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2005/08/03

おどろきのない舞台

いろいろな意味で松枝です。大変でございます。
映画、演劇、TV、しこたま締め切りが重なっています。
逆に今の忙しさを思うと来年が不安です。
また何にもなくなっちゃったり。。。
ソウはなんないように、いまから仕込みも必要で。
ああ、大変大変大変blog。
ちなみに練習にも出ています。
昨日は途中で帰るつもりだったのに最後までいたし。
ていうかやっぱ従来劇団員にアテガキしているじゃないですか
今回、初対面だらけなんだけど
なんかね、ああ、こう動けるんだとか知りたくて。
で、いろいろすごいのがいるなかでユカちゃん。
このこはすごい。
1人づつ、みんなの前に立って自己紹介してもらうんだけど
挙動不審なわけ。
かなりかわいい顔して挙動不審。
で、こないだまで公演があったらしいので
演じてみてよとリクエスト。
彼女すぐに演じてくれました。
息を呑む演技。。。三島由紀夫の近代能楽集かなんかだとおもうけど
そのセリフがすらすらと・・・。
すらすらというか粘着系の情念と混ざって吐き出される音楽。
いやすごいな18歳。てかんじで。
あと広澤葵くんもね違った意味ですごかった。
美味しいもの5つ紹介してくれたんだけど
これがね確実にうまそうなんだな。
たぶん、聞いていた人のほとんどがたべてーと思っただろう。
とは言うものの、こんな商品紹介能力が女優の能力として
まぁどっかしらはつながってるんだろうけど、もっと明確な何かにしたい。
彼女とは過去2作品一緒にやってる。
成長は見られるけど、たくさんの魅力と問題のある女優だ。
いや女優じゃない。(女優)とカッコつきで書くべきぐらいの女優だ。
おたがい年齢もあるしそんなにゆっくりと付き合ってる場合じゃない。
だから彼女は今回なにか腹を決めてきた。
だから一緒にやろうと思った。
ただし口だけの腹決めだったらそれまでだ。
そんな裏切りをされたらもう彼女と2度と芝居をすることは無いだろう。
だから彼女の演技にはいつも物足りなさを感じる。
腹をくくったんだろう。じゃ、もっとできるだろう。
恥ずかしがってるんだったら、田舎に帰れ、そんな感じだ。
もちろん、演出家は僕ではない。
だけど高原さんは確実に見ている。
僕が彼女やそれからアロッタのメンバーをなぜ選んだのかを。
それだけに僕は歯がゆい思いでみんなを見ている。
お前らもっとやってくれ、できるんだし。
できることが重要なんじゃない、やることが重要なんだ。
可能性なんてクソ喰らえ。
しかしシード権をもらっている奴ほど怠ける。
そんな奴は正直いらない。消えてくれ。とあらぶる魂を押さえられない朝。
というか想像力。一言から広がる想像力が足りないのかな。
僕も勉強だ。楽しい勉強。高原さんの胸を借りている。
とひとしきり現実逃避したところで、脚本に戻るとしよう。
今日の練習も楽しみだ。おどろきのない舞台なんて少しも見たくない。

ということでアブレボブログ更新してます。
いまんところちょい日誌ですが近々特集始めます。
 → http://alotf.cocolog-nifty.com/abrevo/

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コメント

葵ちゃんの問題....か。
客席で以前の芝居を見ていておもったのは、この人は自分の生活エリアの範疇から飛び出たものに対しては、なんか嘘くさくなるなということ。
感情や気持ちを想像はしているんだろうけど、うすっぺらいというか、それに血が通って見えない、キャラクターのこれまで歩んで来た人生が見えない....そんな風に感じています。カワイイからそれだけである程度人の目を惹きつけてしまうことが、かえってマイナスになってるのかな....。

投稿: 猫ぴ@朋加組 | 2005/08/03 10:54

匿名でもバレバレですが(笑)
いろいろ頭の中がぐるぐるしてきました。
以前、松枝さんがホリラン11話の感想で書いていた事もいっしょに。
「腹をくくる」でも、なんでも言葉でいうのは、凄く簡単ですよね。
それを実行する重さに気づいたら、一皮むけるんでしょうかね?
(くそー!この先1人で生きていく覚悟で「腹くくって」接しているのに、その辛さとか重さも伝わってないのかな.....悔しい....)


投稿: 匿名希望 | 2005/08/03 12:57

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ニューヨークなんかに居ると、 当然ながら日本演劇には疎くなってしまう。 だから日本演劇がニューヨークに来た時は、 はっきり言って、「ヨダレじゅるるでがぶり寄り」状態で見に行く。 先日も野村萬斎の舞台が有ってそれを見に行ったが、 日本人で良かった!!と実感して帰... [続きを読む]

受信: 2005/08/10 12:43

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