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2007/03/22

小屋入り2週間前

劇場に入ることを「小屋入り」といいます。

で、昨日の稽古は、「小屋入り」ちょうど2週間前の稽古でした。

他の劇団はどうかしらないのですが、
僕らの劇団は公演のための稽古はおおよそ30日前に開始され
その時点で、脚本が半分とか1/3ぐらいできており
稽古をしながら、本が出来上がったぶんから配られ
本自体も、新しく入ったメンバーの動きなどを見ながら
宛て書き風に書き直され、芝居も演出を大雑把につけながら
だんだんと絞込み、最後の1週間ぐらいで
かっちりデハケや小道具の使用などを決めていくと言う
もうほんとに素人の劇団運営をしてきました。
「錆びた少女」なんて本格的な演出を決めたのは本番3日前でした。

それでも本番に役者が平然と対処できるのは
もちろん役者に力量があるからでしょうが
更に言うと、役柄的な心象を重視した演出がつけられているため
たとえばセットやデハケが変わっても対応できると言うことがあるんじゃないかと思っています。

もちろん、時間や金銭に余裕があればそういうのじゃなくて
きっちり演出やなんかも事前にやるのがプロなんだろうと思う。

で、今回「1999.9年の夏休み」はかなり早く本が出来上がったということもあって
本番二週間前で立ち稽古の通しの準備ができているという始末。
昨日の稽古場は始めて使用する場所だったのですが
かなり広くて劇場の雰囲気を感じながら練習ができた。
思わぬ人の声が届かなかったり
広く動いてみたら本読みのときに気付かなかった問題が出てきたり
動いてはじめて分かることが沢山ある。
これまでは、その問題点とかを直前につぶしていたが
今回は2週間ある。
じっくり役者と戦う時間がある。
余裕がある。
あるようで実は無い。
しかしやっぱり無いようである。
今度は会場がひろく演出を考えるなど今まで以上に工夫しなければ。
そんなわけで今日も眠れず。
結果余裕は無しということ。

( 安川結花の「1999.9年の夏休み」公式ブログの更新が思うように行かないので、この「正しくも松枝日記」は、「1999.9年の夏休み」公式ブログの座を奪うべく毎日更新を目指します(笑))

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