2015/06/17

写真家・所幸則さんと私

僕はふだん演劇を生業にしている。映画もちょっとやってる。そんな僕が写真家・所幸則さんを知るようになったのは、2010年11月22日である。twitterで所さんに話しかけていただいた。
 
そのころの僕はtwitterにハマりまくっていた。1日50回ぐらい、ときに100回近く熱心にtweetをしていた。情報を発信すること、旗を挙げることに意味があると思っていた。twitterという新しいコミュニケーションツールに期待をしていた。これまで開けなかった何かを開く可能性があると期待をしていた。なので依存症のようにtwitterにハマることを自分に許していた。
 
所さんが僕にとばした最初のtweetは所さんの勘違いに近いtweetだった。たぶん事故だ。それでも所さんが声をかけてくれたことで、僕は所さんの存在を知った。twitterカウントのプロフィールをたどり、所さんのHPにたどりついた。そして、所さんの作品群を目にすることになった。
 
所幸則さんのHP http://tokoroyukinori.com/
 
所さんが初めて僕にtweetしてくれたのが深夜の1時30分。その30分後の2時ちょうど。僕は次のようなtweetを所さんに向けて飛ばした。「遅ればせながら、先ほどHPで見させていただいたのですが、所さんの撮られる写真やばいスね。素敵です。」魅了された瞬間だった。以来、一貫して、僕は所さんの作品に魅了されている。
 
所さんの作品の魅力。とくにone-secondというコンセプトによる写真群の魅力。それは端的に言うと、「ロゴス的」であるということだ。
 
人間はリンゴを見てリンゴをみるわけじゃない。リンゴを見て、その酸っぱさだったり、シャリシャリ感だったり、あるいはその硬さ、重さ、痛さ、凶器性を感じるかもしれない。あるいは大きさ、あるいは木々、森、産地、農地、アダムとイブ、ニュートン、ウィリアム・テル、リンゴのある食卓で目にした夫婦喧嘩の記憶、映画の中のワンシーン、車にはねられた主婦のカゴから転がるリンゴ、しゃりっと噛んだ断面にうねうねと顔を出す幼虫、血のしたたる取りだされた心臓、魂、21グラム・・・。人間は物を見て概念を取り出す。神の言葉「ロゴス」を探る。
 
アイドルのグラビア写真は典型的だが、あれは写真家の存在がほとんど無色透明だ。無色透明であることを求められている。グラビア写真を観たい人たちは被写体であるアイドルを観たいだけ。間違っても、写真家のアーティスティックな主張なんて見たくない。だから主張のあるグラビア写真なんてたまにあるが、amazonなんかでは不評の嵐だ。
 
グラビア写真の対極にあるのが所さんの写真のような気がしている。それは世界解釈の意志に満ちた写真だ。映る少女は、少女自身を離れて、社会の冷酷な風にさらされ、不安を抱いてそこに立つ。写真は少女ではなくて、社会そのものを描く。あるいは社会を動かしている冷たい風を、熱い欲望を描く。所さんの写真に出会った時に僕は閃きの雷光に打たれた。
 
2010年の暮れ、僕はtwitterにハマっていることもあって、社会の矛盾や問題に直面し、またそれを変革する欲望にも直面した。twitterが世界を変えるかもしれない。少なからぬ人たちがそう思っており、僕もその可能性を感じていた。グラビア写真のような演劇には飽きていた。社会変革たる演劇が必要だと感じていた。そう考えていて、演劇をする先輩や仲間をまきこんで、「日本の問題」という舞台を企画した。既に名のある8劇団、学生劇団6劇団計14劇団を集めて、それぞれが「日本の問題」と思うことを短編の演劇で描き、それを様々な識者に見ていただき、一緒に考え世間に対して問題を提起していこうというような公演を企画していた。
 
 
だから、社会や国家を描きうる所さんの写真に出会った時、「日本の問題」のメインビジュアルはこの人に撮ってもらうしかないと思ったのだ。
 
年明けて、2011年2月15日、僕はその依頼を所さんにメールした。予算があまりないこと、しかし、今この演劇「日本の問題」をやることには意味があること。そしてそのメインビジュアルは所さんの新作写真を除いては考えられないこと、などを伝えた。所さんは快諾してくれた。
 
2011年3月11日、東北を大地震が襲った。福島の原子力発電所がメルトダウンした。その波を「日本の問題」もかぶらざるを得なかった。メインビジュアルも、たとえば、実際の被災地に行って撮影をしようかというような案も出た。原発の写真こそが「日本の問題」を象徴する絵なんじゃないかというような意見もあった。しかし、結果として、所さんが撮り、僕が選んだのが「東急東横線の少女」という写真だ。
 
Photo
 
写真には一人の少女が映っている。出発を待つ車両の中、不安に携帯を持つ少女。彼女の不安に目を止めることなく行きかうサラリーマンや主婦などの大人たち。彼らは皆ゴーストのように映っている。そして向こうには不吉な渋谷の空。
 
意図したものではない。グラビア写真のように、そこにあるものを撮っただけだ。だが、それが所幸則という写真家の撮る写真のロゴス的である所以なのだろうが、ここに映っているのは、まぎれもない「日本の問題」なのだ。満員電車が問題とか、少女の孤独が問題とか、そういう個別のことではない。ここに写ってるのは、もっともっと抽象的でまさにロゴスとしか言いようのないもの。社会の問題であり、国家の問題であり、いままさに我々が直面している全てが包摂されている。事故った原発の写真にしなくてよかったと思う。もしそうしていたら、その写真の意味するものは「日本の問題」ではなくて「原発の問題」にすぎなくなる。
 
僕は所さんの写真が好きだ。2014年3月、チェーホフの「かもめ」を舞台にかけたときにも、写真を新しく撮りおろしてもらった。舞台でヒロインのニーナを演じるダブル・キャスト、当時15歳の宇野愛海と当時25歳の縄田智子の2人をモデルに撮影をした。
 
Kamome_2
 
写真には2人の少女が映っている。深い森の中で戯れる2人の少女。天からは祝福の白い羽根が無数に舞い落ちてきている。そして、その表象は所さんの手にかかるとロゴスとなる。少女の無垢性、悪魔性、生命の美しさと儚さ、そして無邪気な少女の欲望。舞台「かもめ」で僕が最もクローズアップしたかった「概念」がそこにあった。この写真も、まさに所さんの写真のロゴス性が発揮された作品であると思う。
 
そして同年8月、新国立劇場で佐野史郎さんを主演に向かえて披露された「安部公房の冒険」という舞台。このときにも所さんの写真を使わせていただいた。しかし、これまでの2作品とは異なり撮りおろしではない。以前、所さんの個展を観に行って僕がどうしても欲しくなり購入したプリントを使った。
 
Abekobo
 
「安部公房の冒険」の脚本を書き終わって、宣伝美術をどうしようかなと考えていた時に、部屋に飾られたその写真が目に入り「これこそ」と閃いた。安部公房という稀代の作家の作風。その無機質性、コンクリートな空間。その硬質な世界の中、ただひとり、孤独に耐えてそこに居る美しい生身の女性。僕の買ったその写真は舞台「安部公房の冒険」で僕が描こうとしている「概念」そのものだった。
 
なんども言うけれども、僕は所さんの写真に魅了されている。所さんの写真は、他の写真や絵や物語では得られない快楽を僕に与えてくれる。それは知的な快楽だ。世界を解釈することの許された神の言葉ロゴス。その聞こえない音を耳にする禁断の快楽とも言って良いだろう。そして、今日も、僕はその美しい言葉を聞くために、所さんの写真を眺める。僕はこれからも、所さんの写真に飢え続ける宿命なのだ。
 
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その所幸則さんが、新作の写真集を出すためにクラウドファンディングをしている。

https://greenfunding.jp/lab/projects/1083
もうすでに145万円あつまっている。
けれども、ぜひ、所さんの写真に興味を持った方は、参加し新しい写真集を手に入れられてはどうかと思う。お勧めします。

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2011/06/23

顔が決まりました。

企画公演「日本の問題」(←小劇場劇団8劇団および学生劇団6劇団の計14団体でやる「日本」をテーマにした演劇フェスティバル)では、その問題意識や主張を、せっかくですから日本国内だけでなく、海外に向けても発信したいと思っています。その方策については現在順次検討中ですが、まず「日本の問題」の「顔」となる宣伝写真を、世界的に活躍する写真家である所幸則さんにお願いしました。

(所幸則さんのプロフィールはこちら→

所さんはざっくり言うと長らく商業的なカメラマンとして名を馳せてきましたが、現在は、商業的な場面ではもちろんですが、それ以上に、アートシーン的に重要な作品を作りだされている日本でも稀有な写真家だと言えます。

その武器となっているのが「1second」(ワンセコンド)という所幸則さんが開発した手法です。

写真はそもそも時間を切り取る「瞬間」の芸術ですが、所さんはこの「1second」という手法で、「瞬間」を越えた「1秒」と言う「永遠」を切り取ります。

(詳細は、この二つのYOUTUBE動画をご覧ください。非常に端的に所さんの「哲学」と「写真」が判ると思います→所幸則の渋谷1セコンドに迫る前編 http://bit.ly/iIG9KE、所幸則の渋谷1セコンドに迫る後編 http://bit.ly/jVueQ8

僕は、この所さんの試みに非常に興味を抱き、ダメもとで、今回の「日本の問題」という企画をやるにあたっての思いを話し、そしてそのアイコンとなるべき象徴としての写真を、「1second」の手法で撮っていただきたいとお願いしました。所さんは僕の主張に対して賛同して下さり、そして、新しい「1second」の写真を撮りおろしてもらうことになりました。

まだ、発表できませんw

が、ちょっとヤベエんじゃないと言う写真ができあがりました。

311後の日本でなにを「日本の問題」の象徴とするのかは非常に難しい問題です。

被災地の写真、原発の写真、混迷する国会の写真・・・

そのどれもが、ジャーナリスティックで浮薄、煽情的なだけの写真週刊誌のTOP、そうなってしまうのをぜひとも避けたいと思っていました。

その素晴らしい写真をまもなく発表します。

これもご期待ください。

ちかぢか発表いたします。

所幸則さんホームページ http://www.tokoroyukinori.com/

所幸則さんツイッター https://twitter.com/#!/TOKOROyuki

所幸則さんfacebook http://www.facebook.com/yukinori.tokoro

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2011/03/02

芸術と経済

素敵な写真を撮られる写真家の所幸則さんがニコ生でやっている番組に急遽出演することになりました。

本日18時半から19時半くらいまで。

「芸術と経済」

と題して、所さんと対談をします。

ちゃんとお話しをできるのか不安ですけども、ぶっつけ本番で頑張ります。

よかったら見てやってください。

ここ→「写真家の異常な愛情」

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2010/01/19

ずばり残念賞

いかに宮沢りえが偉業を成したかがわかる。

黒川智花、ヌードとは言うが乳首のチの字も見せず

しかも全編、悪い意味で恥ずかしげ。

せっかくヌードになっても

これじゃ女としての株下げちゃうぜ。

脱ぐなら、宮沢りえを超えないと。

宮沢りえはヌード後、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、モスクワ国際映画祭主演女優賞、2度の読売演劇大賞最優秀女優賞など、もはやアイドル女優とはだれも言わない、堂々たる大女優になった。

その大女優になる片鱗は、あの写真集サンタフェの脱ぎっぷりに表れていたとは言えないだろうか?

それを考えると・・・

黒川智花、ヌードになったのに残念賞だ。お前は。

最後にもう一度言う。

言わずにいられない。



どうせ脱ぐならチクビ出せ!!! (笑)




以上



黒川智花“ヌード”初挑戦!生涯女優の決意
http://www.sanspo.com/geino/news/091222/gnj0912220506010-n1.htm
 
 
丸谷 嘉長: 黒川智花写真集「風花」
丸谷 嘉長: 黒川智花写真集「風花」
“清純”と謳われる彼女が体当たりで挑んだ今作はスタジオとロケの二部構成で、とことん“ハダカ”にこだわりました。・・・とは嘘八百。残念な写真集。(★★)
  
 
篠山 紀信: Santa Fe 宮沢りえ
篠山 紀信: Santa Fe 宮沢りえ
事件となり、もはや歴史となった写真集。10年後の女優宮沢りえ誕生を思わせる18歳の神写真集。 (★★★★★)

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2009/11/08

クリックせよ(その1)

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アロッタファジャイナ番外公演2009年冬
「11月戦争とその後の6ヶ月」
Omote2
■公演詳細については過去記事かCoRichをどうぞ。
(過去記事は)
(PCからコリッチは)
(携帯からコリッチは)
■チケットは次のフォームからどうぞ。(このフォームからチケットを購入された方は、もれなく当日、禁断のプチデジタル写真集(松枝盤)をプレゼントします)

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2009/10/24

11月戦争が始まる。

いろいろありましたが

「11月戦争とその後の6ヶ月」

始動しています。

今回、演目が3つあるんですが

3つとも個性発揮、ちょっとすげぇことになりそうな予感です。

そしてチケット発売がついに明日開始です。

ルデコはかなり狭いのでお早目のお席ゲットをお勧めします。

当日は発券番号順に入場なので、

お席にこだわられる場合もお早目の席ゲットを。

ルデコ行ったことない方はわからないかもしれませんが

あそこの客席と役者の近さったらないです。

大劇場じゃ絶対味わえないライブ感を味わいに来てください。

ということで

チケット予約フォームです。

http://ticket.corich.jp/apply/16779/001/

このフォームから買っていただいた方には、当日受付で、禁断のプチデジタル写真集(松枝版)をもれなくプレゼントさせていただきます。

何が禁断かというと・・・

あまり言えないのですが(何故)、とりあえず手に入れた方は、どんな写真が入っていたかは、公の場では言わないようにしてください(笑)

ちなみに僕や僕のパーツがウツってるわけじゃないのでその辺はご安心を。

簡単に言うと、過去の作品にかかわる写真で、表に出なかった写真満載で行こうと思っています。***のファンや**のファンはぜひとも入手を(笑)

ともかく

2009年10月25日正午、

アロッタファジャイナ番外公演2009年冬

「11月戦争とその後の6ヶ月」

チケット販売開始です。

そんなわけで11月戦争始まります。

ご期待ください。

最後に最近の稽古場写真を。

Nov001

↑グラビアアイドル多田あさみ

Nov002

↑アロッタアイドル安川結花

Nov003

↑娘さんをください。井川千尋峯尾晶

Nov005

↑娘はやらん。安川結花鈴木信二

Nov008

↑グラビアアイドル多田あさみにキッついグラビアポーズを教わる人たち。

Nov011

↑すこしづつ上達していく人たち。

Nov014

↑なかなか上手くならないので指導を受ける斉藤新平

Nov013

↑上達した斉藤新平

Nov015

井川千尋の誕生日を祝う。

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アロッタファジャイナ番外公演2009年冬
「11月戦争とその後の6ヶ月」
Omote2
■公演詳細については過去記事かCoRichをどうぞ。
(過去記事は)
(PCからコリッチは)
(携帯からコリッチは)
■チケットは次のフォームからどうぞ。(このフォームからチケットを購入された方は、もれなく当日、禁断のプチデジタル写真集(松枝盤)をプレゼントします)

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2009/05/29

情報解禁

情報解禁です。

7月に芝居をします。

アロッタファジャイナ第12回公演

「 溺れる家族 」

(おぼれるかぞく)

Photo

タイトルにありますように「家族」の話です。

「家族、それは温かな地獄。」

古今東西、沢山のホームドラマがあります。

名作と呼ばれる作品も沢山あります。

それらの名作は、いま見ても色あせることなく、我々の心を打ちます。

しかし、沢山ホームドラマがあるからと言って、もうホームドラマはいらない、なんて言うのは馬鹿げています。

時代が変われば、その時代に合ったホームドラマが必要だからです。

第12回公演では、いままでアロッタがやってこなかったことに挑戦します。

それは「家族」を描くことです。

その「家族」の物語は、現代を深く捉えたものであり、なおかつ時代にとらわれない普遍的なものを描く、そういった作品となるはずです。

系統としては、アロッタファジャイナ作品史上一番の高評価を得ている「今日も、ふつう。」(2008年12月公演)に連なる作品となります。

観客の胸を打ち感動させるだけでなく、深い傷(問題意識、トラウマ)を残すような作品、「現代」という時代に必要とされる作品、ヒトタビ見れば時代から目をそらせなくなるような恐ろしい作品、にしたいと考えています。

2009年5月 松枝佳紀(アロッタファジャイナ主宰)

以下に公演の詳細を記します。

みなさまぜひスケジュールを開けておいてください。

皆様を唸らせられるような作品とするように頑張りたいと思います。

■タイトル
アロッタファジャイナ第12回公演
「溺れる家族」

■日程
2009年7月23日(木)から27日(月)まで。

■開演時間(開場は開演の30分前)
7/23 19時
7/24 14時、19時
7/25 14時、19時
7/26 14時、19時
7/27 14時

■場所
新宿タイニイアリス
http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35.41.13.124&lon=139.42.41.209&la=1&fi=1&prem=0&skey=%25BF%25B7%25BD%25C9%25B6%25E8%25BF%25B7%25BD%25C9%25A3%25B2%25A1%25DD%25A3%25B1%25A3%25B3%25A1%25DD%25A3%25B6&sc=2

■出演
安川結花 永池南津子 野口雅弘 長坂しほり 原田健二
ナカヤマミチコ 太田守信 和知龍範 青木ナナ
乃木太郎 井川千尋 峯尾 晶 斉藤新平 雨坪春菜

■スタッフ
舞台監督:粟飯原和弘、美術:小池れい
照明:柳田充(Lighting Terrace LEPUS)
衣装:伊藤摩美、音響:楠瀬ゆず子
制作:アロッタファジャイナ

■協力
オスカープロモーション、ぱれっと、夢工房、
2TOUCH、フォセット・コンシェルジュ、
杉並文化村、東京マーケティング、
谷賢一(DULL-COLORED POP)、中西輝彦

■チケット(日時指定、全席自由)
前売3,500円(当日3,800円)

■割引
平日昼割2,500円(24、27日の14時の回のみ)
中高生割1,500円(前売のみ。当日受付で学生証提示)
コリッチ書込割(評価サイト、CoRich舞台芸術の「観たい」に書き込みをしてくれた方は100円ディスカウント)

■チケット発売
2009年6月27日12時から

■取扱
アロッタホームページhttp://www.alotf.com/
CoRich舞台芸術http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_main_id=10478

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2009/04/28

「POWER RIDER」第2話と成田組などなど

舞台「偽伝、ジャンヌ・ダルク」が終わり

それぞれの時間を生き始めている。

劇団員の井川千尋峯尾晶

木田友和率いるナグラチームの旗揚げ公演に参加。

そのための稽古に日々いそしんでいる。

ナグラチーム「魂℃OUT~ソウルドアウト~」

ナカヤマミチコは金子組の次回作にキャスティングされた。

安川結花は伝説的名作「1999年の夏休み」(金子修介監督)のプロデューサーである成田さんが監督をする耽美的な芸術映画に準主役として参加、すでに撮影も始まっている。

安川結花は、なんと少年役である。

舞台「1999.9年の夏休み」の時も少年だった。

最近伸ばし続けていた髪もバッサリと切った。

髪を切ったのは劇団員の峯尾晶である。

ちなみに成田さんのこの作品には、

劇団員の乃木太郎峯尾晶、斉藤新平も参加の予定である。

僕、松枝佳紀も、いくつかの映画、舞台と目白押しで

締切締切と、ひーこら言っている。

5月2日夜にはダルカラードポップ「ショート7」のアフタートークにも出る。

そんな中、

明日、というか今日、

サイエンスチャンネルで

劇団員の乃木太郎が主演、

安川結花がヒロイン、

斉藤新平が敵役(笑)

と言う、総アロッタ色の連続ドラマ、第2話が放送される。

題して

POWER RIDER

ネットでも視聴することができる。

(次のページにジャンプ→ここをクリック

パワー・ライダーなんてタイトルを聞くと

仮面ライダーのパクリかと思うかもしれない。

当然、念頭にはあるのだろうが

たんにパロディーに終わらない面白さである。

お時間ある人は見てみてほしい。

1話14分と食べごろサイズだ。

サイエンスチャンネルであり

文部科学省が後援である。

老老介護時代の到来をにらみ

開発される人体装着型コンピューターあるいはロボット

これを悪用しようとする者たちと

その技術を守ろうとする者たちのドラマである。

芝居でおなじみの

乃木太郎安川結花、斉藤新平の映像での芝居が楽しめる。

シャア・アズナブルの声をやっている池田秀一さんも共演だ。

それだけでなく

さすがに文部科学省が後援。

話の内容も、ためになる。

ぜひ、見てほしい。

以下は、成田組に参加している安川結花

●髪を切る日ドキュメント

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●撮影初日ドキュメント

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2009/04/25

「偽伝、ジャンヌ・ダルク」舞台写真(その三)

舞台写真お披露目の続きの続き。

(以前の写真はこちら→(その一)(その二)

まずは、(その一)でも紹介したシーンだが

ジャンヌ・ダルクが王太子シャルルに会いにロシュ城に向かう途中

シノンの旅籠に泊るところ。

Jeanne41

まだ、ジャンヌ・ダルクはなんの奇蹟も起こしていないのに

神の使いとして噂が先行し

旅籠の前にはすでに人だかりができていたと言う実話。

今回、ぼくらの芝居、ダブルキャストなので

チーム・ブルーは(その一)で紹介したように

VIP待遇のジャンヌの写メをなんとか撮ろうと市民たちがするのをボディ・ガードが守ろうとする(マイムで、新平から携帯を取り上げ、折っている(笑))。

一方、ここの写真はチーム・ホワイト。

きわめて素直に、みんなが聖女としてあがめていると言う風景。

チーム・ブルーは変化球で、チーム・ホワイトは直球。

そういう感じでわけて演出をしてみていた。

しかし、やはり何よりも面白いのは

史実としてのジャンヌ・ダルク。

奇蹟を起こす前から、ものすごい人気者だったということである。

そして、たいてい先行期待が膨らむと結果は失望しか生まないが

ジャンヌ・ダルクは見事にオルレアンをたった4日で解放してしまうからすごいのである。

Jeanne43

Jeanne42

次の写真は、(その二)の最後で詳述した極悪人ジル・ド・レとその母親の図。

Jeanne52

(その二)の写真は、チーム・ブルーのもので、斉藤新平が演じていたが

こちらの写真は、チーム・ホワイトで、ジル・ド・レは峯尾晶が演じている。

峯尾はアロッタに入ってちょうど一年になるが、成長がもっとも目覚ましい役者である。

芝居の稽古が彼を成長させていると言うよりも、人間的衝突が彼を成長させている。

内面が成長すると芝居も成長し、そして顔も変わる。

その例が彼、峯尾晶である。

峯尾や安川と接していて、僕は自分の演技論を固めつつあるが、最近は人間作りみたいな不遜な分野へ足を踏み出してしまっている感がある。演技はテクニックではなく、生き方だと思うからである。最近はそう思うようになってきた。

と、脱線したが写真。

ジル・ド・レの母親役は、神の声だけで手いっぱいのはずのナカヤマミチコが演じている。

堂々たる母親で、ほとんど僕は何も演出をしていない。

何をやりたいかを察知する能力が高いと言うのもナカヤマミチコの優れた長所である。

そして、このシーンは、あえて、ピエール・コーションとその母親の図、それから、最初の戦闘後の、死せる無名兵士とジャンヌ・ダルクの図に似せている。

「偽伝、ジャンヌ・ダルク」という物語は、「息子と母の物語」であることを観客の無意識に植え付けるためである。

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次の写真は王太子シャルルが、ついにランスの大聖堂でフランス国王シャルル七世となる戴冠式の様子である。

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上がチーム・ホワイトのシャルル、劇団員の乃木太郎。

下がチーム・ブルーのシャルル、竹内勇人。

このシーンは僕は本当に大好きで感動する。

どんなにかジャンヌ・ダルクもうれしかったことだろう。

王太子シャルルをランスで戴冠させるなんて、半年前には不可能だと、だれもが思っていたのにである。

田舎町の小娘が、その偉業を成した。

これを奇蹟を呼ばずして、なにを奇蹟と言うのか。

以前の記事ですがこれをみてください。

美しき狂気

ランスへ行くことがどれだけ無茶なことだかわかるはずです。

そしてそのすべてをジャンヌ・ダルクの狂気が導いたのです。

(オルレアンの勝利後、フランス王軍の将軍たちはみなノルマンディ攻めをしようという意見でした。が、ジャンヌ・ダルク独りがランス行きを主張したのです)

で、政治的にいえば、ランスの大聖堂は、フランク王国の始祖であるクロヴィス1世が戴冠をした由緒正しき場所です。パリの大聖堂のほうが立派でしたが、この由緒ある土地で戴冠をさせる必要があったのです。そして、実際、ここで戴冠をしたシャルル7世の威光は、ヘンリー6世があわててパリで戴冠をしても、揺るぐことはなかったのです。もしも、シャルルがランスで戴冠をしていなかったら、その後のフランスの勝利はなかったとも言えるわけですから、このランスでの戴冠というのがいかに重要かということは主張してもしすぎることはないと思われます。

で、この戴冠式のシーンが素敵だったのは、おごそかであったこと。

マイムですべての儀式は行われましたが、聖油の塗布から、王のマントを羽織うところ、手袋をはめ、その上から王の指輪をするところ、そして戴冠、本物の戴冠式の順序で行われました。

そのこだわりなんか、観客たちは戴冠式の順序なんて知らないはずで、どうでもいいはずですが、しかし、これをやったことで、胸に迫るような本当の戴冠式ができたと信じています。

芝居前半の情けないシャルルが、本当の王になっていく様を観客もそれこそ体感したはずです。

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今回の芝居は一人が何役も衣装替えもなくやると言うものでしたが、このシャルル七世を演じた役者は、シャルルの幼馴染みである、ル・バタール・ド・オルレアン、オルレアンの私生児をも演じることになります。

僕自身は、シャルルが書いた書状がそのままバタールのところに届くシーンが大好きでした。手紙を出した人と受け取る人とが同じ。観客を混乱させないようにできたんじゃないかと思っていますが。ま、混乱してくれてもいいのですけど。

で、そのバタール。

本当は、シャルル、バタール、アランソン、この三人は子供のころからの仲なので、そこを書きたい気持ちもあったのですが、芝居が長くなってしまう。しかもジャンヌ・ダルクと関係のないところで。との気持ちから書きませんでした。

とくに、晩年、アランソンはシャルルに反旗を翻し、地方豪族の乱、プラグリーの乱をおこしますが、これはバタールによって鎮められ、バタールによってアランソンは逮捕されることになるのです。この三人の思いを考えると胸が張り裂けそうです。が、ジャンヌ・ダルクの本筋には遠いため、さらりと触れるにとどまることになりました。

以下の写真は、そのバタールが、オルレアンでジャンヌと初めて会うところです。

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Jeanne55

いきなりビンタされるというのは僕の創作ですが

しかし、ジャンヌがル・バタールにとった対応はほぼこのようなことで

このあたりから、ジャンヌ・ダルクは勇ましいと言うか、男たちに怒ることが多くなってきます。史実として。

で、その怒りが空回りしていない。

怒られた男たちはシュンとはなるのですが、でもジャンヌの正しさについていく。

で、頑張ったら、ジャンヌが心から褒めてくれる。

うれしい。

ジャンヌに褒められたいがためにがんばる。

兵士たちは、ジャンヌの前に純粋無垢な子供のようになったのだと思うのです。

で、実はここがむつかしい。

舞台上、ジャンヌ・ダルクと言っても

実は安川結花であることには違いがない。

安川の怒りにみんなが内心反発を感じていると、表面上いくら、ジャンヌに従う男たちを演技していても、観客は馬鹿じゃないので、見抜いてしまう。

ここで、僕らはとんでもない所にぶつかってしまった。

演じるんじゃダメなのです。ならなければダメなのです。

本当に、安川結花がジャンヌ・ダルクにならなければ、男たちは屈服しない。

安川結花をジャンヌ・ダルクにする。

それが無理なことは承知のうえながら、挑戦をする道を選びました。

芝居的に派手なシーンを作るのではなく、普段のやりとりから、なんてことない会話から、人々がジャンヌを慕い崇めている、その感じを普通にだせたら。でなければ、奇蹟はあり得ないこととして、絵物語としてしか人々に響かない。普通に安川結花が奇蹟を起こせる肉体にならなければ、観客は、奇蹟を、ほんとうに起こったこととして受け取ってくれない。

実際、それができたかどうかは観客の感じ方にゆだねます。

が、今回、異常なチャレンジをして、それができた部分もあった。

ということは確実に言えます。

このル・バタールをビンタするシーンがそのいい例だろうと思います。

安川結花が安川結花であっては成立しないシーンだからです。

安川結花が安川結花にすぎなかったと言われることもあるのですが、いえいえ、安川結花なら、あそこでビンタしたあと、空回りがはじまるのです。空回らない安川結花になる。これがどれだけ安川に人間的成長を要求したか。で、あの安川が安川に見えたということ。それが何よりも成長の証しであろうと思うのです。

と言う感じで、修行のような稽古だったなあと今更ながらに思います。

で、写真。

以下は、裏切りのシーンです。

誰が誰を裏切るか。

ジャンヌによって王となったシャルルがジャンヌを裏切るのです。

手前の後ろ姿が安川ジャンヌ。

立っている青い衣装が竹内シャルル。

そして奥のひざまづいているのが青木アランソン。

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ジャンヌ貢献で、王となったシャルルは

大改革を進めることを心に決めます。

側近のラ・トレムイユ一党を排斥し

宿敵であったブルゴーニュ侯と手を結ぶ。

そしてフランスを統一し、イングランドを大陸から追い出す。

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そのことを告げられたアランソンは喜びます。

シャルルが王として目覚めたのです。

「やはり、あなたは王たる王だ!」

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幼き頃よりシャルルを支え続けてきたアランソンにとって

シャルルの王としての目覚めは何よりもうれしいことでした。

シャルルは言います。

「あの乙女のおかげだ」

あの乙女・・・ジャンヌ・ダルクのおかげだと。 

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アランソンもうなづく。

ジャンヌがいなければ、今はなかったのだ。

そして、シャルルに聞く。

「ジャンヌにこのことを報告しましょう」と。

だがシャルルは暗い顔で言う。

「このことはジャンヌに伝えてはならない」

驚くアランソン。

「どうしてですか?」

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尋ねるアランソンに、シャルルは恐るべき計画を伝える。

「ジャンヌをおとりにする」

「…おとり?」

アランソンには意味がわからない。

シャルルは淡々と答える。

内心は彼だってジャンヌを裏切りたくはないのだ。

シャルル

「いまやイングランドは、フランスを目の敵にするというよりも、

 ジャンヌ・ダルクだけを敵のように思っている。

 だから、それを利用するのだ」

アランソン

イングランドが、ジャンヌに目を奪われている間に…」

シャルル

こちらはブルゴーニュとの和議と、

 それに先立つラ・トレムイユ一党の排除をすすめる」

アランソン

「……」

シャルル

お前が誰よりもジャンヌのこと可愛がっているのは知っている。

 だが、フランス統一のためだ。

 それに、これこそがジャンヌの願っていたことのためなのだ。

 いいな、協力してくれるな?」

アランソン

「……」

アランソンは長い沈黙を経て答える。

「……わかりました」

ジャンヌがもたらしたランスの戴冠により、

シャルル七世は本当の王となっていた。

そして、

シャルルはジャンヌ・ダルクを見捨てたとそしられながらも、

ジャンヌ処刑後4年目にして、ラ・トレムイユ一党を排斥し、

追放されていたリッシュモンを政権に呼び戻すと、

ブルゴーニュ派と正式に和議を結ぶことになる。

そして、翌年パリを奪還、

祖父シャルル5世の改革をも上回る

税制、軍政、財政における大改革を行い

フランス絶対王政の基礎を作った勝利王となるのです。

死したジャンヌはそれを天界から見ています。

やさしく笑いながら。

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上は火刑に処されるジャンヌ・ダルクです。

「今日も、ふつう。」では本物の炎と見間違うようなライトを使いましたが

今回はシンプルに赤いだけの明かりです。

登場人物全員が詩のように輪唱するト書。

すべては観客の心の中に本物を作るためでした。

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火刑に処され死したのち

火刑に処したこと自体を

たとえばヘンリー6世の側近たちは後悔します。

そして、当の本人たるピエール・コーションも苦悩します。

これまで劇を見続けてきた白磁のトルソー

ジャンヌ・ダルクの胸像が動き出します。

ピエール・コーションの罪を許すために。

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ピエールの心にはずっとわだかまりがありました。

「なぜ神は私ではなく、あんな小娘を選んだのか」と。

ジャンヌはピエールに言います。

「違うのよ」

「?違う?」

「神は選んだのよ、あなたを。私を選んだようにあなたを選んだのよ」

「・・・神が選んだ?わたしを・・・」

そう。あなたを選んだの。
ううん。神はみんなを選んだの。
シャルルさまも、アランソンさまも、ジルも。
みんなみんな。神様がこの世に選んだ神様の子供なの。
だから、聞こえるはず。
耳を澄まして。
聞こえるわ。
神様のお声が。
きっと。」

そして、ピエールはついに神の声を聞くことになったのです。

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「偽伝、ジャンヌ・ダルク」は、そんなお話でした。

最後に集合写真。

まずはチーム・ホワイト(衣装ラフバージョン)。

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そしてチーム・ブルー(衣装フォーマルバージョン)。

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2009/04/16

次へ。

「偽伝、ジャンヌ・ダルク」全16公演、無事終了いたしました。

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(↑写真はチーム・ホワイトと僕)

ご来場いただきました皆様ほんとうにありがとうございました。

いつも無理やチャレンジをしようと考えている僕らですが

今回はいつも以上に無理とチャレンジが満載でした。

お客様や出演者・スタッフに

必要以上の労力をかけさせてしまった所は

大変反省しております。

もうしわけありませんでした。

今後、改善の努力を続けて参りたいと思っております。

作品的には、

良い意味でも悪い意味でも「志」が浮き立った作品となりました。

良い意味というところでは、

妥協をしない作品作りのことであり、

悪い意味というところでは、

その志に比べ、志を表現する技術やテクニック、能力の不足が目立ったことです。

しかし、それにもかかわらず

今回公演をご覧にいただいた方々の多くから

「感動した」

との感想をいただいています。

大変うれしく思うとともに、

もっともっと上の作品をご提供できたのにと、悔やむ気持ちも捨てられません。

今後、精進をし、さらなる感動を与えられる作品を作っていきたいと思います。

今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

今回作品については

ほんとうに多数の方から、「作風がかわったね」と言われます。

そのようなことを言われるとは一切思っていなかったため、面白く思っています。

昔から僕は「説明台詞」が大好きですし

衣装替えとかしないで役者に複数役をやらせるのも昔からですし

長い台詞で役者を苦しませるのも昔からですし

僕的にはとくに作風を変えようと意識はしていません。

(「今日も、ふつう。」とは違うものにしようとは思っていましたが)

もちろん、

最近凝っていたポール・ハギス流の時間軸をごっちゃにするやり方とかは飽きたのでやっていません。

というよりも、今回、フランスのことですし、ただでさえ感情移入がしづらいプラス、人物名や町の名前などがカタカナで覚えづらいのに、時間軸までごちゃごちゃすると本当にお客さんを置いてきぼりにするなと思ったので、採用しなかったと言うのが本当ですが。

ともあれ、

僕自身は、僕らがやったことの功績と問題点を意外にはっきりと認識しているつもりです。

ですから、良かった点については今後さらに磨くとし、

悪かった点については確実な改善を行えると思っています。

そういう意味では大変有意義な公演でした。

次回公演は

7月23日から26日、新宿タィニイアリスでの本公演を予定しています。

当初は、

ナチスの話をやろうと思っていたのですが、

歴史劇が続いてしまうので、

次回公演は、現代の日常を取り扱った芝居にすることにしました。

芝居の系統としては「今日も、ふつう。」に連なるような作品となる予定です。

ずうっと気になっていた「家族」のことを取り扱おうかなと思っています。

近々、詳細を発表させていただきますのでお待ちいただけると幸いです。

さて、気づけば四月も半ば、

あんなに満開だった桜もどこかに行ってしまいました。

僕らも、前に進まねばなりません。

確実にたくさんのものを拾ってきました。

次へ。

拾ってきたたくさんの奇蹟を次の時代につなぐために。

僕らはやはり妥協をしないチャレンジを続けていこうと思います。

次へ。

7月新宿二丁目で会いましょう。

それでは!

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(↑写真はチーム・ブルーと僕)

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