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2010/05/25

小倉優子

最近こりん星キャラを辞めたらしい。

wikipediaによれば

「2009年末、こりん星キャラ終了(2010年2月19日、報道陣の取材に対する発言)」

で、偶然、その小倉優子をTVでみた。

「誰だって波瀾爆笑」って番組で、こんな番組を見ること自体、僕的にはないのだけれども、なんとなく見てしまった。

この「誰だって波瀾爆笑」って番組は、言ってみれば、本人や本人の私的友人などがが出てきて、私生活を暴露する…という体裁をとりつつ、本人を持ち上げる番組なんだけれども、友人はギャル曽根だった。

で、面白かったのは、小倉優子がぶっちゃけキャラになってたこと。

過去に付き合ってた男の顔をギャル曽根は全部知ってるとか、付き合ってきた男たちは全部ダメ男だとか、顔もダメだとかwすがすがしいぐらいにぶっちゃけていた。

行きつけのお店紹介では「ここのお店は、たとえ男と来たとしても、表向きは女性の友人と来ていたことにしてくれるいいお店です」とか言っていたw。

こりん星キャラが作られたキャラなのは誰もが知っていて、もちろん、いまのぶっちゃけキャラも作られているのかもしれないが、でもいまのはずいぶん面白い。

小倉優子と言えば、押井守監督が監修をするオムニバス映画『真・女立喰師列伝』の中の1話「クレープのマミ」に主演していて、この作品には、うちの劇団員たちが出ていて、僕は現場に行かなかったので会えなかったが、会ったみんなが小倉優子って地上のものじゃないぐらいに可愛いと言っていた。で、現場にいけばよかった。
Usakko

↑写真はその時の。

ゆうこりん、意外に大きいな。
この中に、青木ナナと井川千尋、坂井理会、滝野裕美、国吉梨奈、上○未○がいる。

前段、優子りんの右の黄色いシャツはうちの安川結花
なんだかひとりノリノリだなwww
安川はいまごろ手術室で泣きわめいているだろう。
扁桃腺の切除らしい。
これで変に熱を出さないようになるといいな。

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2010/05/22

セックスの趣味

三浦大輔作演出『裏切りの街』いろいろと不評であるw

が、僕的には、もう一回見に行きたいと狙っているぐらいに面白かった。

で、ネタばれになるのはいやだし、また時間がないので、自分が何を面白く思ったかを考察してこなかったし、ブログに書かなかったが、ちょっと考えてみた。

まず今となって一番印象に残っているのは、音楽の不協和である。

あまりの大音響にスピーカーが悲鳴を上げノイズが入ってしまうぐらいの不快さで、これが無意識だとすると馬鹿だが、意識的にあれはやってるわけで、僕はそこに強烈なメッセージを受け取った。

最初は不快だった。音楽が。
で、これは初日ゆえの失敗で、音楽の不協和は回を重ねるごとに調整されるんじゃないかと思って聞いていた。

が、芝居の終わりになるにつれ、これが意図的にされているとの思いを強くした。

三浦大輔は客に動物園のゴリラのようにうんこを投げつけたかったんだと思う。ばかやろう、お前ら優しい話が好きなんだろ、癒されたいんだろ、耳に優しいメロディーが欲しいんだろ。そんなやつらはうんこ食らいやがれ。ああいいとも、俺の芝居なんて観にくんな。おれはお前らに分かってもらいたいなんて思ってねえからな。わかってもらう必要もないどうしようもない話しか書いてねえんだからな。そのどうしようもない物語に、誰も気づかないほどの美しい宝石を込めておきながら、うんことして投げつける。そのツンデレぶりに、三浦大輔を女として愛してしまったわけです俺は(キモイ)。岸田戯曲賞のあとの無セリフ演劇にも思ったが、三浦大輔は近づく女を拒絶する。売れっ子の位置に甘んじることがない。むしろツンデレで逆に行く。そのやり口はとてもエッチだと思うし、そこが三浦大輔の最大の魅力だ。やさしい恋愛をしたい奴は近づいてはいけない。おれを愛してるくせに、というか、からこそ他の男とやってしまう女なんだよね三浦大輔。で、俺は心痛むけど、その裏切り女を切ることができないでいる。裏切り女だけが真実を握っている。裏切り女が最高の女であること。それを知っているから。

多くの男は女が裏切ったら別れる。
だが、それは真の快楽を放棄することになる。
真の快楽とは何か。
それは裏切ったその最低で最高の女を愛し続けること。
苦しくて胸が張り裂けそうなほど甘く傷つく果実。
その果実の淫らな液体に溺れること。

だから三浦大輔が好きかどうかはセックスの趣味だと思う。俺は好き。

あの大音響に多くの客が不快な思いをする。
天国に行けるのはあの不快にかけられた純粋を見抜ける者だけ。
スピーカーの限界まで達する大音響は、肉体という頸木に囚われている僕ら自身を現す。肉体が悲鳴を上げている。僕らが悲鳴を上げている。
だからスピーカーの限界まで音を出さなければいけない。
あれこそをやりたかったんだ。
大音響で耳に聞こえないラストの銀杏ボーイズ。
むなしい絶叫が胸を打たないか?
苦しくても傷ついても不快でも愛さざるを得ない向こうにお前は来る資格があるか?
三浦大輔はやっぱり凄いと思う。
まあ、めんどくさい恋が嫌な人は嫌だと思うけど。
おれはメンドクサイ恋にしか恋はないと思うから三浦大輔を支持する。


「ピンクローター」
作詞作曲、峯田和伸
演奏、銀杏ボーイズ
 

壊れたバイブレーター
敗れたラブレター
匂い立つ網タイツ
日が暮れたピンクローター

あの坂を登れば
もうすぐあのひとに逢える

Tバック 東京砂漠
コンドーム 子どもうむ?
女のオナニー そんなにおかしい?
月にはクレーター ピンクローター

あの坂をのぼれば
もうすぐあのひとに逢える
逢える
逢える

逢える

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2010/05/16

キム・テギュン監督「クロッシング」

金子修介監督に誘われて映画「クロッシング」を観てきた。

「火山高」や「彼岸島」の監督、キム・テギュン監督作品である。

「クロッシング」は、2005年に企画制作が始まり、2007年夏3ヶ月を使い撮影。

韓国では2008年に公開された。

第81回アカデミー賞外国映画賞では「おくりびと」と真っ向勝負となるはずだったが、もろもろあり、それは見送られてしまったようだ。真っ向勝負となった場合、この映画、「おくりびと」のかなりの強敵となっただろう。

日本ではシネカノンが公開の権利をもっていたが、シネカノン倒産などもあり、日本での公開は先延ばしにされ、ようやく2010年4月日本での公開にこぎつけたといういわくつきの映画だ。

脱北の話である。

すなわち北朝鮮から脱出する話。

というと政治的な観点から語られることも多いと思う。

もちろん、北朝鮮ってこんなに貧しいんだとかこんなにひどいんだとか脱北ってこんなに大変なんだということをこの映画から受け取ってもかまわない。

僕らの平和が目をつむっている事実や暗闇に光を当てると言うのも映画の役割だと思う。

だが、それ以上に、人間の心が胸を打つ。

どんなに僕らと違う状況であっても、人の心は同じで、あるいは平和な僕ら以上に熱く温かく冷たく苦しく切ない。

役者が素晴らしい。

とくに子役が素晴らしい。

こんなに号泣した映画は久しぶりだ。

そして画が素晴らしい。

なんて素晴らしいんだろう。

そしてシナリオと編集。

テンポよくたたみかける。

息をつかせない。

映画としてエンターテイメントとしてほぼ完璧と思われる作りだ。

韓国映画はすごい。

以前、韓国映画にはまっていたときがあったが、しばらく忘れていた。

というか韓国映画の勢いも止まったのかなと思っていた。

ところが、最近再びすばらしい韓国映画をたくさん観ている。

「母なる証明」

「チェイサー」

「息もできない」

「渇き」

そして「クロッシング」

全てにおいて大きく深い。

絶望も喜びも快楽も愛情もすべてが大きく深い。

最近韓国映画の素晴らしさに打ちのめされている。

---

クロッシング@ぴあ映画生活

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小泉進次郎議員の圧勝

普天間問題についてはいろいろ思うところありつつも、
 
勉強不足との思いから公の場では発言をしないでいた。
 
しかし、ここで端的に僕の感想を言わせてもらうと、
 
鳩山首相は、離婚せずに若い女と不倫したいだけの男で、
 
妻とは絶対離婚するからと空手形を奮発、女と寝たものの、
 
実は離婚もできずに意見が二転三転、
 
女には言ってること違うじゃないと責められ…
 
という嘘つき男の典型。
 
セックスしたかっただけです。
 
そう言ってしまえばいい。
 
しかも言いだしてしまいそうなダメ男。
 
それが鳩山首相。
 
ところで、そんなときに、スーパーヒーローが誕生した。
 
5月14日衆議院議員安全保障委員会でのことである。
 
なにはともあれニコニコ動画を見てほしい。
 
小泉進次郎、御歳29歳、政治家歴9ヶ月、一回生議員
 
v.s.
 
岡田克也、御歳56歳、政治家歴20年3ヶ月、外務大臣
 
見事な小泉議員の圧勝である。
 
おそらく岡田外務大臣の親族が観ても小泉議員の圧勝を否定しないだろう。
 
小泉議員の言葉はするする耳に入ってくるが
 
岡田外相の言っていることはわけがわからない。
 
小泉進次郎はイケメンの上に強く正しい。
 
一点の曇りもない。
 
最強である。
 
ヒーロー誕生の瞬間を目撃されたし。
 

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2010/05/08

パルコプロデュース『裏切りの街』

「これは裏返された神話である

セリフ、シチュエーション、キャラクター、なにもかも平凡であるのに神々しい」

パルコプロデュース『裏切りの街』の初日の感想。

作・演出は、ポツドールの三浦大輔。

出演は、秋山菜津子、田中圭、安藤サクラ、古澤裕介、米村亮太朗、江口のりこ、松尾スズキの7人の少数精鋭豪華キャスト。

http://www.parco-play.com/web/play/uragiri/

過去の僕のブログなどを読んだことのある人はわかると思うが、僕は三浦大輔は若手演劇人ナンバーワンとの評価している。三浦さんの作品はハズレがない。すべてにおいてエロく切なく愛おしい。

まだ明けたばかりなので詳細な内容は後ほど書く。

いまは端的な感想を。

これは裏返された神話である。

セリフ、シチュエーション、キャラクター、なにもかも平凡であるのに神々しい。

三島由紀夫「**の****」の本歌取りと観た。

劇中、スピーカーの容量を超えた爆音が鳴る。

それは肉体におさまりきれない欲望や存在を現す。

苦しくて苦しくて、しかし何物かを目指さざるを得ないゲスな人間の欲望。

その夕日に美しく透明に輝く瞬間。

すばらしい。

ドキドキするし切なくなる。

主題歌である銀杏ボーイズ「ピンクローター」に泣く。

聞き取れないほどの爆音で鳴る。

これって僕らじゃん。

中央線だし、荻窪だし。

三浦大輔は天才だ。

詳細また後ほど。

これでも結構忙しいんだよ。

感想続き→「セックスの趣味

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