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2006/03/18

アロッタファジャイナ『錆びた少女』

sabitasyoujoomote 「わたしが機械になっても愛は残るよ。
 言い残し少女はラジオになった。」

新作の芝居を上演する。
6月。

タイトル「錆びた少女

体が機械化していってしまう女の子の話。
設定が塚本さんの「鉄男」っぽいんで
「鉄子」にしようというアイディアもあったけど

やっぱ最初のアイディアどおり
錆びた少女」で落ち着いた。

芝居の詳細については
アロッタのホームページを見てください。

結構、大々的なオーディションをやって魅力的な人材が集まった。
もちろん、これまでにも一緒にやってきてくれた仲間もいる。

現在キャストが総勢22名の予定で
すでに練習前のプレワークショップを開いている。
オーディションで選んだせいか
多彩なキャラが集まっており、やっていて非常に楽しい。

台本がまだあがっていないので
このキャラたちを生かす台本を書こうと心に誓っている。
番外公演の「アブレボ」はあったが
作も演出も手がける本公演としては1年5ヶ月ぶりの公演になる。
新生アロッタをお見せしたい。

野田さんが「贋作・罪と罰」

ケラさんが「労働者M」

長塚さんが「桜飛沫」

三浦さんが「夢の城」

岡田さんが「三月の5日間」

では松枝はなにをするのか?

金子修介監督作品の脚本家や監督助手をつとめる松枝はなにをするのか?
TBSドラマ制作の経験を経て松枝はなにをするのか?
師・那須博之監督の死を経て松枝はなにをするのか?
そんなこと誰も問うてはいないかもしれないが
そこになんらかの答えを括弧付きであったとしても出したいと考えている。

まぁ、気負った芝居はろくなもんじゃないだろうから
役者のみんなと楽しくお気楽ご気楽にやっていこうとは思ってるんだけどね。

とりあえず恒例のチラシ。
こんなに僕のイメージどおりの写真が出来て感激です。

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コメント

いや、猫は問うてますぜ(^_^)…

体が機械になるという設定はとても興味あります。キャスト募集広告をみたときに「突飛なようで身近なことだよな…」とおもいました。
人間って日々、今の自分から離れたものになっていっているんだし〜年齢を経て体力が落ちたり、シワが増えたりもそうだし、病気になったり、記憶をなくしたり、心変わりすらもそうかも。そんな「事実」と、よくわからない「愛」…キャストの皆さんの哲学のようなものも透けて見える芝居になるとおもしろいなと思ってます、はい。

この芝居が終わったあとである人に「君も、今の君とはちがうものになっていく、それでも残る愛があるって信じられますか?」って聞いてみたいですわ。

チラシからは葵ちゃんの強い目の印象のせいか(もっと哀しい目なら「普通」だったかな…)
悲惨な中の希望。
清純ななかのエロチシズム…そんな、なんていうんだろう…闇のなかの光というかなんというか、そんなものも感じるです。

投稿: 猫ぴ@もか組 | 2006/03/18 06:37

問うてますか・・・
ま、きかなかったことにしましょう。

とりあえずなんちゅうかがんばります。
がんばるっちゅうか・・・ま、がんばるんですがwww

投稿: まつがえ | 2006/03/19 09:02

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