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2008/02/25

観劇Week!

最近、わたわたしていて更新がなかなか出来ていない。

先週は花粉症で外に出たくないし仕事も忙しかったのに、なぜか観劇Weekになってしまった。

21日木曜日は、世田谷パブリックシアターで「春琴」の初日プレビュー公演に行った。これはまた別記事に書くが、イギリスの演出家サイモン・マクバーニー氏が谷崎潤一郎「陰翳礼讃」「春琴抄」をもとに創作した溢れかえるイメージの宝庫。実に刺激的な作品だった。

22日金曜日は、王子小劇場で、ひょっとこ乱舞「愛にキテ」。昨日の「春琴」にこの劇団の看板役者チョウソンハが出演のため、看板不在の公演であったが、なかなか素敵。チョウソンハの代わりの男の子が、なかなか代わりをつとめていた。いいよ。がんばって。あと、ウチの劇団初期の看板女優根岸絵美が活躍していたのもうれしい。作品が進むごとに広田さんの演出がだんだん研ぎ澄まされているように思う。その反面、脚本が冗長な気がした。あと、いかにも「小劇場」って感じなのはなぜだろうか?

23日土曜日は、本多劇場で、吹越満さんのソロ・アクトライブ。いや、すごいなあ。「春琴」のサイモン・マクバーニーよりも、フィジカル・シアターの名にふさわしいのではないか?笑えたし。面白がってやっているのがいいね。芸術じゃない。芸術なんてくそくらえだ。

24日日曜日、つまり昨日は、明治座で、渋谷飛鳥ちゃんが出演している「エドの舞踏会」を金子監督と見に行く。で、飛鳥ちゃんの成長ぶりに泣く。うそ。泣きはしなかった。しかし、舞台に映えるし美女だし芝居がナチュラルだし良い女優だなあ。楽屋でひとしきり褒めたが、まったく嘘は言わなかった。ほんとうに良かったんだもん。だけど、明治座じゃなくて、それこそ、サイモン・マクバーニーの舞台とかそういうところで彼女の芝居がみてみたい。あと、時間がたってから、ダメ出しというか、彼女の女優としての課題というかを思いついたが、まぁ、ここに書いても仕方ないので、今度会ったときに言うことにしよう。覚えていれば(笑)

というように、仕事もちゃんとしていたのだが、見ることが必須な芝居が多くてホント僕わたわたしてるんですわ。わたわた。今週は今週で打ち合わせWeekだしさ。余裕ないんじゃって言うの!

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コメント

あら、奇遇。
わたしも、「春琴」を観て来ました。
演出が面白かったですね。小道具?大道具?の使い方、照明。日本人よりも、陰翳の美しさを知っていらっしゃる感じ。
ただ、どうしても海外の演出家の作品で思うことは、台詞の言い回しや、細かなニュアンスが伝わりきって無いんじゃないかということ。
日本人と感覚が異なるためなのか、私の感覚なのか、声の出し方の細かいところが、私にはしっくり来なかったかな。言葉足らずで、伝わらないなぁ・・・。
たとえば、年を取ったときの声を野太く出す。とか、細く出すとか。の限度。年だからといって、声を低くしなくても良いかなとか、高ぶった気持ちを表現するのに、叫ばずに、あえて低く抑えるとかの、手法の違い。
ちょっと、引っかかったところもあったけれど、
面白い舞台でした。語りの方と、三味線がすばらしかった!!

投稿: reiko | 2008/02/28 17:58

reikoさん、ご無沙汰です。
「春琴」プレビューごらんになってたんですね!
引っかかったところというところで言うと、役者が道具になっていた感じがムムって感じでした。でもプレビューだからなのかな・・・と良い風に解釈しました。こなれてくれば、役者も立ってくるのかな。
たしかに語りの立石凉子さん、三味線の本條秀太郎さん、良かったですよね。うん。僕もそう思いました。
外国の演出家っていうのは僕は逆に好きなんですよね。日本人じゃやらないことをやるところが、なるほどなあ、って思うわけです。

投稿: まつがえ | 2008/02/29 09:15

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