松たか子出演「コーカサスの白墨の輪」
世田谷パブリックシアターにて。
僕的評価=★★★★★ です!
(以下、ちょっとネタばれですっ)
世田谷パブリックシアターに行ったことがある人なら
まず舞台を見て「え?」と思う。
本来舞台である場所にも座席がある。
合わせ鏡のように真ん中の円形の広場を挟んで
こっち側と向こう側に客席が作られている。
こんな使い方もできるんだ・・・と感心。
で、その真ん中の円形の広場は
つまり演技エリアなんだけど
たくさんの人が居る。
コーカサスっぽい(笑)格好の人が。
よく観ると、松たか子さん、串田和美さん、
毬谷友子さん、谷原章介さん・・・などなど、つまり出演者ら全員がいる。
しかも、向こう側の席に行く人は
松たか子さんに「すみません通してください」みたいな感じで舞台上を通っていく。
ちょっとまて、いま袖摺り合わせたのは松さんだっちゅうの。気付かぬ観客。
舞台中央では公演パンフが売られていたり。
で、だらだらと役者さんたち皆集まってなんとなぁく芝居が始まる。
パソコンを持ったオカッパ頭のアサヒ7オユキ=朝比奈尚行さん。
この芝居の案内役のような役回り。芝居の前提を朗々と歌い上げる。
・・・。
話の内容とかそういうのは
他の人のblogに譲るとして
僕の感想。
すげぇなぁ、串田さん。
それに尽きる。
ていうのも、野蛮なんですよ。演出が。
パーツパーツを見ると、もうそんなこと野田秀樹さんがやってるよ・・。
みたいな事の集まりではあるんだけど
そんなこと意に介せず、ていうかオリジナルなんてクソ喰らえ的な
楽しくておもしろいものを作っている。
誰にとっておもしろいものを作っているのか?と言えば、
まず芝居を作る自分たちにとっておもしろいことを、という感じで作られている。
だから野蛮。
ころころころがして洗練されるのを待たないで
舞台上にあげたという感じ。
舞台上でグルジアのワインを売っている。
うまい。役者さんに混じって飲むワイン。だからなのかウマスギル。
で、いきなりノリで歌いだす役者たち。休憩中ですよ。
楽しいなぁ。ほんとうに村のイベントに参加しているよう。
ラストシーンは、皆でダンスだけど
気付けば、お客さんたちも輪の中で一緒に踊っている。
いや、野田秀樹さんとか串田和美さんとか中村勘九郎さんとか
おっさんたちが頑張っているわけですよ。日本の演劇界では。
むしろ僕ら若いものの演劇観のほうが凝り固まった概念と化している気がする。
「走れメルス」といい、挑発的です。この芝居。
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コメント
ogenki desuka?
blog ga kousin sareteinainode
kaze wo hikaretanokato sinpaidesu.
saikin ha mamena kousin de
kekkou tanosimasete moratte
irunodesuyo-.
deha mata.
投稿: 透夜 | 2005/02/09 22:12
はじめまして!TBさせていただきました。
うーん、私も素直におもしろかったという感想を持ちました。
鞠谷さんの芝居に釘付けでした・・・。
舞台を主催されているんですね。
日本の演劇をどんどん盛り上げたいですね~!
投稿: afro walk | 2005/04/09 17:21
afro walkさん、どうも。
afro walkさんも芝居のお人ですか?
昨日、本谷さんの芝居見に行きましたよ。
めちゃくちゃ面白かったです。
ぜひ行ってみてください。
投稿: 松枝 | 2005/04/10 11:41