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2004/10/03

グワシ!楳図かずおです。

とうとう対面してしまいました。
大、大、大巨匠の楳図かずお先生に!
1時間半ぐらいお話していただけたでしょうか。
もちろん話題の中心は「わたしは真悟」。
いろいろな秘話も聞けたし、
なんかお近づきになれたような気が・・・。

小さな劇団を持つ脚本家の僕は、
これまでオリジナルの作品を書いてきたんだけど
今回、はじめて原作のある戯曲を書きました。

むつかしいよね。
特に「不朽の名作」なんて言われている漫画を
映像化したり舞台化するのは。
師匠のナスッチ(那須監督)の苦労が分かりました。
改めて。

なんで「わたしは真悟」を舞台化しようと思ったのか
というと漫画を読んで衝撃を受けたからなんだけど
とても「詩的な」漫画だなぁと思った。
僕はかねがね演劇を「詩的な」ものだと思っていたから
1も2も無く興奮して楳図さんに
「芝居化させてくださいっ」
て連絡したのであった。
これ、とっても演劇的じゃんと思った。

しかし、この偉大な純愛哲学漫画。
びしっとメロディアスな主旋律が決まっている。
だからアレンジャーの僕としては、
よっ、とかアイヨとか、ホイサみたいに
うまい具合に合いの手を入れること。
あるいはトマス・アルビノーニの名曲をロックするみたいに
うまい具合に、ラップやギターの音をのせていくこと。
そういうことが仕事なんかなぁとおもって
今、偉大な原作とセッションしようとがんばっている。

あと小屋入りまでにちょうど3週間。
とうとう主演の上野未来ちゃんも稽古に参加する。
本番入れて27日。だんだんと緊張が高まってきている。

あ、ぜんぜん関係ないけど、すごいこと発見。
楳図先生と上野未来ちゃん、同じ誕生日なんだ。
ぐうぜーん。
偶然だけど、なんか気持ちいい。そういうこと。

 ※タイトル、先生を付けようか迷ったけど
  付けたらなんだかリズムが変なので、
  あえて呼び捨て、すみませんっ。

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コメント

書き込んでいいのかな〜???

「ベジタリアン・サマー」を見に行って、そのあとちょくちょくのぞいていたら、「わたしは真悟」が舞台化!という話があってびっくりしました。
「詩的」という言葉に納得.....「言葉には呪詛がある」という楳図先生の詩(あれは「イアラ」の方にかいてあったのかな??)に通じる世界観(言語観?)、狂気をはらんだピュアな愛....どんな形で目の前に現れるか楽しみにしています(^^)

投稿: 猫貸し屋@朋加組 | 2004/10/06 10:12

猫ぴさん、どうも。コメントありがとうございます。
トモカさん、ちょっとしごいちゃってるけどごめんなさい。
でもきっと良いお芝居にするのでお許しを。
うちのナカヤマとのダブルキャストってのも面白いでしょ。
楽しみにしててください。

投稿: 松枝佳紀 | 2004/10/09 01:36

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