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2006/11/25

樋口一葉に集中

2日前の23日は樋口一葉の命日。
本日11月25日は三島由紀夫の命日。
1週間後は12月2日。
そして、3、4、5日・・・・
つまりあと10日で「偽伝、樋口一葉」の本番である。
うぉー!!焦られずにおられようか。

かなり、良い芝居になりつつある。
しかし、追い込みはこれからだ。
スタッフ、キャストには本番に向けて
より良い芝居を作るため無理を承知で追い込みをかけさせていただく。
今日からは理不尽マツガエでよろしく。

ちなみに映画のシナリオは脱稿した。
今日から楽日までは芝居専一にがんばる。

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2006/11/19

楽園に死す

好きで仕事をやっている僕らのようなものにとって職場が楽園である。 僕は映画と演劇と往復していて、映画は主にシナリオライターと企画、演劇は脚本、演出および企画プロデュースなんていうのも僕の仕事の範疇で、主に仕事をする場所は自宅である。 先週、ようやく舞台の脚本が完成した・・・いや、完成したと言うか、終わりまで「通った」。 これからは稽古の進み具合やシーンの熟成度合いによって削り落としていく作業がある。 とは言うものの、脚本家としての仕事は一段落、引き続いて演出の仕事がボコボコ入り始めてテンパリ度を高めている。 しかし毎度のことだが、貧乏ライターとしては、とくに芝居は慈善事業というか持ち出しになるので、映画を同時並行的にやるのは必須のことで、今回も「偽伝、樋口一葉」という舞台の製作と同時に「*****」なんていう原作ありの映画のシナリオを書いている。 一難去ってまた一難。 シナリオや脚本を書く仕事は楽しい。しかし苦しい。 今日もうんうんうなっている。 夕方には美術の打ち合わせがあるし夜には稽古がある。 合間を縫ってシナリオを書く。苦しみながら書く。

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2006/11/15

あ、間違えた!!

前の記事、リンクがバリバリ間違ってました!!

こんなん作ってみました。


「偽伝、樋口一葉」五つのみどころ

 (1)作・演出、松枝佳紀、初めての時代劇!?
  http://www.alotf.com/ex/exp01.html

 (2)監修をあの大ヒット中「デスノート」の金子修介監督が!?
  http://www.alotf.com/ex/exp02.html

 (3)一葉は昼ドラのヒロイン!?
  http://www.alotf.com/ex/exp03.html

 (4)一葉なのに二人!?
  http://www.alotf.com/ex/exp04.html

 (5)そのほかユニークで「おもしろ」な客演陣!?
  http://www.alotf.com/ex/exp05.html

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デスノートから樋口一葉!?

こんなん作ってみました。


「偽伝、樋口一葉」五つのみどころ

 (1)作・演出、松枝佳紀、初めての時代劇!?
  http://www.alotf.com/ex/exp01.html

 (2)監修をあの大ヒット中「デスノート」の金子修介監督が!?
  http://www.alotf.com/ex/exp02.html

 (3)一葉は昼ドラのヒロイン!?
  http://www.alotf.com/ex/exp03.html

 (4)一葉なのに二人!?
  http://www.alotf.com/ex/exp04.html

 (5)そのほかユニークで「おもしろ」な客演陣!?
  http://www.alotf.com/ex/exp05.html

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2006/11/10

「偽伝、樋口一葉」交流会~久々の那須組

先日「偽伝、樋口一葉」の稽古がうちのそばであった。
帰り、数人と夕食をとりながら交流会を開こうということになった。
場所は僕の家。
いつもならしている鍋の用意もなんにもしていなかった。
あわててコンビニでいろいろ買い込み飲み会。
メイキングの新生璃人さんが先日誕生日を迎えていたので
機転を利かせた安川祐香がケーキを買ってくる。

ちなみに交流会。
今回、主演の満島ひかりちゃんをはじめ
「アロッタ」に参加するのが初めての人が多く
また、役者20人と大所帯なので、ほっておくと
なんの交流も無く本番に突入しかねない。
映画などは、もうちょっとドライで
プライベートな付き合いはむしろ無いほうがよく
現場の瞬発力が重要だったりする場合もあるのだが
芝居は経験的に言って、団体的な結束が重要であったりする。
つまり、今回はなるべく僕のほうからも
みんなと交流を持ちたい。
良い作品を作るためには、
アイディアや不満いろいろと吸い上げる必要があるしね
というのが僕の運営スタンスだからだ。

交流会だから、別にまじめに芝居の話をするだけではなく
馬鹿話を含めてして、「ああ、こいつこんなこと考えてんだな」とか
お互い思うようになってくれればいいという風な感じで飲む。

いろいろメンバーがいるが
今回、僕の勝手な思い入れでメンバーに加わってもらった人が何人かいる。
とくに俊藤光利くんについては彼のデビュー作品が
那須博之監督「新・湘南爆走族 荒くれKNIGHT3」
というのが僕にとっては胸キュンだ(笑)。
彼のお父さんの六本木にあるお店も那須監督の行きつけで
僕は那須さんに連れられてしょっちゅう行ってたし
俊藤くん自身が働いているときにも一回ぐらい行ったことがあるような気がする。
那須さんが亡くなった時も、僕はすぐに俊藤くんのお店に電話をして訃報を伝えた。
東映「デビルマン」にも俊藤くんは出演している。
那須さんも、押尾学と俊藤光利の二人については
思い入れがありよく楽しそうに思い出を話していた。

で、その日の練習後の交流会も、
そもそもは僕が俊藤くんと那須さんの話をしたかった
というのもあって開かれたのであった。

当然みんなで俊藤くんのデビュー作
「新・湘南爆走族 荒くれKNIGHT3」
をみる。
本人は照れていやがっていたが皆で笑いながら見た。
俊藤くんは総長の木原役をやっているのだが
木原が単身敵地に乗り込み返り討ちに会いぼこぼこにされるシーンでは
なかば俊藤くん(23歳!)は本気で殴られていたと言うことを笑いながら教えてくれた。

那須さんはなんでも「本気」が好きで中途半端な嘘は大きらいだから
たとえば日活時代の名作「美少女プロレス」にしても
山本奈津子さんら女優達に本気でプロレスを習わせたりする。
「代打教師。秋葉真剣です」のラストのラグビーシーンでもそうだけど、那須さんの作品を見るものは、ストーリーとは別に、ただひたすら何事かに真剣に「本気」で取り組む人間と言うのもに感動できる。見るものは、那須さんの映画には、「本気」で生きる人に対する優しく熱いまなざしが満ちているのを知るだろう。
「本気」それが那須博之の作品と人生のキーワードのひとつであるのは間違いが無い。

で、「新・湘南爆走族 荒くれKNIGHT3」だが、「本気」につくるべく、那須さんは本当の暴走族たちを東映は撮影所に招いた。で、族の方々は「本気」なものだから、本気で東映撮影所の敷地内で暴走族を演じ、その騒音たるやすごくて周囲から苦情が入って謝ることになったというようなこともあり、まあ、那須さんはそれを笑いながら楽しそうに話すんだけど、俊藤くんから聞く那須さんの姿もまさにそれで、那須組名物のオーディションマラソンなんかの話は俊藤くんの達者な那須監督の物まねもあってほんとに笑えた。あとやっぱりテストの多さに辟易して、ようやく本番だろうと思ったところ、那須さんが「じゃ、次、本テス行こうか」とあのダミ声で言ったという様な話は那須さんを知っていればもう大爆笑である。

お酒も回って那須さんの話もして気分が良くなった僕らはそのまま深夜に近所の焼肉屋にいったりして朝まで語り合ったのだけど、乗りに乗った俊藤くんが笑いながら「じゃ、うちらの芝居にしのぶ呼びますか?」と言ったときには「え?誰?しのぶって」となったが、そう俊藤くん寺島しのぶさんのイトコなのだ。忘れていたが僕が尊敬してやまない名プロデューサー俊藤浩二さんのお孫さんなのだ。ていうかおばさんが富司純子さんだし、いや、忘れてたけど、あなたサラブレッドなのね・・・。しかも、寺島さん、よく考えれば(よく考えなくても)「書く女」で一葉を演じてる・・・。聞くと俊藤くんは見に行きたかったけど「書く女」を見に行かなかったらしい。俊藤くんは僕らの芝居「偽伝、樋口一葉」では一葉の師匠であり恋人?の半井桃水を演じるのだが、「書く女」を見に行ったら、筒井道隆さんの半井桃水像が刷り込まれてしまう。純粋に自分の桃水像を作りたかった俊藤くんいわく「寺島しのぶの一葉は見たかったけど、筒井さんの桃水をみてしまわないように「書く女」は見に行くのをやめました」と。なるほど。

焼肉屋を出て、またいったん僕んちに戻る。
で、僕が出したのが「デビルマン」のロケハンのビデオ。
東映制作部の木次谷さんが那須さんと二人で廃墟めぐりなどしていたときに撮ったビデオである。
皆が眠いのはわかっていたのだけども、どうしても僕の大好きな那須さんを見せたくて半ば強引に見せてしまった。
那須さんを知っている俊藤くんが、「那須さんだぁ!」と大笑い。
画面向こうの那須さんが色々話しているが
これはいわゆる那須語で、なかなか素人には分かるものじゃない。
しかし、那須さんの「本気」は伝わるんじゃないかな。画面の中の那須さんは小さなビデオカメラを片手に廃墟の中を歩く。那須さんが空を撮る。廃墟の壁を撮る。階段を撮る。木々の間に潜む何かを追いかける。そのまなざし。少しも楽をしたり、こなしたり、中途半端だったり、なめたりしない「本気」のまなざし。久しぶりに見て僕は、ああ、やっぱり僕はこの人が大好きなんだという気持ちで一杯になった。血のつながらない息子の僕としては彼の「本気」これを受け継いで行きたい。だから今は「偽伝、樋口一葉」に本気でぶつかっていきたい。きっと那須さんは今の僕らのこともどっかから「本気」で鼻息荒く見ているだろうから。役者のみんなにも「本気」でぶつかってもらいたい。きっとその「本気」は観客に伝わるだろうから。「本気」それが僕らのテーマだ。

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2006/11/07

デスノート後編がすごいことに・・・

姉さん、すごいことになってます。

「デスノート~」3日間で興収12億円突破!

いろいろ原因あると思いますが
やっぱり
前編の
「作品としての面白さ」、
かつ
「後編に期待させる終わり方」。

そして、
「後編公開直前のテレビ放映」。
やっぱこれでしょう。

DVD発売前なのでいろいろあったようですが
デスノート前編のテレビ放映は大正解と言うのが答えですね。

もちろん、この「前編」なら見た人は絶対「後編」を見に来る。
そういう金子作品への日テレ首脳陣の信頼があったればこそなんだろうけど。

当事者の一人と言うのもあるけど
これ、結構、痛快な出来事ですね。
これから映画デスノートが僕らの手を離れどうなっていくのか
楽しみに見守って行きたいなと思います。

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2006/11/06

発売開始!!

10:00AM
『偽伝、樋口一葉』チケット発売開始です。
アロッタHPで買えます。
あとぴあイープラスでも買えます。
そして今回はアロッタ初の試み
・・・・・・指定席/自由席なんてのがあります。

指定席は、今回の芝居が一番よく見やすい場所3列を確保しているようです。
500円プラスで良き場所が確保できます。
気になるかたは指定席をお買い求めください。

芝居については
たとえ樋口一葉を知らない人でもぜんぜん楽しめます。
というか男と女の物語なので、これ樋口一葉は素材に過ぎません。
歴史物とか文芸物と考えずに足をお運びください。

それとともに、
樋口一葉についてなんらかの知識がある人にも
楽しめるように出来ています。
というか、
よっぽどの研究者で無いと知らない大発見もあったりします。
確実に「へぇぇ、まじ!?」ていうことにしてみせる自信ありです。

そんなこんなで、樋口一葉に思い入れのあるひとも
全然無い人も楽しめる『偽伝、樋口一葉』チケット販売
ぜひとも急いでお買い求めください。

芝居のご案内

チケット買うには

あと芝居後、デスノート監督の金子修介監督や主演の満島ひかりちゃん、それから現在調整中の特別ゲストとのと日替わりアフタートーク(芝居終わったあとの座談会)もあります。
これはその日の観劇でなくても、チケットの半券をもっていただければ、劇場内に入り聴くことができるというもので、これまたアロッタ初の試み。
これもぜひとも楽しみにしていてください。
というか何はともあれ、チケットを買わないとはじまりませんぜ。
いますぐ急いでチケットゲット!よろしく。

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2006/11/03

デスノート後篇、ついに公開♪

ついについにやってきました。
「 デスノート the Last name 」
とうとう公開です。

金子修介監督からメールがありました。
大ヒット、チケット完売のニュースが続々とあるようです。

しかも、長澤まさみちゃんも、
インタビューで

「 見たい映画は
デスノート後編 

と言っていたらしい。

なんかすげーな。
毎週「セーラー服と機関銃」録画している僕がだよ。
その可愛らしい主演の長澤まさみ嬢にだよ。
僕が「脚本協力」している映画をだよ。
「見たい」だなんて!もう即死です。

あ、ていうか前回の「セーラー服と機関銃」はみていない。
録画は「デスノート前篇」とっちゃったからできなかったし。
放映自体も
その時間は芝居の稽古中だったから見ること出来なかった。

しかしその「デスノート前篇」もテレビ放映で
視聴率24.5%なんて数字出したみたいだし
その評判がもうかなりいいようだし。
なんかうれしいな。

今日も夜は稽古。
金子監督もやってくる。
満島ひかりちゃんもやってくる。
(満島ひかりちゃんは「紅の紋章」の撮影で稽古には半分ぐらいしか出てこれない)
リュークの動き担当渡来くん
夜神月の大学の友人役の広澤葵嬢。
「監督補」「脚本協力」のぼく松枝佳紀
「デスノート」金子組の面々が関わっているけど
今度の芝居は題材もうってかわって

「 偽伝、樋口一葉 (ギデンヒグチイチヨー)

明治はじめの女流作家が主人公。
でも、そのデスノートと違うようで「同じ(!)」感じが面白い。
永井愛さんの「書く女」はほんとストレートですばらしいけど
書く男の僕が書く樋口一葉はそれはそれで面白い(ハズ)。

「デスノート」
金子一家の演劇界への殴りこみ。


楽しみにしていてください。
つかなんといっても、稽古が楽しいんだよ。
稽古場の風景はこちらにて。
  → 偽伝、樋口一葉ブログ

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