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2014/07/03

「安部公房の冒険」

 ようやく、2014年8月公演の情報を公開できる日がやってきました。と言っても、ちょろっとだけですし、ホームページはまだ「かもめ」のままなんですが。

 8月23日から同月31日までの9日間、新国立劇場小劇場で公演をうちます。
 
 題して安部公房の冒険
 
 三島由紀夫などと並ぶ昭和の文豪安部公房 のいくつかの逸話をベースにして虚実ない交ぜの人間ドラマを展開する予定です。
 
 劇団の本公演はいつも僕が演出をするのですが、今回は特別。現在僕が敬愛してやまない稀代の名プロデューサーにして映画監督の荒戸源次郎 氏に本作の演出をお願いをしました。
 
 そして、出演者は次の4人です。
 
 
 出演を僕と荒戸監督が熱望したとはいえ、高校時代にひょんなことで見て衝撃を受け忘れられぬ映画の一本となった林海象監督の「夢みるように眠りたい」や、金子修介監督の手がけた名作の中の一つ「毎日が夏休み」などに主演した、あの佐野史郎さんと、このように一緒に作品を作れる日が来るとは思ってもみませんでした。しかも、非常にタイトなスケジュールの中、脚本を気に入っていただき万難を排して出演をしていただいたという光栄な展開。佐野さんの過去の名作、林監督や金子監督の名作とならぶ…いやそれ以上の魂にひびく作品とするべく演出荒戸源次郎監督ともども頑張りたいと考えています。
 制作さんは、新しい方と組ませていただきました。
 なぜならうちの制作はDULL-COLORED POPの「河童」で踊っているから…。

 美術:坂本 遼、衣裳:伊藤摩美、音響:筧 良太、
 照明:柳田充(Lighting Terrace LEPUS)、
 ヘアメイク:清水美穂(
THE FACE MAKE OFFICE)、
 舞台監督:本郷剛史/青木規雄、宣伝美術:ナカヤマミチコ、
 制作助手:平岩信子、制作:山川ひろみ
 
 劇団公演としては3回目となる新国立劇場小劇場公演です。1回目の「ルドンの黙示」は出演者36人、2回目の「国家~偽伝、桓武と最澄とその時代~」は出演者28人、そして3回目の今回は出演者4人。結構「冒険」してます。安部公房の冒険じゃなくて松枝の冒険としても良いぐらいに冒険してます。
 
 そして見どころが非常に沢山ある。必見の公演になります。なると思います。なにがどうなのか。いろいろ語りたい。ですが、今日のところは、このぐらいに。また書きます。続報をお待ちください。チケット発売は7月18日正午からです。
劇団ホームページはこちら→http://www.alotf.com/

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