« 2009年8月 | トップページ | 2009年10月 »

2009/09/27

父の死について

マツガエです。

ついに親父亡くなりました。

9月17日夕刻に新宿の路上で脳溢血で倒れ、即日手術を行いました。

しかし、出血の場所が悪く、翌日には、ほぼ脳死状態を宣告されました。

家族の納得のために延命治療をお願いし、

また、母や妹たちの献身的介護で、なんとか生きながらえていましたが、

ついに9月25日16時41分、がんばりつづけた親父の心臓は止まりました。

9月19日にちょうど65歳の誕生日を向かえたところでした。

(その時にはすでに意識はありませんでしたけど)

あまりに急なことであり、家族ともども信じられない気持ちです。

ですが一番信じられないのは親父本人かもしれません。

そして、親父の件についてたくさんのご連絡をいただいています。

また、たくさんのお気遣いありがとうございます。

父の葬儀についてですが

諸事情から、

まずは身内だけの密葬とさせていただきたいと思っています。

が、早晩、正葬を行います。

詳細が決まり次第公表させていただきます。

生前の活動は、僕の一万倍は顔が広く派手好きな親父でしたので

改めて親父にふさわしい葬儀の場を整えさせていただきたいと思っています。

もうしばらくお待ちください。

ご迷惑、非礼をお許しください。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009/09/21

藤澤よしはる版「人間失格」

アロッタファジャイナは、

2007年8月の番外公演から

劇団員の一人一人に作・演出をさせ、

劇団内劇団を作らせるという試みを何度か行ってきました。

その劇団内劇団は、それぞれ、

主宰(作・演出)をする劇団員の名前をとって

藤澤組、新津組、乃木組・・・

というように名づけられています。

が、このたび

めでたく、劇団員藤澤よしはるの率いる藤澤組が

正式な「劇団」として

アロッタを飛びだすことになりました。

ばんざい!!!

もちろん、喜んでいるのは

邪魔者がいなくなったからではありません(^^;

藤澤には、独り立ちし、より自作に責任を持って

大キク羽バタイテ行ッテ欲シイナト思ッテイマス(棒読み)。

で、その藤澤組の新しい名前は

・・・キテレツゥといいます。

まあ、奇天烈な人たちが集まっていますからね。

いいんじゃないでしょうか。文句はありま…

そんな、奇天烈な劇団キテレツゥの旗揚げ公演が今週末にあります。

料金は1000円と破格のお値段。

あたって砕けろの精神で、みなさん、見に行ってやってください。

アロッタファジャイナ本体からは

青木ナナと峯尾晶を刺客として送り込みました。

ちなみに真面目な話、

アロッタ主宰、松枝佳紀的には、

藤澤は「ある意味」天才だ・・・よ

ぜひ天才を味わいに、東中野へ。

以下、ご案内。

---------

キテレツゥ第1回公演
「遠吠えが聞こえるか。」
Kiteretsu 

■■■

太宰治著『人間失格』を読んだことありますか?
幼い頃
読書感想文の題材にしたことがありました。
しかし
生きる死ぬだのまだ考えたことのないわたしには、
とても難しい作品だったのだと思います。
今なら
わたしの感想というものをかける気がします。

■日程■
2009年9月25日(金)~27日(日)

■会場■
RAFT/らふと
http://www.purple.dti.ne.jp/raft/
〒164-0001 東京都中野区中野1-4-4 1F
TEL/FAX 03-3365-0307

■作・演出
藤澤 陽雨←旧藤澤よしはる

■出演
青木 ナナ(アロッタファジャイナ)
大石 奇味←旧大石綾子
藤澤 陽雨←旧藤澤よしはる
峯尾 晶(アロッタファジャイナ)
リスキー・ザ・ロック (ROCKバンド:空風ビュービュー)

■日時■
9月25日 15時/19時半
9月26日 15時/19時半
9月27日 14時/18時

■料金■
前売り当日ともに1000円

■チケットのご購入■
(青木ナナ扱い)
http://ticket.corich.jp/apply/15133/006/
(峯尾晶扱い)
http://ticket.corich.jp/apply/15133/005/

■公式HP■
http://www.kitere2u.haruco-part3.com/

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009/09/04

あそぶ魚

お盆は過ぎているのですが、那須監督のお墓参りに行ってきました。

仕事が目白押しで暇がないので、これ以上後延ばしにしているとお墓参りにいけないと思い、決して時間があったわけではないのですが、行くことにしました。

結果、行ってよかった。

那須真知子さんと二人で行ってきました。

花と水を取り換え

ビールとワインをささげてきました。

本当はお墓で那須監督と一緒に飲みたかったのですが、そういう雰囲気でもなく、とりあえずささげるだけささげて、そのあとは、真知子さんと海まで歩いて、ぴょんぴょん飛び跳ねる魚を眺めた。

飛び跳ねている魚は、トビウオじゃなく、いろんな種類の魚が飛び跳ねていた。

あれはなんでだろうか?なんのために飛び跳ねるのか?海鳥が狙って水面すれすれを飛ぶ。ジャンプする魚は自分の場所を海鳥に知らせるために飛ぶようなもので、なぜジャンプをするのか生物学的な意味がわからない。魚のえさが、空中にあるのか?そうとは思えない。自分の命の危険を顧みずにジャンプする。ほんと、ダンスのように大小様々な魚がジャンプをする。あれ魚にとっての「遊び」なのではないかと、僕が言うと、真知子さんいわく「魚には痛覚がないらしい。痛覚のないやつらが遊んだりはしないんじゃないの?」とのこと。

魚って痛覚がないのか。

ググったら、そういう意見もあるし反対意見もある。

定説がないということか?

というか「痛み」という考え方自体が、非常に哲学的な問題をはらんでいるようだ。

しかし、魚がぴょんぴょん海の上を飛ぶのはなんでなんだろうか。求愛行動か?

考えてもわからない問題だ。いつか僕がその答えを知る日は来るのか。

とりあえず、日が暮れてきたので、海の見える居酒屋に入る。

真知子さんと二人、那須監督の思い出を語りあった。

あらためて那須監督って素敵だなあと思わずにいられない。

那須さんがどうステキだったかを語ることはできる、いくらでも。

だが、どんなに言葉を尽くしても、あの素敵な人を実際に知らない人は、これからも永遠に那須博之の素敵を実感できることはないだろう。

あの人を超える人はこの世にいない。

本当に那須さんの素敵さをみんなに教えたかった。

安川とかみんな会ってないんだよね。

会ってたらなんて言ってるだろうか。

あるいは那須さんになんて言われているかな。

興味あるけど、一生答えを知ることはないことだな。これも。

Umi2

写真は僕が撮ったもんじゃなくてここから拝借してきました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/09/01

金子修介監督作品「ばかもの」ゼロ号試写

昨日は、金子修介監督の新作「ばかもの」(成宮寛貴くんと内田有紀さんがダブル主演)のゼロ号試写があり、イマジカの試写室まで出かけてきました。

前回のゼロ号試写は仕事でいけなかったのでこれがチャンスと思い、嵐が心配でしたが行ってきました。

試写中は雨すごかったらしいけど、行きと帰りとそんなんでもなく運が良かった。まぁ、嵐でめちゃくちゃになるの嫌いじゃないんだけどね。

で、試写。

関係者じゃないんだけど最近つるんでる斉藤新平をつれていった。斉藤新平は22歳なのにいろいろ意見を持っていて面白い。出渕裕さんにも感心されていた。最近、面白いんでいろいろ連れまわっている。

嵐だから試写会場にはたいして人がいないかと思ったけど、かなりの人。

また憧れの白石美帆さんがいたが当然遠くから見ているだけ。

まじきれいな人だから。言っちゃなんだけど、実物のほうが雑誌やテレビなんかでみるのより30倍ぐらい美しい(当社比)。あと内田さんもいらしていたようだ。

「溺れる家族」に出ていただいた野口雅弘さんとも偶然会う。

「ルドンの黙示」の音楽を作ってくれたMOKUさんにも会う。今回、「ばかもの」の素晴らしい音楽はMOKUさんが作曲なのだ。

湯布院帰りの金子監督も。

で、定刻通り試写が始まる。

ぼくは前も書いたと思うけどラッシュはみている。

音楽が付いていないやつね。

音楽付いていないものでも良かったので、音楽が付いたらどうなるかが興味の中心。

で。

見た。

結果。

やばい。

泣いた。

素晴らしいMOKUさんの音楽で感情が押し上げられて地上に戻ってこれなくなった。

湯布院で「ばかもの」を先に見ていた満島ひかりちゃんからも、これまでの金子作品とはずいぶんテイストの違う面白い作品となっているとメールがあったが、まさに、これまでの作品とはずいぶん違う。かなり冒険している。でもちゃんと面白い。金子監督が巨匠だなと思う所以だね。斉藤新平も刺激を受けたみたいだった。

で、この映画、食べ物がうまそうに映っている。

というわけで胃も刺激された僕と新平はふたりで、イマジカ近くの中華料理屋へ。

ここが、中国の人がやっている店なんだけど、安くて本当にうまい。

店もできたばかりできれいだった。

イマジカに行く人、もしよかったら寄ってみてください。

イマジカから、通りに向かってまっすぐ行って途中の道の左っカワにぽつりとある中華料理屋です。僕としたことが名前を控えてくるのを忘れた。

で、斉藤新平と「ばかもの」の感想などを話し合っていると、イマジカでの打ち合わせを終わった金子監督から電話。一緒に渋谷に行き飯を食わないかという話。もう食事はしてしまっていたが金子監督と映画の話をしたかったので、いそぎ会計を済ませるとイマジカまでとんぼ返り、制作車で渋谷まで送ってもらいトンカツ屋に入ると映画の話で盛り上がった。金子監督としても、自信作になったようだ。公開は来年だけど、みなさんぜひ見に行ってほしい。

アロッタからは、安川結花、ナカヤマミチコ、藤澤よしはる、新津勇樹、乃木太郎、井川千尋が出演。また、これまでにうちの劇団に出てくれた渡来敏之くん、植木紀世彦くん、野口雅弘さんも出ている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年8月 | トップページ | 2009年10月 »