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2005/01/30

デビルマン脚本候補から落ちて

ぼくら若手ライターが全て落とされ、
さる新進美人女性漫画家がライターとなり初稿をあげた。

しかし、その時僕はそれを知らなかった。

というのも当然で
落ちた僕はもうデビルマンの実写化企画とは
なんの接点ももっていないのだから。

数回のミーティングを経て、
なんとなーく
(うぬぼれもふくめてだが
 どう考えても他の人の企画で決まるような気がしなかったので)
これは俺に決まりだな・・・と思っていた僕としては
落選という事実に大ショックで
地の底を這うような暗い時をすごしていた。

日本にいるとデビルマンのことを思い出す。
あの愛してやまない、というか
僕自身がそれをやる為に生まれてきたとさえ思えるような
「デビルマンの実写化」という企画に参加できなかったことが悔やまれる。
というか、単に参加できなかったというよりも
参加できそうだったのに、結果として参加できなかったことが
とても悔やまれ、寝ても冷めても残念で心苦しく
僕は、もう日本には居られないとイタリア行きを決めたのであった。

そして格安航空券も手に入れ金も払い
あと一週間で、苦しみだけの日本からオサラバという時
携帯に電話が入った。

「?」

出てみると、それは
あのデビルマンのプロデューサーからの電話だった。
2002年の12月に入ったばかりの時のことである。

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