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2006/04/29

映画『神の左手悪魔の右手』予告編

デスノート』に引き続きまして
金子修介監督と僕の作品

楳図かずお大先生原作
映画『神の左手悪魔の右手
のサイトがリニューアルされました。

映画『神の左手悪魔の右手』公式サイト

そしてなんと予告編もみることができます~~~

撮影は、『デスノート』のほうが後なんだけど
公開は『神の左手悪魔の右手』のほうが後になります。

ちょうどデスノートの前編と後編の間。

そして実は

はからずも
神の左手悪魔の右手』は
デスノート』と
黒い絵本 ~ ノートでつながっています。
これには僕らも驚きました。

デスノート』はサスペンス

神の左手悪魔の右手』はホラー

金子監督の2種の味付け、お楽しみください!

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2006/04/26

映画『デスノート』予告編

ついに本格的な予告編が流れています。

公式HP
http://wwws.warnerbros.co.jp/deathnote/

ここの「Trailer」というところではなく
デスノートをクリックしたあと
夜神月の部屋に行くのですが
このどっかに本格的予告編第一弾が流れています。
ぜひ探してみてください。

かなり背筋ゾクゾクものです。

が、本編にはコレを上回るゾクゾクが
詰まっていることを保証します。

疑っている人多かったけど
どうですか?
かなりいいでしょ!?

さらにスゴぉイことがいくつかあるけど
この情報はもらせない~~~。
いろいろ漏れてたのに、これは漏れてないんだ。
小出しね。小出しで行きましょう。

つうか
本編見て心臓麻痺起こす人本当にいるかもよw
カッコよすぎて。

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2006/04/23

なんだリンダ山下監督

昨日はようやくワークショップを覗きに行けた。
講師は映画『リンダリンダリンダ』の山下敦弘監督。

ワークショップの講師は木村さんと僕が連れてくる。
前回で言えば、金子監督は松枝枠。
望月監督、宮坂監督、熊切監督は木村枠。
今回はこの山下監督が松枝枠。
と言っても山下さんに面識があったわけではない。
山下組のスクリプター田口さんが知り合いだったので
そういったルートでお声をかけさせていただいた。

で、山下監督。
雰囲気は熊切監督と同種な感じ。
熊切さん山下さんは大阪芸術大学の先輩後輩。
熊切さんの『鬼畜大宴会』に山下さんはスタッフでついている。

で、山下監督。
エチュードと言うものをやる。

と言っても普通のエチュードとは違う。
前回ワークショップ熊切さんは典型的なエチュードをやった。

典型的エチュードとは
役者たちに初期設定を与えて
「ヨーイ、ハイ」の監督の掛け声で
あとはフリーに演技するというもの。
初期設定がどういう物語に皆を導くかは
神のみぞ知ると言うか役者に委ねられていると言うか
そういうのが普通言うエチュードと言う奴だ。

しかし山下監督のエチュードはこれとはかなり違う。

もちろん初期設定を与えるのは与えるのだが
その情報はわざと不完全にしか与えられない。

エチュードの途中で
しかるべきタイミングで
完全な情報が全員にではなく
監督が必要と思う役者にだけ伝えられるという
奇妙なエチュードなのである。

エチュードの風景としても異様で
テレビ番組のADのようにボードを持った山下監督が
そこに黒マジックで
「とにかくSEXで!」
とか例えば書いて、ターゲットとなる役者の目線の中に入る。

すると見せられた役者は、今までの話題が何でアレ、
話題を「とにかくSEX」な話題に切り替えなければいけない。
共演者はいきなり、その役者が話題を切り替えたので
素のリアクションで驚くし、
それを切り出した意味を素で探ろうとする。

通常のエチュードでは起こりえない。
なぜなら全部の情報は全員に等しく与えられているから。
ある役者が話を切り替えれば
(ああ、あっちの方向に話を持って行きたいんだな)
なんてことが分かって
同じ方向に話を持っていくように
共演者たちは努力する。
驚かねばならない場合は驚いた演技をする。
しかし山下方式のエチュードでは
共演者は演技でというよりも素で驚けるのだ。
役者たちも話がどこに持っていかれるのか分かってないし
見ている観客もどこに話が持っていかれるのだろうと
みていてひやひやスリリングである。

だからまとめると山下方式エチュードが面白いのは2つの点において。

まず、1つには、役者が演技ではない素のリアクションができると言うこと。
つまりニセモノでないものが見せられると言うこと。
監督が指示を出すボードはターゲットとなる役者にしか見えないので
他の役者にとっては意外な指示の場合、リアクションが素に近くなる。
そういう演技ではない部分のリアルな表情や反応が見られると言う面白さがあるというのが先ず第1点。

2つには、ボードでストーリーを制御できると言う点。
ふつうのエチュードではあくまで役者本位でストーリーは進んでいく。
良かれ悪しかれ役者の生理や想像力などの範囲内でのストーリー展開になる。
しかし、この山下監督方式でやると、話は役者の能力では到達し得ない想像し得ないドラマチックなものになったり奇想天外なものになったりする。
だから、ひとつのエチュードを終えてみると、うまく行った場合にかぎるが、
そのまま映画にしていいんじゃないかと言うほど、
かなりすごく完成された話になっていたりするのが驚く。
これは普通のエチュードではありえない。

などと文字で書かれても実際のすごさはきっと伝わらない。
見ないとあのすごさは分からない。
そんぐらい衝撃的な手法だと言っていい。
またアレをするのは並大抵の人間では出来ない。
即興でストーリーを組み立てられる山下監督の頭の回転のすばやさが無くてはあれはできないだろう。

そのすごさが見れた。
そのことだけでもワークショップに参加した意味があるような気もする。
更にすごいのは役者の中には山下監督の指示の意味を瞬時に理解してきっちり演じる能力の高い人がちゃんといることである。そして、上手く自分の個性を発揮すれば、山下監督のボードによる指示もその個性を生かしたものになっていき、よりおもしろいエチュードになる。 その一方で指示待ちなのがありありと分かってしまう役者もいれば、山下監督の意図を汲まずに自分勝手な演技をする役者もいる。 外から見ると、その違いが歴然として分かり役者の能力が分かってしまうというのも怖いと言うか面白いこと。

ワークショップ終わり打ち上げには
山下監督の先輩・・・熊切監督も現れた。
熊切さん、撮影終わったばかりの「フリージア」の編集があったらしく
竹原ピストルさんとスクリプター田口さんを同伴。
竹原さんは知る人ぞ知る「野狐禅(やこぜん)」というバンド(?)のボーカル。
めちゃくちゃ男まえな味のある歌。
熊切監督の「青春☆金属バット」(今年秋公開)では竹原さん主演し、挿入歌を歌っている。最新作「フリージア」にも出演している。
大石綾子が竹原さんの大ファンで偶然この日も野狐禅のTシャツを着てきていた。
宴が盛り上がった頃合の良いところで大石綾子を竹原さんの横に座らせる。
最初は緊張していた大石も竹原さんともりあがって
竹原さん熊切さん絶対6月の芝居を見に来てくれるとのこと。
うれしいし緊張する。
やばい脚本書かなきゃ。
2ページしか書いてません。

今日はワークショップ最終日。
望月六郎監督の登場である!

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2006/04/20

デスノート製作発表!!

ついに映画『デスノート』製作発表の日がやってきました。
プロデューサからちょっと聞いたところによると
なかなか憎い演出がされているようです。
テレビでもやるのかもしれませんが
もう行けるなら現場に行って見て欲しいですね。

かく言う僕も
案内状ももらったし
ぜひとも現場に行って見たかったのですが
金子監督から****しろとの特命が下ったので
どうやら行けそうに無い感じです。

あと、映画『神の左手悪魔の右手』のメイキングを
今日中に納品しなきゃいけないし
さらに、ワークショップの初日でもあるし
うひょー、人間のキャパ的に無理がある・・・。

無理でもなんでもやるしかない!!!

ちなみに『神の左手悪魔の右手』メイキングは
むっちゃくちゃ面白いですよ♪

しかも、ナレーションは、うちのヒロイン広澤葵。
映画にも可愛らしい看護婦でコスプレ・・・違う、出演しています。
6月の芝居『錆びた少女』のヒロインでもあります。

神の左手悪魔の右手』メイキングDVDはもしかしたら先行発売されるかも。

楳図ファンも広澤ファンも松枝ファンも(いるのか!?)ぜひともお買い求めください。

もちろん渋谷飛鳥ちゃん、前田愛ちゃん、紗綾ちゃん、清水萌々子ちゃん、かでなれおんさん、今井春奈さんら美少女軍団ファンも買わない手は無い。

そして天使というか小悪魔というか、もう可愛すぎる小林翼くんの姿も必見です。

さらに、そんなカワイイコたちが、人間にとっての恐怖とは何か、そんな哲学的なことを考えたりしているのも、このメイキングの面白さのひとつ。怖いだけじゃない、可愛いだけじゃない、考えさせられる楳図ワールドをうまく継承しているといえるんじゃないかと思います。

もちろん、一番のコワカワイイ哲学者は楳図先生なんですけどもね!!

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2006/04/16

どうぶつ奇想天外!

本日、16日は、わが社(会社ではないが)の2人がテレビに登場する日です。

TBSテレビ20:00~21:00
『 どうぶつ奇想天外! 』

この中の、「カップルを襲う生物のミステリー」というコーナーに出てくるカップルがなんとわが社(会社ではないが)の2人なのである。

6月の舞台で主演をはる広澤葵と同じく出演の野木太郎である。

付き合い始めた2人はついにはじめてのキスをするのか!!
というドキドキのストーリーらしい。

わが社(会社ではないが)としても期待の2人がテレビで活躍する。
ぜひとも皆さん夜8時はTBSをみてください。
そして6月の舞台『錆びた少女』もぜひ見に来てください。



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2006/04/13

ナイロン100℃『カラフルメリィでオハヨ』

まず朝、あわてて起きた。
電車に乗らねばならぬ時間である。
今日は丹野組クランクイン。

映画はブルーハーツの名曲「ラブレター」を題材に
23歳の配管工の男の子と18歳の田舎の女子高生が
キスもかなわぬ淡くて激しい恋をすると言うお話。
タイトルもずばり「ラブレター」。
ブルーハーツが楽曲提供をOKしてくれたというだけで
もう感激の作品。キャストもすごい。
脚本は、尊敬する龍一朗さんと僕、そして謎の土座間氏(^^;

で、その丹野組クランクインだが
現場の新津スタジオは
スタジオとは言っているが
制作進行の新津ちゃんの自宅である。

ちなみに新津ちゃんは二十歳の女の子。
ほんとアヒルのガー子みたいで可愛い。
女性的な魅力は一切無い。
人間と言うよりもグリコのおまけに近い。
大石綾子の紹介で現場につけた。
現場初体験なのにかなりどうどうとしている。
スタッフルームや現場が楽しいらしく
学校にも行かずに毎日いる。
おそらく数年後彼女は脚本書いたり
なんかそういうことでデビューしている気がする。
だから人生と言うのは分からない。
大石綾子と僕が知り合わなければ
新津ちゃんもここにはいないんだろうから。
そう言う意味でもワークショップは出会いの場でもある。
去年のワークショップで大石綾子らにあったのだから。

仕事を終え、急ぎ次の場所に。
録音作業中の金子監督と。
空き時間を使ってブレスト。
3時間ほど喫茶店で話しこむ。
まるで月とLのような頭脳戦(と自分たちは思っている(^^;)。
ま、周囲から見ると
2人のおっさんが漫画の話で
口角泡飛ばし熱くなっているというドンビッキーな光景。
しかしこれが映画のクオリティをあげるためには
必要不可欠と信じて疑わない。

夜は下北沢で観劇。
ナイロン100℃
「カラフルメリィでオハヨ」本多劇場。
すばらしい舞台だった。
笑いもあるが次第に物悲しくなる。

今回丹野組「ラブレター」が
木村プロデューサの父上が亡くなると言う衝撃の影響なら
「カラフルメリィ・・・」はケラさんのお父様が無くなったことへのリアクション。
笑いも冴えていたけど
何よりもケラさんのお父さんへの愛
いや人間に対する愛に満ちている芝居で
最後には感動で胸がいっぱいになりました。

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2006/04/09

藤原竜也×市村正親『ライフ・イン・ザ・シアター』

藤原君の舞台を見に行った。
ライフ・イン・ザ・シアター
市村正親さん藤原竜也くんの2人芝居。

いやー、魅せる。
2人でこれだけの笑い、哀しみ、人生を見せるとはさすが。
もともと映画であるらしい。

印象的な2人のシーンのオムニバス
短いコントの連なりかと思いきや
後半終了に向けて どーっといろんなことがつながり
一本の太い物語になる。

若い謙虚な青年が、
尊敬する先輩に出会いそして追い抜いていく。

題名にたがわず「人生」を見せてもらった。
こんな短い間に、
人生の端から端までの変化を演技で見せられると言うのは
まずもって藤原君の演技のすごさを見せ付けられる。
またその演技力をやんわりと受け止め包み込む市村さんの演技もすごい。
凡百の役者ではこの舞台は務まらない。
市村さん藤原君の力があってこそ。
藤原君、さすが夜神月www
その演技力はデスノート夜神月のそれ…ネ申演技…である。
市村さんの可愛らしい演技も、とてもステキである。

芝居後、楽屋見舞い。
藤原君はステージ終わるとすぐにシャワーを浴びる。
シャワー上がりを待つ。
バスタオルで髪を拭きながら藤原君登場。

「見に来てくださって、ありがとうございます!」

あんなに舞台で「人生」を色濃く生きたのに
少しも疲れを見せず元気な明るい藤原君。
デスノ後編シナリオもよろしくお願いします」 とも。
金子監督にも、編集作業でお忙しいとは思いますが
 ぜひ見に来てくださいとお伝えください」とも。

次の日からデスノート後編シナリオの本格的な打ち合わせが始まった。

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