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2006/09/29

ドロドロ昼ドラ

今日、たまたま、ひっさびさに昼ドラってやつをみた。

美しい罠」最終回

たまたま最終回だった。
いままでぜんぜん観ていなかったから
話は良く分からなかったけど

ぶっちゃけ泣きました。すまん。。。

誰に謝ってんのかわかんないですが
ちょっと感動してしまいました。

そんな昼ドラ。
昔は良く見ていたなあ。
高校生の頃。

で、来週10/2から
同じフジテレビの13:30からの枠で放映になる昼ドラ

紅の紋章

僕の好きな酒井美紀さんが主演。
というのだけではなく
うちの12月公演「偽伝、樋口一葉」の主人公を演じる満島ひかりちゃんも出演です。

サイトに先日の制作発表の様子ありますんで観てみてください。
   → 制作発表の様子
血沸き肉踊るドロドロへの期待に胸も躍ります。
僕もドロドロ系の昼ドラ書きたいなあ。
ネタはあるんだけどねえ。。。。

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2006/09/27

日経新聞「交遊抄」

今朝の日経新聞。
一番裏面の文化欄。
「交遊抄」というコーナーがあります。
誰か有名人が自身の交遊・交友関係について
粋な短文で紹介するというコーナーなんですが
本日は映画デスノートの監督
金子修介監督が執筆者。
タイトルは「兄貴の宿題」

兄貴とは那須博之監督のこと。

ぼく松枝佳紀と那須監督、そして金子監督のことが書かれてあります。
良かったら新聞を手にとって読んでみてください。

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2006/09/22

「偽伝、樋口一葉」ついに始動!!

Omoteitiyo ついに出来ました!

偽伝、樋口一葉」(ギデンヒグチイチヨー)

寒い葉山の海に2時間浮かんでもらってできたあの写真がこれです。

 → 撮影秘話

素敵ですね。素敵過ぎますね。

しかし素敵過ぎるとともに、いったい、なんで2人なのかと
なんでこれで樋口一葉なのかといろいろ疑問が湧くわけですね。

それには答えられません。いまは。
理由は、答えを考えていないから・・・ではなくて
舞台を見てください。的なことでしょうか。

ま、時代劇ではないので。

あともうひとつ、永井愛さんの「書く女」も見てから見ると面白いんじゃないかと違いが対比できて。思うに、永井愛さんの「書く女」が「ユナイテッド93」なら、ぼくらの「偽伝、樋口一葉」はオリバー・ストーンの「ワールドトレードセンター」なんじゃないかと。同じ911を描くにしてもそういう違いがあるんじゃないかと。そう思っているんですが、永井愛さんの「書く女」どんな芝居か知らないので、僕自身楽しみだったりします。

何はともあれ、「偽伝、樋口一葉」本格的に始動です。
みなさん、楽しみにしていてください。

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2006/09/17

「偽伝、樋口一葉」チラシ撮影顛末

9月15日早朝
12月にやる芝居「偽伝、樋口一葉」のチラシ写真を撮りに行く。

前日14日、ナカヤマ、斉藤新平と渋谷で買い物。
ほとんどの物はナカヤマが先に行ってそろえていてくれた。
僕らが行って買ったのは生薔薇。
松枝、値切る値切る。

新宿に移動し、とある防寒用品を探す。
ない。
しかたなく夕飯。
ナカヤマが1ポンド(450g)食おうとするので止める。
三人とも300gのハンバーグを頼む。
食い終わったあとナカヤマが物足りないという。
男どもは腹いっぱい。

食事後、ナカヤマ、新平はドンキーに買い物。
僕は一足早く家にもどり金子監督から要請されているプロットを作成。

しばらくすると斉藤新平が家に。
明日朝1時半出発のため、僕んちから行くことに。

金子さんにできあがったプロットをメールし
朝の出発準備をし、23時30分に寝る・・・・・・

00時30分、Mさんからの電話でたたき起こされる。
14日、Mさん、別の映画で初日。
近くで飲んでるから来いと誘い。
行けるわけ無い。
とあと30分寝られるところを早めに起こされてしまう。
出かける準備。
毛布やバスタオルたくさん。
出発。

運転手は、恒川さん。
TBSドラマのときに制作をしてくれた人だ。
いまは演出部。
今日もメイキングを撮ってもらう。

ナカヤマんちで中山と道具をピックアップ。
渋谷パンテオン前、2時半。
満島ひかりちゃん、マネージャーのSさん、広澤葵をピックアップ。
一路、葉山に向かう。

葉山のデニーズにかなり早めにつき
本日撮影をお願いしているカメラマン
岩切等さんと合流。
そして朝食。
そこに野木太郎がスクーターで合流。

日の出前に、現場を視察。
岩場の海。
岩切さん、斉藤新平、松枝。

5時30分残りチームと合流。
日の出を迎える。

さっそく撮影開始。
まずは野木太郎を海に浮かばせテスト。
ひきつづいて白いドレスを着た満島ひかりちゃんと広澤葵。
海に浮かんでもらう。
思った以上に良い感じ。
岩切さんのシャッターも興奮気味。
色々パターンをとる。
ついで薔薇の造花を浮かべてみる。
よくない。
本物の生薔薇を浮かべる。
「 ! 」
かなりいい。
薔薇をどばっと海に浮かべる。
波があり、ちょうどいい感じにするのが難しい。
2人のモデルもガチガチ震えている。
太郎がうまくサポートをする。
その苦労あって、結構な写真が沢山取れた。

海から上がり、即撤収。
まだまだ朝の8時前。

シャワールームがどこもあいていない。
急遽、太郎ご用達の某場所に。

ひかり、葵がシャワー使っている間
ぼくらは近くのデニーズへ。

そこで朝食・・・・ってさっきも食ったよな
おもいつつしっかり食べる。

一人具合の悪くなった斉藤新平。
車に乗るのは三年ぶりぐらいです。。。。
と顔面蒼白、目が血走っていて見たこと無いほど完璧な車酔い。
まっすぐ歩けない。爆笑。

朝食をとって雑談していると
葵からメール
「もう出られますよ」

電話し、ピックアップに向かう。
2人をピックアップし
いざ東京へ。
さすがに疲れたひかりちゃんと葵2人爆睡。
車酔いの斉藤新平には気を紛らわせるために
唐十郎「少女仮面」の覚えた台詞を言わせて楽しむ。

予定よりも一時間越えた時間で
渋谷到着。
ひかりちゃん、葵を起こし、下ろす。

ナカヤマ宅、松枝宅の経路で解散。
恒川さんいろいろありがとうございました。

斉藤新平と僕は僕んちで1時間仮眠。
起きて新平の演技レッスン。
いろんな感情表現を5段階に分けて表現する奴
同じ台詞だけで会話をする奴をやる。

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2006/09/14

逃さず告知

告知することがいくつかあります。

■映画公開決定~~~

僕脚本石垣佑磨くん、本仮屋ユイカちゃん主演映画
丹野雅仁監督作品「 蒼恋歌ラブレター 」が
ついに公開決定です。

11月末、渋谷シアターNでレイトショー公開です。
広澤葵ほか新津勇樹、藤澤よしはるなども出演です。


■12月公演詳細発表~~~

アロッタファジャイナ本公演詳細をHPで告知しました。

偽伝、樋口一葉」(ぎでん、ひぐちいちよう)

監修:金子修介
脚本・演出:松枝佳紀
主演:満島ひかり、広澤葵、俊藤光利、藤澤よしはる、渡来敏之、
    安川祐香、今橋由紀、青木ナナ、大石綾子、ナカヤマミチコ、
    石橋拓也、野木太郎、中村マリ、斉藤新平、井川千尋、
    野上智香、国吉梨奈

詳細はHPをごらんください。
http://www.alotf.com/



■ワークショップ開催決定~~~

エキサイティングでためになってキャスティングまで決まるワークショップ。
4人の現役監督による実践的ワークショップ
第三回開催が決定しました。

今度の講師陣もすごいよ。

 掘北真希・黒木メイサ出演「着信アリFinal」の麻生学監督。

 東亜優・塩谷瞬出演「赤い文化住宅の初子」のタナダユキ監督。

 西田尚美出演「愛してよ」の福岡芳穂監督。

 蒼井そら・三島ゆたか出演「なま夏」の吉田恵輔監督。

映画俳優を目指しているならぜひ受講すべきと思う。

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2006/09/12

高瀬比呂志さんの死

デスノート前編のカメラマン高瀬さんが亡くなられた。
日活入社、那須さんの同期で、まだ50歳だった。

高瀬さんに初めて会ったのは、
デスノート最初の本の打ち合わせかなんかの時で、
金子監督に紹介していただいて挨拶をした。
高瀬さんは本当に優しい人で、
現場とかどこで会っても、ニヤリ笑って握手してくれた。

最初会った日に日活の食堂で那須さんが
僕の芸術における父であることを話すと、
若かりし日の那須さんのエピソードをひとつ教えてくれた。

那須さんがまだ監督になるまえ、
チーフかセカンドの助監督だったころ、
高瀬さんもまだ撮影部の助手で、
なんどか同じ組になったことがあるらしい。

あるとき、同じ組についたとき
監督がどうもおかしなことを言うので、
那須さん高瀬さん同期コンビは止めようとしたらしい。
那須さんが代表して監督の部屋に直訴に行った。
戻ってきた那須さんの頬は腫れていて
「なぐられちゃったよ」と豪快に笑っていた。
そう高瀬さんは笑って話してくれた。

いつか那須さんの話をもっともっと沢山話すはずだった。
高瀬さんの参加はデスノート前編のみで、後編の撮影は高間さんにバトンタッチした。
「間宮兄弟」「ゆれる」「Death Note」とヒット作のつづく売れっ子の高瀬さんは仕事が詰まっていた。
「Death Note」のあともスケジュールがびっしりだったと聞く。
しかしその詰まっていた仕事の過労から結局は亡くなることになった。
脳梗塞で倒れるその日の朝もカメラテストかなんかのために元気で家を出たらしい。
本人も家族も誰も高瀬さんの死を予測などできはしなかった。
元気だったから次が無いとは思わなかった。
高瀬さんとはきっと仲良くなれるだろうと思った。
僕の好きなタイプの大人だった。
いつか那須さんの話を話してくれるはずだった。
疑うわけも無い。元気だったから。

お通夜に行き焼香をした。
高瀬さんの人徳からかあまりに長い会葬者の列。
いまさらのように夏を思い出した蒸し暑い夜。
皆が押し黙ったまま静かに並ぶ。
見るものも何も無く、聞く音も何も無い。
そんな粘ついた夜の中で
優しかった高瀬さんの笑顔ばかりが僕には思い出された。

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2006/09/06

山口晃二監督「ベルナのしっぽ」

昨日、新橋ヤクルトホールであった
山口晃二監督「ベルナのしっぽ」の試写会に行ってきた。

山口監督といえば、デスノートのチーフ助監督、
僕にとっては金子組の兄貴分である。

その山口さんの長編映画監督第一作目がこの
ベルナのしっぽ
である。

山口監督の関係者として招待していただいたのだが
関係者席、僕の横には金子監督ご一家の姿があった。

映画上映の前には舞台挨拶があり
山口監督、主演の白石美帆さん、
盲導犬ベルナを演じたポーシャってわんこと
原作者の郡司ななえさん、
郡司さんのマジ盲導犬、ぺリラってわんこが舞台に上がった。

いやハラハラしましたよ。
映画じゃなくて、山口監督にwww
やっぱ僕らスタッフはしゃべりなれてないからね
あんないっぱいの人が居ると。

それに比して、白石さんの美しいこと。
しゃべりもたたずまいもなんだかすべて美しい。
てか、ぼくすげーファンだから、山口さんに爆裂嫉妬ですよ。

映画は、じつにまっとうな映画で
心打たれるシーンの詰まったいい映画でした。
見るべきところはいくつかあるけれども
中でも特筆すべきなのは
主人公のキャラクターとそれを演じる白石美帆の演技。

妥協しないんですよ。主人公が。
きっついと言ってもいいかもしれないけど
白石美帆さんのイメージとは逆というか
白石さん本来のやわらかいイメージというよりも
主人公はまぎゃくで衝突も厭わずに自己を通していく。

おそらく演じる役者が白石美帆さんだから
愛すべき部分も残しつつ
激しい女でもあるという絶妙な表現になったのだと思う。
彼女が演じるから、
「リアリティ」(=きっつい部分)もあるし
「共感性」(=愛される部分)もあるという映画になることが出来たんじゃないかな。

ぶっちゃけ舞台挨拶の美しい白石美帆だったらリアリティないじゃん。
でもそこは初主演なんだけど女優なんだなあ。
美しいのは美しいのだけど、それよりも女として、人間として
映画の中ではとってもリアリティのある存在だった。

そして、もうひとつすごいなっていうのが、わんこの演技。
いちいち言ってたらきりがないけど演技してるんだよね。
怪我した演技、困った演技、すねた演技、気を使ってる演技。。。
良く演出したなあと思う。
ていうか犬がすごいのか監督がすごいのか。
たぶん両方なんだろうと思う。しゃくだけどw

白石さんとわんこの演技以外にも
田辺誠一さんの演じる夫の包み込むような優しさとか
憎めないご近所さん根岸季衣さんとか。

いろんなことがリアリティをもって描かれていたので
いい話なんだけど、あまったるい話にはなっていない。
シビアな部分とか
きっちりたんたんと描いていて、みるべき映画になっていた。

渋谷シネ・アミューズほかで9月30日から全国公開です。
ぜひ見に行ってみてください。

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