉祥寺シアター
(キャスト発表までもうしばらくお待ちください)
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稽古開始まであと2週間です。

現在追加出演者も募集していますのでふるってご応募ください。

ここ

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2007/02/09

蜷川幸雄演出「ひばり」

自分の芝居の告知も徐々に始めているところですが、それよりも先に、みなさんが歴史的名舞台に立ち会いそびれてしまうことを恐れるので、シアターコクーンでやっている

蜷川幸雄演出、松たか子主演「ひばり」

について関係者でもないのに勝手に宣伝させていただこうかなと思います。

みんな絶対「ひばり」見るべきです!!

最初の休憩まで1時間40分という長い芝居なのですが、始まると、波のように押し寄せる感動を我慢するのに必死で、最後まで飽きずに見ることが出来ます。

そして最後にしかけられた「粋な計らい」に感情の防波堤は決壊、号泣となるはず!

ちょっと感動しすぎて大げさですが、そんな舞台でした。

以下、ちょいネタバレ。

「ひばり」は、いわゆるジャンヌ・ダルクの話です。

ジャンヌ・ダルクと聞いて他人がどう思うかはわからないのですが、松枝佳紀、つまり僕にとっては、かなりの胸キュンワードであって、というか実のところジャンヌ・ダルクのことは、昔、今の劇団を立ち上げる前に別の劇団で芝居にして下北沢OFFOFFシアターで上演したことがあるのですが(それを僕をスカウトする前の那須監督が見に来てくれたのです)、またいつか、ふさわしい時と、ふさわしい女優を得ることができたなら、かならずやってみたいと僕が願っている演目が、このジャンヌ・ダルクなのです!!と居酒屋で小1時間熱く語れるほど、なぜかしら思い入れの深い人物、それがジャンヌ・ダルクなのです。

で、この乙女ジャンヌを演じるのが、松たか子さん。

いろいろ言うとネタバレになりますが、要は何に感動したかというと、ほんとうの奇跡に出会うことが出来たからです。

乙女ジャンヌが奇跡をみせる、その過程に、観客は本当に遭遇するのです。

なぜ人々がジャンヌ・ダルクに熱狂し道を開いたか、みんながジャンヌをどれだけ大事に思い、しかし、そのジャンヌを裏切って火刑に処してしまい、そのことをみんながどれだけ悔やんでいるのか、・・・どれだけ皆が「人間」であったのか・・・それが分かる・・・というか体験できる。そういう恐ろしい芝居なのです。

そして、観客の僕らがジャンヌの味方になるように、舞台上のジャンヌの敵たちも、ジャンヌの純粋に触れ、その痛々しいまでの純粋に触れ、ジャンヌの味方になり、最後には歴史の順序をひっくり返してみせることになります。

それはタワムレに過ぎず、
ほんとうの歴史は揺るがず
やっぱりジャンヌは火刑に処せられ死んでしまったのですが
ジャンヌの痛々しいまでの純粋に心を動かされた者たちは
そうなることが変えられぬ歴史的運命とは分かっていても、
あえて、戴冠式→火刑という歴史の順序をひっくり返すというタワムレをやってみせるのです。

タワムレはタワムレですけど、こんなにも美しい戯れをみたことはありません。こんなにも美しい無駄を見たことはありません。

そこには少しも安っぽくはない友情があり、運命と友情を信じるジャンヌの無類の笑顔があります。

この「ひばり」という芝居。

芝居全体が、ジャンヌ・ダルクという純粋な魂を真っ青な空へと解き放つ荘厳な宗教的儀式になっている、と言ってもいいのかもしれません。

そういう芝居でした。

なぜか東京公演しかないようです。
もしお金と時間に余裕があるなら(なくても)是非この舞台を見てほしいと思うのです。
松たか子さんが一部の隙もなくジャンヌ・ダルクになっています。
最近、またか蜷川と思っていたのですが、間違えでした。
蜷川さんはやっぱりすごいなあ。

ちなみに、僕がジャンヌ・ダルクを芝居にするなら、やっぱりジル・ド・レがらみの話になりそうです。「偽伝、ジャンヌダルク」とか!?

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あ、やっぱり自分のところの告知もしておきます。


アロッタファジャイナ第8回公演

「 1999.9年の夏休み 」

作・演出 : 松枝佳紀

スーパーバイザー : 金子修介(映画「1999年の夏休み」監督)

公演期間 : 2007年4月6日-10日

公演場所 : 吉祥寺シアター

公演内容 : ここをクリック

こちらも「ひばり」に負けじと面白くする予定ですので、
ぜひぜひ観に来ておくんなまし!!
今後、キャストのこととか順次発表していきます!!

あ、ジャンヌ・ダルクとのつながりを発見。
映画「1999年の夏休み」は、主人公の4人の少年たちを、少女たちが男装して演じるのですが、ジャンヌ・ダルクも、いわば男装の麗人。なんつって強引!?

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2007/02/08

情報解禁

HPにおける正式発表はまだですが
主宰特権(そんなのあるのか?)でフライング気味に
4月6日に幕を開ける
アロッタファジャイナ第8回公演詳細を発表したいと思います。

劇団アロッタファジャイナ
第8回本公演のタイトルは…

「 1999.9年の夏休み 」

に決定しました!!!

そうです。
金子修介監督のあの名作

映画「1999年の夏休み」

の舞台版をやることに決定しました!!

萩尾望都先生の「トーマの心臓」
にインスパイアされて作られた
映画「1999年の夏休み」は

「幻想的な美しき映像」

「少年同士のひと夏の恋」

「少年たちを美少女が演じるという耽美的な演出」

などにより現在もファンを増やし続けている名作中の名作です。
また、深津絵里さんのデビュー作としても有名ですね。

今回、僕らアロッタではこの名作映画を

「世紀末を越してもなお終末色を強める現代の神話」

として改定し舞台化することにしました。

しかし、タイトル良く見ると、
映画「1999年の夏休み」とはちょっとちがって
……9がひとつ多い。しかも小数点!?

「1999.9年の夏休み」
これ、どういう意味かというと
まず第一には本家本元の映画「1999年の夏休み」とは違いますよ、という宣言なんです。
それとともに、たかが「.9」しか違わない。つまり映画「1999年の夏休み」ともそれほど違いませんよ、という宣言でもあるんです(どっちやねん)。

ほんとうは、9の上に「・」(ドット)をつけて、無限小数点にしようかと思ったんですけどね……その辺の理屈っぽいところについてはまたあらためて書くとして…。

つまり、舞台「1999.9年の夏休み」は、映画「1999年の夏休み」とタイトルが似てるぶん似てるし、「.9」が」付いているぶん、違うってことですかね。そういう意味では、舞台「1999.9年の夏休み」映画「1999年の夏休み」の関係は、映画「1999年の夏休み」漫画「トーマの心臓」との関係に似ているかもしれません。

舞台「1999.9年の夏休み」映画「1999年の夏休み」の完全舞台化じゃありません。
ということに
原作ファンの方は
「えー…まじかよ」
「映画のイメージを壊されるんじゃないの」
と不安になられたかもしれません。
がご安心ください。
なぜなら、今回の舞台、最強の味方がつくからです。

そうです。
今回も前作「偽伝、樋口一葉」につづき、

金子修介監督

にスーパーバイザーとして就いていただけることになりました!!

これすごくないですか?
だって映画「1999年の夏休み」の企画者でもあり監督でもある人が僕らの芝居を監修してくれるわけですよ!?なによりも力強い味方です!!
映画「1999年の夏休み」のファンの方も、これ、だいぶ安心材料なんではないでしょうか?だって金子さんが着いているんだし、原作イメージは壊しません!(たぶん…)

で、映画「1999年の夏休み」って言ったら、主人公の少年たちを、少女達が演じるっていう、そこ重要ポイント!なわけですよね。外せません。で、問題は、その誰が、その少年たちを演じるかってことです。

考えましたよ。
ほんと考えました。
誰が適任か。

さて誰に決まったのでしょうか。(つづく)

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2007/02/04

デスノート大ヒット記念パーティー

デスノート大ヒット記念パーティーに広澤葵と庭劇団ペニノの野平久志さんを連れて参加してきた。2人には前後編つづけて出演してもらっている。

場所はコンラッド東京。
かなり上品なところらしい。
広澤葵に「どういう服で行けばいいのかなあ」と相談すると、まず「ジーパンはだめっしょ」と言われたので天邪鬼の僕はジーパンで行くことにする。

みんな黒を基調にした服ばかりでいるから、金子監督の鮮やかな青と紫のセーターは強烈に目立っていた。聞いたら目立とうと思っての確信犯だった。さすが那須さん直伝。

かなり早めについたので、会場の隅っこで、葵と野平さんとワインを飲みながら、てか最初っからかなり飲んでしまったのだが、会が始まる頃、昨年末の舞台「偽伝、樋口一葉」で一緒だった満島ひかりちゃんの姿を見つけ、おお!と駆け寄る。会がはじまるころになると、その机が、会の中心地帯であることが分かる。香椎由宇さん、瀬戸朝香さんたちと同じ席。隣のテーブルは金子監督、藤原竜也くん、松山ケンイチくん、上原さくらさん、マギーさん、五大路子さんら。田中要次さんたちもいる。

僕らなんかがこんな中心地帯でいいのかなあと脳の片隅で疑問に思いつつ、相変わらずの毒舌ひかりちゃんと楽しい会話と早くから飲んでいたワインのせいでその場に居座る。

しかし満島ひかりちゃん。
ほんとこの子は面白いし頭がいい。
そして的確な毒舌が面白い。

先日、別件で、螢雪次朗さんと会って話してきたんだけども、螢さんも、ひかりちゃんと会って、すぐに「この子は才能のある子だ!」と思ったと話されていた。
本当に才能のある人は見てすぐに分かる。
その天才満島ひかりちゃんが、また僕と芝居をやりたいと言ってくれたのがうれしい。
ただ、お互いもう少し修行して一段大きくなってからまた一緒にやろうと話す。
現在、ひかりちゃんは来週開幕する芝居の稽古中。
僕らのところで初舞台が踏めて良かったと言っていた。
ひかりちゃんと話すと、僕らの稽古場、今の稽古場、複数の稽古場を経て、考え方や見方に幅が出来ていて、そして深まっているのを感じた。
たった2つの稽古場だけど、そのわずかな経験から沢山の法則を導ける、これが大事。
なんど経験しても学ばない人はいるからね(自戒自戒)。

藤原竜也君ともたくさん話したかったけど、主役とはさすがにみんなが話したがっているので、少しだけ挨拶して終わる。藤原君の今後の事を聞いた。役者人生をトータルに見据えた計画があるようだった。

いま自分に何が必要か、5年先、10年先によりよい作品を生み出すために何が必要かちゃんと考えているんだ。より高みへ、より存在感のある役者へ、より沢山の人たちを感動させるために、ギリギリと自分を追い詰める。楽しみながら。そういう飽くなき向上心が溢れている。それが藤原竜也。少しも現在のスターの位置に甘んじることがない。

戸田恵梨香ちゃんもそうだ。いま売れっ子の彼女なのだが、彼女自身は売れている自分には全然浮かれてなくて、「30になってからが本当の勝負」と思っているようで、彼女も藤原君と同じに、現在は女優としての力をもっともっと磨きたいと考えているみたいだ。

ウマのレースやマラソンでもそうだが、いけるからって前半飛ばすと後半戦がだれてきたりする。人生のペース配分を考えているのが、藤原君、恵梨香ちゃんのすごいところだなあ&やっぱ売れてる人たちは違う。僕はペース配分なんて考えてやってきたことはない。 というか僕は確実にペース配分を間違っているwww

とまじめな話で終わってしまったが、パーティー自体は、デスノートのパロディ、モジャノートのCMが流れるなど、久々の仲間達と出会い、旧交をあたためる系の、わきあいあいとしたパーティーだった。その様子は、後編のカメラマンである高間賢治さんのブログ「高間賢治の撮影監督日記」に詳しいので、そちらに譲ります。

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2007/01/28

誕生日の夜

1月27日は僕が父と慕う故・那須博之監督の誕生日である。

で、金子修介監督、TBS大木ディレクター、東映の菊地プロデューサ、そして野木太郎の5人で、那須真知子さんの待つ那須監督の家に行った。途中から野木太郎の父親で、那須真知子さんの弟野木大介さんも参加。

目的は、那須監督の誕生パーティーとそして今度おこなわれる三回忌「那須博之監督を偲ぶ会」のための打ち合わせである。

真知子さんはライターとしても天才的な才能を見せるのに、実は料理の腕前もプロ級。

那須監督の遺影にそれぞれ挨拶をしビールで乾杯。そして那須真知子さんお手製の料理の数々に舌鼓を打ち、那須監督の思い出話に笑う。

この三回忌は、東映株式会社の社長岡田祐介氏の肝いりで、かなり大々的なものになる予定。 今日は、その会をどうやるかの打ち合わせをし、当日飾り付けたりなんかする那須監督の思い出の写真を選ぶために集まったのである。 那須監督らしい会にしたいと皆が考えている。目玉として金子修介監督編集の「那須監督物語」が上映される予定。

真知子さんの極上手料理、仲村トオルさん銘柄のめちゃうまい日本酒、そして那須博之監督の奇想天外な思い出話。那須監督を思い出す皆が笑顔になる。那須監督ってほんとうに魅力的な人だったのである。だから時を経ても皆ますます那須監督が好きなのだ、そんなことを分かり合える素敵な人たちばかりで、ほんとうに楽しい夜をすごすことが出来た。

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2006/12/30

ふたりきりのクリスマスイブ

クリスマスはイブの24日が勝負なのか25日が勝負なのかと言えば、もう当然イブ派な松枝です。

そのわたくし松枝、突然の金子監督のお誘いで、

24日の夜は

【楳図かずお/渋谷飛鳥】
「神の左手 悪魔の右手」DVD発売記念
☆クリスマスイベント☆


に行くことになりました。

しかも、スタッフ関係者にも内緒で。
ほんとうの飛び入りで行くことに。
 (→その様子はここでレポートされてます)

まず金子監督と少し前にあつまり
楳図先生と渋谷飛鳥ちゃんに渡すクリスマスプレゼントを買う。
当然クリスマスだし、楳図さんだし、赤白のシマシマを買う。
楳図さんには赤白シマシマを着た雪だるまの空気人形。
渋谷飛鳥ちゃんには赤白の毛糸のカーディガンとマフラーを。

買った後、秋葉原のイベント会場に移動。

当然、東芝エンタテイメントの今村さんらがいるわけだが、びっくりされる。
プレゼントを渡す段取りを司会のトナカイさんと話して決める。
あとは後ろのほうの客席にすわり、お客さんにまぎれる。

トナカイの衣装を着た金子デメリンさんと東芝エンタテイメントの人が司会、
なぜか激しくテンションの低い司会に爆笑。

つづいてハイテンションの楳図さんと飛鳥ちゃんが司会要らずのじゃんけん大会をし、スーペルバッコの赤ワイン(アマローネ)をはじめとする楳図さんが厳選したクリスマスプレゼントの争奪戦になる。
僕らは見つからないように静かにそれを後方から見守る。
でイベントが一段落終わると言うときに、打ち合わせどおり、司会のトナカイさんが僕らを特別ゲストとして壇上に呼び上げてくれる。

壇上で久しぶりに会う楳図さんに緊張。
無事プレゼントをわたし
金子さんと僕と楳図さん飛鳥ちゃんの4人でグワシ!
マスコミの人たちにパシャパシャ写真を撮られる。
Xmas




イベント終了後、秋葉原だし
金子監督をつれて冥土カフェに行く。
想像どおり微妙な空間。

金子監督が激しくするどい質問で、冥途の女の子を赤裸にしていく。

オタクな気分を堪能した後、
新宿に移動し、偽伝、樋口一葉の最中に見つけた焼き肉屋「美豚」に行く。
クリスマス限定、豚の食べ放題で豚になる。
人生ではじめての
「おっさん2人っきりのクリスマスイブ」
はなかなか楽しかった。

おっさんどおしでクリスマスプレゼントの交換・・・それはさすがにやりませんでしたが。

ちなみに「美豚」の豚はほんとうまいです。
が、担当してくれる店員によって味がほんと違うので、そこんところ要注意です。
やっぱり店長の焼き方が一番うまいようです。

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満島ひかりについて語る

先日、取材があった。

満島ひかりについて語ってください」

スカパーのチャンネル「エンタ!371」の取材である。

「エンタ!371」は知る人ぞ知るアイドル系チャンネル
アイドル雑誌の映像版と思えばよいだろうか。

しかし、アイドル系チャンネルから取材が来るなんて、
さすがアロッタファジャイナ!

実は、今回、「エンタ!371」では満島ひかり特集をするのだけど
満島ひかり初舞台「偽伝、樋口一葉」ができるまで・・・
これを1ヶ月おっかけた本格的なドキュメンタリー番組となるのである。

で、そのなかに差し込まれるインタビューをとりたいと先方から連絡。
共演者である俊藤光利、監修の金子修介監督、
そして作・演出のぼく松枝佳紀がインタビューを受けることになった。

なぜか野上智加、国吉莉奈がやさしく(?)見守る中
インタビューはじゃんけんで負けた僕からはじまった。
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いいよね、俊藤くん、金子さんは答えを考える時間があってさ。

なんも考えてなかったから本音言っちゃったよ!!


番組タイトル「#girl ♯24 満島ひかり」

放送日程は、

初回放送が 2007年1月21日(日) 19:00~20:00

再放送がいくつかあって、

22日(土)  9:00~10:00

27日(月)  22:00~23:00

31日(水)  22;00~23:00

* 2月前半もリピート放送あり。

だそうです。

満島ひかりファン、アロッタファン、金子・俊藤・松枝ファン(?)はチェックしてみてね♪

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2006/12/26

デスノートとか神の左手とか・・・

少しだけ今年をかえりみます。

結構、ディープでした。
まず昨年作り終えたTBS生命スペシャル内で、
僕の初テレビ作品
短編ドラマ2本「河童」と「まる。」が放映となりました。
同時にデスノートの話が来て
結局デスノート前編後編にびっちりとたずさわりました。

僕の人生いきなりのビッグプロジェクトでした。
脚本ではなく、監督補、脚本協力という立場でしたが
なんだか恐ろしく熱中したというか
関わるものとして必死に
この映画をよりよくしようと力を尽くしました。
いろいろな経験ができ、また努力の甲斐も感じられ
結果として、デスノートは大ヒットもしているし
なんというかほんとうにやり遂げたとの思いの強い仕事になりました。
楽しかったですし。

プロデューサー、監督、脚本・・・と皆が一丸となって本を作り
そして現場では、スタッフキャストがこれまた一丸となって作品を作る。
こんだけ大きな予算をかけている映画なのに
「神の左手悪魔の右手」なみに結束の固いスタッフ現場でした。

またこのデスノートの合間に
僕の初シナリオ映画楳図先生原作「神の左手悪魔の右手」が上映になりました。
僕の父であり師である那須博之監督と企画し作り上げた台本を元に
昨年夏撮影された映画です。
那須監督の通夜で知り合い、
現在、もっとも深く影響を受けている金子修介監督、
那須監督に続く第2の師である金子監督との
記念すべき第1回目の仕事にもなっています。
この仕事が無ければ世に出た映画「デスノート」も違うものになっていたでしょう。

「神の左手悪魔の右手」
についてはメイキング作成の手伝いもして
広澤葵嬢にナレーションをお願いしたりもしました。

ロフトプラスワンでの楳図先生のイベントに
金子監督、成田プロデューサーとともに出演したりもしました。

それから一本、
僕が見つけてきた原作の映画化プロジェクトを動かしました。
これはきっと来年撮影となるでしょう。
プロデューサ見習いとして
はじめて他のライターさんの本直しにつきあったりしました。
右往左往、いろいろありましたが、
結果として、原作のいいところを本当に大事にした
良い本が出来上がったと思っています。
来年の撮影がほんとうに楽しみです。

また1本、王様・木村俊樹プロデューサのもとで、
死ぬような思いをして書いた作品、
映画「ラブレター蒼恋歌」も映画として完成し、
無事上映の運びとなりました。
来年にはDVDになります。

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2006/12/22

やばい発売!!!

今日です。12月22日。
僕の初めての映画脚本執筆作品
神の左手悪魔の右手
原作:楳図かずお先生、監督:金子修介カントク、主演:渋谷飛鳥ちゃん
映画監督那須博之にささげる映画。
そのDVDがついについについに発売です!!!

今回、装丁もかなりかっこいい!!
Kamihidarite









ぜひぜひ買ってください!

『神の左手悪魔の右手』DVDを買うなら・・・パノラマ

で、このDVDにはすげー得点もついているっス!!!

ギョエーッ!!!!!

《特典映像》
●メイキング
別売りDVD『恐怖考察記 [ドキュメント・オブ]神の左手 悪魔の右手』とは違う視点から描く、恐怖の舞台裏。

●プレミア試写会舞台挨拶
渋谷飛鳥のサプライズ・バースデー イベント試写で行われた舞台挨拶模様。

●公開初日舞台挨拶
1回目上映後と2回目上映前の2回行われた原作者、監督、キャストの舞台挨拶。上映前なのに楳図先生がネタばれトークを!!など、同じに見えてもガラリと違う模様を収録。

●楳図かずおインタビュー
●渋谷飛鳥インタビュー
別売りDVD『恐怖考察記 [ドキュメント・オブ]神の左手 悪魔の右手』とは違う新撮取り下ろし。 

●《楳図祭り2006 @ ロフトプラスワン》
新宿・ロフトプラスワンで行われたUMEZZ.com初のイベントの模様を収録。ゲストは金子監督と脚本の松枝佳紀氏。

■品番:DB-0033
■価格:\3,990(税込)
■片面2層/カラー/約150分(本編95分)/16:9BLビスタサイズ
■音声:日本語、2.0chドルビーデジタルサラウンド
※本編の音声は、ドルビーサラウンドSR方式で製作された劇場用音源を収録したものです。
■字幕:なし
※15歳未満の方の視聴は避けてください。
※収録内容は予告なく変更されることがございます。あらかじめご了承ください。
■発売元:東芝エンタテインメント
■販売元:松竹株式会社 ビデオ事業室

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2006/12/13

「偽伝、樋口一葉」閉幕

アロッタファジャイナ第7回公演
「偽伝、樋口一葉」
全8回公演、好評のうちに終了することができました。
ご来場いただいた皆様、スタッフ・キャストの皆様、そのほかご協力いただいた皆様、関係各所、各キャストの所属事務所さま、本当にありがとうございました。お花や、差し入れを届けていただいた皆様、ありがとうございました。
初日は、僕の不手際で開場を30分も遅らせてしまい、並んでいただいた方々に、本当に寒い思いをさせてしまいました。まことに申し訳ありません。その不手際の幾分かを芝居でお返しできていればうれしいです。もちろん2度と同じことのなきように注意します。
監修の金子監督には、練習ばかりではなく、宣伝にご協力いただいたほか、本番公演もほぼ全日程観劇いただき、毎晩、次の日の公演をよくするための本直し、演出直しに、終電ぎりぎりまで協力してもらいました。返しきれないほどのご恩を受けました。本当にありがとうございました。

---------------

今回公演は、故・那須博之監督が映画化を構想していた「樋口一葉の人生」を舞台化してみよう、そういう思いから始まったのですが、那須監督の目指していたものと同じになっていたかどうかは分かりません。というか、確実に、僕の書いた「樋口一葉」になってしまっています。が、天国の那須さんはあのダミ声で「ありだ、あり」そう言ってくれている気がします。那須監督が「ありだ、あり」そう言ってくれる作品となっただろうことは、本当にほっとします。ただ、僕の中で樋口一葉をこれで制覇したという気持ちがあるわけではありません。いつの日か、もう一度、樋口一葉と対決したいと考えています。

今回公演は、アンケートやmixiなどの劇評でも概ね好評で、というか過去の作品の中で一番評価を受けている気がします。僕的にも、今回作品、無茶をしたなという感じがとても強いので、その無茶をした作品が評価を受けていることについては、ほんとう心からうれしいです。

無茶をしながらも、今回公演がこんなにも好評をいただいた理由の大きなものとして、「役者陣がたゆまず努力をしていたこと」があげられると思います。演出家松枝としても、あらためて役者というのものの存在意義を知る良いきっかけになりました。満島ひかり、俊藤光利、渡来敏之という黒船の来航が、他の役者陣を触発し、演出家を触発し、監修を触発し、それがまた皆を刺激しあい、最後の最後までぎりぎりと努力を続けたことが、今回作品を確実に良いものへと変えていった。「たかが小劇場」「たかが1ヶ月半」そう考えれば、妥協し手を抜き首をすくめやり過ごすことも出来たはず。だが監修の金子さんも、僕らスタッフも、ひかりチャンら役者陣も、誰一人、「たかが」そう思わずに、「本気」でこの作品と向き合い、戦ってきた。それが、この作品が高評価を受けたことにつながっている。それは本当に喜ばしいことだと思う。

---------------

いずれにせよ、仲間内の努力はともかく、お客様に見ていただかないことには作品は完成しない。また、たくさんのお客様を前にすると、芝居が不思議と輝きだすというのも事実。確実に今回作品は、スタッフ、キャストのみならず、たくさんのお客様が居て、最高のものに仕上がったのです。お客様のおかげです。ほんとうに多数のご来場ありがとうございました。次回は、4月はじめ、吉祥寺シアターです。今回面白いと思ってくださったお客様は是非お友達を誘ってきてみてください。今回面白いと思えなかったお客様も、あきらめずにもう一回のチャレンジと考えて来てみてください。皆様の声援、叱咤激励があり、はじめて僕らの芝居が完成します。かならずや期待に沿える公演をうちます。今後とも、アロッタファジャイナをどうぞよろしくお願いします。

----------------
p.s.
皆様の今後の公演などにかんするご意見を
mixiのアロッタファジャイナのコミュニティでお聞きしたいと思います。
mixiで会いましょう!
http://mixi.jp/view_community.pl?id=915803

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2006/12/04

それだけが舞台の成否をわける

音響ヨシモトシンヤさんに初めて「通し」を見てもらった。
芝居後、打ち合わせ終わりに

「これ、面白い芝居ですよ」

と真顔で言ってもらった。
役者の完成がまだまだで内心いらいらしていた僕は
音響さんの言葉で少しほっとした。
毎週毎週たくさんの舞台を見ているスタッフさんに
「面白い」といわれることは僕的にはなによりもうれしい。

しかし、役者の演技にむらがあるのは事実。
演技と言うか思うに「本気度」なのだが
「ま、いいか」なんて思いがあるとすぐにヘボイ芝居をする。
今日は良かった役者も気を抜くと明日にはトンでもない芝居をする。
もう稽古の回数は無い。
無いが僕はこのことはプラスに働くと思う。
後は無い。
もう本気を出すしかないのだ。
余裕がある、余裕が無い
経験がある、経験が無い
才能がある、才能が無い
若さがある、若さが無い
・・・
そんなことにはもう関係なく
本気であるかどうか
それだけが舞台の成否を分ける。
僕らはいまそんなところにいる。
「本気を出す」
その後もはや僕らは
すがすがしい思いで観客の、
そして天国の那須さんの審判を仰ぐのみである。

--------------------------------
本日発売のスポニチ芸能欄に
「偽伝、樋口一葉」の記事が出ています。
僕らサイズの小劇団で
こんなところにでっかく記事が載るのは
ちょっと画期的なんじゃないかと思います。
関係各者、スポニチさんありがとうございました。

あと本日夜東京FM「イブニングファイル」では
監修の金子修介監督がゲスト出演。
映画「デスノート」の話、
今回舞台「偽伝、樋口一葉」の話をされる予定です。
ぜひお聞きください!!

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2006/11/25

樋口一葉に集中

2日前の23日は樋口一葉の命日。
本日11月25日は三島由紀夫の命日。
1週間後は12月2日。
そして、3、4、5日・・・・
つまりあと10日で「偽伝、樋口一葉」の本番である。
うぉー!!焦られずにおられようか。

かなり、良い芝居になりつつある。
しかし、追い込みはこれからだ。
スタッフ、キャストには本番に向けて
より良い芝居を作るため無理を承知で追い込みをかけさせていただく。
今日からは理不尽マツガエでよろしく。

ちなみに映画のシナリオは脱稿した。
今日から楽日までは芝居専一にがんばる。

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2006/11/15

あ、間違えた!!

前の記事、リンクがバリバリ間違ってました!!

こんなん作ってみました。


「偽伝、樋口一葉」五つのみどころ

 (1)作・演出、松枝佳紀、初めての時代劇!?
  http://www.alotf.com/ex/exp01.html

 (2)監修をあの大ヒット中「デスノート」の金子修介監督が!?
  http://www.alotf.com/ex/exp02.html

 (3)一葉は昼ドラのヒロイン!?
  http://www.alotf.com/ex/exp03.html

 (4)一葉なのに二人!?
  http://www.alotf.com/ex/exp04.html

 (5)そのほかユニークで「おもしろ」な客演陣!?
  http://www.alotf.com/ex/exp05.html

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デスノートから樋口一葉!?

こんなん作ってみました。


「偽伝、樋口一葉」五つのみどころ

 (1)作・演出、松枝佳紀、初めての時代劇!?
  http://www.alotf.com/ex/exp01.html

 (2)監修をあの大ヒット中「デスノート」の金子修介監督が!?
  http://www.alotf.com/ex/exp02.html

 (3)一葉は昼ドラのヒロイン!?
  http://www.alotf.com/ex/exp03.html

 (4)一葉なのに二人!?
  http://www.alotf.com/ex/exp04.html

 (5)そのほかユニークで「おもしろ」な客演陣!?
  http://www.alotf.com/ex/exp05.html

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2006/11/07

デスノート後編がすごいことに・・・

姉さん、すごいことになってます。

「デスノート~」3日間で興収12億円突破!

いろいろ原因あると思いますが
やっぱり
前編の
「作品としての面白さ」、
かつ
「後編に期待させる終わり方」。

そして、
「後編公開直前のテレビ放映」。
やっぱこれでしょう。

DVD発売前なのでいろいろあったようですが
デスノート前編のテレビ放映は大正解と言うのが答えですね。

もちろん、この「前編」なら見た人は絶対「後編」を見に来る。
そういう金子作品への日テレ首脳陣の信頼があったればこそなんだろうけど。

当事者の一人と言うのもあるけど
これ、結構、痛快な出来事ですね。
これから映画デスノートが僕らの手を離れどうなっていくのか
楽しみに見守って行きたいなと思います。

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2006/11/06

発売開始!!

10:00AM
『偽伝、樋口一葉』チケット発売開始です。
アロッタHPで買えます。
あとぴあイープラスでも買えます。
そして今回はアロッタ初の試み
・・・・・・指定席/自由席なんてのがあります。

指定席は、今回の芝居が一番よく見やすい場所3列を確保しているようです。
500円プラスで良き場所が確保できます。
気になるかたは指定席をお買い求めください。

芝居については
たとえ樋口一葉を知らない人でもぜんぜん楽しめます。
というか男と女の物語なので、これ樋口一葉は素材に過ぎません。
歴史物とか文芸物と考えずに足をお運びください。

それとともに、
樋口一葉についてなんらかの知識がある人にも
楽しめるように出来ています。
というか、
よっぽどの研究者で無いと知らない大発見もあったりします。
確実に「へぇぇ、まじ!?」ていうことにしてみせる自信ありです。

そんなこんなで、樋口一葉に思い入れのあるひとも
全然無い人も楽しめる『偽伝、樋口一葉』チケット販売
ぜひとも急いでお買い求めください。

芝居のご案内

チケット買うには

あと芝居後、デスノート監督の金子修介監督や主演の満島ひかりちゃん、それから現在調整中の特別ゲストとのと日替わりアフタートーク(芝居終わったあとの座談会)もあります。
これはその日の観劇でなくても、チケットの半券をもっていただければ、劇場内に入り聴くことができるというもので、これまたアロッタ初の試み。
これもぜひとも楽しみにしていてください。
というか何はともあれ、チケットを買わないとはじまりませんぜ。
いますぐ急いでチケットゲット!よろしく。

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2006/11/03

デスノート後篇、ついに公開♪

ついについにやってきました。
「 デスノート the Last name 」
とうとう公開です。

金子修介監督からメールがありました。
大ヒット、チケット完売のニュースが続々とあるようです。

しかも、長澤まさみちゃんも、
インタビューで

「 見たい映画は
デスノート後編 

と言っていたらしい。

なんかすげーな。
毎週「セーラー服と機関銃」録画している僕がだよ。
その可愛らしい主演の長澤まさみ嬢にだよ。
僕が「脚本協力」している映画をだよ。
「見たい」だなんて!もう即死です。

あ、ていうか前回の「セーラー服と機関銃」はみていない。
録画は「デスノート前篇」とっちゃったからできなかったし。
放映自体も
その時間は芝居の稽古中だったから見ること出来なかった。

しかしその「デスノート前篇」もテレビ放映で
視聴率24.5%なんて数字出したみたいだし
その評判がもうかなりいいようだし。
なんかうれしいな。

今日も夜は稽古。
金子監督もやってくる。
満島ひかりちゃんもやってくる。
(満島ひかりちゃんは「紅の紋章」の撮影で稽古には半分ぐらいしか出てこれない)
リュークの動き担当渡来くん
夜神月の大学の友人役の広澤葵嬢。
「監督補」「脚本協力」のぼく松枝佳紀
「デスノート」金子組の面々が関わっているけど
今度の芝居は題材もうってかわって

「 偽伝、樋口一葉 (ギデンヒグチイチヨー)

明治はじめの女流作家が主人公。
でも、そのデスノートと違うようで「同じ(!)」感じが面白い。
永井愛さんの「書く女」はほんとストレートですばらしいけど
書く男の僕が書く樋口一葉はそれはそれで面白い(ハズ)。

「デスノート」
金子一家の演劇界への殴りこみ。


楽しみにしていてください。
つかなんといっても、稽古が楽しいんだよ。
稽古場の風景はこちらにて。
  → 偽伝、樋口一葉ブログ

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2006/10/31

仲間がんばる。

えー、12月公演「偽伝、樋口一葉」台本まだあがってませんスイマセン。どうやら、藤原竜也くん情報では野田さんは「ロープ」書きあがったようです。大御所のほうが早くてどうする、ってそういうもんでもないでしょうが。

とりあえず、お前が一番がんばれよ的なことになってます。
がんばります。

で、皆もがんばってます。

いわずと知れた満島ひかりチャン
「紅の紋章」すげぇことになってますのでこれ、要チェックです。

あと、テレビ朝日「だめんずうぉ~か~」第5話には
広澤葵斉藤新平森陽太が出演です。
「だめんずうぉ~か~」は結構ぼくん中では面白く
ていうか樋口一葉がだめんずうぉ~か~のような気もしているので
なかなかタイムリーなあれなわけです。
麻生監督、じきじきに出演依頼いただきありがとうございます。

それから、映画『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』
あのリリーフランキーさん原作の奴ですね。
監督が松岡錠司さんで、脚本がなんと松尾スズキさん!
主演がオダギリジョーさん、松たか子さん。
これにですね、チョイチョイ役ですが、
うちの藤澤よしはる安川祐香斉藤新平が出演しています。
安川祐香は東京タワーのエレベーターガールです。
たぶん映画のラストシーンでお目見えすると思います。
斉藤新平はオダジョーの熱烈信奉者なので
間近で見ることの出来たオダジョーの気合一発ラストシーンに
感動すること仕切りでした。
ちなみにその日は斉藤新平の二十歳の誕生日だったんだけど
なかなか無い思い出深い二十歳初めにふさわしい誕生日になったようです。

それからこれ。
上映情報。
ついに決定。
映画『ラブレター 蒼恋歌』が11/25、渋谷シアターNでレイトショー公開決定です。
脚本は僕、松枝佳紀と師匠の龍一朗氏の競作です。
出演に、「あずみ2」「ホーリーランド」と金子監督とも縁のある石垣佑磨くん、そして初々しく可愛らしい本仮屋ユイカちゃん。
これにも仲間が出演していまして
まず石垣佑磨くんが通うライブハウスのセクシーで生意気なアルバイト店員に広澤葵
それから石垣佑磨くんの友人のラーメン屋店員に渡来敏之くん。
彼は金子監督と「ホーリーランド」「ウルトラマンマックス」「デスノート」と続けて仕事をしており、今回、「ラブレター 蒼恋歌」では、僕が是非に出演させたいとプロデューサーにお願いして出演となりました。というか、ほとんど同時に、石垣佑磨くんから渡来くんに個人的に出演依頼が行っていたようです。石垣佑磨くんと渡来くんは「ホーリーランド」以来の飲み仲間なんだよね。渡来くんはホント面白いキャラで、12月舞台「偽伝、樋口一葉」にも毒々しい花をそえてくれています。キャラだけではなく、その根の繊細さがまた深い演技につながっている。それをみていただければなと。
それから、「ラブレター 蒼恋歌」には、石垣佑磨くんの配管工の仲間で、うちの新津勇樹藤澤よしはる石橋拓也萩尾和万斉藤新平竹馬靖具らが出演。
この映画については、さらにびっくりビックな情報を提供できるかもしれません。
ちゃんと決まってからご報告します。

それからオオトリ。
「デスノート the Last name」
には、前篇に引き続き、うちの輝けるヒロイン、広澤葵と、それからいつもお世話になってます庭劇団ペニノの野平久志さんが出演です。最近、野平さんはペニノでは制作に専念しているので、役者としての野平さんが見られるのはいまやたぶんこの時期、デスノートだけですwww
それから藤原竜也くん演じる夜神月の妹、粧裕役は満島ひかりチャンなんだけど、後編はこれアナタすげー活躍するアルよ。楽しみにしていてください。そして渡来くんは前篇に引き続きリュークの動きを担当。モーションキャプチャーで渡来君の動きをコンピュータに取り入れ再現した動きがリュークさまの動きだという話。これもマニアックな楽しみだね。

ほんと仲間ががんばってるのはうれしいことだ。
続々と出演作品あるので、お見逃し無いように!

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一年限定劇団

DEATH NOTE前篇放映の反響冷めやまないなか
舞台の稽古がけっこうな勢いで入っている。
前回公演「錆びた少女」は
同時並行的にいろいろ映画のお仕事があり
休みがちであったが
今回は目指せ皆勤賞の勢いの取り組みである。

ぼくにとって舞台は仕事と言うよりも
原点にある情熱と言うわけだが
ただし収入には結びつかないので生活は苦しくなる。
苦しくなるからって、
この原点を見失い未来に対する種をまかねば
生きる意味も無いのであって、
ここはむしろ生活が苦しくなるのを楽しまねばならない。

舞台をするにあたって僕は毎回自分にハードルを科している。
たとえばそれは集客の面であったり、趣向であったりである。

そして、まずなによりも
劇団アロッタファジャイナを立ち上げるにあたって、
「一年限定劇団」
を掲げていた。

どういうことかというと、
まあ、だらだらと生きたくはないということだった。

一年限定死ぬほど公演をやり(結局、5公演うった)、
「食うこと」、この世界で「食うこと」、
それが見えなければ辞めよう、というのが気持ちであった。

そして現在も続けていると言うのは、なんとか「食うこと」がギリギリはギリギリなりに成立するようになったということで、それは自分的には本当にラッキーなことだなと思っている。劇団を立ち上げて二年目で食えるようになるのは、貧乏とは言っても、バイトせずにやっていけるということは、スゴイことだなあと思うわけで、もちろん、それは劇団の収入から得るものはゼロなので、ほとんどすべて映画の仕事からの還流なのだけども、当初「一年限定劇団」を志としてかかげ、その勢いで公演をこなし、いろいろな人の信頼を勝ち得、映像の仕事につながっていったわけで、つまり、「一年限定劇団」を志としてかかげがむしゃらにやっていなければ、今の今は無いだろうと思う。

そして何よりも那須監督の存在である。
初演から全部を見てくれている。
そして僕が劇団を辞めよう辞めようと言っているのを、叱咤し励ましてくれた。
「続けろ、続けるんだ」

それがもとで映画の仕事にもつながった。
引き続きTVの仕事、金子監督との出会い、いろいろなものが那須さんの存在を契機にして始まった。
ついに僕はこの業界で、なんとかだが食べることができるようになった。
引き換えに僕は那須さんを失ってしまったが。
いや、失ったのではないな。失ってはいない。
おこがましい言い方が許されるなら那須さんは僕に未来をくれたのだ。那須さん自身の未来を。だから僕はいま那須さんとともに未来を生きている。

次回公演「偽伝、樋口一葉」は那須さんと考えていたものだ。
センチメンタルと思われるかもしれないが、僕は那須さんを抜きにしては自分の時間を考えることが出来ない。

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2006/10/26

ついについにデスノート!!!!

明日、ついにデスノート前編、TV放映です!

金曜ロードショー
DEATH NOTE前編ディレクターズカットTV特別篇
by 日テレ

上映で見逃した方、必見です。
また映画館で見た方もおさらい学習必見です。

いやがオウにも、後編上映の期待高まります。
あさって28日は香港でのワールドプレミア試写。
藤原竜也くん、金子修介監督らが集結します。

そして11月3日にはどうどうついに後編上映です。
わー、期待が高まりすぎて死にそうです。
(などというとシネと言われそうですが)

さらにさらに、その期待を高めてくれるイベントが明日は目白押し。
当然、全部日テレなんですが

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『スッキリ!!』(9時台)
『ラジかるッ』(9時55分~)

戸田恵梨香ちゃん生出演!
金曜ロードショーの告知と、完結篇の秘話をお話しします。
                   
『おもいっきりテレビ』(13時台)
『ザワイド』(15時台)

瀬戸朝香さん生出演!金曜ロードショーの告知をします!

『デスノート前編まであと5時間SP』(16時00分~16時30分)
藤原竜也くん、松山ケンイチくん、戸田恵梨香ちゃんほか
豪華キャストインタビューとデスノート前編の魅力をお届け。
後編の最新映像も公開します!

『リアルタイム』(18時台)
藤原竜也くん松山ケンイチくん揃い踏み、
金曜ロード直前緊急生出演!

『金曜ロードショー 20周年特別企画 デスノート前編』(21時から)
藤原竜也くんのスペシャルメッセージ、アンド完結篇のSP映像をお見せします!!

『NEWS ZERO』(24時~)
藤原竜也くん緊急生出演!
デスノート完結篇の直前情報と、
翌日に控えた香港ワールドプレミアへの意気込みを語ります。

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うぉー、全部録画するぞ!
すごいな、デスノート、わくわくするぞ。
ちょっと無いよね、こういうの!!!

あ、粧裕役の満島ひかりちゃん出演のフジテレビ昼ドラ『紅の紋章
これもごっつドロドロで面白くなってきてるんで是非見てください。
ひかりちゃんのお嬢様キャラ綾子様が素敵です!!

んでもって、
ついについに、
金子監督満島ひかりちゃんもそろって、
舞台『偽伝、樋口一葉』の稽古がスタートですよ!
日ハム日本シリーズ優勝とあいまって興奮ボルテージ最大です!!!!
新庄大好き。
やばい、興奮しすぎて、失態をおかしてしまいそう!!!!!
那須さん!見てますかー!!!!
「落ち着けナベカツ」
言われそうですね(^-^;

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2006/10/25

完成披露試写の夜に

昨日は、前編に引き続き脚本段階で僕も参加している
映画デスノート後編
『デスノート the Last name』
ジャパン・スペシャルプレビュー
が東京国際フォーラムで開催された。

つまり一般お披露目、完成披露試写というやつである。

なんと5000人もの一般客があつまったというから驚き。
どんなスクリーンで上映だったんだろう。

前編のときも、舞台「錆びた少女」の脚本執筆でいけなかったが
後編も、12月舞台「偽伝、樋口一葉」の脚本執筆&稽古のために行くことが出来なかった。
あの晴れ晴れしいハリウッドっぽいところにいつかは行きたいなあ。

それはそうと、金子監督からのメールによれば、
完成披露試写は大いに盛り上がったとのこと。
それはそうだろう。
松山ケンイチさん、戸田恵梨香さん、片瀬那奈さん、
マギーさん、上原さくらさん、藤村俊二さん、満島ひかりさん、
青山草太さん、五大路子さん、そして金子修介監督
総勢10名が集結し舞台挨拶を行ったのだから。

あれ?藤原竜也君は??舞台の稽古かな?

藤原君も僕らの舞台と同時期12月に、
野田秀樹さんの作演出作品「ロープ」に出演する。
現在はその稽古中のはずである。
(野田さんもまだ脚本完成して無いらしい・・・)

面白いのは、金子監督と野田さんは小学校からの親友。
そんな身近な2人の演出家の下で大きな仕事をつづけてやることになった藤原君というのもなんか運命なんだろうなあと思う。

僕も、前このブログかなんかで書いたけど
高校生のときからずうっと野田秀樹さんにはあこがれていて
高校三年生のとき、偶然野田さんがうちの親父が経営する不動産屋で家を買ったのだけど、わざわざ契約のサインをする銀行まで親父についていって、野田さんに挨拶、両腕に直接サインを書いてもらって、野田さんに「人間にサインするのは初めてだなぁ」と笑われ、僕は野田さんに、野田さんが東大出て劇団つくって偉くなったのなら、僕は西の京大出て劇団を作って偉くなるというようなわけわからないことをいい、たしかに大学は京大に行ったものの、なんか紆余曲折あり、演劇や映画からは程遠いところで、日本銀行なんてところに就職し、そのときの就職担当の人事課長が高橋さんという野田さんと同期で、東大で夢の遊眠社を野田さんと作った仲間なんだけども、そのひとに採用してもらい、しかし、働いて5年で日銀をやめ、劇団を作って那須さんに出会い、そして金子監督に出会うと言う流れで、つまり僕も野田さんと金子さんの間にいて、藤原君もそうだけど、偉大な演出家の下で映画や演劇と言う楽しげな仕事が出来るのはほんとうに幸せだなあと思う。

で、次の公演12月「偽伝、樋口一葉」では、その金子修介監督を監修に迎える。

監修とは何か。

固定の定義は無いように思うが
演出や制作なんかの頭上1000m、
超越的な位置にいて、作品全体の方向性などを
直感的にチェックし、承認する。
いわば天皇的な立ち位置が監修の立ち位置。
というように僕は理解している。

こんな脚本じゃ名前を貸せない
こんな演出じゃ名前を貸せない
こんな宣伝の仕方じゃ名前を貸せない
そう言っていい立場にあるのが監修だ。
芝居全般にわたり、検閲し、修正を命ずることが出来る。

現に、タイトルの決定や、ストーリーの外郭などについて
金子監督からはするどい指摘、アドバイスをいただいている。

とは言うものの、僕は僕である。
監督補や脚本協力というような立場ではない。
自分の表現したいものの方向性
これが金子さんのイメージと違っていれば
対等に議論をするし、理解してもらうように説明する。
ふだんの芝居作成ではない、この過程が
作品作りに良いように効いてくるだろう、そう思っている。

さらには、出演してもらうのは満島ひかりちゃん。
デスノート、深夜連ドラ、そして昼の連ドラと乗りにのっている二十歳である。
彼女は連ドラ「紅の紋章」の撮影とデスノート後編のキャンペーンで、いまんところ稽古には参加できていない。次の稽古には来るそうだ。これはもう激しく楽しみ。

そうそう昨日はついに第二回目の稽古だった。
一回目は顔合わせ的な読み合わせ的なあれだったので
今回は台本を手にして立ち稽古をいきなりやってみた。
その様子は、アロッタのマスコット安川祐香が管理する
「偽伝、一葉」blog
のほうで報告があると思うが、なかなか楽しかった。

従来から一緒にやっている気心知れた仲間の演技はもちろんのこと
新しく参加した人たちの演技に非常に知的な刺激をうけた。
まだ緊張があるのか演技がお行儀がいいので、そこをぶちやぶって、更に面白く含蓄の深い演技を作り上げていってほしいと思っている。
ちなみに僕らの劇団でやった8月のワークショップ、そのときに得たものが、今回の公演に確実に反映されている。
これから1ヶ月半の芝居生活が非常に楽しみである。

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2006/10/12

デスノート後編ゼロ号試写

先日、10月10日、映画デスノート後編、その名も
「 DEATH NOTE the Last name 」
のゼロ号試写が、ついについにありました。
スタッフ・キャスト、
音楽もCGもついた完成品を通して見るのは
誰もが今日がはじめてってことです。

僕はと言えば、前日まであった
4人の現役映画監督による実践的ワークショップ
の打ち上げのせいで、
不覚にもかなり睡眠不足というヤバイ状態でした。

デスノート後編の仕上がりいかんに関わらず
このままでは確実に暗がりに行けば寝てしまうと言う身体状況。
だから試写に行こうかどうしようか寸前まで悩みました。
監督の横とかで寝てしまったら、ほんと失礼この上ない。
僕の今後の映画人生に大いに関わる緊急事態。

試写会場であるイマジカの近くに行き
コンビニで、眠気覚ましのドリンク剤など買いながら

「監督補として前編脚本レベルから関わっているのに
 ゼロ号試写に顔を出さないのはどうよ?
 どうよ、っつうかマズイっしょ」

「 いやそれでも、
 ゼロ号試写で寝てしまうよりも
 別の日にしたほうがちゃんと見れるなあ
 やっぱり今日は観ずに帰ろう」

そう思ってコンビニから出たところ、
ばったり偶然、金子監督と出会う。

・・・・帰れない

流れで、そのまま、試写会場に。
入り口で偶然、フジワライト君のお母様役の五大路子さんに会う。
いつものハイテンション笑顔で握手。
今度12月の芝居「偽伝、樋口一葉」には、
五大さんの劇団にいる美女今橋由紀さんにも出演してもらう。
「うちの由紀がお世話になります」
と五大さん。
いえいえ、こちらのほうが今橋さんと芝居すんの緊張してるんで、みたいな会話。

監督五大さん、ロビーで待ちながらいると、
日テレの佐藤プロデューサーがやってくる。
そのほか続々とスタッフキャストが到着。
次々と金子さんに挨拶をしに来る。

時間が来て3Fの会場に行く。

エレベータから降りて向かうと人だかり。
なんと会場前で皆が待っている。
すごい。
監督が試写場に入るまではみんな入らずに待っているのだ。

監督に続いて、僕も試写場に入る栄光。
監督の右横に座る。
「左横に五大さん座られたらいかがですか?」
尋ねるも
「そんな滅相もありません」
と辞退される。
「ええ、そうなんですか」
と言っていると
多分エキストラの見たことも無い若者が
「おい、ここあいてるぞ」
みたいな感じでドカッと座る。
監督が横にいるのも知らずに。
「え・・・・」
五大さんと目を合わせて笑ってしまう。
知らないということは恐ろしい。
しかし、ま、いいか。

などとしているうちに時間。
僕は眠らないように緊張。
おしゃぶりこんぶをしゃぶる。

日活の福田プロデューサが試写の始まりを宣言。
すっ・・・と会場が暗くなる。
(おおおおお・・・・・)
背筋を走る緊張。

日テレマークが出る。
前編ではこの日テレマークが、満月に変化して
「すべて」が始まったのであった。
そして今、まさに同じ日テレマークから映画が始まり
「すべて」が終わろうとしている・・・

後編も前編と同じように日テレマークが変化して始まる。
シナリオ作成段階に関わっている僕はそれをしっている。
知っているが、それは夢だったのかもしれない。
夢だったかどうだったか、
苦しく、でも楽しかったシナリオ作成の日々、
もうそれすら曖昧になっている。
どうなるのか、固唾をのんで見守る。

明るく楽しい日テレマーク。
だが、
日テレマークが次第に・・・・黒ずむ。

「!?」

そこに見えてきたものは・・・・・・・!!!

・・・・・

こっから先はネタバレになるので言えません。
どうか映画館で見てみてください。

今回、僕はエンドロールで
「監督補」
となっていません。
「脚本協力」
で出てきます。

やってることは前編と同じなのですが
「監督補」
とすると、どうしても助監督的というか
「演出部」的なことをしてるの?
というふうに聞かれることが多いので
「いや、どっちかつうと脚本段階での参加?」
と答えてましたが
そういう意味で、より正しそうな表現と言うことで
「脚本協力」
に落ち着いたようです。

つまり、僕の映画の感想は内部のものの感想で
まあ、若干、というかかなりと言うか宣伝が入ってしまう。

とは言うものの、
今回僕はあることを実践したのですが
つまり、なるべく完成品になるまで
このデスノートを観ない、ということにチャレンジしてみたのです。
だからラッシュはみたのですが
それ以降は、CGがつこうが、音が入ろうが見ませんでした。
できるだけシナリオ段階で話し合ったことも忘れて
一観客として、まぁそれでも一観客になれるわけはないのですが
率直に、観客としてデスノート後編をみてみようと
そう心がけてのゼロ号試写でした。

ぶっちゃけ、面白いです。つうかカッコいいです。
睡眠不足で体調万全でなかったのはいいましたが
眠気なんて一瞬も襲ってこなかったのは驚きでした。
畳み掛けるようなストーリー展開。
原作を知っている方はご存知でしょうが
前編で語られる部分はほんとうに最初の数巻で
後編はそれを上回る複雑なストーリーを処理していかねばならない。
もちろん原作と完全に同じと言うのではないですが
後編はよりストーリーがつまっている。
これを2時間20分という枠でわかりやすく面白くかっこよくまとめる。
原作物というだけでなく、ひとつの映画としてまとめる。
それに身震いしました。

ただ、やっぱり前編は見てから後編は見たほうがよさそうですね。
そこで10/27日(金)よる9時~日テレの金曜ロードショーで放映されるデスノート前編があるわけですよ。
しかもこのテレビ放映は金子さんが自ら再編集するのを望んだと言ういわくつき。ふつう面倒だし、そのまんま流すよね。でも金子さんは、どうせなら違うバージョンを作ってみんなを楽しませたいと再編集を望んだらしいです。使えるデータが限られてはいたらしいけど、できるだけ一度映画館で見た人も楽しめるように編集をしたと言ってました。

日テレの佐藤プロデューサーから
ブログに書くならネタバレ注意してね、と言われて書いているので
あまり個別の人物や俳優について立ち入って書いてませんが
それはいずれ書くとして、
とりあえず、「参加してよかった」そう思える作品に
「 DEATH NOTE the Last name 」
が成っていたことは断言できます。
ぜひ、首をながーくして、11月3日を待っていてください。
つうか、前編はちゃんとみて復習しておいてね!

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2006/10/11

速報!デスノート後編!

昨日みてきました。
ゼロ号試写。
すげえ睡眠不足で行ったのですが、
面白い面白い引き込まれる引き込まれる!
あっと言う間でした。
とりあえず報告。
詳しくは後ほど!

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2006/09/27

日経新聞「交遊抄」

今朝の日経新聞。
一番裏面の文化欄。
「交遊抄」というコーナーがあります。
誰か有名人が自身の交遊・交友関係について
粋な短文で紹介するというコーナーなんですが
本日は映画デスノートの監督
金子修介監督が執筆者。
タイトルは「兄貴の宿題」

兄貴とは那須博之監督のこと。

ぼく松枝佳紀と那須監督、そして金子監督のことが書かれてあります。
良かったら新聞を手にとって読んでみてください。

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2006/09/12

高瀬比呂志さんの死

デスノート前編のカメラマン高瀬さんが亡くなられた。
日活入社、那須さんの同期で、まだ50歳だった。

高瀬さんに初めて会ったのは、
デスノート最初の本の打ち合わせかなんかの時で、
金子監督に紹介していただいて挨拶をした。
高瀬さんは本当に優しい人で、
現場とかどこで会っても、ニヤリ笑って握手してくれた。

最初会った日に日活の食堂で那須さんが
僕の芸術における父であることを話すと、
若かりし日の那須さんのエピソードをひとつ教えてくれた。

那須さんがまだ監督になるまえ、
チーフかセカンドの助監督だったころ、
高瀬さんもまだ撮影部の助手で、
なんどか同じ組になったことがあるらしい。

あるとき、同じ組についたとき
監督がどうもおかしなことを言うので、
那須さん高瀬さん同期コンビは止めようとしたらしい。
那須さんが代表して監督の部屋に直訴に行った。
戻ってきた那須さんの頬は腫れていて
「なぐられちゃったよ」と豪快に笑っていた。
そう高瀬さんは笑って話してくれた。

いつか那須さんの話をもっともっと沢山話すはずだった。
高瀬さんの参加はデスノート前編のみで、後編の撮影は高間さんにバトンタッチした。
「間宮兄弟」「ゆれる」「Death Note」とヒット作のつづく売れっ子の高瀬さんは仕事が詰まっていた。
「Death Note」のあともスケジュールがびっしりだったと聞く。
しかしその詰まっていた仕事の過労から結局は亡くなることになった。
脳梗塞で倒れるその日の朝もカメラテストかなんかのために元気で家を出たらしい。
本人も家族も誰も高瀬さんの死を予測などできはしなかった。
元気だったから次が無いとは思わなかった。
高瀬さんとはきっと仲良くなれるだろうと思った。
僕の好きなタイプの大人だった。
いつか那須さんの話を話してくれるはずだった。
疑うわけも無い。元気だったから。

お通夜に行き焼香をした。
高瀬さんの人徳からかあまりに長い会葬者の列。
いまさらのように夏を思い出した蒸し暑い夜。
皆が押し黙ったまま静かに並ぶ。
見るものも何も無く、聞く音も何も無い。
そんな粘ついた夜の中で
優しかった高瀬さんの笑顔ばかりが僕には思い出された。

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2006/09/06

山口晃二監督「ベルナのしっぽ」

昨日、新橋ヤクルトホールであった
山口晃二監督「ベルナのしっぽ」の試写会に行ってきた。

山口監督といえば、デスノートのチーフ助監督、
僕にとっては金子組の兄貴分である。

その山口さんの長編映画監督第一作目がこの
ベルナのしっぽ
である。

山口監督の関係者として招待していただいたのだが
関係者席、僕の横には金子監督ご一家の姿があった。

映画上映の前には舞台挨拶があり
山口監督、主演の白石美帆さん、
盲導犬ベルナを演じたポーシャってわんこと
原作者の郡司ななえさん、
郡司さんのマジ盲導犬、ぺリラってわんこが舞台に上がった。

いやハラハラしましたよ。
映画じゃなくて、山口監督にwww
やっぱ僕らスタッフはしゃべりなれてないからね
あんないっぱいの人が居ると。

それに比して、白石さんの美しいこと。
しゃべりもたたずまいもなんだかすべて美しい。
てか、ぼくすげーファンだから、山口さんに爆裂嫉妬ですよ。

映画は、じつにまっとうな映画で
心打たれるシーンの詰まったいい映画でした。
見るべきところはいくつかあるけれども
中でも特筆すべきなのは
主人公のキャラクターとそれを演じる白石美帆の演技。

妥協しないんですよ。主人公が。
きっついと言ってもいいかもしれないけど
白石美帆さんのイメージとは逆というか
白石さん本来のやわらかいイメージというよりも
主人公はまぎゃくで衝突も厭わずに自己を通していく。

おそらく演じる役者が白石美帆さんだから
愛すべき部分も残しつつ
激しい女でもあるという絶妙な表現になったのだと思う。
彼女が演じるから、
「リアリティ」(=きっつい部分)もあるし
「共感性」(=愛される部分)もあるという映画になることが出来たんじゃないかな。

ぶっちゃけ舞台挨拶の美しい白石美帆だったらリアリティないじゃん。
でもそこは初主演なんだけど女優なんだなあ。
美しいのは美しいのだけど、それよりも女として、人間として
映画の中ではとってもリアリティのある存在だった。

そして、もうひとつすごいなっていうのが、わんこの演技。
いちいち言ってたらきりがないけど演技してるんだよね。
怪我した演技、困った演技、すねた演技、気を使ってる演技。。。
良く演出したなあと思う。
ていうか犬がすごいのか監督がすごいのか。
たぶん両方なんだろうと思う。しゃくだけどw

白石さんとわんこの演技以外にも
田辺誠一さんの演じる夫の包み込むような優しさとか
憎めないご近所さん根岸季衣さんとか。

いろんなことがリアリティをもって描かれていたので
いい話なんだけど、あまったるい話にはなっていない。
シビアな部分とか
きっちりたんたんと描いていて、みるべき映画になっていた。

渋谷シネ・アミューズほかで9月30日から全国公開です。
ぜひ見に行ってみてください。

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2006/08/06

ぶっちゃけトークイベント

昨日はアミューズCQN「神の左手悪魔の右手」トークイベントにご来場いただきありがとうございました。

金子修介監督と渋谷飛鳥ちゃんと三人で、普通はしゃべらないようなぶっちゃけトークも多少出来たような気がします。

いつもなんだろ、各方面に気を使って(使いきれてないけど)しゃべってるけど、昨日はトークイベント前に金子さんとビールを飲んじゃってたこともあって、結構、制作上のすったもんだについてとか、あの黒い絵本はデスノートの小道具として使われてるんじゃないかとか、まぁ冗談も含め、普通話さないことも話せた。

で、トークイベントの舞台上から客席を見ていて、後ろの席にあやしい帽子をかぶった女の子がいて気になっていたんだけど・・・粧裕でしたw

大人になるって言うのは、各方面に遠慮し気を使ってあれするってことだろうと思うけど、それがときどき窮屈に思えることもある(サリューさん昨日のことじゃないですよ!)わけで、でも結構、粧裕は本音トークをするので好きだなあ。

で、僕も本音トークをこんなとこでする必要はないけどするとすると、ゲド戦記、あれだめなんじゃないの?なんつって。いや、まじで。つうか日テレだし奥田さんとかデスノートと同じ人が製作していてそんなぶっちゃけトークすんなって話だけど、ゲド戦記、ぼくはジブリ好きだから期待していたけど、あれはないんじゃないかと思ったよ。

ただ非常に考えさせられる内容ではあって、そういう意味で見たほうが良い作品かもしれない。
考えさせられると言うのはいくつかあって、
まず、物語が破綻と言うか、シナリオを書くにあたっての近代的な理屈と言うか、たとえば登場人物の心理が変化するにはなにか具体的でそれなりに重要な事件が必要だと言うようなこと、これは自明のようで実は自明ではない。人間、気分で変わるときもあるし、いちいち理屈が付くほうがうそ臭いと言うこともある。しかし、万人が納得するような変化の理由があるべきというのが近代的な理屈で、しかしコダイの神話とかはそのあたり無視で、いきなり変化したりなんかするわけで、そういう意味で言うと映画「ゲド戦記」は古代神話を読んでいるような感覚にさせられる近代的なストーリーライン無視のところがある。

これを意図的にやっているのだとすればかなり挑戦的なことだと思う。無意識に、つまり本当はハリウッドテイストなそういう感動ものをやろうとしていて外しちゃったというのであれば、ありえない失敗であると思うけど。どうなんだろうと考えさせられた。

日本の「能」とかも、近代的な物語から言うと、なんじゃそりゃっていう、こう盛り上がりを作るのに失敗したような感じで終わっていたりするのだけど、同じような感覚をこの映画「ゲド戦記」から得た。だから、駄目な作品だとは思う反面、これを駄目だと認定するその思考の枠組みがなにやら近代的な物語志向的な枠を前提にしているのかもと言うような、いやいやそう思うのは深読みしすぎ、やっぱり単なる駄作、というような、いや本当はどうなんだろう、というような気にさせられる。

そしてもうひとつ、興味深いことは、「本当の名前」ということについてである。

「ゲド戦記」の世界観は、魔法使いとか竜がいるいわゆる西洋のあれ的あれなんだけども、重要なのは皆が偽名で暮らしていると言うことだ。なぜかと言うと、本当の名前をしられたら、魔法使いに運命を操られてしまうからである。

むむ、デスノートじゃん。

思ったよ。日テレだからっつうことでもないだろうけど。
真の名前を知られるとまずいって言うのは、図らずもデスノート、ゲド戦記の大きな共通点で、そこはなんだか興味深い。真の名前にまつわる神話的な理屈、これについてなんかまとめている人とかいないんだろうか。真名(マナ)ってなんか霊力的ななにかじゃなかったっけ日本でも。

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