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2006/08/18

夜神母ひとり芝居

映画デスノートに夜神月の母親役で出演の五大路子さん。
横浜の赤レンガ倉庫1号館でひとり芝居をやる。

寸前まで行けるかどうかわからなかったが
ある出来事のせいで、
急に時間があいてしまったこともあって行くことにした。

安川祐香が一人芝居を打ちたいといっていたので
勉強のためと連れて行く。
現場ではちょうど同じ日に観劇しに来ていた
デスノートのスクリプター、奥平治美さんとばったり出会う。

ひとり芝居。
畳み掛ける横浜ローザの人生。
五大路子さんの迫真の演技と
そして何よりも五大路子さんの人柄が出ていて
舞台上の女の人生に心打たれた。
ぶっちゃけ何度も泣けた。

一人芝居と言うと
共演がいないところを
説明台詞なんかで補ったりするものだが
大事な変化を説明などせずに
ぽん
と投げ出すところは映像的。
あのジャンプを説得力を持たせて見せるのは
五大路子さんがあの場に
「横浜ローザ」
として存在したからだと思う。

思うに
人間は事実の生成理由に感動するのではない
事実が事実としてそこにあることに胸打たれるのである。
なんて思った。

芝居後は奥平治美さん、安川祐香と食事。
途中、野木太郎が参戦。
おもわず盛り上がり、終電をなくした祐香を太郎が車で送っていく。
僕と治美さんは東横線で渋谷に。

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