2010/02/21

梶井基次郎「檸檬」…日本文学シネマ第3夜

日本文学シネマ第3夜は、梶井基次郎「檸檬」を、映画「純喫茶磯辺」などの監督吉田恵輔さんがドラマ化したものだった。(本、記事にはネタばれあります。まだ見ていない人は要注意)

僕は梶井基次郎の他の作品も読んだこともないし、彼がどういう人であるかの認識もない。

また、この「檸檬」の背景も知らない。

だが、僕のような「知らない人」が視聴者のほとんどであるから、そういう目線でドラマが面白いかどうかが重要だとも思う。

結果として、驚いた。そして面白かった。

なにが驚いたかと言うと、「え、檸檬ってそんな話だっけ?」ということだ。

僕の読んだおぼろげな記憶から言うと「檸檬」はエッセイに近く、物語などほとんどないと思っていたからだ。

しかし20年以上前に読んだのだから、本当は物語があったのかもしれない。

ということで原作をもう一度読んでみた。

梶井基次郎「檸檬」
http://www.aozora.gr.jp/cards/000074/files/424_19826.html

やはり、エッセイのようなものである。

これをああ映像化するかという驚き、感心。

原作冒頭にはこうある。

「えたいの知れない不吉な魂が私の心を始終押さえつけていた」

本ドラマにおけるその映像化表現がうまい。

言葉から映像へ…日本文学シネマの第二夜、芥川龍之介「魔術」のときも思ったが、映像化の意味がある。

小説では「えたいの知れない不吉な魂が私の心を押さえつけた」と書いてしまえばいいが、映像でこれをどう表現するのかは、やはりアイディアだ。

作家、吉田恵輔監督、そして脚本家のいながききよたか氏は、その表現を、この「檸檬」が書かれた大正の時代の雰囲気に求めた。

大正14年、それは「檸檬」が同人に発表された年であり、また治安維持法が公布された年でもある。治安維持法・・・ロシア革命以降世界的に高まっていた共産主義活動を弾圧するための法律…特高警察がこれを利用した。

こうして「えたいの知れない不吉な魂」は映像化される。

夜に降りしきる雨。

特高に殴られて雨の中を引きずられていく男。

流される血血血・・・

挙動不審で、金がなく、親切のように見えて、利己的で、気持ちの悪い、共産主義活動、爆弾を作っている男…劇団THE SHAMPOO HATの主宰、赤堀雅秋さん演じるこの破壊活動をする男の気持ち悪さ。気持ち悪い人を演じさせたらこの人の右に出る人はいないんじゃないか。

彼を捕える怖い特高刑事、奇妙に顔と体のバランスがおかしい…僕の目が間違っていなければあれは西海健一郎監督が演じている(笑)

隣の部屋で喘ぐブスな女

そして、結核による吐血吐血吐血吐血・・・葡萄酒のビンになみなみと詰められた。

それはあの特高に殴られ流されたあいつらの血だ。

同じ血が主人公の中にも流れている。

嫌がおうにもさせられるそのことの確認。

「えたいの知れない不吉な魂が私の心を始終押さえつけていた」

そんな主人公が眼にする檸檬。

「レモンエロウの絵具をチューブから搾り出して固めたようなあの単純な色」、

そして「あの丈のつまったような紡錘形の格好」

「結局私はそれを一つだけ買うことにした。それからの私はどこへどう歩いたのだろう。私は長い間街を歩いていた。始終私の心を圧えつけていた不吉な塊がそれを握った瞬間からいくらか弛(ゆる)んで来たとみえて、私は街の上で非常に幸福であった。あんなに執拗(しつこ)かった憂鬱が、そんなものの一顆(いっか)で紛らされる――あるいは不審なことが、逆説的なほんとうであった。それにしても心というやつはなんという不可思議なやつだろう。 その檸檬の冷たさはたとえようもなくよかった。その頃私は肺尖(はいせん)を悪くしていていつも身体に熱が出た。事実友達の誰彼(だれかれ)に私の熱を見せびらかすために手の握り合いなどをしてみるのだが、私の掌が誰のよりも熱かった。その熱い故(せい)だったのだろう、握っている掌から身内に浸み透ってゆくようなその冷たさは快いものだった」

そして、それは、一つの残酷で爽快な夢につながれる・・・。

非常に素晴らしい映像化であった。

その素晴らしさを再放送などでぜひ見てほしい。

主人公を演じる佐藤隆太の演技も素晴らしい。

いつもの軽い印象を捨てて、影を背負えるのは非常にすごいことだと思う。

日本文学シネマは残すところあと3話

詳細は↓

http://ameblo.jp/alotf/entry-10459313708.html

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2010/02/18

なぜドラマ「黄金風景」がダメだったか

さて昨晩の日本文学シネマ、梶井基次郎「檸檬」も大変面白かった。

が、本日のブログ記事はこの「檸檬」のことではなく、昨日の記事のコメントに対するお答えを書こうと思う。

コメント欄に返信を書いていたら、長くなり、そして図らずも、あるべき原作のドラマ化に対する考察をすることになったので、せっかくなら披露しようと本文に移すことにした。

詳細は昨日記事とコメントを見てもらうことにして、それを前提に以下は書いています。

----

匿名様、丁寧なご指摘、コメントありがとうございます。ちょっと先走ってしまったようですね。プーシキン詩抄ですか。初版は上田さんと言う人が訳しているのですね。ドラマの違和感ばかり先に立ち早合点してしまいました。それからあれ斜陽館なんですね。はじめてみました。素敵ですね。お教えいただきありがとうございました。

しかしながら、その僕のおっちょこちょいにも関わらず、あのドラマが納得いきかねる作品であるのは変わりません。

逆に、プーシキン詩抄や斜陽館というギミックに監督が凝られているというご指摘から、あの作品の独善性(視聴者不在)が納得できてしまいました。

プーシキン詩抄の訳者が上田なんちゃらであることや、撮影場所が斜陽館であるのはドラマの中心からはどうでもいいことで、もちろんそのこだわりが映画屋的に素敵で重要なのはわかりますが、結局は、そのこだわりは服の裏地にたいするこだわりにすぎません。しかしながら、服の裏地のこだわりが素敵であるのは、服自体の着心地が良い場合です。服そのものの着心地が悪くてはどうしようもありません。これを「演出上の違和感はさまざまあって然るべき」ということで済ませては批評は成立しませんし、「いろいろあっていいんじゃない?」では物作りは反省もない焼畑農業になり堕落することになります。

今回のドラマ「黄金風景」の作劇の中心にあるべきなのは、原作の最後の「負けた。これは、いいことだ。そうなければ、いけないのだ。かれらの勝利は、また私のあすの出発にも、光を与える」にドラマを収れんさせることです。

そのためには、前半の主人公の津島修治がお慶に勝利している少年時代の描写が納得的でなければいけません。しかし、ドラマでは「形だけの主従関係」を書くにすぎません。あんなガキにぶつくさ言われれば、たとえ女中といえども、少年をたしなめるというのが自然です。もちろん、時代が「そういう時代でない」と言うのは勝手ですが、「そういう時代」を知らない人のほうが多いのだから、そこをちゃんと描かないといけない。

さらに優香は知られすぎている女優です。とくにバラエティなどに出ることが多い。彼女が、ああいうクソ生意気な少年の言葉に反論しない人間であるようには見えない。なのにそういう人間としてキャスティングしている。まずそこで、視聴者には「これは優香ではなく女中お慶として観ろ、まぁどうやっても優香に見えるけどな」という忍耐を強いることになる。これは視聴者に対してドラマを感情移入ではなく理論的な構築物として表層的に観ろと制作者が言っているに近い。優香が魅力的な女性であるのは言を待たないが、しかし原作にある「私には無知な魯鈍の者は、とても堪忍できぬのだ」←ここが納得できなければ始まらない。優香ではそれが納得しづらい。演技力の問題ではなくて、彼女は素が世間に露出しすぎだから。

しかし、お慶役が優香でなかったにせよ、あの少年と女中の関係を納得的に見せるのはやはり難しい。とは言うものの「そういう時代だったから」と済ますのでは意味がない。「そういう時代」に対する知識や理解がない人にも納得的にやらなければ、現代にあれを見せる意味はない。「その時代」に知識のない現代人が身につまされる話にこれをしなければならない(次の日の熊切作品、その次の日の吉田作品はそれができている)。

方法はいくつかあろう。

たとえば、少年は大人の模倣をするものである。これは「その時代」に限ったことではない。とすると、大人たちが、たとえば女中仲間やあるいは少年の兄や父親が登場し、愚鈍な女中お慶にひどい仕打ちをしたとしよう。これはかなり納得的である。で、それをじいっとみている少年がいる。少年は心優しい。初めは少年はお慶にやさしいかもしれない。大人たちの無体な振る舞いに同調しない。お慶にとっても少年だけが心の安らぎである。心の交流がある。が、ある日、少年はお慶にイラっとして、いままで見ていた大人たちと同じような振る舞いをお慶にしてしまう。そして一旦、そういうことをしてしまうと止まらない。エスカレートする。最後にはお慶を蹴り飛ばす。そこでお慶の「親にさえ顔を踏まれたことはない。一生おぼえております」の言葉。少年の心に刺さる。もともと少年とお慶には心の交流があっただけに刺さる。…少年にとってそれは一つのトラウマになる。

その少年の顔がオーバーラップして青年の太宰になる。あるいは、夢で、うなされた太宰は汗だくで跳ね起きる(ありがち)。あるいは、その少年時代は太宰が書いてい原稿である・・・。などして、青年作家が、あの少年時代のトラウマを引きずっていることをみせる。

もうひとつ指摘できるドラマの問題点として「太宰」がかなり前提になっていることだ。「太宰」が「太宰」であるためには「太宰」でなくても「太宰」でなければならない。斜陽館で撮影すれば太宰だなんていうことはないのである。

少年の顔に青年の顔がオーバーラップなんてよくあるけど、よくある手法にはよく利用されるだけの意味がある。それは視聴者の心に無理を強いることなく、「成長した」ということを理解させる方法だということだ。

最初に青年作家を出してもいい。でそこから回想で少年時代。そして戻ってくる。視聴者はムリなく、ああ、あの少年が成長したんだなとわかる。などなど、方法は沢山編み出されている。

よくある手法、手あかのついた手法を使いたくないという映像作家の気分もわかる。だが、その気分は、視聴者の負担なしに達成されなければならない。

で、何らかの手法で、少年のトラウマが青年作家にうまくバトンタッチされたとしよう。しかし、あの豪邸のお坊ちゃんが、なんでこんな貧乏作家になったのか・・・これ納得しづらい。「太宰がそうだから」。それで済ませるのは「時代がそうだから」と同じ論法で、不遜であるし、創作の放棄である。

あの豪邸のムカつくガキが、同じ豪邸の、クソ生意気な青年になっていたら、そこには説明はいらない。人は納得する。

が、今回は違う。貧乏な青年作家である。あの裕福なクソガキが貧乏作家になったことに納得性がなければ、そのあとの感動もないし、事実そうなんだもんに依拠して木に竹を接ぎ木しているだけのことになる。家が没落して貧乏になったのか、あるいは別の理由があるのか・・・

事実なんてどうでもいい。太宰なんてどうでもいい。ドラマ単体としての論理性がなくては駄目だ。

つまり、「なるほど」である。

クソムカつくガキがなんで作家に!?こうこうこうだから。「ああ、なるほど!」が必要なのである。そしてその「なるほど」には、確実に、お慶を蹴っ飛ばしたことが関係しなくてはならないし実際関係している。

つまり、「お慶を蹴っ飛ばす」は「自我の肥大化」の表現だからである。

「お慶を蹴っ飛ばす」ようなガキは、自分を内実以上に偉いと勘違いした馬鹿者なのである。自分は天才で小説を書けば売れると勘違いした馬鹿ものなのである。だが、世間は甘くない。どんどん貧乏になる。コンビニで働いている人を馬鹿にしているが、コンビニで働いたほうが実入りがあって誠実なのである。そういう話だ。

だが、自分がダメであることを認められない青年作家は、友人たちから金を無心するばかりである。自我が肥大していることを心のどこかで認めながら認められない。ずるずると生きる。

詩的に表現したが、これを、ドラマに落とす場合は何かエピソードを加えてもいい。ドラマでは無心しているシーンや盗みをしようというシーンがあるが、それはトラウマとは完全に切り離されていて、「だって太宰はそうだもん」でしかない。ドラマにするならば、あれはトラウマとリンクしていなければならない(視聴者はそう思ってついてきているのだから)。

たとえば、無心するところで、「大丈夫だ俺は天才だから必ず返す」みたいな風に描いておいて、フラッシュバックで、あのお慶の「親にさえ顔を踏まれたことはない。一生おぼえております」の時の眼がはいるとか、あるいはその無心しているところをじいっと見ている近所の少女の眼に気付いた青年、ふとその少女の目があの日のお慶の眼に見える…。その眼はもはや青年作家の中に住んでいる冷やかな他人で、「あなた自我が肥大しているだけじゃないの?」という眼である。その眼をふりきるために、酒や薬にはまる・・・。と、ある日、巡査がやってくる。

実際作られたドラマとも大きな違いはない。が、作られたドラマにはドラマを描くよりも原作の描写とか太宰はこうだったとかギミックにとらわれている。だがあたりまえだが大事なのは斜陽館やプーシキンではなく、ドラマに内在している論理…原作の精神をはっきり意識しそのウネリを表現することなのだ。それがなくては、この2010年にあれを映像化する意味がない。

太宰がどうだかは関係なく、あのドラマをドラマ単体の論理性で追求することで、太宰をよりよく表現することができるし、現代の視聴者に耐えうるドラマになる。そう考えたときに、あのドラマ「黄金風景」は作り手としてすごく参考になる…反面教師として…作品であったということができるだろう。

以上、匿名氏の指摘にこたえる形で自分のおっちょこちょいを謝するところから、しかしながら、自分の感じたあのドラマに関する違和感は違和感としてあるので、そこについてあらためて言葉にしてみたら以上のようなことになった。匿名氏とアベユーイチ監督のおかげで、ドラマ作りについて深く考える契機になった。感謝しなければならない。

太宰治についても、プーシキンについてもまだまだ勉強することがたくさんある。とりあえずプーシキンの詩集を買ってしまった。

あ、なんどもいいますが向井理太宰はかなり素敵でしたよ。

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2010/02/17

天国の芥川もニヤリ…

日本文学シネマを2夜連続で見た。

(日本文学シネマについては→

第一夜目の太宰治「黄金風景」は非常に残念な感じだった。
若き日の太宰の家は「どこだ?ここ?」というぐらいの素敵なロケーションをもってきたなとはおもったけどそれだけで、優香の演技、少年の演技ともに、うむむとなる。ついでに、原作にはない足したセリフがどうもおかしい。たとえば巡査が太宰に会って、妻のお慶を連れてくるというくだり、原作では太宰はコメントせずに巡査は去る。が映像ではここで太宰に「来るな!来なくていい!」と絶叫させる。太宰がそんなこと言うわけもないし、たとえ言ったとしても、そんな太宰のせりふを聞いた巡査がなんのリアクションもせず、「今度妻を連れてきますんで」と去るのは不自然極まりない。非常に気になった。なぜ、そんなセリフを足したのかよくわからない。またその巡査に会う前に貧苦に喘ぐ太宰が本を盗むのだが(このエピソードも原作にはない)、その盗む本の著者名が上田某であるのがわかるのだが、これも非常に気になる。というのもマニアックな話となるが、上田とはおそらく上田重彦のことで、太宰の弘前高校時代の小説のライバルの名前だからだ。そのような重大な名前の書いてある本を太宰が盗むにあたってノーリアクションのわけがない。上田某など、視聴者は知らないだろうからと馬鹿にしてその名前を出したのだろうか。だとすればその名を出す意味がわからない。あるいはその名前を出すことが太宰の背景を知っている人に対してのサービスだと思ったのだろうか。もしそうならば無神経すぎるとしか言いようがない。あまりにも頓珍漢である。上田某の名前を出したのは明らかに監督に問題がある。映像もストーリーも演出もテレビの軽さも相まって、あああ、やっちゃったな感が強かった。しかし向井理の太宰治は良かった。

太宰治「黄金風景」
http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/2257_15061.html

一方、昨夜の芥川龍之介「魔術」はかなり良かった。一夜目のあれれな感じが残っているから、熊切監督といえども、ちょっと残念なことになりはしないかと緊張しながら見た。最初のインド人とかは笑えるもののあれれな感じになりかねない危ない橋であったが、しかし、原作にはないオリジナル部分の、中村ゆり絡みの恋愛部分がとても素敵で、CMごとに、え、この先どうなるの?と思わせる素晴らしい運びで、最後エンドロールの映像でちょっと泣きそうなぐらい切ない気持ちにさせる。塚本高史がよくこの詩情を体現していた。また中村ゆりがびっくりするほどに可愛い。20分程度の映像なのに熊切さんさすがと感動。不勉強で原作を読んだことがなかったが先ほど、青空文庫で読むと、この映像作品が、よく芥川の原作の詩情を汲み取り美しく結晶させた作品であることがわかった。芥川の原作を超えているのである。それでこそ映像化の意味があろうというものだ。天国の芥川もニヤリとしているに違いない。

芥川龍之介「魔術」
http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/95_15247.html

さて、本日第三夜は、梶井基次郎「檸檬」である。監督は、「なま夏」「机のなかみ」「純喫茶磯辺」の吉田恵輔監督。吉田監督は大変態の大天才だから、あの国語教科書でおなじみの「檸檬」がどのように映像化されるか実に楽しみである。

この「日本文学シネマ」の企画。原作があっという間に読める。どう原作の詩情を汲み取り映像化したかがすぐに「採点」できる。そういう面白さもある。ぜひ、みてほしい。

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2010/02/15

日本文学シネマ

本日2月15日から
TBS系列で「BUNGO日本文学シネマ」というのが始まります。
本日は、太宰治「黄金風景」
たのしみです。

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2009/04/28

「POWER RIDER」第2話と成田組などなど

舞台「偽伝、ジャンヌ・ダルク」が終わり

それぞれの時間を生き始めている。

劇団員の井川千尋峯尾晶

木田友和率いるナグラチームの旗揚げ公演に参加。

そのための稽古に日々いそしんでいる。

ナグラチーム「魂℃OUT~ソウルドアウト~」

ナカヤマミチコは金子組の次回作にキャスティングされた。

安川結花は伝説的名作「1999年の夏休み」(金子修介監督)のプロデューサーである成田さんが監督をする耽美的な芸術映画に準主役として参加、すでに撮影も始まっている。

安川結花は、なんと少年役である。

舞台「1999.9年の夏休み」の時も少年だった。

最近伸ばし続けていた髪もバッサリと切った。

髪を切ったのは劇団員の峯尾晶である。

ちなみに成田さんのこの作品には、

劇団員の乃木太郎峯尾晶、斉藤新平も参加の予定である。

僕、松枝佳紀も、いくつかの映画、舞台と目白押しで

締切締切と、ひーこら言っている。

5月2日夜にはダルカラードポップ「ショート7」のアフタートークにも出る。

そんな中、

明日、というか今日、

サイエンスチャンネルで

劇団員の乃木太郎が主演、

安川結花がヒロイン、

斉藤新平が敵役(笑)

と言う、総アロッタ色の連続ドラマ、第2話が放送される。

題して

POWER RIDER

ネットでも視聴することができる。

(次のページにジャンプ→ここをクリック

パワー・ライダーなんてタイトルを聞くと

仮面ライダーのパクリかと思うかもしれない。

当然、念頭にはあるのだろうが

たんにパロディーに終わらない面白さである。

お時間ある人は見てみてほしい。

1話14分と食べごろサイズだ。

サイエンスチャンネルであり

文部科学省が後援である。

老老介護時代の到来をにらみ

開発される人体装着型コンピューターあるいはロボット

これを悪用しようとする者たちと

その技術を守ろうとする者たちのドラマである。

芝居でおなじみの

乃木太郎安川結花、斉藤新平の映像での芝居が楽しめる。

シャア・アズナブルの声をやっている池田秀一さんも共演だ。

それだけでなく

さすがに文部科学省が後援。

話の内容も、ためになる。

ぜひ、見てほしい。

以下は、成田組に参加している安川結花

●髪を切る日ドキュメント

Yuka02

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●撮影初日ドキュメント

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Yuka17 

Naritasan01

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2008/12/29

金子組忘年会

金子組の忘年会に行ってきました。

今年2008年も金子さんにはお世話になりました。

Kanekogumi2008_17

(↑うちの劇団の安川結花と金子修介監督)

Kanekogumi2008_07

(↑金子監督とうちの劇団の井川千尋)

表立っては・・・

劇団員を金子作品にかなりいい役で使っていただきました。

そして脚本家としての僕は・・・

表立ってはまだ名前の出せる作品は無いけれども

台本を書かせてもらったり、企画を練らせてもらったりしました。

また「ルドンの黙示」ではキャスティングの相談などにも乗ってもらっていました。

いろいろお世話になり

今年もご恩返しらしいことをできませんでしたが

来年こそは・・・と思いつつ忘年会。楽しんできました。

当然金子組忘年会には懐かしい顔ぶれが。

そのなかに・・・マリアがいましたよ。

満島ひかり。

可愛すぎ。

Kanekogumi2008_15

(↑「偽伝、樋口一葉」では姉妹を、「ルドンの黙示録」では恋敵を演じた満島ひかり23歳と安川結花22歳)

Kanekogumi2008_09

(↑「偽伝、樋口一葉」では、樋口一葉を演じた満島ひかりと、一葉の愛した男半井桃水の元妻を演じた井川千尋)

かなり大所帯なので全員の方とはお話できませんでしたが

来年の秘密作戦開始の密約なども交わし

最後の忘年会にふさわしい会となりました。

Kanekogumi2008_05

(↑金子監督とアロッタメンバー+植木師匠)

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2008/08/01

日本テレビ「ヒットメーカー阿久悠物語」

本日21:03から23:24まで日本テレビ系列にて

「 ヒットメーカー 阿久悠物語 」

http://www.ntv.co.jp/akuyu/index.html

が放映されます。

 

「平成ガメラ3部作」「デスノート」などを監督された

映画界のヒットメーカー金子修介監督の作品です。

http://www.shusuke-kaneko.com/

  

出演は

田辺誠一さん

及川光博さん

モーニング娘。の高橋愛ちゃん

同じくモー娘。の新垣里沙ちゃん

℃-uteの鈴木愛理ちゃん

などなど…

 

日本芸能界の

美しく華麗なヒット歌謡曲バトル

アイドル出世バトル

それを裏で支え続けた男、作詞家阿久悠の物語。

 

さらに出演には

アロッタファジャイナ関係でも出てます出てます。

「偽伝、樋口一葉」に出演してくれた

俊藤光利くん

渡来敏之くん

同じく 「偽伝、樋口一葉」ではアフタートークに出てくれた

青山草太くん

そしてそして今年の夏の新国立劇場をあつくする

アロッタファジャイナ第9回公演

「 ルドンの黙示 

http://www.alotf.com/

に出演する・・・

安川結花

ナカヤマミチコ

新津勇樹

乃木太郎

峯尾晶

三元雅芸

野上智加

岡村麻純

もばっちり出演です。

劇団員の古株

藤澤よしはる

も出演しています。

誰がどんな役で出演かは見てのお楽しみ!

 

ぜひぜひ色んな意味でお楽しみください。

それでは本日夜、21:03日本テレビ ぜひお見逃しの無いように!!

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2008/07/12

「ヒットメーカー 阿久悠物語」出演決定

8月1日日本テレビ系列で放映予定の

「ヒットメーカー 阿久悠物語(仮題)」

の(仮題)が取れたらしい。

金子監督直々のメールで知りました。

ということで宣伝。

わが劇団アロッタファジャイナ

またまた金子組にお世話になりました。

劇団員のナカヤマミチコ、藤澤よしはる、新津勇樹、乃木太郎、安川結花が次のドラマに出演します。情報解禁ですらーそうとう。

「 ヒットメーカー 阿久悠物語 」

放映:日本テレビ系列

放映日:8月1日(金)(阿久悠さんの命日!)

放映時間:夜9時3分から11時24分

監督:金子修介

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出演:      

阿久 悠

田辺誠一
池田文雄(『スター誕生!』プロデューサー) 及川光博
古田真一(『スター誕生!』ディレクター) 池内博之
都倉俊一(作曲家) 内田朝陽
沢井周平(『スター誕生!』ディレクター) 黄川田将也
========================
土居甫(振付師) 榊 英雄
井原高忠 宍戸 開

♪ そのほか 田中要次 原沙知絵 寺脇康文など豪華キャストで送ります。
♪ さらに!スター誕生から生まれた当時のスター、アイドルたちを高橋愛(モーニング娘。)、新垣里沙(モーニング娘。)など、現代のアイドルや女優の皆さんが演じます。

日本の歌謡曲黄金時代を築き上げ駆け抜けた稀代の作詞家・阿久悠。
時代を駆け抜けた数々の歌と、スターやアイドルたちの夢と栄光の物語。
秘蔵映像と記録、ドキュメンタリーとが合体した、かつてないドキュメンタリードラマ。

楽しみにしていてください。

誰が何の役をやるかは秘密。

そのほかアロッタ関係者としては

俊藤光利、渡来敏之、野上智加、岡村麻純

も出演です。

野上さん、岡村っちは、「ルドンの黙示」にも出演。

要チェックですよ!

あれがああなってこうなったのか、それも楽しみ方の一つです。わはは。

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2008/06/27

NHKデビュー

アロッタファジャイナの安川結花

ついにNHKデビューします。

今度の日曜日です。

ハイビジョン特集

ただ一人“おい”と呼べる君へ

 ~城山三郎 亡き妻への遺稿~

2008/06/29 BShi 19:00~20:50

この作品はドキュメンタリーを主体にしているのですが、ドラマ部分もありまして、城山三郎さんを高橋長英さん、城山三郎さん最愛の妻を岩井友見さんが演じらておられます。

で、この岩井さん演じる城山の妻の若かりし日をうちの安川結花が演じている・・・というわけです。

可憐な乙女を演じています。

そして偶然にも、若かりし日の城山さんを演じるのは、日本映画学校出身、安川結花の先輩である清水優くん、しっかりナチュラルな演技に胸を貸してもらいました。

僕もまだ出来上がりを見ていないので本番が楽しみです。

この作品は、順次、NHK総合などでも放送されると思うのですが、その日程などもわかり次第お伝えします。

とりあえず、ハイビジョン見といてください。

朝の連続テレビ小説「瞳」出演の満島ひかりちゃん。

大河ドラマ「篤姫」出演の俊藤光利くん。

なんだか「偽伝、樋口一葉」メンバーがNHK進出する年だな。

俺もしないかな、NHK進出、脚本でwww

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2008/06/21

あるドラマに参加中です。

「ルドンの黙示」公式ブログ更新しました☆

-------

さて、

アロッタファジャイナは現在あるドラマの撮影に参加しています。

先日は安川結花の撮影でした。

その前はナカヤマミチコの撮影でした。

そして、

今日は藤澤よしはる、新津勇樹、乃木太郎、峯尾晶の撮影でした。

なんのドラマかは、言っていいのかな?

よくわからないので

まだ非公表としますが

これ台本読みましたがかなり面白いです。

ほぼ史実なのにドラマとして良くできています。

また、実際に撮影現場にいき

すげーセットに大興奮でした。

さらに、このドラマ、何がすごいかというと

偽伝、樋口一葉」メンバーが多い。

安川結花の撮影では

俊藤光利くん、野上智加ねえさん、岡村麻純嬢と一緒になり

今日の、藤澤たちの撮影では

渡来敏之くんと一緒でした。

そして、この偽伝メンバーも結構出ている

「ルドンの黙示」

ぜひぜひこちらも注目を。

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