« 長塚圭史作演出「悪魔の唄」 | トップページ | 脚本直しの過程(1) »

2005/02/22

堀江貴文の乱

球団のときもそうだったけど
今回もほりえもん、やばい感じになってきています。
負ける・・そういうことになると
がぜん応援したくなるのは判官ビイキっていうの?
ちょうど義経もやってるし。判官ビイキの時代。

いや、ほんと、詰めが甘いんだッちゅうの。
ほりえもん。
あと憎まれ口たたきすぎ。
揚げ足とられすぎ。

「メディアの再編」ていうけどさ
何をどう再編するのか言ってくれないと。

よく
番組放送中に携帯でやりとりして
番組に視聴者の意見をすぐに反映させたり・・・
とか言っているようだけど
そんなのやってるじゃん。
少しも画期的じゃないよ。

いまのフジテレビ、ここがおもしろくないから
しかもそこが、いわゆる既得権益保持者によって
おかしうなっているから既得権者でない
ほりえもんが実権を握ることで
こう変わる・・・て言ってくれないと。

若者のほりえもんに対する期待が多いのは
若者の多くは既得権者でないから。
非既得権者という同じサイドの人間として応援している。

若者の多くは不満を抱いている。
みんな問題の構造を具体的に把握しているわけではないが
自分たちの不満が
何か大人たちの作った社会に張り巡らされた「何か」
それが存在することによって
息苦しい
盗んだバイクで走り出したい
そういう気持ちになるような「何か」
があることを薄々気付いている。

だからほりえもんに期待する。
僕もたぶん同じような戦いの中に居るものとして
ほりえもんを支持したい・・・が
どうだろう。
あまり頭の良い戦い方には見えないのだが。

僕にはフジテレビが敵であるように見えない。
だって結構がんばってるんじゃないの?
NHKとか官僚システムは敵な気がするが。
いや、それさえ、若い人たちはミカタナ気がする。
自民党さえ敵じゃない気がする。
敵はもっと歪んだ形で微妙に広く薄く存在する。
ハリウッド的でない不快な形で
不明確に曖昧に、しかし確実に存在する何か。
僕らはそいつらと戦わねばならない。

だから敵対的買収なんか仕掛けないで
もっと協力的な方法でなんかできなかったんだろうか?
日枝さんは味方になりうる。
たぶん、旗の挙げ方をほりえもんは
間違ったのだと思う。

とは言うものの
ほりえもん、すごいと思うよ。
フジテレビ会長から政治家から
いろいろ引っ張り出してきて
対等に渡り合う。
なかなかできるもんじゃないですよ。

 p.s.テレビで出ていたホリエモンのお父さん素敵でした。
     がんばれホリエモン(おまえもな、あ、おれか)。

|

« 長塚圭史作演出「悪魔の唄」 | トップページ | 脚本直しの過程(1) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/56674/3034157

この記事へのトラックバック一覧です: 堀江貴文の乱:

» 当たり前の事だけど [己に勝ちたい。]
非常に面白い記事があったのでここで一つ。 http://www.asahi.co... [続きを読む]

受信: 2005/02/22 23:03

« 長塚圭史作演出「悪魔の唄」 | トップページ | 脚本直しの過程(1) »