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2009/06/29

東大ってすごい。

新津の結婚式に出た。

奥さんがかなり美人。佐々木希似。あれじゃ何が何でも結婚するわな。

おめでとう。しあわせに。

それから「溺れる家族」。

現在、絶賛、チケット発売中です。

http://ticket.corich.jp/apply/14165/001/

そうそう、前々回のブログエントリー「僕の京都大学」の最後に、「ちなみに日銀に入ってからは、東大やっぱすげぇと思うことが多かった。その話はまた明日にでも。」と書いておきながら「東大すげぇ」話はしておらず気になっていた。もちろんそんな口約束はどうでもいいんだが、おれA型なんで、気になって、胃が痛くなるほうなんで、書いておかないと、精神衛生上よろしくないんで、そんな話を今からします。

前回の「僕の京都大学」的なことで言うと、京大生は本音重視で、裸の王様に「おまえなんで裸やねん」と言えるパワーがあり、そいつはすごいんじゃ、というようなことを言ったわけだが、その逆の話。

日銀に入って思ったのは「裸の王様って偉いんや」ってこと。

どういうことかと言うと、まず僕は経済学部で、そこ卒業して日本銀行に入ったわけなんだけども、京都大学では、基本、現在の主流派経済学(いわゆる教科書的マクロ経済学、ミクロ経済学)は、「裸の王様や」ということを最初っから叩き込むわけです。

どういうことかと言うと、京大生は1回生のときから、斜に構えているというか、先輩たちの言っている主流派経済学批判の受け売りをするというか。僕も多分にもれずそうで、ちゃんと主流派経済学(いわゆる教科書的マクロ経済学、ミクロ経済学)をやりつくしていないにも関わらず、哲学的な批判に飛びついていて、複雑性の経済学とか、文化経済学とかに加担をしていたわけです。もちろん、そんな中でも、僕は結構きちんと主流派経済学についても修めたほうなのだけども、だいたい京大の授業がちゃんとマクロミクロをやらない(もしかしたら今はやっているかもしれないが)。教える教授たちがマクロミクロを信じていないんだからそうなるわけ。で、ちゃんとやっている経済学者、池尾和人先生や伊藤秀史先生なんかは京都大学を辞めていくから、ますます進化経済学とか傍流が、京都大学では主流となっていく。

日本銀行に入って驚いたのは日本の経済政策というか金融政策にはきちんと主流派経済学が使われているということ、そしてそのツールとしての主流派経済学を(東大の人間と比較してだが)きちんと修めてないことをかなり後悔したし、逆にがんばって勉強した。

東大ってすごいのは、ちゃんとツールを使いこなしている。ちゃんとツールをツールとして教えている。「裸の王様」を崇めている。

馬鹿にしているわけじゃなくて、「裸の王様」にたいして「おまえ裸だよ」と言うことの偉さもさることながら、そもそも裸だろうがなんだろうが「王様」は「王様」だよというところに力点のある東大のほうが使えるというかすごいんだなと、日本銀行に入って思った。

独創性なんて、そう必要じゃないんだよ。

むしろ大事なのはきちんと大量生産できることで、製品管理をできることで、そう考えると東京大学は「正しい」教育機関なんだなと思う。

整備されていることのすごさというか。

しかも、ちゃんとツールとしての経済学を修めているだけじゃなくて、それを的確に迅速に扱う。たとえば、IS-LMモデルやAD-ASモデルを暗算で頭の中で回せるというか。僕は上司と話していてびっくりしたことがある。そんな高度なシミュレーションを暗算でやるかと。もちろん、コンピューターで計算すればいい話だが、コンピューターが頭の中に入っているって、実はすごいことだ。そこには主流派経済学への疑問なんて必要じゃない。むしろ疑問は害悪だ。

修正はいい。主流派経済学の領地を前提にし、そこを先に延ばすというか、改良修正するのは大いに結構。だがそれをそもそも批判してどうするかということ。

確実に言えることは、進化経済学や複雑性の経済学なんてものでは政策運営はできないということだ。

もちろん、主流派経済学の曖昧な部分はある。それはそれでつつけばいい。学者がね。で、100年に一度のマッドサイエンティストが、大発見をして、別のフレームを見出すかもしれない。その可能性はゼロといえないのでやればいい。やればいいが、そこは限界的な活動でしかなく、ど真ん中では東大的な「主流派経済学をびっくりするスピードで正確に扱う」能力というのが重宝されてしかるべきなわけで。そういう意味で、「東大すごい」「裸の王様って偉いんや」そう気づいたのが日本銀行に入ってだったという話。

ちなみに、東大の奴にあれれな人がいるのも事実で、びっくりしたのは、日本銀行に入ったとき、東大の法学部を卒業したやつに、「おれ東大法学部だけど、普通に話しかけてくれていいから」と笑顔で言われた時には、おまえなにもの?と思った(笑)。

そういうのはあるけど、でも総じて東大はすごいのだ。そういうこと。伝わった?伝わってなくても偉いの。東大は。以上おわり。ちゃんちゃん。

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7月23日から27日まで新宿タイニイアリスで芝居をします。
「溺れる家族」
http://alotf.cocolog-nifty.com/nikki/2009/06/post-4d0c.html

http://www.alotf.com/

詳細は次をクリック。
「観たい」に書き込みよろしくお願いします。ほんとに。まじで。

PC
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_main_id=10478

携帯
http://www.corich.jp/m/s/stage_detail.php?stage_id=14165

ぼく松枝佳紀インタビュー
http://www.tinyalice.net/interview/0907matsugae.html

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2009/06/28

家族がいるからこその絶望

「溺れる家族」

チケット発売開始です。

このURLから飛んでチケット買うと何かぼくからプレゼントさせていただきます。

http://ticket.corich.jp/apply/14165/001/

たぶん、なんか書いたものか、過去の作品のマル秘映像かなんかそこいらです。

 

今回、「溺れる家族」は「家族」をキーワードにしたお話です。

「家族」って素敵なものでもあり、一方、嫌なものでもあり、怖いものでもあったりします。

そのいずれの側面も描きたいと思っています。

いくつもの家がでてくるのですが

その中の一つの家族を今日は紹介しましょう。

波島家という一家です。

この一家は、簡単に言うと

「遅れてきたエリート一家」

です。

学歴社会とか終身雇用とか銀行はつぶれないとか

そういう神話が生き残っている時代には

胸を張って存在しえた輝ける一家です。

しかし、

それがいろいろな神話が潰え去った現代。

どのようになっていくのか。

それが今回の芝居の中心的なエピソードのひとつでもあったりします。

誰が何役をやるのかはばらしません。

そこんところはお楽しみに。

ただ、すごい面白いです。

面白いという以上に興味深い。

人間のぶつかり合いと言うか

まだまだ本稽古始まっていないのでこれからですが

僕も身を削っていますが

役者も削っています。

今回、ほとんどの役者の演じる役を、役者本人に近い生年月日にしていてます。

というのは、ある年齢であるものを見た、遭遇したという経験は代えがたいと思うからです。

54歳になる野口さんは「東西冷戦」というのがどんだけすごいか語ります。

あるいは「東京オリンピック」がどうだったのか。

「東西冷戦」は僕もまだ分かりますが、「東京オリンピック」は生まれる前で分からない。

そういう話をリサーチし、脚本を軌道修正しています。

長坂さんも50歳になりますが、その女性としての意見がなるほどと僕の脚本を修正させます。

「女が永遠の愛を貫くには****が必要なんです」

なんて言われると、なるほどぉとうなることがあるんです。

だから今回の作品は脚本の段階からみんなで作っているという感じがある。

ちなみに、脚本には出ない細部も決めてもらっていて、これが僕が思うには芝居の細部に出る。

「あのときに、あの映画を一緒に見たよね」

そんなセリフはないですが、もしも、そういう経験があれば、あるはずの感情、そういうものを表現してもらっている。

だから、そこにあるものが「痛い」ぜんぶ「痛い」

偽物ではなくて、本当に生きた人の証を舞台に上げようと思っています。

家族がいるからこその甘え

家族がいるからこその強さ

家族がいるからこその絶望

いろんなものを発掘し表現したいと思います。

楽しめるモノをというよりも

揺さぶられるものを・・・と考えています。

で、芝居後、車座になってみんなと話せたらいいなと思っています。

夜の回はアフタートーク後、みんなでお話し会ができたらいいなと思っています。

ぜひ、みなさん、見に来てください。

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7月23日から27日まで新宿タイニイアリスで芝居をします。
「溺れる家族」
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2009/06/26

新津の結婚式

毎日更新。はやくも崩れた。
ま、いいや、そんなこと。
ていうか仕事やばい。
やばすぎて血迷った。
今日劇団初期メンバー新津の結婚式なんだけど
昨晩電話して締切やばいんで行かなくていいか?と言ってしまった。
でも新津くんに来てくださいよ~と言われて、
そうだよねそうだよねごめんいくよと答えてしまい
あああ、たくさんの締め切り(アンド締切超過)を抱えて
今日僕が軽井沢にいくことをお許しください。神様。
軽井沢に行く途中の送迎バスの中でも仕事します。
で、前の記事に東大がすごいこと書くって書いたんだけど
それまた今度ね。いまそれ書くテンションじゃないわ。

で告知。

6/27 「溺れる家族」チケット発売です。
   CoRich見たいの書き込みもよろしくです。

7/1 「せりふの時代」夏号発売です。
   書き下ろし短編戯曲
   松枝佳紀「奇蹟」が載っています。
   よかったら買ってみてください。

アロッタの公式ブログ移転になった?ようです。
http://ameblo.jp/alotf/
まだ移転途中なのかな?中途半端だけど。

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7月23日から27日まで新宿タイニイアリスで芝居をします。
「溺れる家族」
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詳細は次をクリック。
「観たい」に書き込みよろしく。

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おれ松枝佳紀インタビュー
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2009/06/23

僕の京都大学

ちょっとタイミングを逃したが

やっぱ違うねと思わせた京大

というココログニュースがあった。

日本中を混乱の渦に巻き込み、局地的には未だ猛威を振るっている新型インフルエンザ。

一部では「過敏に反応しすぎ」という評価もあったが、それでもやはり不安であった人も多いのではないだろうか。

新型インフルエンザ感染が認められた自治体は、学校を休校させるのが通例だ。しかしながら、それに抗った学校がある。京都大学だ。京都市内において新型インフルエンザ感染者が認められ、自治体から休校要請を受けた京都大。しかし、それを無視。「現時点においては、通常どおり授業を行う。」という方針を示した。

また、京都大学保健管理センターにおいても、「むしろ弱毒性の今のうちにかかっておくことで、似たタイプのウイルスに対する免疫をつけることができる。」といった冷静な視点からの情報が提示されている。 この京都大の対応は、TVなど不安を煽るようなメディアを一刀両断した、とネット上で高い評価を得た。

もちろん、何にでも反抗することが正しいわけではない。だが、今回の冷静かつ男気な対応に、「やっぱ違うね、京大は」と思った人は多いかもしれない。

ことの是非はともかく、京大出身としては、ふふふんと思う。

僕は京都大学が大好きで、京都大学出身ということが自慢で、もし人生をやり直すとしてもやはり京都大学を選ぶであろう。というぐらい、愛校心?というのが強い。

その京都大学好きの原点に

京都大学の人間はなんでも本音勝負と言うところがある。

つまり

裸の王様に会っても、空気を読まずに、「なんでおっさん、服着ぃへんの?」

と言ってしまうところが京都大学の人間にはある。

これは多分に関西人の性質と言ってもいいのだろうと思うけど、本音勝負なのである。

だからノーベル賞受賞者が多いというのも、僕にとってはうなづける。

科学の世界では建前なんてどうでもいいからだ。

そして逆に、本音勝負となると、社会的には生きづらい面がある。

面白くない上司の話にも笑わなければいけないし、薄っぺらい人情話にも涙するふりをしなければいけない。

しかし、京大出身者は変人なので、そういう空気が漂っているときにも、空気を読まずに、ぶち壊しの発言をする。

僕もたぶんに例に漏れない。

日本銀行に入行したときの新人スピーチみたいなのでも、「やることやって、さっさとこの銀行を辞めるのが僕の目的です」みたいな意味のわからないことをやった思いがあるし、ハーバード出身の上司の空気を読んだ判断が馬鹿に思えたときに、みんなの前で「あんた馬鹿?」と言ってしまったりして、周りと話が合わないのに随分と苦しんだ。

苦しんだが、本音勝負であるがゆえに、その本音に共鳴してくれる上司や仲間も少なからずでき、孤独ではなかった。それが銀行内で生きる時の支えだった。しかし少なからず共鳴してくれた人たちは僕と同じ本音勝負の人たちだったので、多くが辞めてしまったが、いまだに銀行内に残っている人たちもいて、たとえば今の秋田支店長の甲斐さんなんて、将来日銀総裁になるかもしれない人なんだけど、すごく正しい人で、僕は大好きだ。彼みたいな人が日本銀行に残っていることは日本の未来に光をさすことになっていると思う。ちなみに甲斐さんは頭も薄いので、別の意味でも、光がさすことになっているが、そういう意味で言っているのではない。

話が脱線した。

京大である。

で、日銀にも京大出身者がいるわけだが、中途で辞めた人で石井某という変人がいる。この人が、やめて日銀のあることないことの悪口を書きまくった本を出している。

当時、僕は銀行内にいて、あああ、と思った。

空気を読まない本音勝負というのは素敵な面もあるが、石井某みたいなのは良くない。受け入れられなかったことへの反発だけであることないこと話している。

僕は京大好きだけれども、京大出身の人たちが必ずしも優れた人たちでないのを知っている。空気を読まない。独善的である。自尊心ばかりが膨らんでいる。そういうところばかりが目立ち生産性がない人をたくさん知っている。

自分がああはならないように、と常に気をつけているのは、ああいう人たちが本当に京大出身者に多いからだ。会社にいる京大出身者の奇矯なふるまいに困っている人は本当に多いと思う。

変人ぶりと天才ぶりは紙一重だが、9、1ぐらいの割合で、めんどくさい人間と天才が分かれているんじゃないかな。ま、ほとんどがめんどくさい奴で終わってると思う。

とはいうものの、京大の本音重視教育は必要なものだと思う。

教育というか姿勢?雰囲気?

というのも、社会の多くは現状維持のために費やされるべきだが、誰かが王様にあんた裸だよ?馬鹿?と言わなければいけない。そう言える100万人中の1人を作るための教育機関がなければいけない。その役割を担うのは後にも先にも京都大学しかない。

今回の新型インフルエンザへの対応を見るにつけ、やっぱ京都大学だなぁと思ったので、こんなエントリーを記してみた次第。

ちなみに日銀に入ってからは、東大やっぱすげぇと思うことが多かった。その話はまた明日にでも。

ここの記事も面白い→てっく煮ブログ

京都大学のそもそもの成り立ちについては

↓これを読んでみてください。とても面白いです。

潮木 守一: 京都帝国大学の挑戦 (講談社学術文庫)

潮木 守一: 京都帝国大学の挑戦 (講談社学術文庫)

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7月23日から27日まで新宿タイニイアリスで芝居をします。

「溺れる家族」

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詳細は次をクリック。

アフタートークにすごいゲストをお呼びしています。

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ぼく松枝佳紀インタビュー

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2009/06/22

6月27日「溺れる家族」のチケット販売開始です。

アロッタファジャイナ第12回公演

「溺れる家族」

本格的稽古は7月1日からなのですが

プレ稽古はもう始まっています。

いつものメンバーの新しいところが見えたり

また初めて共演する方々のすばらしい演技に対抗心を燃やしたり

台本はまだ1/4しか完成していませんが

稽古のほうはだんだん白熱してきています。

  

で、今回は前回のシアターグリーンBASEシアターに引き続き

かなり小さな小屋となっています。

なので、お早目のチケットゲットをお勧めします。

6月27日「溺れる家族」のチケット販売開始です。

チケットのご購入は

演劇サイトCoRichで受け付けています。

(PC)http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_main_id=10478
(携帯)http://www.corich.jp/m/s/stage_detail.php?stage_id=14165

 

また、CoRichの「観たい」に声援のお言葉を頂けますと

チケット300円の割引をさせていただきたいと思います。

(PC)http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_main_id=10478
(携帯)http://www.corich.jp/m/s/stage_detail.php?stage_id=14165

 

CoRichの「観たい」に書き込みをいただきましたら

alotf@enmel.com

まで、「「観たい」に書き込みました」とメールをください。

その時、CoRich書き込みのハンドルネームと、

チケットご購入時のお名前とが照合できますように

・ハンドルネーム*****

・お名前*****

とメール本文にご記入ください。

 

ご来場いただいた時に

受付でお名前を言っていただければ

そこで割引300円をお渡しします。

 

今回とくに、夜の回は、

豪華トークゲストを迎えてのアフタートークがございます。

お早めにチケット、ご購入ください!

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7月23日から27日まで新宿タイニイアリスでえれぇ芝居をします。

「溺れる家族」

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詳細は次をクリック。

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松枝佳紀インタビュー

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2009/06/21

舞台「わたしは真悟」の思い出

だいぶ前に津川さやかさんから質問があった。

話がちょっと昔のことになるのですが、ずっと気になってたことがあるんで、思い切って聞きます。
2004年の舞台「わたしは真悟」ラスト、マリンのオリジナルの台詞、
「君の言葉はきっと伝わる」

…素晴らしい言葉です。この言葉、その一撃で、それまでの諸々の事件が全て愛へと昇華される…そういう言葉のように思います。

なぜ、この言葉にしようとお考えになったのでしょうか。
過去のブログみましたら、那須監督・楳図氏より、脚本について助言もあったとありますが…

実はもう一度あの舞台のDVDを見ようと思ってまして。
舞台当時の秘話のようなものがありましたら、宜しければ聞かせていただけませんか。

まず、知らない人のために

「わたしは真悟」というのは楳図かずお先生が書いた純愛大傑作である。
楳図 かずお: わたしは真悟 (Volume1) (小学館文庫)(←原作、絶対読んでよ)
楳図 かずお: わたしは真悟 (Volume1) (小学館文庫)

楳図先生と言うとホラー漫画家的なイメージが強いかと思うが

この「わたしは真悟」というのはホラーではなく、

これ以上ない純愛の物語である。

で、これを僕は劇団旗揚げした2004年に舞台化しているのである。

しかも、楳図先生にも出演していただいたという驚き。

もしよろしければDVDをみていただきたい。

Shingo_jac(←詳細は画像をクリック)
DVD「わたしは真悟」(演劇版)

で、これだが、原作はかなり膨大である上に、

映画にするならかなりCGとかを使わねばならないほどに

アクロバティックなシーンがたくさんある。

上演当時は、あれをどうやって舞台化するんだ!?と騒がれたものだ。

これ、僕の書いた第一稿が残っている。

第一稿とは最初に書いた本である。

これはこういう風に舞台化するとの許可をもらうためのものでもある。

IKKI編集長の江上さんに読んでもらった。

返信のメールには

感動して泣いた。あらためて楳図作品のすごさを思い知らされた。

というようなことが書かれていた。

この第一稿は、ほぼ原作通りで、それを2時間にうまくまとめた・・・というのが第一稿であった。

しかし、そこで問題が発生した。

こちらのキャスティング、はじめて芸能事務所と渡り合い、アイドルの上野未来をマリンという女の子役でキャスティングしたのだが、原作「わたしは真悟」の後半1/3はサトルという男の子の話であり、このマリンという少女は出てこないのだ。

僕はそれでもいい。原作通りに行きたいという気持であったが、僕の芸能の父である那須博之監督は、集客のために上野未来をキャスティングし、多くの観客が上野未来を見に来るのであれば、彼女をフル活用しないのは、観客のためにも間違っている。原作の良さも当然踏まえ生かしながら、上野未来という素材を生かした作品にしなくてはいけない・・・というような趣旨であった。

僕は原作のファンでもあり、那須監督の意見といえども反対したい気持ちがあったが、楳図先生に相談すると、那須監督の言う通りだとの考え。

ということで、原作とは異なり、サトルではなく、上野未来演じるマリンを主軸に、あらためて脚本を書き直すことになった。

前半2/3は原作通りで良い。

原作で言うとエルサレムまでのあたり。

しかし、残り1/3の佐渡島の部分が問題である。

僕は、ここを原作の意味も十分踏まえながら、マリンを登場させるという荒業をやった。

その部分は完全オリジナルである。

そして、しかも、作品の中に楳図かずお先生を登場させた。

僕自身、原作ファンとして最初はアレンジに反対していたが、那須監督や楳図さんのアドバイスの通りに、マリンを主軸に書きなおしたことによって、楳図さんの「わたしは真悟」という作品がより分かりやすくなったのではないかと僕は思っている。

書きあがって自分で驚いた。

楳図ファンの方々にもたくさんの支持をいただいた。

ちなみに、楳図さんの話すセリフやマリンの話すセリフは、ぜんぶ僕の考えたオリジナルである。

もちろん、楳図さんが話しそうな内容と言うことで書いたのだけど。

見にきた楳図ファンの人たちは、楳図さんのオリジナルのセリフだと信じて疑わなかったが、あれは僕の書いたものである。

そして最初の津川さんの質問に戻ると

「君の言葉はきっと伝わる」

というセリフ、残念ながらというか僕が書いたセリフです。

「わたしは真悟」という楳図さんの作品を僕なりに表現すると、このセリフになった。

そして、この「きっと伝わる」と言う言葉、そこにある信念は僕の作家としての信念でもあり、きっと楳図かずお先生の、那須博之監督の・・・いやあらゆる表現者すべての、人間の、みんなの信念なんじゃないかと思っている。

「きっと伝わる」という言葉には悲しみも含まれている。

「きっと」と言わなければならない。

つまり「伝わらない」可能性など十分承知なのだ。

それでもあきらめない。

そこで「きっと伝わる」という表現になる。

それは僕から君への、僕から僕自身への励まし、祈りの言葉でもある。

伝われ、伝われ、伝われ、という。

僕はそこに「わたしは真悟」の切ない真実があると思っていて

だからあの作品はとても好きなのである。

引いていえば、僕の作品は全部祈りだと言ってもいい。

無理を承知など分かっている。

でも無理を突破してその先に、奇蹟が起こるかもしれない。

そう信じて祈る。

それが僕の作品なのだと思っている。

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松枝佳紀インタビュー

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2009/06/20

インタビューされたぜ。

ブログさぼってました。

アロッタファジャイナ主宰の松枝です。

質問くれた津川さんとかにお返事書こうと思っていたのですが

ごめんなさい。

あふれる仕事、仕事、仕事・・・絶望的な日々を送っておりました。

というかまだ仕事の嵐のただ中なのですが

7月の舞台、稽古も始まっており、まもなくチケット予約も始まるということで

劇団主宰としては、宣伝もしなきゃいけない状況でして

つまり宣伝させていただきます。

7月、新宿タイニイアリスでやります舞台

「溺れる家族」

いろいろ、やばいことになっています。

良い意味でね。

3月にやった「偽伝、ジャンヌ・ダルク」はある意味実験でした。

今度7月にやる舞台は商品としての舞台になります。

商品と言うのは、ちゃんとしてるってことです。

もちろん、とは言っても、ぎりぎりまで攻めます。

家族とはなにか。

日本とは何か。

現代とは何か。

攻めます。

そのあたりインタビューをされました。

アリスインタビューと言うやつです。

アリスインタビュー

「時代から目をそらせなくなる作品に。「家族」や「現代」といま戦う」(松枝佳紀)

インタビュアーはワンダーランドという渋い演劇批評サイトを運営している北嶋孝さんという元共同通信社の記者さんです。

普通話さないことも話してしまいました。

写真も載っていて、イケメンでないことがばれるので見ないでください。

ちなみに、これから

ここ「松枝日記」毎日更新します。

あ、意味なく宣言してしまった。

それでは、また明日。

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7月23日から27日まで新宿タイニイアリスですげぇ芝居をします。

「溺れる家族」

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2009/06/08

金川真大被告の手紙

週刊朝日6月12日号に「金川真大被告との100問100答」という記事があって、これが非常に興味深かった。現代が生むべくして生んだ犯罪者だというのを実感できる。それは、「アキバ」という聖地とも密接に関連していて、あの秋葉原突撃事件の加藤智大被告に関しても発言をしていて、加藤被告をどう思うという質問には「うらやましいです!殺した人数を俺にわけてもらいたいです!!」と発言している。

犯人が法廷で吐いた暴言の数々
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=860334&media_id=10

そして、初公判後に書いた直筆の手紙の写真が掲載されているのだが、これも興味深い。以下に、転写しておく。手紙の文字が僕の字体にスゴイ似ている。あと、途中、変に「として」「として」と繰り返すところとか、僕に似た文章の書き方。

金川真大被告の手紙
--------------------------------
この世の真実を悟った俺を裁くことは不可能。
オレに常識は通用しない。「人間」のガイネン上にのみ存在
する「法」と「正義」では、オレを裁けない。
シマウマを食べたライオンを裁けるか?
仮に殺馬罪を適用したとして、そんな法を無理矢理作ったと
して、それでライオンを死刑にしたとして、さて、ライオンは
”裁かれてしまった”、”嫌だ”、”ワシは無罪だガオッ”などと思う
でしょうか?思わないのでは?何故か?ライオンには人間
のガイネンが存在しないからです。
さてさて、俺はライオンです。正確にはライオンの境地に
達しているわけです。この世にオレを裁ける法は存在
しない。宣言しよう!お前たちの正義は死んだ!!

(最後の「お前たちの」には強調の傍点「・」がついている。)
(改行場所は、手紙本文通り)
--------------------------------

彼の存在のことや、あの秋葉事件の加藤智大被告のことを理解したいので、僕は芝居を書いていると言ってもいい部分があるので、前々回「今日も、ふつう。」に引き続き、次回作、「溺れる家族」ではそのあたりも追及していきたいと思っている。

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7月23日から27日まで新宿タイニイアリスで芝居をします。

「溺れる家族」

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2009/06/07

「溺れる家族」公演情報

アロッタファジャイナ第12回公演詳細が決まりましたので改めて告知させていただきます。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
アロッタファジャイナ第12回公演
「 溺れる家族 」
(おぼれるかぞく)
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

Photo

「家族、それは温かな地獄。」
------------------------
古今東西、沢山のホームドラマがあります。
名作と呼ばれる作品も沢山あります。それら
の名作は、いま見ても色あせることなく、我
々の心を打ちます。しかし、沢山ホームドラ
マがあるからと言って、もうホームドラマは
いらない、なんて言うのは馬鹿げています。
時代が変われば、その時代に合ったホームド
ラマが必要だからです。第12回公演では、い
ままでアロッタがやってこなかったことに挑
戦します。それは「家族」を描くことです。
その「家族」の物語は、現代を深く捉えたも
のであり、なおかつ時代にとらわれない普遍
的なものを描く、そういった作品となるはず
です。系統としては、アロッタファジャイナ
作品史上一番の高評価を得ている「今日も、
ふつう。」(2008年12月公演)に連なる作
品となります(続編ではありません)。
観客の胸を打ち感動させるだけでなく、深い
傷(問題意識、トラウマ)を残すような作品、
「現代」という時代に必要とされる作品、ヒ
トタビ見れば時代から目をそらせなくなるよ
うな恐ろしい作品、にしたいと考えています。
      2009年5月 松枝佳紀(主宰)

以下に公演の詳細を記します。
みなさまぜひスケジュールを開けておいてください。
皆様を唸らせられるような作品とするように頑張りたいと思います。

■タイトル■
アロッタファジャイナ第12回公演
「溺れる家族」(おぼれるかぞく)

■日程■
2009年7月23日(木)から27日(月)まで。

■開演時間■
7/23(木) 19時@
7/24(金) 14時*、19時@
7/25(土) 14時、19時@
7/26(日) 14時、19時@
7/27(月) 14時*、18時
(開場は開演の30分前、受付開始は1時間前です。)
(@印の付いている回は終演後、アフタートークがございます。)
(*印の付いている回は平日昼割が適用されます)

■アフタートーク■
各夜公演終了後、アフタートークを予定しています。
アフタートークは、当劇団主宰、松枝佳紀とゲストが
本公演の内容をもとに
「創作活動と家族、そして現代」
という内容で対談を行うものです。
お招きするゲストは次のようになっています。
 23日19時の回 斎藤学(精神科医、家族機能研究所所長)
 24日19時の回 熊切和嘉(映画監督)
 25日19時の回 タニノクロウ(庭劇団ペニノ主宰、精神科医)
 26日19時の回 谷賢一(DULL-COLORED POP主宰)
芝居ともども、こちらのアフタートークもぜひご期待ください。

■場所■
新宿タイニイアリス
(新宿区新宿2-13-6-B1)
◎地下鉄丸の内線・都営新宿線 新宿三丁目駅 下車C8 出口から花園通り、仲通りで右折してすぐ。
◎ JR 線 新宿駅下車東口から新宿通りを四谷方向に10 分程度。
http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35.41.13.124&lon=139.42.41.209&la=1&fi=1&prem=0&skey=%25BF%25B7%25BD%25C9%25B6%25E8%25BF%25B7%25BD%25C9%25A3%25B2%25A1%25DD%25A3%25B1%25A3%25B3%25A1%25DD%25A3%25B6&sc=2

■出演■
安川結花
永池南津子(オスカープロモーション)
野口雅弘(夢工房)
原田健二(ぱれっと)
ナカヤマミチコ
太田守信
和知龍範(フォセット・コンシェルジュ)
青木ナナ
井川千尋
峯尾 晶
斉藤新平
雨坪春菜(2TOUCH)
長坂しほり(オスカープロモーション)

■スタッフ■
舞台監督:粟飯原和弘
美術:小池れい
照明:柳田充(Lighting Terrace LEPUS)
衣装:伊藤摩美
音響:楠瀬ゆず子
制作:アロッタファジャイナ

■協力■
オスカープロモーション、ぱれっと、夢工房、
2TOUCH、フォセット・コンシェルジュ、
杉並文化村、東京マーケティング、
谷賢一(DULL-COLORED POP)、中西輝彦

■チケット■
(日時指定、全席自由)
前売3,500円(当日3,800円)

■割引■
◎平日昼割(24、27日の14時の回のみ適用です)
 前売2,500円、当日2,800円
◎中高生割(前売のみ適用です。当日受付で学生証提示していただきます)
 前売1,500円
◎コリッチ書込割(CoRich舞台芸術の「観たい」に書き込みをしてくれた方に適用)
 「観たい」に書き込みをしていただき、
 書き込みをした旨を、alotf@enmel.comにお知らせください。
 当日受付で、300円をお返しいたします。

■チケット発売■
2009年6月27日12時から

■取扱■
アロッタホームページhttp://www.alotf.com/
CoRich舞台芸術http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_main_id=10478

■お得な情報■
芝居を見るのに有効な情報、
先行予約情報、割引情報などをメルマガで流します。
ぜひ、アロッタファジャイナ「!」メールを購読してみてください。
http://archive.mag2.com/0000264365/index.html

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2009/06/05

最近、男が泣くよね。

最近、再び忙しくなっている。
なぜ締め切りと言うのは重なるのだろうか・・・。

ある日。

13時某芸能事務所で打ち合わせ。
僕の愛する(笑)O部長と。
密談多数。
これはほとんどビジネスを逸脱している。
愛だ(笑)

終わり、新宿
「スラムドックミリオネア」を発作的に見る。
一人で見るのもあれなので
斉藤新平に電話をして呼びつける。
観終わった後、新平を地元まで連れて行きいろいろ。

と、W宮亮くんから「軽く飲みませんか?」とメール。
僕の地元まで来てもらい飲むことに。
ボトルを置いている長崎料理の飲み屋に。
とカウンターに男が一人。
気にせず横に座ると、「おい」と恐ろしい声。
因縁をつけられるのかと思い見ると
TBSの短編ドラマの時のラインプロデューサーのMさん。
すごい久し振り。
話すとなにやら明日クランクインするらしい。
しかも監督作品。
「監督するんですか!?」
とびっくり。
Mさんは僕と話したそう。
だけど僕は亮君とはなすことが今日の目的。
亮君とはいろいろ有意義な話ができた。
僕はまだ彼にしてやれることがある気がした。
一緒にまたやろうという悪だくみをした。
ちかぢかそれが形になればいいな。
セクシーと言われるようになったのはルドンからだと言っていた。
もっと彼の可能性を引き出したいと思った。

テンションあがり、帰って朝まで執筆。

翌日。

13時新宿でアリスインタビューを受ける。
アリスインタビューとは
劇場タイニイアリスで芝居をうつ劇団主宰が受けるインタビュー。
7月23日から「溺れる家族」という芝居を打つ。
それにともなっての取材である。

取材を担当するのは北嶋孝さんという共同通信社の記者さんだった方。
齢60ぐらいだろうか。
繊細さがいい具合に円熟した方だと感じた。
最初30分と言われたのに、話すのが楽しくなり、
結局1時間話してしまった。
書けること書かれてはまずいことあるので
あとでゲラが出来上がってから訂正することにしよう。
にしても、高校生ぐらいからの自分人生についてかなり詳細に語ってしまった。
途中からなんの取材か忘れて、なにやら人生の告白のようになってしまったが、うまく編集してくれるとのこと。
北嶋さんは好きだな。
小学館のW辺さんに似ているところがある。
僕は知識人が好きだ。

そのあと
マイベストビューティーから電話。
いま***にいるから会えないかとのこと。
会う会う会います。今すぐ会います。
またしても僕の住んでいる駅まで来てくれた。
密談。かなり将来を決める密談。
了承してくれるとうれしい。
話は相変わらず盛り上がる。
舞台のこと映画のこと日本のこと世界のこと。
ものすごく知的刺激を受ける。
彼女も知識人なのだ。
やっぱり僕は知識人が好きなのだと思う。

その後
最も親しいはずの一人から
ダークメールをもらう。
撃沈。
日中の二つの打ち合わせでテンションが上がりまくっていたが急降下。
この世のものとは思えぬ悲しい気持ちになる。
というか泣いた。
最近、男が泣くよね。と思った。

翌日。

風呂に入りながら成瀬巳喜男「浮雲」をみていたら14時。
「!」
歯医者を予約していたのを思い出しダッシュ。
間に合う。
銀歯をするか、グラスファイバーでつくった歯を入れるか選択を迫られる。
銀歯2000円
グラスファイバー1万円
迷う間もなく、「銀歯!!」と即答するも、医者に粘られる。
結局、根負けしグラスファイバーにする。
この金のない時に・・・

歯医者から家に戻ると
ドアのすきまに、昨日のダークメールの送り主から暴言を謝る手紙。
近くにいると思い携帯。
やはり近くにいた。
喫茶店に行く。
話す。
おだやかに。
思うことを僕は述べた。
向こうはどうかわからない。
ただダークメールをもらったおかげで、お互いにいい結論を出せたのじゃないかと思う。
結果として。
あまりに近くあり過ぎた。
良かれと思ったことが逆にアダになることもある。
お互いの甘えがいけない。

「せりふの時代」からゲラ稿が速達される。
はじめてみたぜ、雑誌のゲラってやつを。
手書きで書いてあるんだね。
直したい所をいくつか見つける。
がどう、このゲラに書き込んでいいのか分からない。
問い合わせる。
しかし、ついにとうとう載るんだなと実感。
これは7月1日に発売となる「せりふの時代」夏号の特集
「短編戯曲の饗宴」
に載る書き下ろしの僕の短編戯曲。
ほかには別役実さんなんかも書きおろしているみたい。
先生の戯曲と並ぶことになるのか!?
うーむ、どうなんだろうか。
090605_154013_m

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7月23日から27日まで新宿タイニイアリスで芝居をします。

「溺れる家族」

Photo

詳細は次をクリック。

PC携帯

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