« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »

2008/10/25

「今日も、ふつう。」脚本執筆中

まもなく12月公演の稽古が始まろうとしており、つまり、いま僕は脚本執筆に忙しいわけで。

ギリギリエリンギも行きたいし、サド侯爵夫人も行きたいし、なかじーとタッキーの芝居も行きたいし、東京国際映画祭だって行きたかったけど、かなり難しい。

「ルドンの黙示」のスカパー放映に際して、ちょっと製作秘話的なこととか書こうと思っていたけど、その時間も無い。

12月公演に向けて、なぜ今、新本格ミステリ演劇・・・なんていいだしたの?とかそういうこととかも話したいんだけど、ほんとそれどころじゃないんですよ!

そういうわけで今日も徹夜で脚本、がんばります。

Alotf10_01

上の画像は、チラシの候補となった写真の一つ。

ほんとたくさんあるんだけど、どれにするかいつも迷うんだよね。

これも好きなやつの一つです。

豊浦正明さん撮影、モデルはうちの安川結花21歳です☆

p.s.アロッタのHPリニューアルされました。

   http://www.alotf.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/10/23

「今日も、ふつう。」チラシ完成

チラシが完成しました。

なかなかいいんじゃない?

どうでしょうか。

そのうち出回るのでぜひお手に取りごらんになってください。

で、このキャスト表には載っていないんですが

ビッグゲストが出演することになりそうです。

正式に発表できるようになれば

またここで発表します。

楽しみにしていてください!

では~~~~

写真はダンボールに入っているチラシたち。

撮影をしてくれたのは劇団初期のヌードチラシを撮影してくれている豊浦正明さん。

今回はいつもの岩切等さんではなく久々に豊浦さんで撮影してみました。

安川結花が縛られていますが・・・どうでしょうか?

Today01 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/10/22

ルドン柳くんインタビュー

雑誌「TV LIFE」さんに

「ルドンの黙示」スカパー放映

に関連して

柳浩太郎くんのインタビューが載っています。

ぜひご覧ください~~。

WEBでもご覧になれますけど。

http://www.tvlife.jp/interview/128.php

| | コメント (0) | トラックバック (0)

携帯てもみん

今朝、携帯もどってきました!

お騒がせすみませんデス。

昨日は携帯無い中もやもやと一日。

連絡取れない各処に、わーっといった感じで。

携帯が今日一日無いんでと連絡を携帯でしようにもできない・・・みたいな。

それに携帯無いと時間もわからんのですね。

そんななか昨日は金子監督との映画脚本打ち合わせをこなし(たぶん結構有意義な会議になったと思うのだが(僕的に)、どうだろうか・・・)、そして12月舞台の美術の打ち合わせを、今度新しく就いてもらう舞台監督の藤本さんと馬渕さん、それからいつも美しい美術を作ってくださる美しい小池さんと、それからフトコロガタナナカヤマミチコと。

打ち合わせ帰りに、峯尾を冷やかそうとクレープ屋によるがみあたらず。

ちなみに、みなさん「てもみん」とかマッサージに行ったことあります?

僕初めて行きましたよ。

というのも、この土日、激しい頭痛と嘔吐に見舞われていて、命の危険を感じていたからで(というのも僕は過去に交通事故で脳挫傷になったことがあるからで)、でも病院に行ってみると、激しい肩こり(つまり筋肉疲労)が原因と言われ、そんで「てもみん」に行ったわけです。

これ、びっくらコクほど極楽。

でも、本当に肩こりで頭痛とか嘔吐とかあるんですね。

頭痛肩こり松枝佳紀。

やっぱり樋口一葉じゃないと語呂良くないな。

また肩がこり始めたので「てもみん」に行こうかな。

ところでタイトルの「携帯てもみん」ですが、ご察しのように、携帯の話と、てもみんの話とふたつしたんで合体させてみただけなのですが、実際、携帯てもみんがあったら買うな。気軽に肩こりをほぐせるわけでしょ。たぶん1万5千円ぐらいでも買うね。誰か開発してください。「携帯てもみん」。でネーミング料ください。あとオジネコさん。ケータイ捜査官に出演無くなり残念です。出たかった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/10/21

ケイタイ無くしましたorz

なくしたんだけど、拾ってくれた人と連絡が取れて郵送してもらうことに。

でも、その間、携帯使えません!

なので、松枝に御用の方は、パソコンにメールか、家電に連絡か、あるいはナカヤマに連絡とってください(笑)

以上、業務連絡でした~~。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008/10/17

「今日も、ふつう。」

アロッタファジャイナ12月公演のキャストとかタイトルとかもろもろ決まりましたのでご報告させていただきます。

■公演タイトル

アロッタファジャイナ第10回公演
「 今日も、ふつう。 」
Photo

■公演日程

2008年12月10日~14日

■開演日時

10日(水) 19:00
11日(木) 19:00
12日(金) 14:00 19:00
13日(土) 14:00 19:00
14日(日) 13:00 17:00

■公演場所

新宿シアターモリエール
(JR新宿駅からめっちゃちかいよ)
http://www.theaterguide.co.jp/theaterinfo/tokyo/shin_jyuku/morier_h.html

■チケット

全席指定 前売4,000円(当日4,500円)
11月8日発売開始
取り扱い:ちけっとぴあ、アロッタファジャイナ
ちけっとぴあのPコードは390-966です。
先行予約とかあるかもないかもなので
とりあえず毎日アロッタのHPをチェックしてみて。
http://www.alotf.com/

■どんなお芝居か・・・。

☆劇団アロッタファジャイナ
新国立劇場公演「ルドンの黙示」にひきつづいての演目は
オスカープロモーション協力企画第2弾
国民的美少女たちの乱舞する新本格ミステリ演劇
「 今日も、ふつう。 」

誰が犯人か分からない。
誰が被害者か分からない。
そもそも事件が起こるのかどうかもわからない。
でも確実に僕らは悲劇に直面している!
そんなちょっと怖いお話になる(予定)

☆出演は、いつものアロッタメンバーのほか
オスカープロモーションからは4人の美少女が参戦。
全日本国民的美少女コンテスト第8回グランプリの阪田瑞穂。
全日本国民的美少女コンテスト第7回演技部門賞受賞の橋本愛実。
全日本国民的美少女コンテスト第8回演技部門賞受賞の山川紗弥。
アニメ「ケロロ軍曹」エンディングテーマを歌う才媛、清浦夏実。
さらに、アロッタ初参戦となるのは
小劇場界のホープDULL-COLORED POPなどでお馴染みの菅野貴夫。
月蝕歌劇団「花と蛇」などで主演の三坂知絵子。

「普通」って、こんなにも残酷だったんだ・・・。

■ 作・演出

松枝佳紀

■出演

安川結花    阪田瑞穂

ナカヤマミチコ 橋本愛実

青木ナナ    山川紗弥

乃木太郎    清浦夏実

井川千尋    三元雅芸

峯尾 晶    竹内勇人

斉藤新平    木田友和

加藤沙織    山本律磨

    菅野貴夫

    三坂知絵子

■スタッフ

音楽:鋒山 亘(映画「神の左手悪魔の右手」の音楽などを担当)

美術:小池れい

照明:柳田 充(Lighting Terrace LEPUS)

衣裳:伊藤摩美

音響:楠瀬ゆず子

宣伝写真:豊浦正明

舞台監督:馬淵大樹/藤本典江

制作:三村里奈(MRco.)/アロッタファジャイナ

■協力

オスカープロモーション

東京マーケティング

杉並文化村

月蝕歌劇団

DULL-COLORED POP

M . M . P

エクスィードアルファ

Photo_2

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2008/10/16

DULL-COLORED POP「JANIS -LOVE IS LIKE A BALL AND CHAIN-」

DULL-COLORED POPという劇団の演目

「JANIS -LOVE IS LIKE A BALL AND CHAIN-」

という芝居を見に行った。

これがなんと25時開演、飲食自由、酒タバコOKの舞台。

そしてロックバンドの生演奏。

この野蛮なたくらみに加担しないわけには行かないだろう。

意気揚々と新宿2丁目につき

陽気なゲイカップルたちが酔いさわぐバーで一杯やって

そしてなつかしのタイニィアリスに向かった。

(実は僕の台本がはじめて舞台にかかったのがこのタイニィアリスだった・・・そのころの僕はまだ日本銀行員だった(!))

現在、僕は体調を壊し禁煙中だが

せっかくのことだから

この時ばかりは禁煙解除。

「タバコすいながら観劇」という暴挙を楽しむ。

というか

芝居が始まる前をこんなに楽しめる芝居ってなかなかない。

わくわくした。

昔の寺山さんの芝居とかはそうだったんじゃないかな。

何が始まるか期待に胸膨らませる。

今でも唐組とかみにいくと、

夜闇の中につくる行列の中で似たわくわくを味わえる。

映画とかでは味わえない高揚感。

ライブの、見世物小屋の高揚感。

これですよ。これ。

新宿二丁目

25時過ぎ

酒、タバコ、ドラッグ、非常識

ロック、セックス、そして死

まず、見る前にこんなにどきどきするカードを用意してくれたことがうれしい。

ついで、芝居。

タイトルがJANISってからには、あのジャニス・ジョプリンの物語だ。

27歳で薬物の過剰摂取により夭折する女性ロックシンガーの話だ。

実際のバンドによる生演奏と芝居が5:5の時間的な配合で進む。

ストーリーは、「27歳で薬物の過剰摂取により夭折する女性ロックシンガー」というフレーズから大抵の人々が予想することを裏切らない展開。だから、このJANISという芝居は、端からストーリーによる意外な展開なんてことで観客からお金を取ることを放棄しているわけで、じゃあ何で金を取るのよ、と言えば、それは、先ほど言った高揚感ってやつと、そしてそれを高めるためには過剰すぎるロックの生演奏だ。

過剰すぎる・・・というのは、ここでは欠点をあげつらう言葉ではなくて賞賛の言葉だ。

ネット上に落ちているこの芝居「JANIS」の感想を読むと、音楽と芝居の配合における音楽の過剰さについて言及しているものが多く散見され(たとえば、音楽はよかったけど…みたいな論調)、その多くは、欠点をあげつらう言葉として音楽の「過剰」ということを言うのだが、もしである。もしも、音楽と芝居の配合までもが、みんなの予想するような配合であったらどうだろうか?そんなおさまりの良い芝居は、きっと誰かがやってるだろうし、そんなものを今、この新宿二丁目でやる意味があるだろうか?すくなくともそんなことに欲望は覚えないだろう。

昨今、収まりが良いものを良しとするつまらないプロデューサー観点で他人の芝居を評論する人が多いが、その収まりが良いものを良いと言う批評をするあんたじゃなくて彼が彼こそが芝居を作るのは収まりが良くないものを野蛮に、行儀のいいあんたの綺麗なお顔の前に、その雄雄しく屹立するものを突きつけ汚してやるためなのだから、おまえらはだまってしゃぶってろと言いたくなるが、ここはブログ、公共の場なのでひかえるけれども、この2008年の10月という時に、谷賢一という才能が、彼の才能をしてさえも制御することが出来ないほどの本物の音楽という化け物を、芝居の中に取り込んだその過剰さ無謀さは賞賛されたとしても、決して欠点として貶められるべきではないことがらで、舞台の始まる前に漏れ出てくるわくわくとした気配を含め、今回の芝居は並大抵のものではない凶暴なものであるということができるだろう。

三谷幸喜さんの収まりがよく且つ素敵な芝居、それは素敵だよ。素敵な芝居なんだから素敵に決まっている。映画にもなるだろうしTVドラマにだってなるだろう。なによりもね金が集まるだろう。金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金。

だけど、今必要なのは、そんな素敵さをおいてけぼりにしても、狂おしく凶暴なエネルギーを捕まえようとチャレンジすることで、そのチャレンジが消えてしまったら、なんと日本文化の配給力の脆弱となることだろうか。収まりのいい芝居なんてすぐ書けんだよ馬鹿やろう。その安易さと戦ってやってるんだ。あんたたちに成り代わってね。日本文化を防衛してやってんだよ。そういう意味でも、僕はむしろ、このJANISという芝居の音楽と芝居のバランスがとれていないことを認めながらも、いや認めるからこそ、感動せずにはいられない。そしてネットの評論家たちに言いたいのは、お前らが、この凶暴さを守ってやらなくてどうするのかということだ。もちろん、苦言を呈するのもいい。だがみんなが同じような収まりのいいところを志向するプロデューサーのような発言をしたらどうだろうか?確実に日本の小劇場演劇は滅び、確実に日本の文化は滅び、確実に世界はつまらなくなるだろう。世にネット評論家として存在する人たちは、むしろ物語の破綻をこそ賞賛すべきだ。いや、賞賛すべき破綻と賞賛するべきこともない本当の破綻とを見分けるべきで、そういう指針になる必要がある。イチ観客の意見などと言うそれこそ安易なところに逃げずに、自らの発言の重みを自覚しながらネット評論とやらを続けるべきだろう。日本の文化が去勢されるかされないかはあんたたち数人の言葉にかかっている。というネット評論に対する評論はどうでもいいが、つまり、そんなことをグルグルと考えさせるほど、この芝居JANISは凶暴なエネルギーにあふれていたということだ。

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2008/10/15

クリストファー・ノーラン監督「ダークナイト」

みてきました。

映画「ダークナイト」

うちの芝居の素敵映像をつくってくれている

新生璃人(あらお りひと)さんが、

ダークナイトをべた褒めしていて、

かつうちの「ルドンの黙示」を「ダークナイト」と比較もされていて

だから、気になっていたので、

遅きに失したのですが見に行きました。

 

・・・・・・

これを「ルドンの黙示」前に見ておかなくて良かった。

なにせ、結構内容がかぶっています(^^;

俺がぱくったわけではないし

あたりまえだがクリストファー・ノーランがぱくったわけでもない。

共時性というか。

ここまで似るとびっくりだ。

 

たぶん、

「現代」は同じ問題「闇」を抱えており、

「闇」を追求すると、同じ表現や似たセリフに結実する・・・

としか考えられない。

おもわず笑ってしまうぐらい、

似たセリフ、モチーフがあった。

 

ちなみに、「ルドンの黙示」というタイトルをつける前は、

芝居のタイトルに「闇」もしくは「ダークネス」という言葉を入れるつもりだったから、

もし入れていたら、

「ダークネス」と「ダークナイト」

そこもかぶっていて

確実に著作権上問題になったかもしれない(ならないと思うけど)。

別にパクッちゃいないんだけどね。

僕の中ではHeart of Darknessが関心の中心にあったわけだが。

「地獄の黙示録」現代版をつくろうという気があったから。

しかし、逆にこんなすばらしい傑作とかぶったことは光栄かもしれない。

 

まぁ「ルドンの黙示」に似てる似てないにかかわらず、

「ダークナイト」は面白かった。

攻めていた。

感動するほど攻めていた。

これほど何度も見たいと思った映画はない。

そしてこれはこの世でただ1人僕だけの特権だが

見るたびに

クリストファー・ノーラン

ぼくもまったくあなたと同じ問題意識を持っていますよ

そう思うに違いない。

やっぱかっこいい舞台、映画をやりたいなあ。

そういう意を強くした。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008/10/14

「ケータイ捜査官7」に出演!

テレビ東京系6局ネットで放映中の

「ケータイ捜査官7」

映画監督の三池崇史氏がシリーズ監督を務めることでも話題です。

この25話と27話にアロッタファジャイナのメンバーが出演します!!

10月15日水曜日19時放映の

第25話「網島家最大の危機」には、ナカヤマミチコ井川千尋が。

10月29日水曜日19時放映の

第27話「セブンV.S.ニンジャ」には、新津勇樹乃木太郎が。

それぞれ出演します。

ちなみに、両話とも監督は金子修介監督です。

どんな役でアロッタメンツが活躍するのか。

どんなストーリーなのか。

楽しみに放映を待つことにしましょう!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/10/12

「ルドンの黙示」スカパーで放映決定だよ

「ルドンの黙示」がなんとスカパーにて放映となります。

放送日程は次のようになってます。

 11/ 5(水) 20:00~ Ch.176
 11/10(月) 12:00~ Ch.179
 11/17(火) 20:00~ Ch.176
 11/20(木) 12:00~ Ch.160
 11/25(火) 21:00~ Ch.176
 ※一部チャンネルはケーブルテレビでもご覧になれます。
  (問)スカチャンHP
   http://www.sukachan.com/entame/
   スカパー!カスタマーセンター
   TEL:0570-039-888
   受付時間 10:00~20:00 <年中無休>

DVD買おうかどうしようか迷っている方はぜひ見てみてください。

これみてよかったらDVDのほうもぜひ。

11月4日から通常版DVD「ルドンの黙示」も販売となります。

こちらは、スカパーのとは違い、本編はマルチアングルによる収録。

さらに、特典映像もついています。

特典映像は

①36人たっぷりの映像が見られるメイキング

②爆笑ポストトーク

が収録されています。

①のメイキングには、

ここだけの話、三元くんによるアイドル大回転という衝撃のシーンも収録されています。よく事務所OK出したと思います(^^;これ回収されるかもしれないのでwww早めにご購入を!

それから

②のポストトークは二回目のやつで、出演者は、柳浩太郎、篠田光亮、満島ひかり、安川結花、川口覚、原田健二です。柳くんの笑いのセンス炸裂で笑いっぱなしです。

DVD販売の詳細は、アロッタファジャイナ公式HPをチェックしてくださいね。

http://www.alotf.com/

ぜひ、スカパー、そしてDVDよろしくお願いします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/10/09

緒形拳さん

何のつながりも無いが大好きな俳優の1人だった。

今村昇平監督作品「復習するは我にあり」での演技はすごかった。

演技というより、この人、榎津そのものなんじゃないかという疑念さえ持った。

役者とは罪深い存在だと思う。

神から1つしか人生を与えられてないのに、いくつもの人生を生きるのだから。

だから緒形さんは演じることにたいして真摯でピュアな人なのだ・・・と会ったこともないのに勝手に思っていた。

2002年シアターコクーンの倉庫でやった「ゴドーを待ちながら」を見たとき、その意を強く持った。

緒形さんが65歳のときにだ。

すでに名を成した俳優が、何のセットもない、しかも舞台でさえない倉庫で、しかも「ゴドーを待ちながら」をやる。

僕はそのチャレンジをみたくて足を運んだ。

芝居をすることに真摯で、芝居をすることが大好きで、芝居をすることに打たれてなければ、そうでなくては、あんなチャレンジはできない。僕もそんなチャレンジをする老人になりたい。

金子修介監督のブログで、金子さんが昔「咬みつきたい」という映画で、緒形さんを使っていることを書かれていた。うらやましい。緒形さんと一緒に仕事が出来たなんて。どんなスゴイ人だったのだろう。今度話を聞かせてもらおう。

津川雅彦さんのブログに行ったら、緒形拳さんの最期をみとったということを書かれていた。

南無妙法蓮華経!名優緒形拳が10月5日23時53分に亡くなった!

これを読むと、やはり緒形拳さんは僕の思ったとおりカッコいい人だったのだということがわかる。那須さんの最期を思い出し泣きそうになった。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008/10/08

「ルドンの黙示」DVDチェック

「ルドンの黙示」のDVDができあがってきた。

どんなものか確認し、問題ある場合には修正しなくてはならないからと、検証盤とよばれるサンプルDVDがナカヤマミチコのところに業者さんから届いており、わざわざナカヤマ、僕の家まで持ってきてくれ、見ながら検証した。

・・・・・・・

すげー!

いままで自分のところの舞台をDVDでみて必ず思うことは

「・・・やっぱ舞台は生だよねぇ」

ということであったが、今回は違う。

もちろん、舞台は生がいいことには違いないが、

DVDもかなりいい!

(ちなみに、過去作品で言うと、「わたしは真悟」のDVDもすてきで、金子修介監督は、このDVDをみて泣いたと言ってくれた)

 

今回「ルドンの黙示」のDVD化にあたり何が懸念されたかと言うと、やはりステージがセンターステージ、つまり両面舞台であることです。

いつもの舞台なら、こっち側だけで撮影すればいいが、今回の舞台、そうやると、役者が向こうを向いたときに、こちら側に映るのは完全に後頭部になってしまう。

だから、今回、カメラを6台もいれましたよ

これ大当たりです。

パッパッと切り替わり、見たいところをクローズアップし、ときに俯瞰の絵をいれ、なんて素敵な編集なんでしょう。新生さんに感謝です。

しかもです。

今回マルチアングルなんですよ。

はじめてのマルチアングル。

DVDの操作で「視点」を変えることで、あっち側が見れる。

これ、今回の目玉のひとつです。

つまり、この「ルドン…」は両面舞台ですから、普通に見ていて、たとえば、「ああ、柳浩太郎くんが向こうを向いちゃってる。どんな表情してセリフ言ってるんだろう?」と思えば、ボタンをポチリと押せば、たちまち画面が向こうからの画面に切り替わり、「おお、柳くん、こんな顔してしゃべっとったかぁ」となるという・・・

これがマルチアングルです。

すごい。

これ、ある意味、生の舞台じゃできないよね。

こっちの席から見れば、あっちの席からどう見えるかはわからない。

でもマルチアングルDVDだとボタンひとつでそれができるわけです。

ボタンひとつで切り替わる視点。

こっち、あっち、こっち、あっち・・・

これ、結構ハマリマス。

こっちからみて「ふぅむ」、ボタンを押して、あっちからみて「まじか!」みたいな。

マルチアングル、これ確かに今回の目玉です。ナカヤマお手柄。

 

そして

もう一つの目玉が、メイキング

36人の素敵な笑顔、真剣なまなざしが波のように押し寄せてくる。

これまた素敵な編集です。

新生さん素敵なお仕事ありがとうございます。

 

で、

さらに初回予約限定版の特典DVD、これも目玉です。

柳浩太郎、可愛すぎるwww

たぶん、みんなめろめろになってしまうでしょう。

もちろん、篠田光亮くん、満島ひかりちゃん、そしてうちの安川結花。

みんなのテレながらのしゃべりに思わず、一緒になって笑ってしまいます。

初回限定版を予約された方は、家宝として、この特典DVD大事にしてください。

決して、初回予約をしてない人にはみせないでください(笑)

いや、最近、毎日、12月公演のキャスティング、チラシ作り、台本作り、そしてひょんな拍子で入った連ドラのお仕事、金子監督の映画の話などで忙しかったが、ひさびさに「ルドン」のあの頃にもどって楽しかった。

ぜひ、皆様もDVDお買い求めください。

絶対買って損はないです。

ご購入のお申し込み希望の方は、

http://www.alotf.com/yoyaku.html

このリンクに飛んでみてください。

ちなみに初回予約限定版の特典DVDはもう予約しても手に入りません・・・が、なんとかできるかも。なので、初回予約限定版を予約し忘れたと後悔している方は、劇団までメールをくれれば、なんとか対応できるかもです。とりあえず、初回予約限定版DVD予約しそびれて後悔していますと書いてメールしてみてください。メルアドは、alotfあっとまーくenmel.comです。

いや、それにしても

「ルドンの黙示」DVD素敵だったなあ。

発売記念の上映会でもやるかな?

キャスト全員呼んで、それから初回予約限定版を買ってくれた人たちを呼んでパーティーみたいなのやりたいなwww

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008/10/07

「闇の子供たち」「おくりびと」

某日

昼、阪本順治監督「闇の子供たち」評判がいいので見に行く。

新宿ミラノ座。

席は満席。

映画については・・・

内容が内容だけに批判しづらいが

率直な感想としては

志が高いのは高いと思うが、

要らないシーンだらけで苛々したし、ストーリー的にも苛々した。

志が高けりゃいいってもんじゃない。

同じテーマでシナリオを書き直したいと思った。

舞台にしたいな。

志が高いだけに映画的にあれだと志だけで終わると言うか

目的を達し得ないのではないのかと思う。

僕は映画や演劇で世界や政治を変えうると思っているので

阪本順治監督の姿勢はとても好きなのだが・・・。

とつらつら考えながら駅に向かう。

本当はそのまま帰るつもりだったのだけど、

「闇の子供たち」だけで体が納得がいかずに、

滝田洋二郎監督「おくりびと」

を一番遅い回で見る。

号泣。

非の打ち所がない。

「闇の子供たち」

「おくりびと」

この2本の違いはなんだろう

と考えているうちに終電を逃す。

朝まで新宿にいる。

家に帰って爆睡。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008/10/06

金子鈴幸演出「絡まる面」

某日

昼、あわてて杉並区立○○○高校にタクシーを飛ばす。

文化祭。

金子修介監督の息子さんのスズユキくんが舞台をやる。

なんと初脚本初演出初主演というレアもの。

彼が将来大物になるならば、見ておいて損はない。

それにスズユキ君はうちの劇団の稽古もよく見に来てくれるし

当然本番も良く来てくれる。

というのでタクシーをぶっ飛ばして○○○高校に。

2年E組。

スズユキくんは1年生だが2年生のクラスで公演は行われてた。

学芸会のようなダンボールのセットにどうなることかと不安に幕が開ける・・・。

・・・・・・

はっきり言ってスゴイ舞台だった。

演劇の既成概念をぶち壊す、ある意味ヤブレカブレだが、ものすごい舞台だった。

スズユキくんは普段おとなしく、学校でいじめられないかと僕は心配していたが、なんのことはない、あんなにスゴイのであれば、みんなが彼に一目を置くに違いない。

とても素敵な才能だ。

親父さんの金子監督に内緒で、一緒に舞台をやろうと誘ってみようかと本気で考える。

いや本当にスゴイ舞台だったのだ。

タイトルは「絡まる面」。

これからして何じゃこりゃと言う感じ。

とりあえずすごかった。

誰かビデオまわしてないのかな?

あれはほんとすごいよ。

破綻しているんだけど破綻していない。

その後、スズユキくんは演劇部に入ったそうだ。

映画じゃなくていいのか?いいんだよ、こっちにおいでwww

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/10/05

父の誕生日

某日

親父の誕生日を地元の中華料理屋で。

なぜか劇団員のナカヤマミチコ、斉藤新平も呼ぶ。

ナカヤマミチコは僕の母の誕生日会にも参加した。

なんだこれは?

結婚するのか?

養子か?

おかしくないか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/10/04

本広克行演出「FABRICA[11.0.1]「LOST GARDEN」」

某日

本広さん演出の「FABRICA」という芝居を見に行く。

劇団内のあれこれで、身につまされ苦笑。

これは本広さんというよりも脚本を書いている東京タンバリン主宰の高井浩子さんの体験だろうと思うがいろいろ僕らの経験とかぶっているというか。

しかし、お客さんには劇団の内部事情とかそういうのは知らない人は多いだろうから、そういう人が、こういう話を面白いと思えるのは何故か。

やはり、人間関係に起こることは場所を変えても普遍と言うことだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/10/03

原作を読む

某日

「偶然の音楽」原作を読む。

あの舞台は結構原作どおりなんだな。

別に原作どおりだからと言って演出が何もやってないわけじゃない。

あの空気を作れる。

それがすごい。ということ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/10/02

白井晃演出「偶然の音楽」

某日

世田谷パブリックシアターにて「偶然の音楽」観劇。

仲村トオルさん目当てで足を運ぶ。

大好きな白井さん演出だと知らずに行った。

前半がうまく行ってないように感じた。

あの人の行き来に法則性が感じられなかったのだ。

しかし、会話が始まると引き込まれる。

やはりあの虚脱した雰囲気は白井さん演出だ。

何が演出できるって、ああ言う空気を作れるのがすごい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »