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2005/06/27

Musical Baton

最近こういうバトンいろいろ流行ってます。
で、透夜さんから回ってきたMusical Baton

明日シナリオ直しの締め切りなのですが
例のごとく追い詰められると
違うことをしてしまう性質から
Musical Batonいまやってみます。


■Total volume of music files on my computer

 1.57 GB

 (本当はもっと入っていたのだが
  パソコンがクラッシュし
  また貯めつつある過程。 )


■Song playing right now

 無音。

 いまこのときは聞いていない。
 シナリオ執筆中は聞かない。
 芝居台本を書くときは聞く。
 理由は・・・。
 映画の場合は演出は関係ないが
 芝居は演出もするから・・・だろうか?
 良くわからないが。


■The last CD I bought

 「R&B/HIPHOP PARTY
  ~ REGGATON SPECIAL ~

 たぶんこれ。


■Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me

 (1)G線上のアリア
    ・・・ いろいろなバージョンがあるが
      好きなのはいまのところひとつ。
      しかしこのバージョンは
      永遠に失われてしまった。

 (2)ゴダール「軽蔑」の「カミーユのテーマ」
    ・・・ 映画と音楽の快楽。

 (3)Samuel Barber「Adagio for Strings」
    ・・・ これもいろいろバージョンあるが
      やはりプラトーンのサントラに
      入っているのが一番。

 (4)Ill Nino「What Comes Around」
    ・・・ 知っている人が聞けば分かるだろう。
      とりあえずこの曲の使い方は
      いまのところ僕が世界一上手いはず。

 (5)Mr.Children「タガタメ」
    ・・・ 最後の一曲はとても悩んだ。


■Five people to whom I'm passing the baton

  これも悩みどころだ。
  BLOGとか持っていないとあれだし。
  負担に思われてもあれだし。
  あれがああなってもあれだし。
  ということで・・・
  誰に回すかは今思案中。
  またここで発表します。


-----------------

いまんところ4人にお願いしてますー。

-----------------

さっそく 、れいさんが答えてくれています。
しかし20GBって・・・僕も頑張ろう・・・ってこれは競争か?

-----------------

5人決定しました~~
その5人とは

 ・さわやかプログラマーの健くん

 ・勝手に金子版ホリラン愛好会の会長れいさん
        ・・・僕は副会長ですw

 ・美女モデルで銀行の後輩でもあるYOYOくん

 ・26歳女性TVディレクターさんのk51t24さん

 ・わが劇団の副団長、女優、制作のmicchiくん

です。

では~~みなさん~~よろしく~~~~!!!


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2005/06/26

KERA・MAP「ヤング・マーブル・ジャイアンツ」

皆さんが評判を聞いて悔しがる様が目に浮かぶようである。評判を聞いてから来られるのもなんだかちょっとシャクなので、この公演に限り当日券はやや高めの値段に設定させて頂いた。「早く買っておけばよかった!」と後悔させたいのだ。なにしろ前売券の1.5倍である。この値段に呆れて当日券で来るのをやめた方も、やはり「1.5倍払っても観ておけばよかった!」と後悔することになれば万々歳。たまにはそんな公演もあってよいと思う。
これは本公演の作演出ケラリーノ・サンドロヴィッチさんの言葉である。結論から言うと、このケラさんの目論みはまったく大成功するだろう。

というわけで、おいらマツガエは昨日、見に行きました。
KERA・MAP「ヤング・マーブル・ジャイアンツ」
吉祥寺シアターというとっても小奇麗で新しい劇場に。
初日最前列真ん中ちかくという絶好の場所をゲットして。
(以下ねたバレすこしあります)

本公演の存在を知ったのは
ナイロン100℃のホームページでだ。
フルキャストオーディションをするという。

新しいのにフルキャスト。

ダジャレはさておき
実にすごい数の役者が出てくる。
しかもほとんどしらない人たちばかりである。
昨今のザ芸能界演劇とは真逆の舞台である。
知っている役者は
初音映莉子と眼鏡太郎ぐらいである。
この二人だってよっぽどじゃなきゃ知られていないというか
彼らの名前で観客が集まるようなものではない。

芝居のタイトルだって内容が分からない。

ほんと、観客はどんな芝居に出会うか不安を抱きながら
吉祥寺シアターに向かうことになったと思うわけです。

しかし、ケラさん。
やっぱり期待を裏切らないというか
ケラさんの中で一番面白いと僕は思います。
「消失」はある意味しんどかった。

ほかもケラさんのいろいろみてきたけど
僕の中では一番です。これ。

エロってことじゃないですよ。
かわいい新人の女の子が素っ裸になるのは
やっぱりエンターテイメントで
くそ、やられた・・感があります。
しかしそんなのは別にいいです。
うちはもっといい子を脱がせますから。
(つーか、あんないい子めったにい無そうなのでむつかしいですね、正直)

いや、エロなんてどうでもいいです。
よくないけど。
でもエロは売りのひとつに過ぎず
ストーリーも演出も何もかもが素晴らしかったです。
2時間45分ということで
いつもながら長くて
俺寝るな・・・だって徹夜だもん・・・みたいな感じだったのですが
寝ませんでした。
ちなみに「消失」のときは途中で意識消失しました。

全く無名の新人たちで
こんなに完成度の高いものを作る。
もちろん粗雑なところもあるかもしれませんよ。
でもね丁寧な何かを見たいなんて思わないですから。
エネルギーとケラさんの才気とチャレンジ魂。
見たいのはそれです。ああ、素晴らしき舞台に嫉妬。

絶対、新人君の何人かは有名になるでしょう。
そう思わせる舞台でした。

見にいけない人は御自分の運命を呪ってください。

つーか、やっぱりいい芝居見た後の観客の顔はいいですね。
馬渕エリカさんにこにこしていました。

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2005/06/25

現状報告

昨日はホーリーランド最終回でした。
もちろんON TIMEでみてますが
感想はのちほど。

とりあえず、昨今の僕の動向を
おさらいメモ的に書いておこうと思います。

まず僕は現在大きく5つのプロジェクトを抱えています。
(細かいのやらまだ熟成中のものも他にありますが
 これらのものは数えないことにします。)

抱えている5つのプロジェクトを簡単に
映画A、映画B、映画プロットC、TVドラマD、芝居E
とします。

映画Aについては
とりあえず脚本完成し印刷に回しています。
また同時にキャスティングも始まっています。
スタッフも徐々にそろい始め撮影準備の段階です。
これはほぼ順調に事が運んでいると考えています。
公開は来年の春かGWくらいでしょうか。
どの程度の規模の公開になるかはまだ不透明な部分があります。
思ったよりも大きな感じになるかもしれません。

映画Bについては
脚本の初稿が完成し
出資者側の意見を昨日聞いたので
この土日に直す予定です。
キャスティングも徐々にはじめています。

映画プロットCについては
現在時間を見つけて作成中で
来週中には完成の予定です。

TVドラマDについては
来年三月ぐらいに放映される単発の局制作ドラマなのですが
ひょんな経緯で僕がアシスタントプロデューサーをやることになりました。
キャスティング、スタッフィング、ロケハンなどを担当の予定です。
またいまのところシナリオも僕が書く予定ですすんでいます。
昨日の打ち合わせではいくつかのドラマ案がプロットの形式で出され
議論のうえ、僕のオリジナルプロットの1つが採用されることになりました。
ドラマは2つあるので、もう1つのほうをこれから詰めなきゃいけません。

芝居Eについては
チラシ作成予定などを考えれば
かなり切羽詰っているのに
日程と場所以外何も決まっていません。
とは言うものの昨年と同じように
ただ脚本を書いてただキャストを集めて
ただふつーにごくふつーーーーに芝居をやる
っていうのはもう飽きたので
もちろんふつーにしばいをやるという姿勢は
とってもとても大事なものだとは思いますが
なにか新機軸をどうしても考えたいと思っています。
やはり自分の中では昨年秋の舞台版「わたしは真悟」で
結構アイディアを出し尽くした感があります。
楳図さん原作出演、上野未来が主演。
あれを上回る何かでないと少々
ぼくのやる気が起こらないわけです。
で現在水面下で色々と画策中。

というようなプロジェクトを抱えている現在です。

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2005/06/21

クリストファー・ノーラン監督「バットマン ビギンズ」

映画の快楽・・・映画を観ること以外の行為では得られないたぐいの快楽、そういうものが確実にこの映画の中にはある。

ただし、「バットマン」というネーミングで、これまでのお祭りSF映画を期待しているとがっくりすることになる。気をつけなければいけないのは、なにより監督があの「メメント」のクリストファー・ノーランであり、ワーナーブラザーズは、7年間のブランクを経て、ドル箱バットマンを再生するために、クリストファー・ノーランを選んだという背景である。

ちなみに僕自身はそんな情報は入れずに、バットマンだろ・・・という感じで見に行った。

しかし、見始めて、すぐに、これがいわゆる娯楽作品ではなく、いや娯楽は娯楽なのだけども、なにか挑戦状をたたきつけられるような、しかもたたきつけてくるのは西洋哲学なのだけど、そういう感じを受けた。

そしてすぐに思い浮かべたのがナイト・シャマラン監督の作品「アンブレイカブル」だ。

あれは普通の男が正義のヒーローとなるのを、退屈とも思えるようなリアリティを積み上げることによって描いた映画で、いわゆる漫画チック、コミックチックなヒーロー、僕はこれをとても浮世絵的なものだとおもうのだが、浮世絵的な記号化やジャンプを必要とする言語、そういうものとは反対の位相にある写実的な西洋絵画的な、遠近法的なものとして描こうという作品・・・それが「アンブレイカブル」だった。

もしかすると出自が西洋ではないインドのナイト・シャマランは西洋人としての切符を手に入れるために、あえて、西洋誇張的な「アンブレイカブル」を撮ったのかもしれない。そうではないかもしれないが、非西洋という彼の存在視点がより西洋誇張的な作品を作らせる助けにはなっただろう。

全然映画の系譜は違うが、言ってみれば、こないだの「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男」も「タクシー・ドライバー」という漫画・・・浮世絵を遠近法化・・・西洋絵画化したものだ。

つまり、西洋人たちの、偏執狂的な細部にわたる決して抽象化されることの無い唯物主義みたいな考え方、素朴実在論というかそれが今でも映画を作っているわけです。そのことが、この「バットマン ビギンズ」を見ても、よくよく見て取れて感心させられた。あれは日本人にはもてない根性だ。どうしても仮面ライダーやウルトラマンは写実的にはならない。できない。漫画を離れることが出来ない。離れなくてもいいと思っている。だからリアリティをもった特撮技術が西洋ほど進まないのではないか、ぬいぐるみはぬいぐるみでOKなのだから。日本においては。しかし、西洋人はそれでは我慢できないのだ。ウルトラマンの生命維持装置というかカラータイマーはなんなのか。それが機械であるなら、ウルトラマンのあの赤シルバーの表面は皮膚ではなく宇宙服なのか。皮膚でカラータイマーも生物的なものだとすると、ちょっとリアリティがない。宇宙服だとするとなんで中身は出てこないのか?ウルトラマンの中身はぬるっとしたゼリー状のもの。アメーバー型生命体かもしれない。あるいは神経むき出しの人体模型みたいなもの。そんなんだったら子供はこわくて泣く。諸星ダンがウルトラマンセブンになるそのリアリティ・・・生物学的要件はどこで担保されるのか。巨大化はなぜ起きるのか。質量保存の法則、エネルギー保存の法則あれはウソなのか。そう考えると西洋人がウルトラマンを実写化すると面白いんじゃないのか。いや、ウルトラマンは実写なのだが、日本でやる限り実写といってもあれは漫画なのだ。そしてそれは悪くは無い。漫画は・・・つまり抽象論を抽象論のままで遊ぶ能力を必要とするゲームは、リアリティ・・・素肌実感を重要視する野蛮で低俗でだからこそ世界的・・・な西洋思想とは根本的に別の根っこをもっている。

ぼくらがCGアニメよりも金田伊功さんの作ったアニメが好きなのはぼくらが浮世絵、日本画の国の人間だからなのだ。つーか日本がアニメ大国なのは漫画を実写化する必要を日本人が持っていないからなのだ。

だから「バットマン ビギンズ」なのである。西洋人は。

とは言うものの、所詮「バットマン」は漫画である。
これを徹底して実写化・・・徹底してする
その矛盾が面白い。

どんなにリアリティを持たせようと思っても
持たせきれないほどのジャンプが存在する。

ちょうど、ぼくの隣の席に白人軍団が座った。
もう映画見ながら嬌声を上げるわ、ポップコーンを食うわで大変だった。
しかしイヤではなく実に興味深かった。
時に僕は映画よりも彼らを見ていた。

笑う。

笑うのである白人軍団は。

なにに笑うか。
徹底した写実主義にこだわろうとして、徹底できてない部分を笑うのである。
声をあげて。もう爆笑するのだ。日本人が一切笑ってないところで。

たとえば、雪山で落ちる男を助ける場面。

日本語で言えば「ありえねー」という感じだろうか。
同じように彼らが笑うのはすべて「ありえねー」という部分なのである。
そもそも「ありえねー」漫画である「バットマン」をありえるようにしようと思ってつくられているこの映画。
それでも無理がある部分がある。

そこに確実に彼ら西洋人の同朋は突っ込みを入れる。
そこにも僕はおそるべき西洋思想の根深さを感じた。

ちなみに、いま僕の文章のテンションが落ちているのは
どうせこんなに長く書いてもみんな読んでくれないんだろうなという気持ちが
いきなり去来したからなのであるが。

何はともあれ、西洋的な偏執のすごさ。
それが故に、映画が病的にリアルになっていく動き。
でも所詮、映画はリアルなんだよなと思う。

そのありもしない空間がそこにあると思えるすごさ
これを感じることが出来るのが映画のすごさ・・・映画を観ることの快楽なんだよなと思う。

ちなみに、ゲーリー・オールドマン、こんな演技も出来るんだなぁと。


バットマン ビギンズ@映画生活

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2005/06/19

楳図かずお恐怖劇場!!

ついに脚本完成の昨日。
楳図さんの恐怖劇場の初日でした。
もう、おっとろしいほど、ちょー満席。
つーか整理券を配るの18:00からなんじゃが
18:05につけば、すでに


ソールド・アウト


まじか・・・。

仕方ないので、近所で飲みました。
那須さんの甥っ子、野木太郎くんと飲みました。
渋谷ってイメージから程遠い店で飲みました。
でもね、つまみがうまいんだな、これが。

と、20:30。
上野未来くんから電話。

「関係者席あります」

感謝。感謝。

で、見に行きましたさ。
舞台挨拶。

楳図かずお先生
もう、すばらしいほどのハイテンション。
しかし、ここまで原作者ネームで押す映画も無いだろう
と感慨を抱くぐらい
楳図さん無しでは成立しないこの映画。

で、上野未来くんもいましたよ。
映画も上野くんのドアップだらけで
はずかしいやらうれしいやら・・・
ま、上野未来にとって記念的な作品のひとつになったことでしょう。
よかった、よかった。

ほんと席数も少ない劇場だし
レイトショーだし、
この作品たちを映画館で見られる機会もかぎられていると思います。
ぜひ、みなさん、楳図かずおの恐怖劇場。
人生のイベントとして参加してみたらどないでしょうか。

あ、それから劇場で懐かしい仲間に会った。
奥村拓。
ぼくの「わたしは真悟」でロビンを演じた男だ。
動けば奇妙な彼も、普段は紳士。
かわいい彼女なんぞをつれていた。
思えばいい役者なのである。
またなんか一緒に作品作りたいなぁ。

とか言いながら
実はあったとき名前を思い出せませんでした。ごめんね。

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2005/06/18

涙の理由

ホーリーランド第11話皆が涙を流した。
ユウとマサキの友情だけど
これについてちょっと考えた。

というのも
れいさんがこのことについて
男女の友情感の違いについてblogに書いていたからだ。

ユウとマサキが涙したように
どうして男は「お互い本気で殴りあった」という
つまり「痛み」というマイナスのシグナルをもって
涙を流すほどに友情を感じるのだろうか?

それは「ウソ」じゃないからだと思う。

言葉や態度の優しさというようなものは「ウソ」である可能性がある。
だからそんなもの男は信じないのである。
存在としてガツンと目の前に立ちはだかる
それに男は本気を感じ
自分などと言うちっぽけな存在に
本気で相手をしてくれるその敵のことを愛すのじゃないのか?

女はそうでない傾向がある。

れいさんは

「友人がいてよかったなぁ」と思うのは、苦しんでいる時に見守ってくれたり、アドバイスをしてくれたりとか、心の温かみを感じる時です。
と言っていて、僕の主観だが、
女の子は基本こう考えていると思うけど

僕なんかは優しい言葉やアドバイスは
もう本気なふりをすればするほど
口だけやろ、てめー、などと思ってしまう性質だ。
育ちが悪いといわれればそれまでだが。

良く女の子が悩みを打ち明けて
それに対して真剣にアドバイスしている男が居て
もう僕なんかはそんな光景を見ただけで
男はいつの時代もやりたいだけなんじゃなぁと思うが
相談受けている女の子は
真剣にそのアドバイスをありがたがったりしているのが
いっつも不思議なわけです。

で、本当の友情は
そんな甘えたアドバイスをすることじゃない
と思って、
かなりきびしめのことを言うと
思いっきり嫌われたりする。

おい、まて、
お前のことを真剣に考えてるのは俺なんじゃ!!
と魂の叫び。別にいいけどさ。

つまり結論。

男は本気かどうかを重要視するが
女は甘い言葉を重要視する。

僕なんか男だから思うのは
そんな甘い言葉の応酬に友情なんぞ在りはしないのさってこと。

ああ、撤回。
これって男女関係無いんだよね。
統計的にはこの通りでいいと思うけど
原理的には関係ない。
女同士や男と女の友情でも
結局は本気かどうかって事なんじゃないかと思う。

で本気かどうかをはかるのは
言葉じゃなくて行動だって事。
だから三島はハラキリをしたんだってこと。
これは性差に関係なく理解できることじゃないのかな。
だから、ユウとマサキのガチンコ勝負にあこがれるのは男だけじゃない。

などと書くと
こんどから俺が優しいアドバイスをすると
「やりたいだけなんでしょ」と揚げ足を取る奴が現れるほうとはらたいらに三万点。

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佐藤太監督「ホーリーランド」第12話

最終話一歩前である。
前話がかなり盛り上がったので
とんでもない高いジャンプを期待されてスタート。

僕が徹夜続きであるせいか
物語に入りきれないで焦っていると

最終キャラ・・・宮田大三くん登場。

実は宮田君とは数回会っている。
宮田君の弟君の息子さん4歳ぐらいを
実は「真説タイガーマスク」で使ったからだ。

ちょうど子役を探していたときに
宮田大三君と仲のいい某U嬢が僕に
宮田君の甥にかわいい子供が居ることをおしえてくれた。
で、宮田君に写真をもらい即決。

しかし現場では大変だった。
宮田君と同じ凶暴な血が通っているのだろう
この甥っ子くんがカワイイ顔して超やんちゃ。
大騒ぎをする。
かなり撮影どころじゃない騒ぎだった。
でもご両親と某U嬢のアヤシが功を奏し
なんとか撮影はできたのだが。

宮田大三くん自体も
那須さんに使ってもらおうと思って僕が面接をセッティングした。
ちょうどその時
宮田君はホーリーランドの撮影最中だったような記憶。

で、ホーリーランドに話を戻すと
神代ユウにはいままでにない穏やかな日々が訪れる。

しかし、対照的に伊沢マサキは修羅場の中。
ある意味、マサキのこの事態はユウをかばったが故に
生じてしまった事態で、ユウの能天気な笑顔は
たしかに良かったねとは思うけど
お前、まだ終わっちゃ居ないんだぜと言いたくなる。

最終話に向けてのお膳立てが整い
そして息抜きも終わり・・・・

待つばかりの最終話。

いつの間にか闘いの中に高揚する自分を見つけるユウと僕。
大いにじらされた回であった。

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2005/06/13

佐藤太監督「ホーリーランド」第11話

れいさんも書いてますけど、ほんと殺陣かっちょよかった。
てかホーリーランド全般に殺陣すごいよね。
リアリティある。

で、ドラマなんですが
ちょっと告白。

おいら、泣きました。。。。

うきゃー。まじで。

でもどこで泣いたか忘れたのですが、ってオイ!

いや、たぶん、マサキがユウに「楽しかったな」というところだと思われます。

男同士いいな、楽しかったんだよね、
うん、力を出し切って戦えるって信頼。愛だなぁ。
マサキとユウみたいな関係が
僕と那須さんの間には確実にありました。
あ、ちょっと違うな、
僕はまだ那須さんと闘えるようなレベルには達してなかった。
でもまぁそいうこと。

ラストのシンちゃんとユウもよかったなぁ。

ホーリーランド最高です。

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ニルス・ミュラー監督「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男」

イタイ映画です。(いかネタバレですんで要注意)

見ていてじわじわ苦しくなるほど
不器用で痛い・・・時にはイライラさせられるかも・・・
でもショーン・ペンの演じる痛い男は確実にそこに居る
・・・みたいな映画です。

良く
マーティン・スコセッシ「タクシー・ドライバー」
と比較されているみたいですが
確かに似てますが根本的に違うのは見終わったあとの感じ。

「タクシー・ドライバー」は
結構ハッピーエンドに近いものがあるじゃないですか。
ある意味爽快ですよね。
だから前半の、うだつのあがらない人生をさまようところでの陰鬱が
最後にはなんだか晴れる。

しかし、
この映画「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男
では、それがラストまで続くというか。

で、「タクシー・ドライバー」は虚構で
こっちは実話がもとだということ。

「タクシー・ドライバー」は虚構だから
ある程度引いてみることができる。

もちろん、
虚構だか実話を元にしているかは事前に知っている必要はないけど
それでもやっぱり「タクシー・ドライバー」には娯楽性がある。

ありえないジャンプを
説得性とかリアリズムとかとは違うところでやってみせる。
そこで、観客も、「ああ引いてみろってことだな」というのが分かる。

もちろん、
ロバート・デ・ニーロは
十分リアリティのある人間としてそこにいるのだが

ストーリーとして
やっぱり在りえないことが・・・ていうか在りえるんだろうけど
まぁ僕らが経験しそうもないことが出てくるところで、
ドラマを味わうための客観性は必要になる。

しかし、
「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男」は
何から何までリアルを積み上げる。

もちろん、
僕らが描かれているリアルの隅々を
すでに経験しているという事実は必要なくて
ただ
描かれていることに経験可能性を実感できるかどうか
それが大事なのである。

もう特殊なことが一切出てこない。

そのリアルを積み上げた先に
タイトルでネタバレしているニクソンの暗殺

・・・このジャンプをいかに行うか・・・

これだけがこの映画の肝なのである。

そして実際ジャンプは見事行われ
僕らは大統領暗殺・・・
というニュースの向こう側の非現実に
ついにはリアルな実感を抱くことになる。

911なんて大げさなことを持ち出す必要も無く
ただなんで僕らが人を殺し人を愛し、そして裏切られるのか
それをもうイヤになるほどのリアリティをもってぼくらに突きつける。
それがこの映画の目的・・・のようなものなのである。

映画「マトリックス」では
「ぼくらがリアルと思っている現実は
 実はマシンたちにつくられた仮想現実である」
という「本当の現実」を知る
ってことがアプリオリに善であった。

しかし、「本当の現実」を知ることは苦しいんだよ
というのがこの「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男」をみて思うことだろう。

僕らはヌードを見て興奮し勃起することを強要されている。
僕らはポジティブで明るい人生を生きることを強要されている。
僕らは努力すれば報われるということを信じるように強要されている。

リアルに切なくなり
リアルに落ち込む・・・そんな映画でした。

まず脚本ありきの映画のようです
これを気に入ったショーン・ペンが出演を決め
共演者に映画「21g」のナオミ・ワッツを指名させ
ナオミ・ワッツも脚本に共鳴し
そして出資者のレオナルド・ディカプリオも脚本に共鳴し・・・
ハリウッドの成功者たちが
こんなにも敗者の人生をリアルに作り出せるのはすごいなと
思いながら見ることも出来ます。
すごいというか・・・贖罪なのかな?

リチャード・ニクソン暗殺を企てた男@映画生活

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2005/06/12

三徹で酸欠

結局、いま書き終わりました。
徹夜三日目。
まぁ、間、ちょこちょこ落ちていたんで
完全に寝てないわけじゃないですが。
とりあえず苦しいので寝ます。
タイトルも苦しすぎます。
昼には木村さんと打ち合わせです。

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2005/06/10

行くはずの小樽

じいちゃんの一周忌でした。
じいちゃん行けなくてごめんね。

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寝ることならずの徹夜2日目

結局・・・・・・・・・書けてません。
木村さんは猶予をあしたの昼まで延ばしてくれました。
ありがとうございます。
がんばります。
確実にドラッグムービーみたいになっています。
あたまがぐらんぐらんしています。

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徹夜の夜は遅々として筆進まざりけり

大変です。

映画脚本の締め切りが明日。

そして昼には某TV局の会議に出席。

これはひょんなことで
と言っても師匠那須博之が霊界から僕に指令を出しているからなのだが
そのTV局の局制作の短編ドラマに
アシスタントプロデューサー(名前は明確に決まっていないが)として
参加することになったからで
しかしその会議に明日初出席と言うのに
たぶん寝ずに行く俺サイアクな感じなのである。

まぁ、いい。

寝ないで行くだけだから。

つーか寝ないとすごい鬼ヅモになります。マージャンとかで。
もう神の手を持つ男と呼んでください状態になります。
ありえないパイを引いてくるのが俺です。
大学生の時代の話ですが。

ちなみにパイを引くです。さわるじゃなかとです。

でもいつも眠い眠いって
俺学生のときに言ってましたよね>山内さん。

なんででしょうね。いつも眠かった。
鬼ヅモにはなるけど眠いと言うのは僕にとってかなり敵なのです。

で、銀行に入っても仕事が毎日終電までで
家に帰ったら脚本書いていて明け方になっちゃうので
眠りたい一心で銀行辞めたという部分さえあるのに
しかしいまのほうが眠れないという逆説。

いや何も逆説じゃないんですけどね。

遊びがたたっているわけです。
敗因は(ていうかまだ負けは決まっていないが)
おととい泥酔したことです。わかっています。

でも大事な阪神戦があるからっていう
わけのわからない理由で
締め切りを延ばしてもらっていた
木村俊樹プロデューサー(脚本家、龍一朗でもある)が、
今度は僕の締め切りを仕切ってるわけで
なにか温情があるかなとも思うんだけど・・・
・・・でも自分には甘く、他人には厳しくが基本なんだろうな・・・。
(悪い意味ではなく良い意味でっつーか良い意味なんてあるのか?)

あ、木村さんの写真は北村一輝さんのブログ?で見れますよー。
他の日はマネさんが書いているのに、2/7は北村さん自身が書いています。
北村さんが的確に木村さんのことを評しています。

でも
木村さんはほんと最高のアニキです。
那須さんが僕に紹介してくれたのも良くわかります。
いえ、弱みを握られているわけではなく。本音から。
この評価が変わるとしたら
明日ボコられたからだと思ってください。

あ、脚本書かなきゃ・・・・。

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2005/06/08

焦りはじめ

昨日は某映画の脚本書きに一日当てようと思ったが
昼間に脚本書けない自分を発見。
仕方なしに夜を待つも某映画の監督となるT監督と
某通信会社のO嬢とその仲間たちと呑みに行き泥酔。
結局夜も脚本かけなかった。
今日は別の某映画のシナリオ準備稿が完成したので
某出版社で打ち合わせ。
原作者(U先生!)の意向を聞く・・・ンだと思う。
その後は北朝鮮戦をスポーツバーで見る予定。
しかしさすがに脚本が気になりだしているので
もしかしたらドタキャンするかもしれません。

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2005/06/06

ウルトラマンマックス出演者内定

ワークショップ参加者の中から
金子監督演出の「ウルトラマンマックス」11話、12話への出演者が8名内定しました。

8名の方には直接ぼくから電話がいっています。

このことについてコメント。

(1)決まった人、おめでとうございます。
  うまかった人、うまくは無くても目立った人
  とりあえず役にぴったりだった人、
  そういう人が選ばれています。
  かならずしも、役者としての将来を保証するものじゃないです。
  あたりまえですが。
  有頂天にならずに今後ともがんばってください。
  とりあえず本放映、ミンナの演技を楽しみにしています。

(2)決まんなかった人、ま、そんなもんですよ。
  別に役にはまるかどうかですから。
  しかし、思うのはやっぱ目立った人が勝ちってことですね。
  あと印象に残る宣材を用意しておくことが大事。
  決まった奴らがどんな演技するのか
  楽しみに本放映を待つことにしましょう。

(3)ワークショップ、知ってたのに
  躊躇して参加しなかった人、もったいなし。
  アンケートはほぼ全員、もう1回受けたいと言う感じでした。
  また
  他の監督たちも
  記憶に残った人をキャスティングする可能性あります。
  ちなみに、
  何人か、今回の企画を詐欺じゃないかと疑って
  参加しなかった人が居ます。
  有名監督そろいすぎだし、料金もそれなりするし
  ちゅうちょするのはわかります。
  しかし、
  人生の明暗を分けるのは思い切りだけなんだから。
  機を逃すのだけはもったいないよ。
  また次回。
  といいたいけど
  人生に次回はないですから、残念。

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2005/06/04

西山太郎監督「ホーリーランド」第9、10話

今日の第10話放映寸前に
野木太郎くんから借りていたビデオで第9話をみて
たてつづけに第10話を放映で見た。

第9話は視聴率が良かったのもうなづける。
チャンネルを変える隙が無い。
間もテンポもいいしカメラワークも臨場感を伝える。

ストーリー的には
魔王と化した神代ユウが大ボス加藤を倒すのがメイン。
いや、ストーリーと言うよりも
映像でサスペンスを作る。
とても素敵なものを見せられました。
男的には見ているこっちも拳に力が入ったと言うか。

そして今日、第10話は
大ボスを倒したはずなのに暴走が止まらないユウです。

まさに魔王。

今までは主人公であるユウによりそう視点だったのが
あまりにユウが常軌を逸してしまったので
ほぼ主人公不在の展開。
普通の時間帯の連ドラではありえないような展開。
本当のドラマを見せてもらっていると言う感じ。

そしてスターウォーズの
オビワンとダースベイダーの師弟対決を髣髴とさせる井沢マサキとの対決。

このあとどういう展開が待っているのでしょうか?
ちょっと読めません。
もちろん、ユウがこのままのわけは無く、
何かをつかんでより上の階梯に進むのだろうと思うのですが
そこに何があるのかは全く検討がつきません。

ヤクザも出てきたし・・・。

ドラマとして再びキュッと絞まってきた。
そんな感じを受けます。
来週が楽しみです。

ちなみに一箇所だけ残念な点をあげると
加藤を最後ぶちのめすシーン
ちゃんとオンで見せて欲しかった・・・。
もっと加藤を血みどろにして欲しかった。
むろん、テレビで無理なのはわかってますが(笑)。

ギャスパーノエ監督「アレックス」での復讐シーンのように。

そう思ってしまう僕は結構野蛮なのかな。
時々怒りとかでブアッってまじ毛が逆立つときがあるんだけど。
スーパーサイヤ人のように。

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2005/06/03

目疲れ肩こり3時間

どうしても眠かったので3時間寝た。
そして今ようやく構成案完成。
原稿を監督、プロデューサーにメールし
打ち合わせに向かう。
やっぱり眠いが
夜には某局にて短編ドラマの打ち合わせ。
昼の打ち合わせと夜の打ち合わせの間は3時間ぐらいある。
漫画喫茶でねてようかな。

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2005/06/02

楳図かずおの大宇宙

光文社FLASHの7月5日増刊号です。

楳図先生の特集インタビューが乗っています。

「わたしは真悟」のところでは
僕らがやった舞台化についてのお話もされています。

ぼくらの芝居「わたしは真悟」では
楳図先生ご自身が演じた

「不思議な人」

って役があるのですが、

このFLASHの特集で、

「この設定が面白かった」

と言ってくれてます。

よかったよかった。ほっとしました(笑)。

flash

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2005/06/01

その後の日々

現在抱えている大きな仕事は
脚本A、脚本B、プロットC
である。

脚本Aについては、
すでに「準備稿」として完成寸前。
8月撮影に向けて
現場スタッフなども決まりつつある。
那須さんの思いを受けてなによりも優先にしてきた。
仕事と言うよりも、もっと深い作業である。
一緒にやってくれている人たちも
仕事だけじゃない関係だし、そういう形の情熱を持っている。
僕の映画脚本家としての最初の仕事が
こういう仕事であることはとても幸せだと思う。

脚本Bについては
一年前に死ぬほど書いたプロットが
出資者側の都合で急遽撮影に入るらしく
脚本化を求められている。
あと一週間ほどで書かなきゃいけない。
今日中に構成案をあげて3日ぐらいには
プロデューサー、監督との打ち合わせがある。
こちらに作業にはAPとしても関わる予定。
撮影は7月か?

プロットCについては
ほぼ書きあがっているのだが
締め切り期日が厳格に決められていないために
ちょっとのびのびにしてしまっている。
脚本A,Bがかなり急ぎなもので
どうしてもそっちを優先してしまうとこうなる。
しかし、とても面白い仕事だし
僕以外の人がそうやれそうもない仕事なので
脚本B完成次第
2,3日で完成させてしまう予定だ。
あくまで予定ね。

そんな感じでワークショップ終わったあとはやっています。

むむ、この日記、誰に対する言い訳なのか・・・?
いえ、単に現状報告です。
昨日「ソナチネ」見ました。

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