帰ってきた野田秀樹
野田地図「パイパー」初日みてきました。
ロビーで、満島ひかりちゃんと偶然遭遇。
ま、来ることは金子組忘年会で彼女から聞いていたので知っていましたが。
ちなみに、ひかりちゃんは、今年から所属事務所を、いままでの、「ぱれっと」から「ユマニテ」に変えたのですが、その「ユマニテ」の畠中社長とマネージャーの玉井さんと三人で来ていました。
「ユマニテ」といえば、「ルドンの黙示」に出てくれた川口覚くんやPsalmのお二人が所属している事務所です。さらに、野田秀樹師匠の奥様、藤田陽子さんも「ユマニテ」所属。その絡みで、初日に見に来ていたようです。
ちなみに僕は畠中社長が好きなんだよね。あの大物感がいい。一緒に居るとテンションがあがる。
その畠中社長とは、川口しゃとるーの話をしました(笑)本当の親のように心配しているのがほほえましい。愛されてるぞしゃとる。その川口しゃとるーは、今度CMに出るらしい。それがしゃとるーーの新境地で、意外にハマリ役らしい。畠中社長が教えてくれました。見るのが楽しみだなあ。
と、
それはそうと「パイパー」ですよ。
はじまったばかりなのでネタバレしないようにいいます。
まず、僕らも参加した脚本構想ワークショップで、野田さんが即興で書いた文章がそのまま使われていました。宮沢りえさんと松たか子さんの二人がまくしたてるセリフ。セリフだけで世界が立ち上がり緊張感が高まるあのシーンは、ワークショップでの野田さんが即興で書いた報告書がそのまま使われていました。あらためて野田さんすごいなあ。僕らあのセリフを書き上げる現場に立ち会ってるからね。よりすごさが分かる。
で、今回の公演「パイパー」は、野田さんがシスカンパニーから離れての第一回目のノダマップ本公演となるのですが、それだけに、もう、野田さんの「思い」と「ヤリタイコト」が、ほとばしっていました(笑)。まだまだ初日で、青い果実のように、こなれていない面があったけれども、きっとそれは公演を二ヶ月続けていくうちに熟成されていくのでしょう。なによりも新生野田秀樹を目撃しなくては2009年の演劇を語ることは出来ない!なんていって良いぐらいでしょう。
しかし、その新生野田秀樹は、案外、原初の野田さんにそっくりと言ってもいいんじゃないかな。つまり、いろいろな枷が外れてやりたいことをやるとそれはやっぱり野田さんが最初の最初にやっていたことにすんごく似ているというか、回帰したんじゃないかという気がします。
もちろん、いろいろな経験、演劇的、人生的経験をつんでいるのでしょうから、完全な回帰ではないけど、でも三つ子の魂百までじゃないけど、野田さんて一貫して野田さんだったんだなあと実感するはずです。
あんまり具体的に内容については触れられないけど、そのうち、また書きます。とりあえずあと二回ぐらい見に行くつもりなんで、その都度報告しようと思います。
とりあえず、僕の大好きな野田芝居がそこにありました。
帰ってきた野田秀樹。
ぜったい見に行くべきだよ、皆の衆!!
| 固定リンク
![: せりふの時代 2009年 08月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51cLg2qgKQL._SL75_.jpg)







コメント