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2006/12/30

ワークショップとか・・・

今年は映画以外では・・・
ワークショップもやりました。
映画監督を4人呼んでやる

「4人の現役映画監督による実践的ワークショップ」

を2回もやりました。

協力していただいた監督は
伊藤秀裕監督
望月六郎監督
石川均監督
山下敦弘監督
麻生学監督
タナダユキ監督
福岡芳穂監督
吉田恵輔監督
そうそうたるメンバーです。
このワークショップは本当にためになる。
役者志望だけじゃなくて
ライター志望者、監督志望者、プロデューサ志望者
映画演劇に関わるあらゆる人にとって刺激的なワークショップです。

また出会いと言うのでも重要で
いま公演中の望月六郎監督の芝居には
このワークショップ参加者が多数出演。
それだけでなく、望月監督はスターの芽があると
その子たちを溺愛中。
つぎに望月さんが映画を撮るときには
かなり重要な役で出演するでしょう。
第2の北村一輝が誕生するかもしれません。
役者の運命を変える重要な出会いを提供したようです。


ワークショップといえば
今年は夏に
自分の劇団のワークショップ
もやりました。

これは『錆びた少女』を経て考えたことなのですが
もうちょっと「演じる」という基本的なところを掘り返してみよう
というのが動機です。

自然に演技をし、しかし、舞台に立っても目立つ演技。
わざとらしくは無いが、「素」というのよりは確実に情報を前面に押し出した演技。
いろいろなタイプの台本や演出にも対応できる演技。
そういったものを様々な作家の本や映像作品をテキストに
試行錯誤しながら皆で探しました。

このときにワークショップに参加してくれた人との出会いも大きいです。
『偽伝、樋口一葉』に参加してくれた
野上智加、国吉莉奈、井川千尋、岡村麻純、佐藤幾優(←はっぱくん)
は皆、この僕らの劇団ワークショップの参加者です。
彼らが居なければ、あの作品も生まれなかったでしょう。
ちなみに、青木奈々、大石綾子は
昨年春にやった
第1回「4人の現役映画監督による実践的ワークショップ」
の参加者です。
彼女たちともずいぶんと長い付き合いになった。

ちなみに夏の劇団ワークショップでは、
役者陣
との出会いとともに
僕自身演出家として演出言語をもっともっと磨くべき
それを思わされました。

で・・・
『錆びた少女』に比べて『偽伝、樋口一葉』は
自分で言うのもなんですが
格段に演出言語のレベルがあがっている。
もちろん、まだまだ鍛えねばならないのですが・・・。

いずれにせよ
今年、平成18年は
『デスノート』をはじめたくさん映画に関わった年であるとともに
3回のワークショップを通して
役者と出会い、監督たちと出会い
そしてたくさんのものを発見した、有意義な年でもありました。

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