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2008/04/30

菊川怜さんと会ってきました。

先日まで渋谷で公演していた

番外公演ラフプレー第1弾

Golden Weeeek!!!

 

この中で僕が作演出したのは

「ゴールデンウィークにお芝居を」

という40分の作品。

 

架空の劇団「松枝組」の中の

演出家、役者が実名で出てくる

まるで本当かのようなハチャメチャな劇団内恋愛喜劇でした。

 

もちろん

フィクション」(笑)

です。

 

あまりにもリアルな部分があるので

ほんとうかのように思われてしまったりしていますが

なにより

僕はTSUTAYAではバイトしていません(^^;

つうかバイトはしていません!

かろうじて

映画関係だけで

なんとかバイトしないでも生きている・・・

という感じです。

 

と、

そんな「かろうじて」感のあふれる日々に

ちょっと変わったお仕事をしてきました。

昨日です。

 

それは

現在撮影中の

中原俊監督作品「櫻の園」

その出演者の1人、菊川怜さんの

脚本読み合わせにお付き合いをする・・・という仕事です。

 

この「櫻の園」という映画は

1990年に

じんのひろあきさん脚本、

中原俊監督演出で

吉田秋生さんの同名漫画原作を、

実写映画化したものです。

今回の映画「櫻の園」は

その1990年の名作を

中原監督自身がリメイクする、いわゆるセルフリメイク作品です。

とは言っても、

脚本は、じんのさんではなく別の方で、

話の内容もかなり違う、

同シチュエーションの別作品と言ったほうが良いかもしれません。

名作映画「フラガール」の舞台化作品の主演や、

三池監督の「ヤッターマン」のヒロインになるなど、

いま勢いに乗っている福田沙紀ちゃんが主演というのも期待の作品です。

 

で、

この作品に、菊川怜さんが出演しているのですが、

その中で、菊川怜さんが演じる先生が、

演劇部の生徒たちの前で、

チェーホフの「桜の園」の一場面を演じる場面があるのですが、

このシーンの読み合わせに、お付き合いをしてきました。

 

都内某所、稽古場、

その広々とした場所にいるのは、

僕とうちの劇団の安川結花と、そして菊川怜さんの三人だけ。

マネージャーさんたちには遠慮して席をはずしてもらいました。

そして本読み、安川にも手本として読んでもらいます。

そして立ち稽古・・・

何がどうなったかは詳しくは言えませんが

菊川怜さんがすごいのは

やはり東大生らしく脚本分析をきっちりしていること

理解力が高いこと

そして、駄目出しにたいして柔軟で

あっという間に、

演出家の意図に沿って芝居を変化させられる器用さがあること

つきつめる真面目さを持っていること

妥協をしない真摯さを持っていること

・・・

かなり素敵なシンクロした時間を持てました。

最終的には撮影現場で中原監督の修正が入るでしょうが

とは言うものの

かなり素敵なシーンをつくることができました。

演出家としてもかなり刺激を受けた時間でした。

新国立劇場の芝居も見に来てくれると約束してもらったし。

なかなか素敵な仕事でした~~。

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