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2011/04/16

和服のすすめ~節電を楽しむ方法

今年の夏、および、今後の日本の夏の節電対策として、和装の導入推進、およびビジネス和装の開発を提唱します。

僕自身は去年夏のほとんどを「甚平さん」で過ごしました。

これメッチャ涼しいんですよ。

おかげで家ではクーラーをかけませんでした。

むしろ寒いんです。

映画館とか喫茶店とか、もう甚平さんだと寒すぎる。

だから、節電対策に、甚平さんと言うか和装はすごくいいはずです。

なにより、和服ってのは日本の気候にあってるはずですし。

もちろん、短パン、Tシャツでもいいんです。

いいんですが、やっぱりね、節電すりゃいいってもんじゃない。

衣服は機能だけのために着るにあらず、「かっこいい」とか「かわいい」とか大事なわけですよ。

羽田さんのクールビズが流行らなかったのは、あれ「着たくない感」がめっちゃ強くなかったですか?

あとノータイもダサい。

やっぱスーツはネクタイないとカッコ良くないわけで。

そしてやっぱり上着を着た方がカッコいい。

でも浴衣は違う。

涼しいうえに、かっこよかったりかわいかったりする。

昨年、向井理くんが太宰治「黄金風景」をやったときのエロさっていったらなかった。

僕、男だけど、向井君の風呂入ってない感じの胸の汗ばんでる感じに顔をうずめたかった(笑)。

で、女の子の浴衣も可愛いし美しいわけですよ。

そう言う意味で、和装は、涼しく節電にもなるし、あとかっこいい、かわいいというので需要もされやすい。

だから、僕はTシャツ、短パンなんていうのよりも、和装回帰を提唱します。(甚平さんも悪くないけどちょっとカッコ悪いからもっと浴衣的な方が良いな)

さらに、和装回帰はいろいろな効果を生むと思っています。

たとえば、丸の内のサラリーマン、OLたちのほとんどが浴衣でいたとします。

その街の風景を僕はぜひ観てみたい。

海外からみた東京の魅力も増すと思います。

もともと放射能が怖い外人はどうやっても日本には来ないけど、

そうでもない外人は、和装の人々が行きかう東京には行ってみたい、と思うかも。

そう言う意味で観光都市東京もアピールできる気がします。

また現在、日本経済で動いていないのが衣料らしいのですが(だって意外に簡単に買い控えできるでしょ)

でもこの和装に切り替えることで衣料が動く。

それにあった小物や履物が動く。

さらに、和装は、オンナ度オトコ度を上げるから、恋愛が増え、いろいろなことが動き出す気がします。

あの人の着こなしカッコイイよねなんて、オフィス街で言われるようになったら素敵だなと思います。

とは言うモノの、女性にとって「着つけ」が大変らしいので

和装の導入とともに、もう少し着るのが簡単なビジネス和装のようなものを開発しても良いと思います。

さらに、これはどこか一社がやってもさびしい。

東京の街が、おおっと唸るようなカッコいい和服の街になるためには、丸の内やなんかの企業がこぞって和装への転換が必要です。

というかビジネスマンやOLだけでなくみんなが普段から和装を着ないと、映画館のクーラーを切ることはできない。

難しいのはわかりますが、きっとやったら東京は素敵な街になります。

なのでやってみませんか?みんなで。

節電と言うと地味な印象ですが、節電を「楽しむ」という方向もあると思います。

むしろこれを良い機会に、日本の風土にあってないスーツをやめて、和服になりませんか。

東京がやばいほど魅力的な街になる気がしています。

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2011/04/02

『日本の問題』やります。

今年の11月、12月、小劇場劇団をあつめて企画公演を打ちます。

タイトルはその名も「日本の問題」

8劇団がそれぞれの視点で日本の問題を捉え、それぞれのやり方で演劇にし披露します。

昨年、ProjectBUNGAKU太宰治なる公演を企画しましたが、それを越えるイベントてんこ盛りの画期的な公演にしたいと思っています。

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国家的演劇プロジェクト
「日本の問題」

公演日程:2011年11月27日~12月4日

公演会場:中野ザ・ポケット

参加団体:(50音順)

 ・アロッタファジャイナ

 ・経済とH

 ・JACROW

 ・DULL-COLORED POP

 ・風琴工房

 ・Mrs.fictions

 ・ミナモザ

 ・ろりえ

 以上、8団体

製作:日本の問題製作委員会

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僕たち日本人は、3月11日を機に変わりました。

いろいろなことが一変しました。

笑えたことに笑えなくなり、夢見たことを夢見られなくなりました。

ただ、変わらぬこともあります。

僕たちは今後も生きなければなりません。それは変わらない。

それとともに、僕たちが抱え、そして解決しなければならない問題も変わりません。

もちろん震災により新たに生まれた問題もあるでしょう。

あるでしょうが、僕ら日本人の抱えている問題のほとんどは、震災よりも、もっともっと前から僕ら日本人が抱えてきた問題であり、また解決しなければならなかった問題なのじゃないかと僕は思っています。

そして唐突ですが、僕は演劇を信じています。

演劇には力があります。

人を笑わせたり楽しませたり、そういう力があります。

でも、僕がいま強調したい演劇の力は、人を感化し動かすという力です。

見る人を巻き込み、見る人を切実な人…「当事者」に変えてしまう演劇の力です。

今回、その名も「日本の問題」というタイトルの企画公演を、僕の呼びかけに共鳴してくれた8劇団で披露します。

それぞれの劇団がそれぞれのポジションで自分たちが「日本の問題」と切実に思うことを切実に演劇にします。

本公演をきっかけに、観客の皆さまが、より「日本の問題」を切実に感じ、日本の問題を考えるきっかけにしてくれることを期待します。

ちなみに、かつて日本において、このように演劇で政治経済問題や社会の問題を扱うといえば、だいたい、ある党派的な考え方のお芝居でしたばかりでした。国家VS市民、共産主義VS資本主義…というような。紋切り型の。

しかし、僕らはもはやそのような対立が無効化されている時代に生きているように思います。

なので、僕らは僕らの今を、僕らに見えている切実な日本の問題を、それぞれの考え方、手法、切り取り方で演劇にしようと思っています。

小劇場の片隅から何が発信できるかは判りませんが、この公演が、僕らと観客の皆さまにとって「良いきっかけ」になることを願います。

「日本の問題」をより深く考える「きっかけ」になることを。

少しでも明る方へと日本の未来を切り開く「きっかけ」になることを。

気概としては「演劇で日本を変える」です。

ぜひとも期待して待っていてください。

これから参加団体各劇団の主宰者のブログにて、この企画公演「日本の問題」に対しての、そして日本に対しての、それぞれの「思い入れ」が、順次発表されること思います。

各劇団各様の「思い入れ」をぜひとも読んでみてください。

経済とH主宰佐藤治彦のブログ更新!

JACROW主宰中村暢明のブログ更新!

DULL-COLORED POP主宰谷賢一のブログ更新!

風琴工房主宰詩森ろばのブログ更新!

Mrs.fictions主宰今村圭佑のブログ

ミナモザ主宰瀬戸山美咲のブログ更新!

ろりえ主宰奥山雄太のブログ

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