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2004/11/30

無限ギブス

猫☆魂。初見。
下北沢「しもきた空間リバティ」にて。
うちの「わたしは真悟」の美術をやってくれた松本さんが美術。
うちの制作でお世話になっているツインビートの丸川さんがプロデュース。
そしてうちの怪物女優ミッチがなぜか受付制作。
他人の芝居ではたらく自分ところの女優とどう会話していいのかわからずカユイ。
しかし僕の芝居に対する期待はとんでもなく高かった。
みんながとても褒めちぎっているし。
だから感想としてはもちろん面白かったが、意外とそんなもんか、というところ。
ていうかナイロンだった。
オープニング映像とか話の展開とか。
こんなにお安く身近にナイロンがみることができる。
そう考えると、それだけで存在に意義があるといえそうだ。
安定しているし、笑えるし、先読みさせない工夫もちゃんとしかけている。
だが、ええっという驚きはゼロだった。
ていうか魂をゆさぶるような・・・そんな感じが皆無だった。
ひげ太夫もそうなんだけど、面白いけど、僕的にはそれだけじゃなんだか物足りない。
うまく表現できないけど「やぶけ」て欲しい。
うーむ。
ちなみにチケット2300円なんだけど、
こんなに安くていいのかと思えるぐらい面白かった。
しかし、うーむ。
趣味の問題と言ってしまえばそうだが
僕は確実に唐十郎さん野田秀樹さん松尾スズキさんの芝居で魂がゆすぶられる。
やぶけてるし煮えクリかえってるしヤバイ。ほんとに血吐いてるよ、みたいな。
そんなかんじで同じ若手、しかも先頭を切っている猫魂にはとても期待していた。
ぼくらが流しきれていない血を彼らが流している。
それをみて衝撃を受けたかった。しかし・・・。

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