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2005/11/30

心意気僧侶

とあるオーディションのとき。

「 きみ、その髪、金髪にすること出来る? 」

とプロデューサーに聞かれて

「 バイトがあるので、それはちょっと・・・ 」

と答えた役者が、

もう僕のてこ入れでかなり良い役に決まりかけていたのに

単たるエキストラになってしまったことがありました。

葉隠ではないけど

なにやら二つの道があり逡巡しそうなときに

パッと

迷わず正しき道を選べたら、それはもう

「 男 」

です。

ということで、

僕が脚本と演技事務を担当する某局TVドラマのオーディション。

我らがタロウは、水面すれすれで飛行していましたとさ。

(人生の水面すれすれで飛行するタロウ)
 ↓
taro03








役は坊さんの役です。

ここで決まらなければ、タロウにはちょい役すらない・・・

そのときタロウは・・・

やってくれました。

いつもはやらないタロウがやってくれました。

タロウは

「 男 」

になったのです。

「 男 」

つうか

もうほとんど

成仏なされました。

「 仏 」

ってかんじです。

南無阿弥陀仏~~~~


(成仏したタロウ)
 ↓
taro02

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2005/11/26

ついに音楽♪

先日、楳図かずお原作、僕脚本の金子修介監督作品『神の左手悪魔の右手』のダビングが終了しました。

つまり・・・いままで音楽無しだった映像に音楽と効果音がついて・・・ひとまず完成!したということです。

そして、その音楽がすごいのです。
作曲は鋒山亘さん。
まだ若い方ですがこれから確実に大作曲家になっていかれる方です。

この音楽が期待以上にすばらしい!

もう聞かせたい。世界中の人々に。

ちなみに鋒山さんはロサンゼルス在住。
音楽はネット上のセキュリティルートで僕の元に。
それを変換し、こっちで利用できるようにする。
それも僕のお仕事。

それにしても音楽すばらしい。
素晴らしすぎて僕はサントラを絶対買うでしょう。
自分の作品なのに。

鋒山さんすごいなぁ。
いつか僕の芝居に音楽書いてもらおうかなぁ♪
音楽面でも大期待です。
神の左手悪魔の右手

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2005/11/22

Qちゃんジャック

ある日のこと。

地下鉄から地上に上がると交通規制。

道端には人があふれていた。

「なにごと?」

おばちゃんに聞くと

「あんた、そんなのもしらないの?」

と教えられたのは

東京国際女子マラソン

ていうかQちゃんの復帰戦らしい。

高橋尚子ってまだ走っていたんですね」

そんな感想。

しかし焦る。

交通規制が解けないと衣装合わせに遅刻してしまう。

解けるとダッシュ。

往復あり、ゴール寸前、また通るらしい。

で、衣装合わせ。

1人目終わり、2人目・・・・畠山佳子23歳

彼女が18のときに出会い、

それ以来、僕は彼女の演技力に惚れている。

彼女は間違いなく演技的な

「天才」

の部類に入ると思う。

もちろん、それで彼女が芸能的にいけるかどうかは別なんだけども。

いろいろな事情があり

しばらく芸能戦線を離れていたけれど、

9月にやったアブレボの主演を契機に復帰した。

「あきらめずにこの道、もうすこし走ってみます」

そういった畠山佳子

今回、

金子修介監督ショートムービー『希望の党』、

TVドラマ『雨月物語』

両方に重要な役を与え、出演してもらう。

これを機会になにかをつかんで欲しいなと思う。

そんな彼女の衣装合わせ中に電話がなる。

事務所の吉田アッキー明義からである。

「あのもうすぐ高橋尚子通ります」

「なぬー!」

衣装合わせ中断。

監督以下全員が道路に出てQちゃんを待つ。

なにやら独走中らしい。

と待つこと数分。

「あらわれた!」

Qちゃんである。

夢中になり旭日旗を振るみんな。

衣装合わせに来ていた畠山佳子も無邪気に旗を振る。

もう

「独走」

とは、このことだ!というような走り。

追随するものは誰もいない。

高橋尚子ってまだ走っていたんですね」

そんな僕も鳥肌がたった。

「まだ走っている」

あきらめちゃいけない。

そうQちゃんは教えてくれた。

ジャック・バウワーと一緒ですね」

タロウが言う。

う、うん・・・「あきらめない」っていうのは、たしかに一緒だけども。

「一緒ですよね!!!(モグモグ)」


「・・・一緒かな?」


Qちゃんジャックは一緒ですよね!!!(モグモグ)」



・・・・・・ま、そういうことにしておこう。

Q

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やっぱクリエーターは・・・

taro01 先日、楳図かずお御大と食事に行った。

楳図さんにはご自身原作の劇場用意映画

神の左手悪魔の右手』(監督:金子修介、脚本:松枝佳紀

につづいて、ショートムービー

『希望の党』(監督:金子修介、脚本:松枝佳紀

に出演していただくのだが

楳図さんにこの『希望の党』の脚本を気に入っていただいた。

で、お食事にお誘いいただいたと言う経緯。

ちょうど、その日は僕のTVドラマ『雨月物語』の衣装合わせとともに『希望の党』の衣装合わせもあり、監督である金子さんは遠方から来られる。

なので先にぼくとタロ楳図さんの事務所にむかった。

写真はその時のはしゃぐタロ

で、しばらく楳図さんと緊張した会話が続いた後、金子監督と合流してイタリアンのお店に。

まずはシャンパンで乾杯。

そして様々な料理・・・・

たまらずタロウがひとこと

「ぼくこんな豪勢なフランス料理初めてです」

「・・・・・・」

タロくんはあいかわらずタロくんでした。

そんなこんなで4時間近くも飲み食いしていたのですが

極めつけは

「ぼくじつは・・・」

金子監督が取り出したもの

それは金子監督の高校一年生の漫画作品。

「これはうまいですね!!」

楳図さんがおどろくほど

その玄人はだしの作品は

ほんとうに高校一年生が書いたとは思えないすばらしいもの。

「この主人公は野田秀樹をモデルにしたんですよ」

金子さん。 (野田さんと金子さんは幼友達である)

むむむ、時間なかったから全部は読めなかったけど

ああ、いつか時間あったら読ませてもらいたい。

じつはぼくも中学のとき漫画アニメ部なんかにいて

漫画を描いていたんだけど

そんなくらべものにならない。

金子さんはあきらかにプロレベルの作品を描いていた。

しかも高校一年生で。

「やっぱクリエーターはちがうぜ」

タロウよ、こんな2大クリエーターと飯が食えるなんて俺たち幸せだな。

そう思いつつ家に帰ってタロとふたり24の第三シーズンを見終えた松枝であった。

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2005/11/19

衣装合わせ2

忙しさにかまけて
しばらく何も書かなかったら
もう記憶がワケ判らんことになってます。
ので記憶を解きほぐしながら
自分のために記録記録。

11月14日
某TV局の会議室で、
僕脚本のTVドラマ第2回衣装合わせ。
前回のトップバッターはMくんでしたが、
今回のトップバッターは、

・・・・・・同じグループメンバーNくん!

いきなり2大巨頭が出てしまいました。
初ドラマにしてMくんNくん・・・ぶはっ・・・げほげほ・・むせります。

今回の短編ドラマは30分づつ2本。
一方が「雨月物語」を下敷きにした現代劇でMくんが主演。
もう一方が僕のオリジナル作品で時代劇、これがNくん主演。
もうファンの僕にはたまらん布陣です。


で、Nくん・・・。

Mくんとは真逆で、芸能人オーラを消しまくっていました。
もう普通さりげなくて問題なくそこに溶け込んでいて。
しかし立ち上がると・・・186cm・・・・・でっけえ!Mくんよりでかいです。
そのひげぼさな風貌はかっこいいんだけど暖かい・・・
Mくんが神っぽく近づきがたい雰囲気がある反面、Nくんは親しみやすい雰囲気。

そのNくんが僕の書いた「道隆」という名前の坊主になる。
衣装を着ると坊主な雰囲気。
無造作な髪、ひげと合わせて荒くれた坊主「道隆」がそこにいました。

Nくんの衣装合わせが終わると、
ひきつづき同じ時代劇に出演の面々の衣装合わせ。
中には、アブレボ 、アロッタ 、ワークショップ で出会った仲間の顔もあります。


そして衣装合わせの最後は・・・・Kつぁん

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・美しすぎる

すべての衣装合わせが終わってその日は
助監督さんたちとタロをつれてジンギスカンに行きました。

11月日15日は終日O監督プロット書き。
次の日16日の朝11時に完成、メールする。
で、またまたそのままその日は午後某TV局内で衣装合わせ。
この日はたった一人のための衣装合わせ。
誰のかというと・・・・



Tさんっ


















高僧「道忍」を演じてもらいます。

Tさんがすごいのは衣装が彼に合わせること。
日本語がおかしいのじゃないですよ。
Tさんが衣装に合わせて変化するのではなく
衣装がTさんに合わせて変化するということ
すげぇ、大物を見た・・・ってかんじです。

Tさんが着ると、衣装からその雰囲気が立ち上る。
そこにはまぎれもない高僧・・・悟りに近い人物・・・が存在している。

そのTさんに半紙に「○」を描いてもらう。
Tさん演じるところの「道忍」は半紙に「○」ばかり書いている。

「○」とはなんぞや。
マルです。
真っ白な半紙に太い筆で、ざっっと豪快に○を書く。

Tさんの書く○は完璧でした。
やっぱり何かを悟っているのでしょうか。
ちなみに完璧な○は図形的に整っているのではなく、
形が歪んでたりかすれていたりするのだけど、
それで過不足のない状態・・・それが完璧な○なのです。

舞台となる寺院は護摩を焚いたり密教的なものですが、
○を書く部分においては禅宗的な色合いが濃く出ています。
僕が高校時代に禅寺で2ヶ月住み込み修行したときに経験した
悟りにまつわる何かをこの○で表現しています。

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2005/11/13

衣装合わせ1

先日、来年春放映予定の
僕脚本のTV短編ドラマの衣装合わせがあった。
しょっぱなは・・・・

Mくん!

身長182cm・・・でっけぇ!

「おはようございます」・・・・かっけぇwww

沢山の役者に会ってきた僕だけど
やっぱね、違いすぎるよね。
ギリシア彫刻のような美青年。
こんなひとに
僕の処女TVドラマ(短編単発だけど)の

主演

をやっていただけるなんて
ありがたいこってす。
サインとかもらっちゃってもいいのかな
と早くもミーハー気分。

で、Mくん。
みかけだけではなく
脚本の内容にもコメント

「これって、要は『****』ですよね」

!!!!

す、するどい。

と漫画風に動揺するでありますおいら。

で、注文も出してくる。

「このあたり、もう少し描いてくれると
 物語が深くなると思うんですよね」

はい。すみません。浅いです。書き直します。みたいな。

やはり指摘は的確。

すごいなぁ、神は才能を与える人には3つも4つも与えるのだなぁ。

ちなみにMくんが演じる主人公

『古川尚志』

は僕の銀行時代の親友古川くんから名前をいただいた。
1字違うけど。

劇中、彼は結婚している。
ならばやはり結婚指輪。
ということで持ち道具の女の子が
Mくんの指輪のサイズを測る。

!?

M君の手を取り
リングのサイズを測る彼女の手。

震えている。

ものすごく激しく震えている

そのまま何かがシェイクできるほど・・・

笑いたくなったけど

わかります。

緊張するよ。

だってギリシア神話に出てくる

アポロンさま

の手に触れているようなもんだもの。

話しながら目を見てニコっと微笑んでくれる。

M君はほんと『震えるほど』カッコよかった。
これから本番毎日会うけど仲良くなれたらいいなぁ。

で、M君の衣装合わせは終わり
次は彼の子供役の少年の衣装合わせ。

お母さんが彼のサイズの自前の衣装をもってきてファッションショー。
すぐに着るものは決まる。

で次。
本日最後の衣装合わせ。

女優Sさんー。

顔ちっさ!

彼女はMくんの奥さん役。

うーん、演じる役者と会って
なんだか僕の脚本がTVドラマになるという

『実感』

がようやく芽生えてきた、そんな1日であった。

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2005/11/11

那須真知子という才能

いま乃木坂コレド
昔、シミキンと云うTVプロデューサーがいた
というイベントをやっている。

清水欣也

という名プロデューサーを回顧するイベントで、
1979年から80年に日本テレビで放映された
「ちょっとマイウェイ」というドラマを流している。
(このドラマの主役は桃井かおりさんで、コレドマスターの桃井章さんの妹である)

昨日は、
第18話「私の占い凶と出たのよ」
第19話「女を売りものにしないわよ」
の上映があり、
第19話の脚本家は那須真知子さん。
彼女が27歳のときの作品だ。
で、それをご本人と見るために久しぶりにコレドに向かった。

第18話は鎌田敏夫さん脚本。
こちらも大大脚本家である。
ドラマのほうも
さすがに手馴れた小品で
シナリオの「教科書」を見るような作品だった。
シチュエーションも余り変えずに
話をころころ展開させる。
微妙に先が読めるけど
終わりは終わりで「なるほどな」と締める。
低予算で最大効率を得る。
「うん、さすがにうまいね」
とCMタイムにビールをごくり。

次に第19話。
僕の隣にはご本人・・・真知子さんがいる。

正直、
鎌田さんの回、脚本がうまかったので
真知子さんの回があれだったらどうしようという気持ちで見始めた。

あにはからんや・・・

すごい。
テレビドラマじゃなかった。
映画だった。

説明するのは難しいが
鎌田脚本との違いは
・まったく先が読めないということ。
・絵がバンバン変わると言うこと
 (予算もかかるということだが)
・劇的であると言うこと
などであろうか。

またタイトルでもありテーマでもある
「女を売りものにしないわよ」
ということは、
若き日の真知子さんの言葉でもあるだろうが
この主張に対するドラマの結論も
非常に重層的で唸らせられる。
単純じゃない。

真知子さんはこの仕事をやった後
しばらくテレビドラマを書いたりなどしていたけど
結局は映画の世界に戻っていく。

真知子さんは昔から真知子さんであって
最初っから映画を描いていく「才能」だったのだ。
そのことが今更ながらに確認できた。

またその若き才能にチャンスを与えた
清水欣也
というプロデューサーは、
僕は良くは知らないけれども、
やはりすごい人なのだろうと思った。

上映が終わったあと
飲みながら真知子さんと那須監督の話をした。
久しぶりにあのときの痛みを思い出してちょっとだけ泣けた。

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2005/11/06

14歳楳図かずお

天才とはこういうものである。
14歳楳図かずお。
って言っても、あの最後の漫画、『14歳』のことではない。

楳図さんが処女作『森の兄妹』を描いた年齢である。

若いからどうのこうのと言う話でもない。

処女作にして、すべてが含まれている・・・
そこがスゴイのであって、
三島由紀夫の『仮面の告白』なども考えると
すべからく天才と言うものはこういうもんなんだなぁと思ったわけです。

仮面の告白』なんてのも
その後に彼が何度もリフレインして書くテーマが登場している。
三島の場合、たしか『仮面の告白』を書きあがったのも
最後の作品、『天人五衰』を書き終えて自決したのも11月25日だったはず。

楳図さんも最後の作品が『14歳』なら最初の長編漫画を描いたのも14歳。
で、その14歳で描いた漫画『森の兄妹』には
焼き鳥として食べられるために生きる小鳥の話がある。
・・・チキンジョージ、『14歳』の主人公が処女作に登場しているのである。
今回僕が映画化させてもらった
神の左手悪魔の右手
を髣髴とさせるシーンもこの処女作に描かれている。

つまり、処女作にすべてがあるということ。

今回、復刻された楳図さんの
『 森の兄妹/底のない町 』
は、そう言う意味で現代に生きている天才の天才たる事実を目の当たりに出来る作品であり、楳図ファンならずとも手にとってみるべき作品だと思う。

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2005/11/05

働く土曜日

僕脚本の某TV局のドラマ。
メインロケハンが昨日から始まっています。

僕と木村プロデューサは今日は途中合流です。場所は川越方面。

のんびり優雅に独りで向かう1時間10分鈍行の旅。
トナリニ座った高校生がかなり汗くさいです(:_;)

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2005/11/03

オーディション・デイ!

ちょっと前から、
このblogでもらしていたのだが
今度、某民放TVで
春の特番中の短編ドラマ2本
ぼく脚本でやることになりました。

で、制作を、
木村俊樹率いる武骨集団ステアウェイにお願いしました。
現場では僕が演技事務を担当します。

演技事務とは役者の現場の出入りとかのケアをする仕事ですね。

なんで脚本家の僕が・・・という感じでしょうが
じつは僕、いま木村さんところで
プロデューサー修行をしていて

木村俊樹いわく

『 プロデューサーたるもの、現場を熟知すべし 』

というわけで、
僕を演技事務担当として現場に送り込むことになった・・・
ということなわけです。

それはそうと、この短編ドラマ2本。
主演はTV局のほうで直接交渉します。
あんな人も、こんな人も
びっくりビッグネームの勢ぞろいです。
演技事務失敗は許されませんぞい (>_<@) ヒエー アワー

で、脇役はというと
これこっちで決めます。
なので、昨日オーディションを行いました。

オーディションと言っても一般に開かれたものではなく
対象は、

(1)前回のワークショップ参加者全員

(2)アブレボ等、アロッタファジャイナ関係者全員

(3)過去、松枝が関わったことのある役者

(4)ネット上のトアルトコロで僕の書き込みを見て応募して来てくれた人

でした。

以上、合計200人ちかい人から
僕が独断と偏見で書類選考、印象選考をし
男女合わせて60人ほどを選抜。
昨日はその彼らに集まってもらい
某TV局のディレクターさんも呼んで
オーディション・デイとなったわけです。

形式は、
ドラマ台本から作られたオーディション用台本を使って
3人ずつ芝居をやってもらいました。
1回目は読むだけ
2回目は演技つきで。

3人の組み合わせは来た順なので
恣意的なところは全く無く
その組み合わせの中でも
どの配役になるかはほぼ偶然なのですが
TV局のディレクターさんが

「 うまく神様が配役を決めてるとしか思えないね 」

というほどばっちりみんな役にはまっていて面白かったです。
さて、誰がどの役に決まるか・・・
今日、その審判が下されます。

ただ、落ちても
それはたまたま合う役が無かったということかもしれないので
懲りずにまた僕の作品のオーディションに参加してくださいね。
結構、ここなんかで募集するかもしれないので見逃さずに。

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2005/11/02

激痛映画!

先日、野木太郎とSAW2を観にいった。

ぐえーっ、ぎゃーっ、うおーっ

これはまさに「激痛映画」。

しかし、SAW1のほうが映画としてはうまい気がする。
最後のオチは落ちのための落ちのようでイヤだけど。
でもやっぱり「痛い」っていうのは
ホラーの1つのジャンルなんだなと思う。
どっちかというと
楳図かずお先生原作おいら脚本の「神の左手悪魔の右手」も
このジャンルなんでしょうかね。

ま、痛がらせるのが目的ではないので、
SAWとはまったく違う感じではありますが。

見終わって太郎を連れて帰宅。

24のシーズン3を見始めたが
激しい睡魔に襲われ僕は睡眠。
次の日は朝早起きをした。

近くに
ぼくのオヤジの働いている会社があるのだけど、
出かけていくと、もうオヤジは出勤していた。
一緒に飯を食おうと言ったら、もう食ったとのこと。
ひさしぶりの父子会食の予定だったのに残念っ。
近くに住んでいるけどほんとうにひさしぶりに会ったのだ。
オヤジはあいかわらず元気そうで良かった。
日銀を相談もなく辞めるという親不孝をしたので
早く別のことで喜ばせてやりたいが
今のところ僕の書いたシナリオを渡すのが精一杯。
だからオヤジには義務がある。
ぼくが親孝行をできるようになるまで元気で働く義務がある。
だから当面リタイアはなしですぜ。
たまにスネかじりに行きますよ~~~ナンチャッテ!

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2005/11/01

最終兵器彼女

先日、金子修介監督と一緒に
東京国際映画祭特別招待作品『最終兵器彼女』を見てきた。

最終兵器彼女については、
実は那須博之監督が好きな漫画で、
僕も那須さんに勧められて読んでほんとうに感動した。
これを映画化できたらなぁと話していた。

今回の映画『最終兵器彼女』のプロデューサーは、
実は、映画『デビルマン』のプロデューサーでもある。

そのほかにもデビルマンのスタッフがちらほらと入っている。
それだけに映像のすごさは感慨もひとしお。
この映像、本当はデビルマンで使いたかった映像。

デビルマン→最終兵器彼女

と着実に進歩する日本の・・というか東映の映像技術。
この映画の最大の見所はそこだろう。

舞台挨拶では、
主演の前田亜季ちゃんにお姉さんの前田愛ちゃんが
花束を贈呈するというようなサプライズな演出もありました。

前田愛ちゃんはうちの映画「神の左手悪魔の右手」にも出演してもらっています♪

上映終了後、
金子監督山口晃二監督と3人で軽く飲みに。
山口監督は、
金子さんが総監督をつとめるホーリーランドで第3話などを監督されており、
また今回、東京国際映画祭ある視点部門に正式出品されている

ベルナのしっぽ

という白石美帆さん主演の映画をも監督されている。

いろいろ面白い制作秘話を聞くことが出来、楽しかった。

また
山口さんは深作欣司監督「バトルロワイヤル2」のチーフ助監督でもあったらしく、
デビルマンの監督助手をしていた僕とは、ほぼ同時期に東映の撮影所に居たことが判明。

きっとニアミスをしているのだろう。

深作組のリアルな現場の話も聞けてこれまた興味深かった。
いろいろ書きたいがここでは書けましぇーん。

しかし「ベルナのしっぽ」は楽しみだなぁ。
白石美帆さんの演技が素晴らしいのだそうだ。
公開されれば必見の映画になること間違い無しですね。

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