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2005/10/14

ほんとうの撮影最終日

僕の初脚本映画
楳図かずお先生原作
金子修介監督作品「神の左手悪魔の右手

打ち上げは9/28だけど
次の日9/29にも撮影がありました。
これが真の撮影終了日です。

いつもの渋谷パンテオン前で集合。

ロケバスは金子さんの横に座る。
監督の横は楽しい。
やっぱ作品の全体構想を持っているのは
監督だから、聞けば聞くほど、いろいろな情報が聞けて楽しい。

真説タイガーマスクでも那須さんの横に座っていた。

もちろんサードは一番下っ端だから
席が無いときは床に転がっていたときもあるけど、
余裕のあるときは、
那須さんに
「ナベカツ、ここにこい」
って呼ばれて、横に座った。

だいたいロケバスは
睡眠時間の少ないスタッフたちの
貴重な睡眠の場でもあったりする。

みんなグーガー寝るんだが、
タイガーマスクのロケバスでは、
僕と那須さんは
遠足に向かう小学生のように、
楽しく話してぜんぜん寝なかった。

今回の金子さんの横でも同じ。

でも、那須さんは魔神だったけど
金子監督は休みたいのかもしれない。
僕がいるから沢山話すけど
本当はウザイ眠いと思っているのかもしれない。
そう思って聞いたら平気だという。
やっぱり映画監督は体力気力が違う。
なら楽しく映画の話だ。

現場は、千葉県のはずれ。
田舎町のいい感じの黄色い電車を探して
ここにたどり着いたらしい。

「黄色じゃなかったら、電車あったんだよな」

と制作の梶川さんに言われ

「え、黄色じゃなくても良かったんじゃないですか?」

というと

「いや、シナリオに書いてあるからさ」

「誰がそんなことを・・・・」

「キミキミ」

「え?」

・・・・・・俺でした。
書いたの。
すんません。
たしかに 黄色は黄色が良いと思ったんだけどでも、
そこまで探させて・・・なんだか申し訳ないような気にも。

「でも、それが俺たちの仕事だからね、問題はないよ」
と梶川さん、男らしい返事。
rail
そうやって探してくれた
その場所は
とっても素敵な場所でした。


今日の出演キャストは
渋谷飛鳥ちゃんと、小林翼くん。

主人公の姉弟
「山辺イズミ」と「山辺ソウ」を演じます。

ほんと2人が仲がいい。
なのに今日で離れ離れになってしまうなんて・・・。

(↓飛鳥ちゃんと金子監督)
2shot2




(↓よくある駅の人形?から顔を出す可愛い翼くん)
tsubasa01








(↓むっちゃかわいい翼くん)
tsubasa02

とかなんだいっても
とうとうついにすべてのシーンを撮り終え、
そして本当のオールアップとなりました。

スタッフ、キャストみんな疲れていたが
さわやかに笑ってわかれました。
意外にあっけない。

でも、そんなもんなんだろう。

だってこの映画の撮影は今日で終わりだけれど
僕たちの映画人生はこれからもずうっと続いていく。
僕なんかはじまったばかりだし。

なにより
神の左手 悪魔の右手
この作品も、これからなのだ。
編集、音作り、宣伝、まだまだ沢山の仕事がある。

解散すると、僕ら4人は食事に向かう。
金子監督、高間撮影監督、制作の梶川さん、そして僕。
4人はそのまま高間さんの行きつけのイタリアレストランに。
簡単な祝杯を挙げた。

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» 紗綾 [金子修介の雑記 "Essay"]
『神の左手悪魔の右手』は、「美少女ホラー」ジャンルムービーに属している。 何だ、それは? 次々と美少女が出てきて、魔の手に襲われる映画だ。 分かり易い。 渋谷飛鳥17才、清水萌々子7才に続いて、紗綾12才を紹介しよう。 紗綾で「さあや」と読む。九州地方....... [続きを読む]

受信: 2005/10/15 09:37

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