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2010/01/01

2010年と私

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

こちらのブログかなりおろそかにしていましたが

アロッタファジャイナ公式ブログのほうでがんばっておりました(笑)

よろしければ、そちらのほうもご覧ください。

http://ameblo.jp/alotf/

さて、ついに2010年です。

はるか未来・・・に来てしまいました。

相変わらず人間は人間であるとともに

やはり僕らは確実に進化しているのを感じます。

現在上映中の映画「アバター」

年末に発売された小説、東浩紀「クォンタム・ファミリーズ」

そしてツイッター

2010年を目前に、時代の転換を感じてしまったマツガエです。

フランシス・フクヤマは「歴史の終わり」を言いましたが、資本主義の勝利の後も歴史は終わらないというか、むしろ複雑化複線化し、決して収斂しない混迷の中にあり、むしろ混迷を楽しむことが求められる時代になりました。

この「楽しい混迷」を「元禄」と名づけるならば、実はフランシス・フクヤマの予言は当たっているということになります。

考えれば、文学や演劇、映画において批評が成立しづらくなっているのは、そういうことがあるのかもしれません。比べるということはおのずと弁証法的進化を生み出すものであるからです。

何が言いたいかというと、「歴史の終わり」はマニュアル化のスピード以上に複雑性が増加するため、世界は統一的にとらえがたく、科学に代わって宗教や魔術が跋扈し、人間の生死はまたしても運・不運にゆだねられ、やりようによってはなんでもできると・・・とにかく楽しい時代になったということです。

そいうことがスッとわかった2009年末でした。

なので2010年、僕のすべきことは、着実に何かを残すことです。

僕が残せるのは、言葉、脚本、写真、舞台、映画、役者。

昨年親父が死にました。

次は僕の番です。

自分の生の有限性を本気で意識しなきゃいけない事態になりました。

健康に留意し、ちゃんと寝て、ちゃんと作り、ちゃんと関係し、ちゃんと伝える。

僕がすべきことはそれです。

今年の僕はそれをやります。

ということでご期待下さい。

2010年元旦、アロッタファジャイナ主宰 松枝佳紀

100101_090522_2 (2010年元旦の朝日)

100101_090559_01 (2010年元旦の抜けるような青空)

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コメント

;:゙;`(゚∀゚)`;:゙まっつさん江。

喪中でご挨拶は如何なものかと控えておりました(笑)

今年も宜しくお願い致します。

そう!
そうですよ!!
先ずは身体が元気であること。

それから始まるのですヨ。
良い作品を沢山期待していますo(*^▽^*)o

投稿: オジネコ | 2010/01/01 12:30

ぼくも喪中なのに「あけまして」はいかがと思いましたが、明けて、おめでたいので、「明けましておめでとうございます」言ってしまいました。

本年もよろしくお願いしますね。

投稿: まつがえ | 2010/01/01 18:06

みんな、まっつさんの健康を心配していましたよ。

投稿: 高間賢治 | 2010/01/02 02:30

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